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Fターム[2H052AC16]の内容

顕微鏡、コンデンサー (26,857) | 顕微鏡の照明光学系 (8,435) | 光学系 (6,999) | スリット照明を行うもの (90)

Fターム[2H052AC16]に分類される特許

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【課題】トレンチ幅が照明光の波長と同程度の高アスペクト比のトレンチの深さを測定できるトレンチ深さ測定装置を実現する。
【解決手段】照明光学系は、ライン状の照明ビームを発生する光源装置1〜4及びライン状の照明ビームを前記試料に向けて投射する対物レンズ6を有し、光源装置と対物レンズとの間の瞳位置にトレンチの長手方向と平行なライン状の瞳パターンを形成する。ライン状の瞳パターンは対物レンズを介してトレンチが形成されている試料表面7にトレンチと交差するようにライン状の照明エリアを形成する。また、照明光として直線偏光した照明光を用い、その電界ベクトルの方向は、トレンチの長手方向に対してほぼ平行に設定する。直線偏光した照明光の電界ベクトルの方向をトレンチの長手方向に設定することにより、トレンチにおける光損失が減少し、トレンチの内部に照明光を進入させることでき、高精度な深さ測定が可能になる。 (もっと読む)


【課題】撮影フレームにおける患者眼の描画位置によらずに乱視軸角度を高確度で測定することが可能な眼科手術用顕微鏡を提供する。
【解決手段】眼科手術用顕微鏡1の記憶部70には、少なくとも撮影光学系のパワー分布に起因する乱視パラメーターの分布を表す乱視分布情報71が記憶されている。乱視情報算出部92は、LED群131−iからの光が投影された状態の患者眼Eを撮像素子56aにより撮影して得られた画像に基づいて乱視情報を算出する。乱視情報補正部93は、この乱視情報を乱視分布情報71に基づいて補正する。 (もっと読む)


【課題】焦点位置調節レンズの移動と観察位置の関係を把握でき、観察対象物上の焦点位置を知ることができるオートフォーカス装置とこれを有する顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】対物レンズ12を介して対象物の像を結像する観察光学系3と、前記対物レンズを介して前記対象物上にフォーカス用の光像を投影検出するフォーカス用光学系5と、前記観察光学系の結像位置と前記フォーカス用照明光学系の結像位置とのオフセット量を調節する結像位置調節手段8と、前記対物レンズの焦点位置を検出するZ位置検出手段34bと、前記結像位置調節手段の位置を検出するX位置検出手段9bと、前記X位置情報と前記Z位置情報とを関連付けた座標テーブルを記憶する記憶部42とを有し、前記結像位置調整手段を調節した際、前記X位置情報から前記対象物中の焦点位置であるZ位置を検出する制御部41を有する。 (もっと読む)


【課題】試料を詳細かつ適切に評価することができる形状測定装置、及び形状測定方法を提供する。
【解決手段】本発明の一態様にかかる形状測定装置は、観察窓51と、基板54とを有する試料保持ユニット11と、観察窓51又は基板54を介して、試料53を加圧するシリンダ56、57と、試料51の形状を測定するため試料51を照明するとともに、照明光の焦点位置を光軸方向に走査可能な共焦点光学系30と、共焦点光学系30を介して、試料保持ユニット11に保持された試料からの反射光を検出するラインセンサ15〜17と、焦点位置を光軸方向に走査した時での検出結果によって、形状を測定する処理部18と、を備え、観察窓51の表面51aに焦点位置を合わせて、観察窓51の表面形状を測定するものである。 (もっと読む)


【課題】走査型顕微鏡において、低ノイズの画像を高速で取得する。
【解決手段】走査型顕微鏡は、光源ユニット、第1の走査手段114a、第1の光制限体115a、および光量検出器118を有する。光源ユニットは試料に照射する照射光を第1、第2の出射点から出射する。第1の走査手段114aは照射光の偏向方向を変える。第1の光制限体115aは照射光を通過させる複数の孔部115asを有する。光量検出器118は試料への照射により生じる信号光の受光量を検出する。第1の走査手段114aは走査点を照射光の偏向方向を変えることにより第1の走査方向に沿って移動可能である。複数の孔部115asは、第1の走査手段114aによる偏向方向の連続的な変化に応じて、第1、第2の出射点から出射された照射光が異なる時期に孔部115asを通過するように、配置される (もっと読む)


【課題】
観察方法の切換え時の光軸上に対する素子の挿脱操作を1回でも少ない回数で行える操作性のよい顕微鏡を提供する。
【解決手段】
コンデンサレンズ5Eにおいて、ターレット24にはDICプリズム20とRCスリット21のみを搭載し、照明光軸L1上の位置でその上方に、DIC観察用ポラライザ23とRC観察用ポラライザ22との機能を共用する1個の共用ポラライザ34を配置させたものである。この共用ポラライザ34は、モータ43を利用した電動制御で自動的に、RC観察用ポラライザ22用の第1の振動方向の位置(角度)とDIC観察用ポラライザ23用の第2の振動方向の位置(角度)とを記憶させ、記憶させた第1または第2の振動方向の位置を選択的に再現保持可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】標本に対して精度よく焦点合わせする。
【解決手段】カバーガラス5付きの標本Aに照射される照明光をライン状に集光する照明光学系11と、ライン状に集光された照明光を標本Aに照射し、カバーガラス5からの反射光を集光する対物レンズ13と、対物レンズ13により集光された反射光の光軸に対して傾斜して配置された撮像面36を有し、反射光を撮影して画像情報を検出する検出部15と、検出部15により検出された画像情報における光強度の最も高い位置が反射光の光軸上に位置するように、対物レンズ13とカバーガラス5付きの標本とを光軸方向に相対移動させる合焦調節部17とを備える自動合焦機構10を提供する。 (もっと読む)


【課題】照明が単一の方向だけから捕らえられる場合に起こる可能性がある反射された強度変化の結果としての基体表面の態様の不正確なまたは不完全な特徴付けを克服する。
【解決手段】基板12の表面から複数の方向において反射される照明を同時に捕らえるように構成される。一組の照明器52a52bと、表面を離れて反射された照明の少なくとも2つのビームを同時に捕らえるように構成される画像捕獲装置である3D輪郭カメラ56とを含む。画像捕獲装置によって同時に捕らえられる照明の少なくとも2つのビームは、反射されたそれらの移動通路間で異なる角度の分離を有する。一連の照明器は、表面に入射する細線照明の一以上のビームを供給するために配置され、構成される一組の細線照明器を含むことができる。例えば、細線照明の2つのビームは、表面の垂直軸に異なる入射角で表面に導くことができる。 (もっと読む)


【課題】測定対象物の表面に段差部があった場合でも好適に測定できるオートフォーカス装置を提供する。
【解決手段】光出射部10と、光出射部10からの出射光とワークWからの戻り光とを通過させる対物レンズ部30と、戻り光によりフォーカス検出を行う検出部50A,50Bと、を備え、光出射部10は、発散光を出射する光源11と、光源11からの発散光を集光させる集光レンズ12と、集光レンズ12の焦点位置に配設される光形状変形部材13と、を備え、光形状変形部材13は、異なる方向に延在する直線状又は曲線状のスリットからなる光透過領域Sを備え、集光レンズ12からの出射光を透過させて当該出射光の形状を光透過領域Sの形状に変形させる。 (もっと読む)


【課題】広い倍率域で最適な偏斜照明を行い、効果的なコントラスト観察が行える実体顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】実体顕微鏡装置10は、光源100の像の近傍に配置される照明光学系開口絞り111と、この光を略平行光束にして標本面101に照射するコンデンサレンズ107と、標本面101から射出した光を集光して略平行光束にする対物レンズ108と、対物レンズ108の像側の焦点面若しくはその近傍に配置される結像光学系開口絞り113と、変倍状態に関わらず固定された入射瞳が結像光学系開口絞り113と略一致するように配置され、略平行光束を複数の略平行光束として射出する複数のアフォーカルズーム系109と、これらの略平行光束を集光する複数の結像レンズ110と、照明光学系開口絞り111の開口部の形状を変化させる複数のコントラスト観察用の光学部材112と、を有する。 (もっと読む)


【課題】蛍光、ラマン散乱光等の観察光と励起光の波長の順序が変動しても同一の光学系を用いて複数の波長の光を観察することができる。
【解決手段】異なる照明光を射出する複数の光源部4,5と、該光源部4,5から射出された複数の照明光を標本Aに集光する対物光学系6,7と、光源部4,5からの複数の照明光を標本A上の異なる位置に集光させるように対物光学系6,7に導光する照明光学系8,9,10と、照明光を照射することにより標本Aにおいて発生した複数の観察光を異なる位置に結像させる結像光学系11と、該結像光学系11による異なる結像位置において複数の観察光を検出する光検出部12とを備える顕微鏡1を提供する。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく簡素な構成で小型化、低コスト化を実現可能な焦点検出装置に用いる光学素子を提供する。
【解決手段】被検物体60に光を照射するための光源10と、この被検物体60で反射した光を検出する2分割受光素子80と、光源10からの光を集光して、当該光を対物レンズ50を介して被検物体60に照射し、被検物体60で反射した光を対物レンズ50を介して集光して2分割受光素子80に導く光学素子20と、を有する焦点検出装置100において、光学素子20は、光源10からの光が入射する入射面20dと、この光を反射する第1の反射面20bと、第1の反射面20bで反射した光を被検物体60に集光し、その反射光を2分割受光素子80に集光する屈折面20aと、屈折面20aで集光された光を2分割受光素子80の方向に反射する第2の反射面20cと、この光を射出させて2分割受光素子80に導く射出面20eと、を有する。 (もっと読む)


【課題】データの迅速な撮影が可能であって、構成が技術的にできるだけ簡単に実現されるような、ミリメータサイズの生物学的な対象物の高解像度による3次元的な観察に適した顕微鏡を提供する。
【解決手段】顕微鏡100において、試料4を定置に保持することができ、照明光路2と検出光路5とには、この両光路2,5を試料近傍領域において摺動させる装置24,26が設けられている。この装置24,26は例えば、それぞれ1つの傾動可能な鏡を有しているビーム変向ユニットであって良い。両ビーム変向ユニット24,26は、その運動を互いに適合させるために1つの制御装置28の制御下にある。これにより、試料4の、その時点で対象物照明領域20´によって照射される領域が常に、検出光路5によって検出器8に結像されることが保証される。 (もっと読む)


【課題】共焦点絞りを励起光及び蛍光に作用させながら、自家蛍光による蛍光画像の画質の劣化を抑制することができる共焦点走査型顕微鏡を提供する。
【解決手段】共焦点走査型顕微鏡1は、光源部2から射出された励起光を光分離手段3により対物光学系6へ導き、対物光学系6の試料12側の焦点位置に配置された試料12に照射する。共焦点走査型顕微鏡1は、試料12から生じた蛍光を、対物光学系6を介して光分離手段3へ入射させ励起光から分離し、撮像光学系13を介して撮像素子19で検出する。共焦点走査型顕微鏡1は、光源部2と対物光学系6の間で、且つ、対物光学系6の試料12側の焦点位置と光学的に共役な位置に配置されたラインスリット部材5aにより共焦点効果を生じさせ、撮像光学系13内でラインスリット部材5aと光学的に共役な位置に配置されたラインスリット部材15aにより自家蛍光を遮断する。 (もっと読む)


【課題】光学系に発生する歪みを抑制するとともに、外来光によるノイズの増加を防止して、精度の高い観察を行う。
【解決手段】標本を収容して恒温恒湿を維持しつつ培養する培養部3と、該培養部3を保持するステージ4と、光源2からの照明光を標本に集光する第1の集光光学系5と、標本を透過した透過光を集光する第2の集光光学系6と、標本における照明光の集光位置と光学的に共役な位置に配置され、第2の集光光学系6により集光された透過光の一部を遮断する透過用ピンホール7と、透過用ピンホール7を通過した透過光を検出する透過用光検出器8と、これらとステージ4とを相対的に移動させる移動機構と、これらを取り囲み外光を遮断する筐体9と、筐体9内の温度を制御する温度制御部10,11,12とを備える顕微鏡装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】ポリゴンミラーを用いた走査型顕微鏡で、より高画質の画像をより高速に得る。
【解決手段】ポリゴンミラー15により、対物レンズ18の焦点面において、試料2に照射する一方向に長いレーザ光を長手方向と垂直な方向にスキャンする。試料2からの観察光を、ポリゴンミラー15の照明光のスキャンに用いた面を用いてデスキャンし、集光レンズ14により集光し、スリット19を通過させた後、同じ面を用いて、CCDイメージセンサ25の受光面においてスキャンする。観察光をデスキャンするときのポリゴンミラー15の面に対する反射角と、スキャンするときのポリゴンミラー15の面に対する入射角との回転軸A1方向の角度が等しく、デスキャンするときのポリゴンミラー15の面における像と、スキャンするときのポリゴンミラー15の面における像の大きさが等しい。本発明は、例えば、共焦点レーザスキャン顕微鏡に適用できる。 (もっと読む)


本発明は、a)それぞれ顕微鏡対物レンズを介してTIRF法により試料が照明され、b)構造の種々の移動位置で試料が構造化照明され、少なくとも1つの試料領域の画像をそれぞれ形成するために、a)及びb)による方法の試料光が検出され、a)及びb)にしたがって形成された試料画像が互いに計算され、好ましくは乗算され、新たな試料画像を形成するために結果が格納される、顕微鏡画像を形成するための方法および顕微鏡に関する。
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【課題】白内障外科で使用するためにも網膜外科で使用するためにも同様に良く適した手術用顕微鏡を提案する。
【解決手段】第1立体部分光路(5)および第2立体部分光路(7)によって貫通され、物体領域(9)で物体平面(45)を可視化する顕微鏡主対物レンズ(12)と、この対物レンズにおける物体領域に向いていない側に配置したビーム偏向手段(19)を有する照明光学系を含み、顕微鏡主対物レンズを通って照明光を物体領域に偏向する調節可能な照明手段(15)とを備え、照明光が照明手段の初期設定で第1立体部分光路および/または第2立体部分光路の光軸を部分的に取り囲む面部分(91,92)で顕微鏡主対物レンズの横断面(89)を貫通する手術用顕微鏡(1)において、照明手段の別の設定で、面の重心が立体部分光路の光軸から両立体部分光路の立体基準よりも大きい間隔を有する面部分で照明光が顕微鏡主対物レンズの横断面を貫通する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成により、参照ミラーを僅かに傾斜させるだけで、ウェハなどの試料(被測定物)の表面形状を計測し、ごみやポールピースなどの正確な座標位置を特定し、電子顕微鏡、描画装置などの荷電粒子ビーム装置にその正確なデータを送受信して、作業効率の向上に一層貢献することができる干渉顕微鏡及び測定装置を提供する。
【解決手段】ウェハなどの試料にレーザ光を照射し、干渉計を用いて、試料の表面内部を観察検査する干渉顕微鏡及び測定装置において、ビームスプリッターと参照ミラーとの間に光を導光するための参照光路を設けるとともに、ビームスプリッターと試料との間に光を導光するための測定光路を設けて、参照光路と測定光路において光学的光路差を設ける。しかも、参照ミラーを微小量傾けることによって、検出手段に干渉縞を形成する。 (もっと読む)


【課題】観察像への悪影響がなく、安定した検焦光量を得ることができる共焦点顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】ピンホールおよびマイクロレンズを利用して共焦点効果を獲得するニポウディスク方式の共焦点顕微鏡装置に適用される。検焦光の反射光を前記ピンホールおよび前記マイクロレンズを通過させる検焦光学系と、前記検焦光学系を経由した前記検焦光の反射光の光量を検出する検出手段と、前記検出手段の検焦結果に応じて合焦を行う合焦装置と、を備える。 (もっと読む)


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