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Fターム[2H050BB33]の内容

光ファイバの素線、心線 (3,268) | 心線の被覆材 (533) | 性質 (153) | 光硬化性 (83)

Fターム[2H050BB33]に分類される特許

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【課題】外観が良好で、生産性に優れ、実使用時におけるファイバの突き出しが非常に少なく、エポキシ樹脂との接着性に優れ、高温多湿下でも使用可能で焼却時に多量の煙やハロゲンガスが発生しないノンハロゲン耐湿熱難燃性光ファイバ素線を提供する。
【解決手段】光ファイバ1の外周に一次被覆層2が形成され、更にその外周に二次被覆層が形成されている光ファイバ素線5であって、前記二次被覆層は2層以上からなり、その内層3は熱可塑性エラストマーおよび/またはエチレン系共重合体からなるベース樹脂に対し特定量の金属水和物および赤リンを含有する樹脂組成物により構成されているとともに、その外層4はベース樹脂がポリエステルエラストマーおよび/またはエチレン−酢酸ビニル共重合体けん化物からなるベース樹脂に対し、特定量の金属水和物および/またはトリアジン誘導体化合物および/またはクレーからなる組成物により構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、芯線対照が可能であり、かつ、外部からの紫外線の照射による樹脂層の劣化を防止することができる光コードの提供を目的とする。
【解決手段】本発明に係るコード91は、光を伝搬する光ファイバ11と、光ファイバ11の側面を覆い、光ファイバ11を伝搬する特定波長の光を透過する樹脂層12と、樹脂層12の外周を覆い、樹脂層12への外部からの紫外線の照射を防止する紫外線防止層13と、紫外線防止層13の少なくとも一部に設けられ、前記特定波長の光を紫外線防止層13の外部に漏洩させる漏洩窓14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】オーバーコート層が確実に除去できるオーバーコート心線であって一度の操作で確実に除去可能なオーバーコート層の長さが従来になく長いオーバーコート心線を提供する。
【解決手段】本発明のオーバーコート心線19は、ガラスファイバ30上に紫外線硬化型の樹脂層31が被覆された光ファイバ心線1上にさらにオーバーコート層16が被覆され、オーバーコート層16は、光ファイバ心線1の外周に被覆されるとともに光ファイバ心線1に対する剥離性を付与する分子量5000以上の添加剤を含有する紫外線硬化型樹脂からなる第1のオーバーコート層16aと、第1のオーバーコート層16aの外周に被覆されるとともに第1のオーバーコート層16aに接触する厚さ3μm以上20μm以下の接触領域が第1のオーバーコート層16aより架橋密度が大きい紫外線硬化型樹脂からなる第2のオーバーコート層16bと、を有する。 (もっと読む)


【課題】着色層の接着力が改善された光ファイバ心線及びテープ心線を提供する。
【解決手段】光ファイバ被覆層樹脂の硬化の際の紫外線照射量及び雰囲気酸素を制御して、着色層樹脂の塗布の接着性に対し光ファイバ素線の表面状態の最適化を図る。最適化の評価は、ウィルヘルミ法にて算出した、純水に対する動的接触角(α−β)が29°以上になるようにすることで行なわれる。特に、テープ心線から光ファイバ線の単身分離の際に、着色層の剥離が防がれる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、光ファイバコードを引き出して回転体が回転しても、光ファイバコードのねじれを防止でき、余長処理を施す必要もなく、容易に光ファイバコードの配線が行える光ファイバコードリールを提供することにある。
【解決手段】本発明は、両端にコネクタ14,15が取り付けられた光ファイバコード13と、光ファイバコード13が巻付けられて格納される回転体12と、回転体12が回転自在に格納されるコードリール本体11と、回転体12に設けられ光ファイバコード13の一端のコネクタ14が着脱自在に固定されるコネクタ固定部とを具備することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】コアが円形、クラッドが矩形の横断面形状を有するプラスチック光学部材を容易且つ精度良く製造する。
【解決手段】丸孔状の中空部21aを有し、横断面が角形状である棒状のクラッド部21を形成する。中空部21a内にPMMAを注入しラジカル重合させてコア部22を形成し、プリフォーム23を得る。プリフォーム23を加熱炉で加熱延伸する。加熱延伸では、延伸後の光学部材27の横断面の形状が、プリフォーム23の横断面形状と略相似形になるように、加熱条件を制御する。加熱延伸によりコアが円形でクラッドが矩形の光学部材を容易に精度よく形成することができる。 (もっと読む)


【課題】高い耐温水浸漬特性の光ファイバ素線が得られるとともに、高速硬化性に優れ、保存安定性も良好な液状硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】組成物全量を100質量%として、
(A)ポリエーテルポリオール由来の構造を有するウレタン(メタ)アクリレート 35〜85質量%、
(B)(A)以外のエチレン性不飽和基含有化合物 1〜60質量%、
(C)アミン系光増感剤 0.01〜1質量%、及び
(D)光重合開始剤 0.01〜10質量%
を含有する液状硬化性樹脂組成物であって、高周波プラズマ発光・質量分析法(ICP−MS)により求めた組成物中の亜鉛及びコバルト元素の合計含有量が0.5〜10ppmである、液状硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】離型着色層から最外被覆層を容易に取り除くことができる除去性と、突き出し量の増加を抑制できる程度の2層間の密着性とを、バランスよく備えた光ファイバ心線を提供する。
【解決手段】本発明に係る光ファイバ心線は、光ファイバ裸線11と前記光ファイバ裸線の外周面に配される内側被覆層12とからなる光ファイバ素線13、及び、前記光ファイバ素線の外周面に積層して配される離型着色層14と最外被覆層15、から構成される光ファイバ心線10であって、前記離型着色層に対する前記最外被覆層の密着力が、2.0〜4.5[N]の範囲であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ被覆材としての機能に優れ、かつ隣接被覆層との剥離性に優れた光ファイバアップジャケット用液状硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】下記成分(A)、(B)及び(C)の合計量100質量%に対して、
(A)ゲルパーミエーションクロマトグラフィー法により求めた数平均分子量が400〜1000であるポリプロピレングリコールに由来する構造を有する、ウレタン(メタ)アクリレート 30〜90質量%、
(B)エチレン性不飽和基を有する化合物 1〜70質量%、
(C)重合開始剤 0.1〜10質量%、
(D)平均分子量1,500〜35,000のシリコーン化合物 1〜50質量%
および
(F)分子量1500以上のポリオール化合物 10〜50質量%
を含有する光ファイバアップジャケット用液状硬化性樹脂組成物であって、
(B)成分の全量の80質量%以上が、2以上のエチレン性不飽和基を有する化合物である、光ファイバアップジャケット用液状硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】多種多様な横断面形状のプラスチック光学部材を、容易に且つ精度良く、低コストで製造する。
【解決手段】PMMAを用いて溶融押出成形により形成したPMMA棒をコア部25aとし、PVDFからなる中空状のクラッドパイプをクラッド部26aとする。クラッドパイプの中にPMMA棒を挿入して、芯部15を形成する。PMMAを用いて溶融押出成形により横断面形状が正方形であり、かつ芯部15の横断面形状と略相似形の嵌合孔27を有する外殻部16を形成する。先ほど形成した芯部15と外殻部16とを嵌合させてプリフォーム12とする。このプリフォーム12を加熱しながら真空処理した後、光学部材10の横断面形状がプリフォーム12の横断面形状と略相似形となるように加熱延伸する。これにより、横断面形状が正方形の光学部材10を得る。 (もっと読む)


【課題】 最外被覆層の除去が簡単かつ短時間に実施でき、該除去作業時に光ファイバ断線がなくなり、かつ除去可能長を長くとることができる光ファイバ心線の提供。
【解決手段】 光ファイバ裸線2の外周に少なくとも露出可能被覆層3と除去可能な最外被覆層12とが設けられ、該最外被覆層を除去することにより異径への変換が可能な光ファイバ心線において、前記露出可能被覆層と前記最外被覆層との間に粘度500cSt以上のシリコーンオイルからなるオイル塗布膜11が設けられたことを特徴とする光ファイバ心線10。 (もっと読む)


【課題】 接続工事時間の短縮及び作業の簡易化を可能にした光ファイバ心線の提供。
【解決手段】 光ファイバ裸線の周囲に少なくとも1層の合成樹脂からなる被覆層が設けられた光ファイバ心線であって、前記被覆層は、ファイバ端近傍の被覆層に切目を入れ、該切目よりもファイバ端側の除去される被覆部分を除去方向に引き出して該被覆部分をファイバ上から除去する際に、前記除去される被覆部分が鞘状になって除去されると共に、該被覆部分の除去後に露出した面上に残存する除去屑が該面をクリーニングしない状態で10個/30mm長以下となる剥離性を有していることを特徴とする光ファイバ心線。 (もっと読む)


【課題】 液状硬化性樹脂組成物としての保存安定性に優れ、光ファイバ被覆層形成時の揮発成分による透明筒状体の汚染が少なく、かつ、応力緩和速度が速い硬化被膜を与える液状硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 (A)少なくとも下記2種のウレタン(メタ)アクリレートオリゴマー(A1)及び(A2)、
(A1):(a)ポリエーテルポリオール、(b)ポリイソシアネート、および(c)水酸基含有(メタ)アクリレートの反応物である、ウレタン(メタ)アクリレートオリゴマー、
(A2):(b)ポリイソシアネート、および異なる2種以上の(c)水酸基含有(メタ)アクリレートの反応物である、ウレタン(メタ)アクリレートオリゴマー、
(B)下記式(1)で表される化合物
CH2=CR1COOR2 (1)
[式中、R1は、水素原子又はメチル基であり、R2は、直鎖又は分岐鎖の炭素数4〜12のアルキル基である。]、並びに
(C)重合開始剤
を含有する液状硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバテープ心線をシースから分離して取り出せることができると共に、蝉による断線の確率を低くすることができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】 支持線14にシース15を施して支持線部12を形成し、光ファイバ心線30を複数本並列に連結してなる光ファイバテープ心線40にシース17を施して断面縦長のケーブル部11を形成し、支持線部12とケーブル部11とを首部13で連結し、ケーブル部11のシース17における長辺側側面21のそれぞれに、2本以上のノッチ19,19と、切断面同士が接着された1本以上の切り込み部18とが形成され、ノッチ19を、短辺側側面22と平行に引いた直線24上に光ファイバテープ心線40が存在しない位置に形成し、切り込み部18を、短辺側側面22と平行に引いた直線23上に光ファイバテープ心線40が存在する位置に形成した。 (もっと読む)


【課題】 高速硬化性に優れ、透明性の高い硬化被膜を与える液状硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 (A)下記式(1)で表される構造を含んでなるウレタン(メタ)アクリレートオリゴマー 5〜50質量%、
−NHCO−S−R (1)
(Rは、炭素数1〜10のアルキル基、エポキシアルキル基、パーフルオロアルキル基、またはアリール基を示す)
(B)エチレン性不飽和基含有化合物 1〜60質量%、
(C)リン系光重合開始剤 0.01〜10質量%
を含有する液状硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 高速硬化性に優れ、透明性の高い硬化被膜を与える液状硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 (A)下記式(1)で表される構造を含んでなるウレタン(メタ)アクリレートオリゴマー 5〜50質量%、
−NHCO−S−R (1)
(Rは、炭素数1〜10のアルキル基、エポキシアルキル基、パーフルオロアルキル基、またはアリール基を示す)
(B)エチレン性不飽和基含有化合物 1〜60質量%、
(C)リン系光重合開始剤 0.01〜10質量%
を含有する液状硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】耐熱性及び伝送特性に優れたPOFを得るためのPOF用コア材を提供すること。
【解決手段】α−(ヒドロキシアルキル)アクリル酸エステル単量体(A)と、該α−(ヒドロキシアルキル)アクリル酸エステル単量体(A)とビニル重合可能な単量体(B)とを含む単量体混合物を共重合した後、環化縮合反応させることにより形成された、一般式(1)
【化1】


(式中、R1およびR2、R3は独立して水素原子または炭素数1〜20の酸素原子を含んでいてもよい有機残基を示す。)で表されるラクトン環構造を有し、ガラス転移温度が115℃〜160℃の範囲にある共重合体(X)からなるプラスチック光ファイバー用コア材あって、共重合体(X)に含まれるパーテイクルカウンターで測定した0.5μm以上の異物数が20000個/g以下である。 (もっと読む)


【課題】 耐燃性を高めた耐燃性被覆光ファイバ、耐燃性光ファイバテープ、及び耐燃性光ファイバユニット並びにそれを用いた光コード、光ケーブルを提供する。
【解決手段】 石英ガラスファイバ1の外周に有機材料からなるコーティング層2,3,4を設けた被覆光ファイバにおいて、前記有機材料コーティング層2,3,4の外周に微粒子酸化チタンからなる緻密コーティング層8を設けた。 (もっと読む)


【課題】 テープ型光ファイバ心線から1心ずつ単心への分離作業と接続時の端末作業がしやすい光ファイバ心線及びこれを用いた光ファイバテープユニットおよび光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】 着色紫外線硬化型樹脂からなる着色層4を最外層に備える外径0.24〜0.26mmの光ファイバ着色素線上に、紫外線硬化型樹脂を外径が0.4mm以上になるようオーバーコート5を被覆した光ファイバ心線6において、着色層4のヤング率Ycと、オーバーコート層5のヤング率Yoの関係が、5<Yc/Yo<12であり、かつ、オーバーコート層5のオーバーコート材が、非架橋成分を10〜15wt%含み、さらにその内少なくとも1wt%以上の非反応性シリコーン系化合物を含むようにした。 (もっと読む)


【課題】曲げ損失及び接続損失がともに低減され、曲げによる破断確率が小さい、光インターコネクションシステムを容易に構築するのに適した光ファイバを提供すること。
【解決手段】本発明による光ファイバは、設計の最適化により、波長1100nmにおけるMFDを拡大しつつ、波長1100nmにおけるシングルモード光伝搬を可能とする。また、本発明による光ファイバは、曲げによる損失増加が低減され、半径1mmで曲げたときの波長1100nmにおける曲げ損失が1dB/ターン以下であることを特徴とする。また、本発明による光ファイバは、クラッド径を縮小させ、40μm〜90μmとすることにより、曲げ応力が加わった際の破断確率が低減され、かつ配線のフレキシビリティが向上されることを特徴とする。 (もっと読む)


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