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Fターム[2H052AA07]の内容

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【課題】中心波長の異なる複数の光に対して、高い回折効率と高い走査性能を実現する技術を提供する。
【解決手段】2次元光スキャナ6に入射したレーザ光は、駆動手段7dにより波長毎に入射角が調整されたAOD7で偏向される。AOD7で生じた角度分散は、AOD7の射出端近傍に配置されたプリズム8により補償される。プリズム8から射出されたレーザ光は、リレーレンズ9を通過して、駆動手段10dにより波長毎に入射角が調整されたAOD10で偏向される。AOD10で生じた角度分散は、AOD10の射出端近傍に配置されたプリズム11により補償されて、2次元光スキャナ6から射出される。AOD7とAOD10は偏向平面が直交している。 (もっと読む)


【課題】照明光の標本への集光性能を変化させることなく照明光を2次元的に走査する。
【解決手段】光源2からの照明光の波面を変調する空間光変調素子14と、非平行な2つの軸線回りにそれぞれ揺動する第1のミラー5aおよび第2のミラー5bを有し、空間光変調素子14により波面が変調された照明光を2次元的に走査するスキャナ5と、該スキャナ5の第1のミラー5a上から第2のミラー5b上に像をリレーする第1のリレー光学系9と、第2のミラー5b上から対物光学系6の瞳位置に像をリレーする第2のリレー光学系10とを備える顕微鏡装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】共振スキャナの往路側および復路側に取得された信号を両方とも利用して、画像ズレのない鮮明な画像を取得する。
【解決手段】光源からの光を振動しながら反射または屈折して試料に照射する走査手段の速度信号S5を生成する速度信号生成部2と、生成された速度信号S5をA/D変換するA/D変換部6と、該A/D変換された速度信号S6を絶対値化してディジタル絶対値速度信号S7を生成するディジタル演算部7と、絶対値化された速度信号S7をD/A変換してアナログ絶対値速度信号S9を生成するD/A変換部9と、生成されたアナログ絶対値速度信号値S9に応じた周波数のサンプリングクロックSCを生成する発振手段10と、生成されたサンプリングクロックSCに基づいて、所定数のサンプリングクロックSCを含む画像化区間の区間情報HDを生成する区間情報生成部16とを備えるサンプリングクロック発生装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】標本上に照射する光の範囲およびスポットサイズを変更する。
【解決手段】光源11から発せられた照明光の偏向方向を変化させる光束偏向手段2と、該光束偏向手段2に対して光学的に共役な位置に配置され、照明光の波面を変調可能な波面変調素子4と、該波面変調素子4から射出された照明光を集光しフーリエ変換を施すフーリエ変換光学系5と、該フーリエ変換光学系5から射出された照明光に逆フーリエ変換を施して略平行光束にする逆フーリエ変換光学系7と、該逆フーリエ変換光学系7から射出された照明光を被写体Aに集光させる対物光学系8とを備え、フーリエ変換光学系5が、その逆フーリエ変換光学系7側の焦点位置を略一定位置に維持しつつ焦点距離を変更可能な可変機構5cを備える照明光学装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】顕微鏡に設けられたピエゾ素子を高速駆動する場合に、ピエゾ素子の駆動振幅の減少を低減させる。
【解決手段】直動機構としてのピエゾ素子を所定周期で往復駆動させる場合、曲線C12に示すように駆動信号を余弦波とすると、ピエゾ素子の応答遅れによりピエゾ素子の駆動振幅の最大値が減少する。そこで、駆動信号全体の周期は固定したまま、駆動信号としての余弦波成分の周期を短くし、その分だけ余弦波の変化率が0となる部分に、値が一定である休止区間を挿入して、曲線C13に示す駆動信号を得る。この駆動信号によりピエゾ素子を駆動すれば、高速駆動により減少するピエゾ素子の駆動振幅の最大値の減少率を低減させることができる。本発明は、走査型顕微鏡に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】撮影開始後における観察対象の状態変化を観察することができる観察装置および観察方法を提供する。
【解決手段】試料Aの画像を取得する光学顕微鏡観察部20と、光学顕微鏡観察部20により時間間隔をあけて取得された複数の画像を比較して、試料Aの状態変化を判定する細胞状態判定部43と、細胞状態判定部43により状態変化が判定された領域を抽出する領域抽出部44と、領域抽出部44により抽出された領域の画像を、光学顕微鏡観察部20よりも高解像度で取得する走査型顕微鏡観察部30とを備える観察装置1を採用する。 (もっと読む)


【課題】化学成分の識別を可能とする多光子励起測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の多光子励起測定装置は、高輝度の光パルスによる多光子吸収現象を用いて試料の測定を行う多光子励起測定装置であって、波長の異なる複数の光パルスを出射する多波長光源と、前記多波長光源にて発生した前記波長の異なる複数の光パルスの光路を前記試料内で重ねて、重なった位置を試料内で走査する走査光学系と、前記光パルスの照射により前記試料から発生する多光子励起にともなう信号光を検出する検出器と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】照明光の標本への集光性能を変化させることなく照明光を2次元的に走査する。
【解決手段】照明光Lの波面を変調する空間光変調素子14と、ミラー7a,7bの揺動により空間光変調素子14からの照明光Lを走査するスキャナ7と、該スキャナ7における像を対物光学系9の瞳位置にリレーするリレー光学系8と、空間光変調素子14上の像を固定してミラー7a,7bを揺動させた場合のリレー光学系8により対物光学系9の瞳位置にリレーされる像の移動方向とは逆方向に、ミラー7a,7bを停止させた場合の対物光学系9の瞳位置の像が移動するように空間光変調素子14上の変調領域を移動させる変調領域調節部10と、変調領域と空間光変調素子14上の照明光による照明領域とが一致するように空間光変調素子14に入射される光線Lを移動させる光線シフト機構5,10とを備える顕微鏡装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】一次元のスキャン方法によって2D画像を得る、マイクロ・スキャン・システムを提供する。
【解決手段】マイクロ・スキャン・システムは、検査対象14の画像を拡大するのに適した顕微鏡12と、顕微鏡12により出力される拡大画像19aを受け入れそして転送するのに適した顕微鏡の後に設けられるリレーレンズ装置18と、リレーレンズ装置18を、第2の方向に沿って段階的に、第1の方向に直線的に往復運動させるために適した、リレーレンズ装置18に電気的に接続されるステップモータ24と、第2の方向に沿って順次リレーレンズ装置18により転送された、第1の方向の検査対象14の拡大画像19aの一部を受け、そして拡大画像の一部を対応するスペクトル情報へ変換するのに適した、リレーレンズ装置18の後に設けられるハイパー分光計とからなる。 (もっと読む)


【課題】連続的な光シートを用いるSPIM顕微鏡を提供する。
【解決手段】y方向の照明光源4とz方向検出光カメラ16とを有するSPIM顕微鏡(選択的面結像顕微鏡)が開示される。xスキャナ12は、x方向に照明光線を走査することによって、連続的な光シート1を生成する。照明光線の光線経路内に設置されたズーム光学系13を有する照明光学系によって、照明光線の焦点距離を変化させることができる。 (もっと読む)


【課題】連続スキャン・モードでサンプルを撮影するとき、そのサンプルが受ける負荷を軽減すること。
【解決手段】走査しつつサンプル上を案内される照射光分配機能を持ち、走査から生じて検出されるサンプル光から該サンプルの像が撮影されるレーザ走査型顕微鏡であって、該サンプルが毎秒画像X枚のフレーム率で走査され、機器パラメータ設定モードでは、走査速度が等しい状態で、好ましくはサンプル保護のため、スキャナ18による走査時のフレーム率を小さくしてX,Y>1の比率X/Yとするレーザ走査型顕微鏡。 (もっと読む)


【課題】3次元画像を精度良く構築できるようにする。
【解決手段】演算処理回路34は、2次元走査のうち、X方向の1ラインの走査が終了する毎に、Z軸駆動機構54によるZ方向の移動位置の計測を行い、その計測結果に応じて、調整データテーブルを用いて出力調整データを演算して、テーブル保持部28に格納する。出力調整回路30は、出力調整データをD/A変換して得られる出力調整信号に基づいて、光源21から射出されるレーザ光の強度を調整する。これにより、コントラストのよい2次元画像を取得することができるので、結果として、3次元画像を精度良く構築することができる。本発明は、例えば、XY方向の2次元走査と、Z方向の移動とを同時に行って3次元走査を行う走査型顕微鏡に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】エネルギー損失が少なく、よりコンパクトな構成で、入射光束の強度分布を均一な分布に変換できるようにする。
【解決手段】入射面21と射出面22の曲率半径とコーニック定数が負となるようにし、射出瞳半径をD_expとして、ビーム整形光学系11の光軸からの各高さhの位置における、入射面21と射出面22のサグ量の差分が0<h<D_expにおいて常に正であり、かつ少なくとも1つの変曲点をもつとともに、変曲点のうち、光軸からの高さが最も小さい変曲点の光軸からの高さをh_inflとし、ビーム整形光学系11の入射瞳半径をD_entとしたときに、h_infl/D_ent<0.6を満たし、さらに、サグ量の差分の一次微分値が2つの変曲点をもつように、ビーム整形光学系11を構成する。これにより、1つのレンズ素子により、入射光束の強度分布を均一な分布に整形することができる。本発明は、非球面レンズに適用することができる。 (もっと読む)


【課題】スペクトル拡散された光から選択する光の波長幅を自由に設定でき、簡単な構成で光量のロスを抑えることができるレーザ顕微鏡用照明装置を提供する。
【解決手段】白色レーザ光を射出する光源装置10と、光源装置10から射出された白色レーザ光を複数の波長帯域に分散させるとともに、分散されたレーザ光の角度分散をキャンセルする透過型の回折格子42と、回折格子42により分散された白色レーザ光の複数の波長帯域のうち所定の波長帯域のレーザ光を選択する波長選択装置40と、波長選択装置40により選択された波長帯域のレーザ光を標本Aに照射する照射光学系20とを備えるレーザ顕微鏡用照明装置1を採用する。 (もっと読む)


【課題】照明光の走査に拘わらず、波面変調素子によって付与した所望の波面を精度よくリレーでき、かつ、装置の小型化を図る。
【解決手段】光源2からの照明光を、その光軸に交差する方向に走査する走査機構9と、該走査機構9に固定され、光源2から入射された照明光の波面を変調して射出する波面変調部8とを備えるスキャナ4を提供する。また、光源2からの照明光を、その光軸に交差する方向に走査する走査機構9と、光源2と走査機構9との間の光路上に走査機構9との間に間隔を空けて配置され、光源2から入射された照明光の波面を変調して走査機構9に射出する波面変調部8とを備え、該波面変調部8が、該波面変調部8から走査機構9までの光路において波面に発生する変化を相殺する波面を、照明光に付与する波面に加算して付与するスキャナ4を提供する。 (もっと読む)


【課題】複数の画像間の位置情報の関連性を容易に把握する。
【解決手段】少なくとも1つの座標軸を有するROI3を含む標本のリファレンス画像1と、ROI3の少なくとも1つの座標軸と共通する座標軸を有しROI3の情報を表示する少なくとも1つの情報表示画像2とを表示する第1の表示工程と、第1の表示工程により表示されたリファレンス画像1および情報表示画像2のいずれか一の画像においてROI3の任意の注目位置Aを指示すると、他の画像においていずれか一の画像と共通する座標軸上の注目位置Aに対応する位置を特定するマークA´を表示する第2の表示工程とを含む画像情報表示方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】簡易な装置構成で分解能が向上された試料のパターン像を得ること。
【解決手段】この画像生成装置1は、レーザ光を出射するレーザ光源3と、レーザ光の強度を変調させるレーザ出力制御部11と、レーザ光の被測定物Aへの照射位置を走査するレーザスキャナ5と、被測定物Aに複数の空間変調パターンの照明光を照射するように制御する変調パターン制御部15と、複数の空間変調パターンの照明光の照射に応じて被測定物Aから生じる電気信号を検出する電気信号検出器7と、照明光の照射位置に関する照明位置情報と、検出された信号の特性に関する特性情報とが対応付けられた特性分布情報を含む2次元特性画像を生成する電気信号画像化部17と、複数の空間変調パターンに対応して生成された複数の特性画像を基に、被測定物Aのパターン画像を生成する画像データ演算部19とを備える。 (もっと読む)


【課題】収斂光束中に配置された平行平板を通過することにより生じる像面での色分離を抑制する技術を提供する。
【解決手段】結像光学系1は、平行光束として入射する光を像面IPに集光して標本の像を形成する結像レンズ2と、結像レンズ2と像面IPの間に配置されるダイクロイックミラー3と、標本面と結像レンズ2の間に配置される形状を呈する光学素子4と、を含み、ダイクロイックミラー3で生じる色分離を、光学素子4を用いて相殺する。 (もっと読む)


【課題】簡易な装置構成で様々な位置および方向の高解像度像を素早く得ること。
【解決手段】この画像生成装置1は、被測定物Aの画像を生成する画像生成装置であって、レーザ光を出射するレーザ光源3と、レーザ光の強度を変調させるレーザ出力制御部11と、レーザ光の被測定物Aへの照射位置を走査するレーザスキャナ5と、被測定物Aに複数の空間変調パターンの照明光を照射するように、レーザ出力制御部11及びレーザスキャナ5を制御する変調パターン制御部15と、複数の空間変調パターンの照明光の照射に応じて被測定物Aから発せられる観察光を撮像して複数のパターン画像を取得する撮像装置7と、撮像装置7によって取得された複数のパターン画像を用いて、被測定物Aの高解像度画像を生成する画像データ演算部19と、を備える。 (もっと読む)


【課題】顕微鏡本体の目視による標本の観察と顕微鏡本体に接続される周辺機器を用いた画像による標本の観察とを簡易かつ効率的に行う。
【解決手段】標本からの光を集光する対物レンズと、対物レンズにより集光された光を目視で観察するための接眼ユニット17とを備える顕微鏡装置10と、顕微鏡装置10に接続され、対物レンズにより集光された光を検出して画像を取得する周辺機器と、顕微鏡装置10を操作するTPC40と、前記周辺機器を操作するコントローラPC50とを備え、コントローラPC50がコントローラPC50の操作情報を表示するモニタ51を備え、TPC40が、顕微鏡装置10を操作する顕微鏡操作ボタンと、モニタ51に表示された操作情報に基づいてコントローラPC50を操作するタッチパッドとを備えるレーザ走査型顕微鏡装置100を提供する。 (もっと読む)


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