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Fターム[2H052AA07]の内容

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【課題】複数の画像取得方法によって異なるタイミングで取得された複数の画像情報を整理して保存する。
【解決手段】時間を計数する計時手段8と、複数の異なる画像取得手段4,16と、該画像取得手段4,16により画像情報が取得されたときに、取得された画像情報と計時手段8により計数された時間情報とを対応づけて記憶する記憶手段9とを備える顕微鏡装置1を提供する。画像取得手段4,16が異なるタイミングで画像情報を取得しても時間情報を手がかりとして記憶手段9に記憶されている画像情報を時間順に呼び出すことができる。 (もっと読む)


【課題】複数の走査系の座標間における誤差の調整を容易に行う。
【解決手段】集光レンズ32により形成される一次結像面34に配置された蛍光試料34bに対し、第1の走査系16−1の座標系に基づいて、第2の走査系16−2を介して照射されるレーザ光の照射箇所の座標が設定される。そして、第2の走査系16−2を介して照射箇所にレーザ光を照射させた後、第1の走査系16−1を介して蛍光試料34bにレーザ光を走査させて、レーザ光の走査領域の画像を取得し、その画像において第2の走査系16−2を介してレーザ光が実際に照射された箇所の座標が検出される。これにより、設定された座標と、検出された座標とに基づいて、第2の走査系16−2の座標系を第1の走査系16−1の座標系に一致させる補正を行うための補正係数が求められる。本発明は、例えば、複数の走査系を備えたレーザ走査顕微鏡に適用できる。 (もっと読む)


【課題】細胞に与えるダメージを低減しつつ、細胞の速い動きをも逃すことなく、長時間にわたるタイムラプス蛍光観察を行う。
【解決手段】生細胞Aに対して励起光を照射する光源2と、該光源2から発せられた励起光が照射された結果、生細胞Aから発生する蛍光を撮影して画像を取得する画像取得部3と、生細胞Aの状態を検出する細胞状態検出部4と、該細胞状態検出部4により検出された生細胞Aの状態に基づいて光源2による励起光の照射周期および画像取得部3による画像取得周期を切り替える周期切替手段5とを備える蛍光観察装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】観察対象を含む標本全体を示す一方の2次元画像を見ながら、当該2次元画像内の所定領域の詳細データを簡易に呼び出して表示する。
【解決手段】標本Aを撮影して第1の2次元画像を取得する撮像素子4と、標本Aにおいてレーザ光を走査して発生した蛍光を検出し、第2の2次元画像を取得するLSM装置2と、いずれか一方の2次元画像を表示する画像表示手段7と、表示された一方の2次元画像内において他方の2次元画像を取得すべき観察領域を指定する観察領域指定手段6と、観察領域の情報と該観察領域において取得された他方の2次元画像とを対応づけて記憶する記憶手段17と、画像表示手段7に観察領域を選択可能に表示する観察領域表示手段7と、表示された観察領域が選択されたときに、選択された観察領域に対応づけて記憶手段17に記憶されている他方の2次元画像に基づくデータを表示するデータ表示手段7とを備える蛍光観察装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】支持部材の挿入孔が細径であっても、対物光学系や支持部材の破損および生体への影響を防ぎながら対物光学系の細径先端部を容易に挿入孔内へ挿入する。
【解決手段】細径先端部3aを有する対物光学系3と、該対物光学系3により集光された光を観察するための観察光学系2との間に配置される位置調整ユニット4と、生体Aに一端が固定され、細径先端部3aを挿脱可能に支持する略筒状の支持ユニット5とを備え、位置調整ユニット4が、対物光学系3を保持する保持部11と、該保持部11を対物光学系3の光軸方向と交差する方向に移動自在に支持する移動機構12a,12bとを備え、支持ユニット5が、その他端に、先端に向かって漸次径寸法が大きくなるテーパ状の内面5fを有する対物光学系位置調整装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】ゆらぐ物体の画像スタックの、自己及び相互相関/キュムラントに基づいた統計的分析技術を用いて、古典的回折限界を超えて解像度を向上させ、バックグランドを低減させる。
【解決手段】画像フレームにおける全てのピクセルの時間軌道は、それ自身及び/又は隣接するピクセルの時間軌道と相関している。時間差の間隔について任意の時間差又は平均された又は統合された時間差における各ピクセルの自己又は相互相関/キュムラントの振幅は、生成された超解像光ゆらぎ画像における当該ピクセルの強度値として用いられる。 (もっと読む)


【課題】重要なフレーム間における変化をノイズとして認識することなく、リアルタイムに近い時間でノイズ低減処理を行うことができる顕微鏡を提供する。
【解決手段】レーザ光を射出するレーザ光源10と、レーザ光を走査する2次元走査機構12と、レーザ光を試料Aに照射する一方、試料Aからの光を集光する対物レンズ14と、集光された光を検出する光検出器20と、検出された光の輝度情報を複数ライン分の画像として記憶する3ラインバッファメモリと、記憶された複数ライン分のライン画像において、注目画素の輝度情報と注目画素に隣接する複数の隣接画素の輝度情報とを比較して、注目画素にノイズが含まれているか否かを判別する比較演算器と、ノイズが含まれていると判別された注目画素からノイズを低減するノイズ除去演算器とを備える顕微鏡1を採用する。 (もっと読む)


【課題】検出感度の高い分光型の非線形光学顕微鏡を提供する。
【解決手段】本発明の非線形顕微鏡を例示する一態様は、光源(12)から発せられた照明光を物体(10A)上に集光する集光光学系(17)と、前記物体へ向かう前記照明光の進路を時間変化させることにより前記照明光の集光点で前記物体上を二次元走査する走査手段(16)と、前記物体から前記照明光の強度と非線形な強度で発せられる信号光による前記物体の像を、前記走査手段を介することなく形成する結像光学系(20)と、前記結像光学系の像面に二次元配置された受光素子アレイ(21)と、前記受光素子アレイに向かう前記信号光を前記二次元走査の副走査方向にかけて分光する分光手段(18)とを備える。 (もっと読む)


【課題】共焦点観察装置の光学系を小型化する。
【解決手段】共焦点内視鏡はスキャニングファイバ32を有する。スキャニングファイバ32を基端において光カプラを介してレーザ光源および第1の受光ユニットに光学的に接続する。レーザ光源から出射する励起光をスキャニングファイバ32の先端から出射させる。励起光の反射光および/または励起光により発する蛍光をスキャニングファイバ32の先端に入射する。スキャニングファイバ32は反射光および蛍光を第1の受光ユニットに伝達する。スキャニングファイバ32の先端を球面状に形成する。 (もっと読む)


【課題】複数種の蛍光を検出する場合において、検出する蛍光のスペクトル形状を維持するとともに、各チャネルの感度調整を容易に行うことができる顕微鏡を提供する。
【解決手段】標本115において発生した光を集光する対物レンズ114と、集光された光をスペクトル成分に分光するグレーティング117と、分光されたスペクトル成分をそれぞれ検出する複数のチャネルを有するPMT118と、PMT118の各チャネルの感度を調節する制御部301とを備え、制御部301が、検出する光の波長範囲に関する情報に基づいてチャネルを複数のグループに分け、グループ内の全てのチャネルが同一の感度となるように、チャネルの感度をグループ毎に一括して調節する顕微鏡1を採用する。 (もっと読む)


【課題】共焦点画像のSN比を改善する。
【解決手段】共焦点内視鏡プロセッサ20はレーザ光源21、供給用ファイバ22s、接続用ファイバ22c、画像受光用ファイバ22i、光カプラ23、第1の受光ユニット24aを有する。レーザ光源21が発する励起光を供給用ファイバ22s、光カプラ23、接続用ファイバ22cおよびスキャニングファイバ32を介して伝達させる。伝達された励起光をスキャニングファイバ32の先端から出射する。レンズユニットを介して励起光が照射された領域における励起光の反射光および発する蛍光がスキャニングファイバ32の先端に入射する。スキャニングファイバ32および接続用ファイバ22cは反射光および蛍光を光カプラ23に伝達する。光カプラ23は反射光を90:10の分岐率で供給用ファイバ22sおよび画像受光用ファイバ22iに分岐させる。光カプラ23は蛍光を100%画像受光用ファイバ22iに伝達させる。 (もっと読む)


【課題】アレイ数の少ない光検出器であっても高い解像度で蛍光画像を構築することができるレーザ走査型顕微鏡を提供する。
【解決手段】レーザ光源1からのレーザ光Lをライン状に集光するライン集光光学系3と、集光されたレーザ光Lを反射する微小可動ミラーがラインの長手方向に複数配列されたDMD7と、DMD7により反射されたレーザ光Lを走査するガルバノミラー9と、走査されたレーザ光Lを標本19に照射する照射光学系2と、標本19からの光を検出する複数のチャネルが1列に配列された光検出器17と、DMD7を制御して、異なる微小可動ミラーにおいて反射された光を各チャネルにそれぞれ入射させるとともに、各チャネルに標本19上の異なる位置からの光が入射するように、各チャネルに入射させる光を反射させる微小可動ミラーを順次切り替える制御部6とを備えるレーザ走査型顕微鏡100を採用する。 (もっと読む)


【課題】 血管壁の内部をいかなる標識や破壊なしにen−faceマイクロイメージ化し、各構造体の化学的成分を直接分析して微細な病理学的変化を診断するシステム、及びこのシステムを用いて血管内脂質の病理的変化を診断する方法を提供する。
【解決手段】 互いに異なる波長のストークス光、ポンプ光及び探針光を選択的に照射して複合レーザービームを発生させる近赤外線パルスレーザーユニット;前記近赤外線パルスレーザーユニットから伝達された複合レーザービームが照射される試料が装着されたプラットホーム;前記試料で発生したCARS信号を収集してスペクトルを検出する広帯域マルチフレックスCARS顕微分光ユニット;前記試料で発生したCARS信号を収集して立体映像を提供するEn face CARSイメージモード検出ユニット;及び前記試料で発生したCARS信号を選択的に各ユニットに伝達する2色性ミラーを含む。 (もっと読む)


【課題】大きな画角で走査を行える光走査装置を提供する。
【解決手段】光源(1)からの光で対象領域を走査する光走査装置において、前記対象領域を走査するよう、入射した光を偏向させて前記対象領域に向けて出射する走査部(9)と、前記走査部への光路を順次選択して、光を前記走査部へ入射させる選択入射部(3)と、を備えることを特徴とする光走査装置。 (もっと読む)


【課題】走査手段の振動に起因する騒音の発生を抑えた走査型顕微鏡を提供する。
【解決手段】光源2からの光を走査するための走査手段8と、走査手段8を経た光を試料5に集光する対物レンズ13と、試料5からの光を対物レンズ13を介して検出する検出器6とを有する走査型顕微鏡1において、走査手段8は、振動の減衰係数が1よりも大きな振動減衰材料により構成された振動減衰部品と、或いは前記振動減衰材料により構成され表面に潤滑性金属の層または潤滑性被膜を形成した前記振動減衰部品と、粘弾性を有する振動減衰部材とを介して筐体3aに取り付けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】走査手段の振動に起因する騒音の発生を抑えた走査型顕微鏡を提供する。
【解決手段】光源2からの光を走査するための走査手段8と、走査手段8を経た光を試料5に集光する対物レンズ13と、試料5からの光を対物レンズ13を介して検出する検出器6とを有する走査型顕微鏡1において、走査手段8は、振動の減衰係数が1よりも大きな材料により構成され、表面に潤滑性皮膜または潤滑性金属の層を形成した振動減衰部品20を介して筐体3aに取り付けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】走査手段の振動に起因する騒音の発生を抑えた走査型顕微鏡を提供する。
【解決手段】光源2からの光を走査するための走査手段8と、走査手段8を経た光を試料5に集光する対物レンズ13と、試料5からの光を対物レンズ13を介して検出する検出器6とを有する走査型顕微鏡1において、走査手段8は、振動の減衰係数が1よりも大きな振動減衰材料と粘弾性材料との積層体により構成された振動減衰部品を介して、或いは前記積層体により構成され、表面に潤滑性皮膜または潤滑性金属の層を有する振動減衰部品を介して筐体3aに取り付けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】走査手段の振動に起因する騒音の発生を抑えた走査型顕微鏡を提供する。
【解決手段】光源2からの光を走査するための走査手段8と、走査手段8を経た光を試料5に集光する対物レンズ13と、試料5からの光を対物レンズ13を介して検出する検出器6とを有する走査型顕微鏡1において、走査手段8は、振動の減衰係数が1よりも大きな振動減衰材料と潤滑性金属との焼結体により構成された振動減衰部品とを介して、或いは前記振動減衰部品と粘弾性を有する振動減衰部材とを介して筐体3aに取り付けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リソグラフィ装置、ウェハ処理システムおよび/またはラスタ顕微鏡を振動分離して支承するための、振動分離システムの制御方法およびアクティブ形振動分離システムを提供すること。
【解決手段】そのために、振動を表すセンサ信号を送出する複数の振動信号発生器と、アクチュエータ調整信号の供給により制御可能な、振動補償のための複数のアクチュエータと、送出された前記センサ信号を処理して前記アクチュエータ調整信号にするように構成された制御装置とが設けられており、前記振動信号発生器は、第1の周波数領域の振動を検出するための少なくとも1つの第1の加速度センサとしての少なくとも1つのジオフォンセンサと、前記第1の周波数領域を拡張した第2の周波数領域の振動を検出するための、前記第1の加速度センサとは異なる少なくとも1つの第2の加速度センサとを有する。 (もっと読む)


測定されるべき表面(S1)が、そのガラス裏面において、測定方向においてそれより前にある空気−ガラス表面(S2)を通して光学測定ビームでサンプリングされることを特徴とする、光学レンズあるいはレンズ結合体の球面状あるいは非球面状に湾曲した空気−ガラス表面のトポグラフィーのゼロ接触測定方法を開示する。この方法を実行する装置は、a)光学レンズ(2)またはレンズ系は、回転可能に取り付けられた中空シャフト(1)の端部側に、レンズまたはレンズ系の光軸が中空シャフト(1)の回転軸(3)と少なくともおおよそ一直線に並ぶように、固定され、b)光学測定ビーム(10)のための合焦光学系(6)は、中空シャフト(1)の内側に配置され、c)測定ビーム(10)を発生させるための測定ユニット(7)は、中空シャフト(1)の回転軸(3)に対して垂直に変位し得るように配置され、d)部分ビームを分離し、それを少なくとも1つの光学センサ(12)に送るための少なくとも1つのビームスプリッタ(11)が測定ビーム(10)に挿入され、e)オプトエレクトロニクトランスデューサおよび評価エレクトロニクスがセンサ(12)に与えられていることを特徴とする。 (もっと読む)


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