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【課題】広帯域において優れた偏光性を有し、かつ耐候性に優れた偏光板及び該偏光板を安価に効率良く製造する方法の提供。
【解決手段】液晶マトリックス中で、金属イオンを還元させてなる異方性金属ナノ粒子を含む偏光板である。該液晶マトリックスが、液晶化合物の分子が略水平配向、略垂直配向、斜め配向、ハイブリッド配向、及び螺旋配向のいずれかの配向状態で固定されている態様、還元が、光還元、熱還元、及び化学還元の少なくともいずれかである態様、などが好ましい。 (もっと読む)


【課題】位相差フィルムを短時間で製造することに寄与できる製造装置を提供する。
【解決手段】製造装置は、位相差フィルムを形成するための材料の成膜種を供給する供給部を有する供給源と、基板を保持しながら移動可能であり、供給部からの成膜種が供給可能な位置を含む所定領域内で基板の表面を第1方向に移動させる基板保持部材とを備える。第1方向と交差する第2方向に関して、供給部は基板の表面よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】 少ない膜層数の誘電体多層膜により偏光分離膜を形成でき、400〜750nmの広い波長領域で良好な偏光分離機能を実現できる偏光ビームスプリッタを実現する。
【解決手段】 偏光分離すべき光LIの入射角:54〜66度の範囲で有効で、1対の透明基板12の間に、一方の透明基板を接着するための接着層14と、設計基準波長の異なる2種以上の誘電体多層膜と、1層の誘電体膜を少なくとも有する偏光分離膜13とを有し、実質的に可視波長領域の光に対して偏光分離機能を持つ偏光ビームスプリッタである。 (もっと読む)


【課題】新規なノルボルネン系重合体の提供。該ノルボルネン系重合体を用いた位相差の波長分散特性に優れたフィルムならびに該フィルムを用いた偏光板の提供。さらに該フィルムもしくは偏光板を用いた表示特性に優れた液晶表示装置の提供。
【解決手段】ノルボルネンに芳香環が縮環した単量体から誘導される下記一般式(1)で表される繰り返し単位のみから、または下記一般式(2)で表される繰り返し単位を同時に含有するノルボルネン系重合体。
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【課題】取り扱いが容易であるだけでなく、反射偏光子と組み合わせて用いられた際に、光学特性の劣化を引き起し難い光学シートを提供する。
【解決手段】反射偏光子16の少なくとも片面に積層され、一体化される光学シートであって、透明な樹脂シートからなり、前記反射偏光子16に積層される面とは反対側の面が、カットオフ値0.08mmとしてJIS B 0601:2001に基づいて測定された算術平均粗さRaが0.5μm以下であり、粗さ曲線要素の平均長さRSmが10〜200μmの範囲にあり、十点平均粗さRzJISが1〜20μmの範囲にあること光学シート17。 (もっと読む)


【課題】光学特性の変化を抑制可能な位相差フィルムを製造できる製造方法を提供する。
【解決手段】製造方法は、基板の表面に無機材料の粒子を供給して、基板の表面に位相差フィルムを形成する動作と、形成された位相差フィルムにシランカップリング剤を供給する動作と、を含む。 (もっと読む)


【課題】液密度を小数点以下4桁まで短時間で調整できるので塗布厚みや濃度を小数点以下3桁目までコントロールすることができ、塗布液の固形分濃度の経時的な変化に由来する塗布ムラを発生させないで安定的な薄膜塗布を行うことができる。
【解決手段】供給タンク50内の塗布液の密度を測定し、測定した測定密度と予め規定した目標密度との密度差を演算し、目標密度よりも略1オーダー粗い精度レベルまで密度調整用液を添加して密度調整する第1の密度調整工程と、第1の密度調整工程後に送液配管52を流れる塗布液の密度をインライン測定し、測定した測定密度と目標密度との密度差を演算し、密度差がなくなるように密度測定位置の上流側の送液配管52中に密度調整用液を自動添加して塗布液の密度をフィードバック制御により調整する第2の密度調整工程と、により塗布液の固形分濃度を一定にして塗布する。 (もっと読む)


【課題】透明基材フィルムの片面に、液晶光学補償層を有し、さらに当該液晶光学補償層には、粘着剤層が積層されている粘着型光学フィルムであって、バックライトの点灯状態における窓枠ムラを抑えることができる、粘着型光学フィルムを提供すること。
【解決手段】透明基材フィルムの片面に液晶光学補償層を有する光学フィルムの当該液晶光学補償層に、下塗り層を介して、粘着剤層が設けられている粘着型光学フィルムにおいて、下塗り層は、ポリマー類および酸化防止剤を含有する。 (もっと読む)


【課題】良好なコントラストや視野角特性を簡易に実現することができる光変調装置すなわち液晶装置を提供することを目的とする。
【解決手段】第3補償素子83aが負の一軸性の屈折率異方性を有するので、正の一軸性を有する第1及び第2補償素子81b,83cによって十分に補正できなかった斜入射の光束に対する光学的補償が簡易に達成される。これにより、液晶層71の入射面側及び射出面側に形成された各プレチルトによって生じる像光のリタデーションを広い視野角範囲で近似的に相殺又は低減することができ、結果的に、色むらの少ない画像を投射することができる。 (もっと読む)


【課題】配向膜及び位相差フィルムを備える液晶装置を短時間で製造することに寄与できる製造方法を提供する。
【解決手段】基板に位相差フィルム及び配向膜を備える液晶装置の製造方法は、無機材料の位相差フィルムを形成する動作と、無機材料の配向膜を形成する動作と、を含み、位相差フィルムと配向膜とを接続するように形成する。 (もっと読む)


【課題】画面コントラストに優れ、カラーシフトが小さい、積層光学フィルム、液晶パネルおよび液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】本発明の積層光学フィルムは、偏光子と、屈折率楕円体がnz>nx=nyの関係を示す第1の光学補償層と、屈折率楕円体がnx>ny>nzの関係を示し、面内位相差Reが80〜300nmである第2の光学補償層と、屈折率楕円体がnx>ny>nzの関係を示し、面内位相差Reが80〜200nmである第3の光学補償層とを少なくともこの順で備え、該偏光子の吸収軸と該第2の光学補償層の遅相軸とが平行である。 (もっと読む)


【課題】所定の色光の偏光方向を変換できる波長選択性偏光変換素子及びプロジェクタを提供すること。
【解決手段】波長選択性偏光変換素子5は、色光Rを透過し色光G,Bを反射する色分離層512、及び、色光G,Bを色光Rと略同じ方向に反射する反射層513を備える波長選択部51と、色光Rのうち所定の偏光方向を有する光R(P)を透過し、他の光R(S)を反射する偏光分離層522、光R(S)を光R(P)と略同じ方向に反射する反射層523A、色光G,Bを反射する反射層523B、色光G,Bのうち所定の偏光方向を有する光G,B(P)を透過し他の光G,B(S)を反射する偏光分離層522、光G,B(P)を光G,B(S)と略同じ方向に反射する反射層523A、及び、光R(P)、G,B(S)と光R(S)、G,B(P)との一方の光路上に配置され、偏光方向を変換する位相差層524を備える偏光変換部52とを備える。 (もっと読む)


【課題】光学フィルタを構成する部品数を増やすことなく、所望の総厚み及び分離幅を得ることができる光学フィルタを提供する。
【解決手段】光学ローパスフィルタは、入射光を複数の光に分離する第1複屈折板と、光線を直線偏光から円偏光に変える1/4位相差フィルムと、赤外線成分をカットするIRカットガラスと、光を更に複数の光に分離する第2複屈折板とを含み、これらの厚みを足して得られた総厚みHを有する。このような構成の光学ローパスフィルタにおいて、第1複屈折板の板厚d1及び光学軸角度θ1と、第2複屈折板の板厚d2及び光学軸角度θ2とを調整することによって、所望の分離幅W1,W2及び総厚みHを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 外観均一性や厚み方向の配向性を損なうことなく複屈折フィルムの残存溶媒量を低減することが可能な複屈折フィルムの製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】 ポリイミドを含むポリマーを溶媒に溶解したポリマー溶液を基材に塗工して塗工膜を形成する工程と、前記塗工膜を乾燥して複屈折フィルムを形成する工程とを含む光学フィルムの製造方法であって、前記乾燥工程が、少なくとも2段階の乾燥処理を含むことを特徴とする製造方法である。前記乾燥工程は、先の乾燥処理の温度が、後の乾燥処理の温度よりも低温である2段階の乾燥処理を含むことが好ましい。さらに、前記複屈折フィルムに面内方向における屈折率の異方性を付与する工程を含めば、光学的二軸性の複屈折フィルムを製造できる。 (もっと読む)


【課題】 非晶性熱可塑性樹脂からなり、薄膜でありながら、光学品質に優れた縦横逐次二軸延伸位相差フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】 特定の厚み品質に制御された長尺状の非晶性熱可塑性樹脂フィルムを、下記(1)〜(5)を満足するように、長さ方向に1.1倍以上に延伸した後、幅方向に2倍以上延伸して、幅方向に遅相軸を有する位相差フィルムとする。
(1)0nm≦R≦200nm
(2)50nm≦Rth≦300nm
(3)d≦50μm
(4)フィルム長さ方向Rバラツキ≦10nm/10m
(5)フィルム長さ方向Rムラ≦1nm/5mm
(但し、Rはフィルム面内のリタデーション、Rthはフィルム厚さ方向のリタデーション、dはフィルムの厚さを示す。) (もっと読む)


【課題】全幅に亘って配向角及び膜厚のバラツキが小さい延伸フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の延伸フィルムの製造方法は、熱可塑性樹脂フィルムを、その幅方向の両側端を複数の把持具を用いて把持し、その長手方向への移動に伴い前記把持具の間隔を広げながら、延伸後のフィルムの巻き取り方向に対し、θ(0°<θ<50°)だけ傾いた方向から繰り出して延伸フィルムを製造する方法において、延伸前の把持具の間隔をIs、延伸後の把持具の間隔をIeとしたとき、
1.0<Ie/Is<2.0
の式を満たす。 (もっと読む)


【課題】透明性、耐熱性および機械的特性に優れ、波長分散特性が良好で且つ光弾性係数の小さい積層位相差フィルムを提供する。
【解決手段】正の光弾性係数を有するポリマーを延伸配向してなるAフィルムと、負の光弾性係数を有するポリマーを延伸配向してなるBフィルムとを、その遅相軸が直交するように貼りあわせることにより構成された、下記式(1)〜(4)を満足することを特徴とする積層位相差フィルム。 β≦20×10−12Pa−1 (1) 50μm≦dA+dB≦180μm (2) 15μm≦dA≦50μm (3) R(450)<R(550)<R(650) (4)(βは積層フィルムの光弾性係数、dAおよびdBはフィルム厚み(μm)、R(450)、R(550)およびR(650)はそれぞれ積層位相差フィルムの波長450nm、550nmおよび650nmにおける面内位相差。) (もっと読む)


【課題】位相差フィルム、接着剤及びガラス基板の組み合わせに制約がなく、透過光の透過率が低下することがない位相差板を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の位相差板10は、縦5mm、横5mm、厚さ0.4mmの寸法を有し、略中央部の透光部10aに2mmφの貫通孔11aを有するガラス基板11と、ガラス基板11の接着面11bに紫外線硬化樹脂製の透明接着剤12によって貼付された位相差フィルム13と、位相差フィルムの非接着面13aに形成された反射防止膜14とを備えており、透明接着剤12は、透光部10aには形成されていない。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、透明性に優れ、充分な耐熱性を所持したまま最適な波長分散特性を有する光学フィルムを提供することにあり、該光学フィルムの製造方法、該光学フィルムを用いた偏光板、及び液晶表示装置を提供することにある。
【解決手段】脂環式構造を有する重合体樹脂中に、下記一般式(1)で表される重量平均分子量(Mw)が1000〜30000である化合物を0.1〜30質量%含有することを特徴とする光学フィルム。
一般式(1)
−[CH2−C(−R1)(−CO22)]m−[CH2−C(−R3)(−CO24−OH)−]n
(式中、R1、R3、はHまたはCH3、R2、R4はCH2またはC24またはC36、m、nは繰り返し単位を表す) (もっと読む)


【課題】積層体そのものが所望の全ての物理、化学または光学特性を有していない問題を解決する。
【解決手段】多層ポリマーフィルムは、光学積層体の層とは異なる機械、光学または化学特性を有するスキン層を備えた、複数のポリマー層を含む光学積層体を含む。
【選択図】図9
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