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Fターム[2H052AA07]の内容

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【課題】試料を詳細かつ適切に評価することができる形状測定装置、及び形状測定方法を提供する。
【解決手段】本発明の一態様にかかる形状測定装置は、観察窓51と、基板54とを有する試料保持ユニット11と、観察窓51又は基板54を介して、試料53を加圧するシリンダ56、57と、試料51の形状を測定するため試料51を照明するとともに、照明光の焦点位置を光軸方向に走査可能な共焦点光学系30と、共焦点光学系30を介して、試料保持ユニット11に保持された試料からの反射光を検出するラインセンサ15〜17と、焦点位置を光軸方向に走査した時での検出結果によって、形状を測定する処理部18と、を備え、観察窓51の表面51aに焦点位置を合わせて、観察窓51の表面形状を測定するものである。 (もっと読む)


【課題】複数の蛍光タグを用いて観察する場合でも最適な蛍光観察装置を提供する。
【解決手段】光源と、該光源からの光線を選択的に反射する光線分離手段と、試料を照明または観察する対物レンズと、試料を固定するステージと、該光線分離手段を通過した光線のうち所望の波長領域を選択する波長選択手段と、該波長選択手段を通過する光を検出する検出器を備えた蛍光観察装置は、2つ以上の波長で試料の照明を行ったときに得られる散乱または蛍光による2つ以上の波長を検出し、該照明における励起波長のうちで最も長波長側のものをλ1、最も短波長側のものをλ2とし、Δ1、Δ2をλ1、λ2の軸上の集光位置としたときに、以下の条件式を満たす。
λ1−λ2≧180nm
|Δ1−Δ2|<0.2μm (もっと読む)


【課題】標本面における照射位置と照射角度をそれぞれ独立して制御するレーザー顕微鏡の技術を提供することを課題とする。
【解決手段】レーザー顕微鏡1は、レーザー光を射出するレーザー光源16と、標本11にレーザー光を照射する対物レンズ10と、対物レンズ10の瞳共役面にレーザー光を集光させる集光レンズ22と、レーザー光を光軸と直交する方向に平行に移動させる平行平板23と、レーザー光を標本11に照射する照射位置を移動させて標本11を走査する走査手段24と、平行平板23を回転させて、レーザー光が平行に移動するシフト量を制御する制御装置26と、を含む。 (もっと読む)


【課題】走査顕微鏡において、困難な幾何学的状況のもとでも衝突のない光学顕微鏡による結像が可能であるように改良する。
【解決手段】走査装置(33)は、照明フォーカス(16,84)を照明光学系(10)の光軸(O)に対して傾斜させるために、照明光線(12)を、前記照明光学系(10)の入射瞳(14)の、瞳中心からずれた部分領域へ指向させ、且つ前記照明フォーカス(16,84)を照明目標領域にわたって移動させるために、前記照明光線(12)の入射方向を前記部分領域内で変化させる。前記照明光学系(10)から空間的に分離した観察対物レンズ(38)が設けられ、該観察対物レンズ(38)は、その光軸(O)が前記照明目標領域に対し実質的に垂直に位置するように且つ前記照明光学系(10)の光軸(O)に対して鋭角(α)を成すように配置されている。 (もっと読む)


【課題】同一装置により、CARS光の発生効率および空間分解能の低下を抑え、CARS光観察と微分干渉観察の同時観察に好適なレーザ顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】波長が異なる第1および第2の光束L1,L2を発生させる光源部100と、2光束L1’,L2’を合波するレーザコンバイナー105と、2つの光路の少なくとも一方に設けられ、直線偏光の光束を作り出すポラライザー104と、二次元走査部201と、光束を2分割する複屈折プリズム202と、合波光束を集光する対物レンズ203と、標本からの2光束を合成する複屈折プリズム209と、アナライザー210と、光束分離部207と、CARS信号およびDIC信号を検出するための第1の検出部301、第2の検出部302と、第1、第2の検出部による情報と二次元走査部201による光スポットの位置情報とに基づいて、標本内の観察面の画像を形成する画像処理部401とを備える。 (もっと読む)


【課題】 共焦点顕微鏡又は多光子顕微鏡を用いて複数の互いに異なる波長帯域毎に光を測定して発光粒子の信号を検出する走査分子計数法に於いて、レンズの色収差による光検出領域の位置と寸法のずれに起因する複数の波長帯域に同時に発生する信号の数の低減を補正する新規な手法を提案すること。
【解決手段】 本発明の走査分子計数法による光分析技術では、試料溶液内にて光検出領域の位置を移動させながら計測された複数の波長帯域の時系列光強度データの各々にて検出された信号の数とそのうちの同時に発生した信号の数との関係を用いて、複数の波長帯域にて光を発する粒子の存在比率が推定される。 (もっと読む)


【課題】上位装置によるアプリケーションに因らなくても、電動装置の駆動における振動の影響を抑えつつ、電動装置の切り換えを高速化した顕微鏡を制御することが可能の顕微鏡制御装置を提供する。
【解決手段】顕微鏡に関する顕微鏡情報を取得する顕微鏡情報取得部と、前記顕微鏡情報取得部によって取得された顕微鏡情報に基づいて、前記顕微鏡による観察のために電動で駆動する電動部の駆動パラメータを設定するパラメータ設定部と、前記パラメータ設定部によって設定された駆動パラメータに基づいて、前記電動部を駆動するよう制御する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】試料が生細胞である場合においても試料にダメージを与えることなく、面的なスペクトルイメージを高速に取得することができ、複数のバンドのイメージを同時に取得することができる多焦点共焦点ラマン分光顕微鏡を提供する。
【解決手段】レーザ光源1と、レーザ光源1からの励起光をマトリクス状に分割して集光させるマイクロレンズアレイ2と、各光束を集光点において通過させるピンホールアレイ6と、ピンホールアレイ6を経た光束を試料に集光させる対物レンズ9と、試料からのラマン散乱光を集光させる共焦点光学系10と、共焦点光学系10により集光された光束のそれぞれが入射端より入射され出射端が一列に配列された複数の光ファイバからなるファイババンドル11と、ファイババンドル11の出射端からの光束が入射される分光手段及び受光手段12とを備える。 (もっと読む)


【課題】光学系のディストーションによる影響を補正し、解像力のばらつきを低減する。
【解決手段】光源22から発せられたレーザ光を一定周期で螺旋状の軌跡で走査させる照明ファイバ11と、照明ファイバ11により走査されたレーザ光を入射して体腔内壁Sに向けて射出する走査光学系13と、レーザ光の螺旋状の軌跡の中心から一半径方向に沿う方向の振幅を線形に変化させたときに、走査光学系13から射出されるレーザ光の一半径方向に沿う方向の振幅の時間変化を示す関数を記憶する記憶部26と、走査光学系13に入射させるレーザ光の一半径方向に沿う方向の振幅が記憶部26に記憶されている関数の逆数に比例して変化するように、照明ファイバ11によるレーザ光の走査を制御する走査制御部28とを備える光走査装置100を提供する。 (もっと読む)


【課題】 表面に凹凸がある試料の広い範囲や試料内部の構造に焦点を合わせて、試料の鮮明な顕微鏡画像を短時間に取得する。
【解決手段】 ステージ11は、載置された試料12を少なくとも水平方向に移動する。対物レンズ13を経た試料12からの光は、ビームスプリッタ14により、観察光軸L1および検出光軸L2に分岐される。焦点検出センサ16は、検出光軸L2上に、検出光軸L2に対して所定の傾きθをもって配置され、試料からの光が結像する。焦点評価部18と焦点制御部19は、焦点検出センサ16の複数ラインから入力した画像データに基づき焦点位置の状態を判定し、判定の結果に基づき焦点の位置を制御する。 (もっと読む)


【課題】共焦点及び線共焦点顕微鏡の利点と、システムの単純さ及び経済性とを併せもつ顕微鏡を提供する。
【解決手段】対応する蛍光又は蛍光染色又は標識された標的にアライメントされた異なる励起波長で動作する1以上の、さらに好ましくは2以上の光源(好ましくはレーザー)を備える。各標的からの蛍光発光は、バンドパス光学フィルタを用いて濾波され、放射データは、1以上の撮像デバイス、好ましくは2以上の撮像デバイスで集められる。 (もっと読む)


【課題】凹凸のある表面形状を有する試料に対しても、試料へのダメージや輝度の飽和を防止しつつ、試料の深い位置においても明るい蛍光画像を取得することができるレーザ顕微鏡を提供する。
【解決手段】レーザ光を出射するレーザ光源11と、レーザ光を標本Aに集光する対物レンズ15と、対物レンズ15の光軸に直交する方向にレーザ光を走査させるスキャナ14と、レーザ光の標本A内における集光位置の深さを調節するZコントローラ16と、標本Aからの蛍光を検出する検出器17と、レーザ光源11からのレーザ光の強度を調節するAOTF12と、これらを制御するコントロールユニット19とを備え、標本Aの断面画像を標本Aの表面から深さ方向に順次取得するとともに、過去に取得した標本Aの断面画像における蛍光の強度分布に基づいて、次に取得する標本Aの断面画像におけるレーザ光の強度分布を調節するレーザ顕微鏡1を採用する。 (もっと読む)


【課題】走査型顕微鏡において、低ノイズの画像を高速で取得する。
【解決手段】走査型顕微鏡は、光源ユニット、第1の走査手段114a、第1の光制限体115a、および光量検出器118を有する。光源ユニットは試料に照射する照射光を第1、第2の出射点から出射する。第1の走査手段114aは照射光の偏向方向を変える。第1の光制限体115aは照射光を通過させる複数の孔部115asを有する。光量検出器118は試料への照射により生じる信号光の受光量を検出する。第1の走査手段114aは走査点を照射光の偏向方向を変えることにより第1の走査方向に沿って移動可能である。複数の孔部115asは、第1の走査手段114aによる偏向方向の連続的な変化に応じて、第1、第2の出射点から出射された照射光が異なる時期に孔部115asを通過するように、配置される (もっと読む)


【課題】第1及び第2の偏向素子を近づけて配置することができ、全体を小型化した走査型顕微鏡を提供する。
【解決手段】走査型顕微鏡10は、光源20と、対物レンズ36と、走査ユニット33と、を有する。この走査ユニット33は、第1〜第3の偏向素子33aから33cを有し、光源20側から入射した照明光を第1の偏向素子33a及び第2の偏向素子33bで反射して、この照明光により試料面50上を所定方向に走査するように第1及び第2の偏向素子33a,33bが配置されるとともに、第1及び第2の偏向素子33a,33bによる照明光の回転中心が、第1の偏向素子33aよりも光源20側、若しくは、第2の偏向素子33bよりも試料面50側に位置するように、第1及び第2の偏向素子33a,33bが回転し、さらに、この回転中心に反射面が位置し、試料面50上を所定の方向と略直交する方向に走査するように第3の偏向素子33bが配置される。 (もっと読む)


【課題】標本の形状等に関わらず、効率的に3Dイメージングを行うことができる顕微鏡を提供する。
【解決手段】対物レンズの光軸に直交する方向における標本の観察範囲を複数の領域に分割する領域分割部31と、複数の領域について電動ステージの位置と標本の表面位置とを対応付けて記憶する表面位置記憶部32と、表面位置記憶部32に記憶された複数の領域についての電動ステージの位置および標本の表面位置から標本の表面形状を推定する表面形状推定部34と、表面形状推定部34により推定された標本の表面形状から任意の電動ステージの位置における標本の表面位置を決定するZスキャン条件決定部35と、対物レンズの光軸方向において、Zスキャン条件決定部35により決定された標本の表面位置を基準とする所定範囲にわたって標本からの光を検出する光検出部とを備えるレーザ顕微鏡を採用する。 (もっと読む)


【課題】異なる波長の光を標本上に照射して得られた複数の画像について、その位置ずれを防止することができる顕微鏡を提供する。
【解決手段】レーザ光および照明光を標本Aに照射する対物レンズ31と、レーザ光が照射されることで標本Aから発せられる第1の観察光を検出する第1の検出光学系10と、照明光が照射されることで標本Aから発せられる第2の観察光を検出する第2の検出光学系20と、第1の観察光と第2の観察光とを分岐する複数の光学素子18aと、複数の光学素子18aを択一的に切り替える回転ターレット18bと、光学素子18aの切り替えによって発生する第1の観察光と第2の観察光との相対的な位置ずれに関する補正情報を記憶する記憶部32と、記憶部32に記憶された補正情報に基づいて第1の観察光と第2の観察光との相対的な位置ずれを補正する制御部33とを備える顕微鏡1を採用する。 (もっと読む)


【課題】細径を維持しながら取り込み角を広角化でき、且つ、先端の液体付着によっても取り込み角が減少せず、さらに組立も容易化できる走査型観察装置に好適な広角光検出部材及びそれを用いた走査型観察装置を提供する。
【解決手段】光を受光する検出用光ファイバ1と、検出用光ファイバ1の先端に設けられた、取り込み角を拡大させる取り込み角拡大面4と、取り込み角拡大面4の後方近傍に位置する光学要素の屈折率と異なる屈折率を持ち、取り込み角拡大面4を封止する封止手段5を有する。 (もっと読む)


【課題】レーザ走査顕微鏡およびその動作方法を提供する。
【解決手段】少なくとも2つの検出チャネルを備えるレーザ走査顕微鏡およびその動作方法であって、該レーザ走査顕微鏡は、50:50の分割比とは異なる分割比で試料光を分割する少なくとも1つのビームスプリッタ(ST)、および検出チャネルでの分割比が50:50の場合には増幅率が異なって調整された検出器(DE)のうちの少なくとも一方を有し、または光分割比が同じ場合には少なくとも1つの検出チャネルに光減衰器を有する。 (もっと読む)


【課題】さまざまな装置条件下で、標本に照射する光のパターンやその照射位置を、高い光の利用効率で任意に変更する顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】顕微鏡装置1は、チタンサファイアレーザ2から射出されたレーザ光のビーム径をビーム径可変光学系3で可変して、位相変調型SLM5に照射する。さらに、顕微鏡装置1は、対物レンズ13の瞳共役位置に配置された位相変調型SLM5でレーザ光の位相を変調して、対物レンズ13を介して標本面SP上にレーザ光を照射する。 (もっと読む)


【課題】スーパーコンティニュームレーザパルスの様々なスペクトル色のパルス合成器を提供する。
【解決手段】顕微鏡(40)の照明装置(20)は、少なくとも1つの広帯域レーザ光パルス(30)を生成するレーザユニット(24)を有し、上記広帯域レーザ光パルス(30)の異なる波長の光成分(71、72、73、74、75、76)は、互いに時間的にずらされる。広帯域レーザ光パルス(30)の経路に配置された補正ユニット(36)が、光成分(71、72、73、74、75、76)が補正ユニット(36)を同時に、または略同時に出るように、広帯域レーザ光パルス(30)の光成分(71、72、73、74、75、76)を時間的にずらす。 (もっと読む)


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