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【課題】本発明では、従来の方法では焦点深度程度の範囲でしか利用できなかった微分干渉像からの位相像再生法をより広い範囲に拡張する。
【解決手段】本発明の上記課題は、リタデーション変化装置、撮像装置、演算装置、焦点駆動装置を備えた微分干渉顕微鏡を使って、前記焦点駆動装置により焦点位置をある範囲内で一定の間隔で走査し、それぞれの前記焦点位置でリタデーション量を反転させた2枚の画像を撮像し、前記2枚の画像から差演算を行うことによって差画像を形成し、前記差画像を光学的応答関数によってデコンボリューションすることによって前記焦点位置での位相分布画像を形成し、前記差画像から絶対値演算を行うことによって絶対値画像を形成し、すべて焦点位置での前記絶対値画像の各画素を比較することによって最大値を与える画素によってマスク画像を形成し、前記位相分布画像から前記マスク画像を使ってその焦点位置での位相分布情報を抽出することによって達成できる。 (もっと読む)


【課題】標本の観察必要領域に限定して照明光を照射することを可能にし、ROI指定の自由度が広い焦点顕微鏡を提供すること。
【解決手段】光源1からの光を、一方向に長い照明範囲の照明光Sに形成して、被検物10に照射する照明光学系と、前記被検物10からの光を像面に結像する結像光学系と、前記像面の近傍に配置された光検出器13と、前記照明光を前記被検物上で移動させる走査手段6と、2枚以上の遮光部材を有し、前記遮光部材をそれぞれ独立して駆動して前記照明光の長軸方向の幅と位置とを調整する調整手段16とを有する共焦点顕微鏡100。 (もっと読む)


本発明は、対物レンズ部品を交換するための方法及び装置に関し、特に、マイクロリソグラフィのための投影又は照射対物レンズに関する。この場合に、少なくとも1つの対物レンズ部品が交換可能に対物レンズ内に収容されており、交換対物レンズ部品が、対物レンズの導入直前に対物レンズ内部の外にある、周辺雰囲気から密閉隔離された少なくとも1つの洗浄室で洗浄されて、洗浄直後に、その交換対物レンズ部品が、通常の周辺雰囲気と接触を持たずに対物レンズに導入される。
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【課題】微弱光の撮像を操作性良く撮像することが可能な微弱光撮像装置を提供すること。
【解決手段】培養用の試料容器を培養可能な環境下に収容する培養チャンバと、この上方に配置し、前記培養チャンバーをほぼ完全な遮光状態に閉蓋する蓋体と、培養チャンバーの下方に配置された撮像光学系と具備し、撮像光学系の少なくとも一部を格納する格納部の前面側に生体試料の撮像光学系に対する位置調整を行う複数の操作部を配置したことを特徴とする微弱光撮像装置。 (もっと読む)


【課題】トルク伝達機構が十分な力伝達力を備えなおかつ微小振動を発生、増幅しないこと。
【解決手段】医療機器を支持するための医療用スタンド装置のトルク伝達機構であって、医療用スタンド装置は医療機器の重量平衡を維持するための第1平行リンクを具備し、トルク伝達機構は一端がスタンド装置本体に固定される第2平行リンク、連結要素、および第3平行リンクを介して医療機器の姿勢を維持するものにおいて、第2平行リンクのリンク要素が剛体部材で構成され、縦リンク要素に固定された振動抑制機構が他の縦リンク要素に常時弾接する。 (もっと読む)


【課題】レーザ捕獲顕微解剖を行うためのフィルムを提供すること。
【解決手段】組織サンプルは、顕微鏡において可視化される。選択的に活性化された凸状表面が、好ましくはロッドの遠位端に、提供される。この選択的に活性化された凸状表面は、活性化された場合(典型的には、顕微鏡における光学光路を通るレーザを用いて)、接着特性を有する活性化された領域を提供する。摘出されるべき組織サンプルの少なくとも一部が、同定される。この同定された部分は、ロッドの端の選択的に活性化された凸状表面の一部と接触される。凸状表面が活性化された場合、選択的に活性化された凸状表面上の接着性輸送表面が提供され、これは、所望のサンプルのフットプリントにおける所望の細胞に接着する。その後、接着性輸送表面は、所望の細胞との接着を維持しつつ、組織サンプルの残りから切り離される。 (もっと読む)


【課題】 観察中であっても対物ユニットの交換を容易にすることができる生体観察装置を提供する。
【解決手段】 本体9と、被観察物Aにおける観察領域の振動を抑制する振動抑制部7と、振動が抑制された観察領域を観察する対物光学系5とを備え、対物光学系5および振動抑制部7は、本体9に備えられ、対物光学系5は、本体9に対して対物光学系5の光軸方向と交差する方向に着脱可能とされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】観察光学系中の反射部材の傾斜角度を電動の駆動部によって変更することで標本の観察位置の変更を行う顕微鏡であって、駆動部の電源のオン、オフに際する標本の観察位置のずれを解消した顕微鏡を提供する。
【解決手段】観察光学系中の最も標本側に配置された第1対物レンズ8と、第1対物レンズ8とともに標本6の中間像Mを形成する第2対物レンズ11と、第1対物レンズ8と第2対物レンズ11との間の光路を折り曲げる反射部材9と、反射部材9を回転させてその反射面の傾きを変更するステッピングモータ20と、ステッピングモータ20を駆動するための駆動手段21と、ステッピングモータ20の状態を記憶する記憶手段24と、を有し、駆動手段21の電源導入に際して、当該駆動手段21は、記憶手段24に記憶された状態を再現することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光学系で得られる像を、共焦点像と透過像とに迅速に切り換え可能な光学装置を提供する。
【解決手段】照明光を出射する照明光源21と、照明光を被検物に照射し被検物からの反射光により像を得る光学系3と、光学系の光路に設けられ光軸と直交する面内で回転されるディスク40と、切換制御装置50を備えて光学装置1を構成する。ディスク40には、照明光を共焦点ピンホールを介して透過させるピンホール領域と、照明光をそのまま透過させる透過領域とが角度方向に分割して形成されており、切換制御装置50が反射光を透過領域を透過させて透過像を得る透過モードと、ピンホール領域に形成された共焦点ピンホールを介して共焦点像を得る共焦点モードとに切り換えるように構成される。 (もっと読む)


自動式顕微鏡を収容する遮光包囲体システム。 (もっと読む)


【課題】走査機構の設計上の自由度が高く、好適な走査を行うことができ、且つ、光源からの光の利用効率が良く、高分解能な試料測定を好適に行うことができる共焦点顕微鏡を提供することである。
【解決手段】照射光を、対物レンズ12を介して試料22の焦点面に結像させ、当該照射光の結像点を走査し、当該試料22の反射光から共焦点画像を得る共焦点顕微鏡100において、ピンホールユニット8によって、レーザー光源1から出力された光をマルチ光源に変換し、ピンホールユニット8と対物レンズ12との間に配置された第1オプティカルパラレル24、第2オプティカルパラレル26を、ガルバノメータ25、27によってそれぞれ傾けることにより、光を平行移動させ、平面走査を行う。 (もっと読む)


【課題】生きた細胞などを精度良く観察することができる蛍光顕微鏡を提供する。
【解決手段】ダイクロイックミラーDMを挟んで光源側には、マイクロレンズアレイ板、観察側には共焦点ピンホールアレイ板が設けられており、両者は接続部を介して同期して回転する。レーザ光(P偏光光)は、1つのマイクロレンズによって集光され、ダイクロイックミラーDMを透過し、集光位置にあるピンホールを通過して対物レンズを介して試料の限定された領域にのみ照射される。2次元CCD固体撮像素子により、マイクロレンズとピンホールとのセットによって測定された蛍光に基づく2次元受光検出を行うことができる。レーザ光が試料に照射されると、蛍光タンパク質を含む試料から、蛍光が発せられる。試料に対して励起波長を複数波長にすることで、ダイクロイックミラーDMを切り替えることなしに、例えば3種類の異なる波長における蛍光観察を同時に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】設置スペースが小さくても多くの光学系を設置可能な光学装置拡張用支援装置を提供する。
【解決手段】除震台9の設置面9aに設置される顕微鏡10に結合可能なベース本体31を、設置面9aに対してほぼ垂直に設置する。顕微鏡10に組合せ可能なガルバノスキャナ64等の複数の拡張用光学装置を設置面9aの垂直方向へ多段に配置するレール32〜36をベース本体31に設ける。 (もっと読む)


【課題】光束径の異なる複数のレーザ光を短時間で切り替えて照射する。
【解決手段】光束径の異なる複数のレーザ光L11,L12の光路を合成する光路合成手段20と、該光路合成手段20により光路を合成されたレーザ光L11,L12の光軸に交差する方向の光束位置を調節する光束位置調節手段21と、光束位置調節手段21により位置調節されたレーザ光L11,L12を試料Aに集光させる集光手段22とを備える照明装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】省スペース、省エネルギを達成できる顕微鏡用環境維持装置を提供する。
【解決手段】標本23を支持するステージ3と、ステージ3上の標本23からの拡散光を平行光にする対物レンズ5,105と、ステージ3に取り付けられ、対物レンズ5,105をその光軸方向へ移動可能にする焦準装置4とを、密閉空間を形成する第1チャンバ2に収容する。第1チャンバ2に対物レンズ5,105からの平行光を透過させると平行平面ガラス121を設けた。 (もっと読む)


【課題】顕微撮像装置の対物レンズに対して試料容器を光軸方向及び光軸に直交する方向の3軸方向に簡単、かつ、迅速に位置調整することを可能にした容器保持具を提供すること。
【解決手段】顕微撮像装置に設置或いは取り付け、試料容器の少なくとも一つの試料保持部に保持された試料の撮像或いは観察に使用される容器保持具1。試料容器5を収容する容器収容部材2と、顕微撮像装置の対物レンズに対して位置決めされる位置決め部4cを有し、容器収容部材に着脱自在に組み付けて試料容器を容器収容部材に対して位置決めする位置決め部材4とを備え、位置決め部材によって試料容器を対物レンズの光軸方向に位置決めすると共に、位置決め部によって試料容器を対物レンズの光軸に直交する方向に位置決めする。 (もっと読む)


【課題】簡易な作業でホワイトバランス補正を行うことができるとともに、容易に標本観察に復帰できること。
【解決手段】顕微鏡装置100は、ステージ2上に載置された標本1の観察像を結像する観察光学系15と、観察像を撮像して観察画像を得る撮像素子9と、観察画像のホワイトバランス補正を行う画像処理部10bと、ステージ2に対する標本1の載置位置を維持したまま観察光学系15の観察光軸15a上に挿脱自在に配置されるホワイトバランス基準板と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】システム拡張性に優れ、ケーブルの本数を最小限に抑えることができ、かつ耐ノイズ性が高く、組み立ての際の手間が少なくなる顕微鏡構成ユニットを提供する。
【解決手段】顕微鏡システムを構成し相互に接続可能な顕微鏡構成ユニットは、所定の通信方式により前記顕微鏡システムの制御装置との通信を可能とする通信インターフェースと、接続された他方の前記顕微鏡構成ユニットから、該他方の顕微鏡構成ユニットに関する情報である接続ユニット関連情報を取得する接続ユニット関連情報取得手段と、前記接続ユニット関連情報取得手段により取得された前記他方の顕微鏡構成ユニットの前記接続ユニット関連情報と、当該顕微鏡構成ユニット自身に関する情報である顕微鏡構成ユニット自身関連情報と、を前記通信インターフェースを介して前記顕微鏡の制御装置へ送信する制御手段と、を備えることにより、上記課題の解決を図る。 (もっと読む)


【課題】保持器またはシーリングに起因する光学特性に対する干渉を回避し、対物部空間の汚染を生じさせない、光学エレメントのシーリング支持のためのデバイスを提供する。
【解決手段】光学エレメントをマウントするための少なくとも1つの保持エレメント(1)および保持エレメントの少なくとも部分とシーリング接触するためのシーリング・エレメント(3)を伴う、光学エレメントであって、特に光学レンズ(2)の保持、特にシーリング支持のためのデバイスまたはデバイスの動作に関し、それにおいてはシーリング・エレメントまたは少なくともそれの部分が、シーリング・エレメントが光学エレメントと当接する第1の位置と、シーリング・エレメントが光学エレメントから離隔される第2の位置の間において変位可能であるか、シーリング・エレメントが異なる接触圧または調整可能な接触力を伴って光学エレメントに当接するように切り替え可能である。 (もっと読む)


【課題】光を照射することによる対象物への悪影響を排除すること。
【解決手段】制御装置105は、対物レンズ103を移動させながら対物レンズ103を通して入力される対象物の像をカメラ104で撮影し、対象物を撮影する際に、カメラ104による撮影時のみ対象物に光を照射するように透過光照明装置106およびシャッター107を制御する。制御装置105は、対物レンズ103を移動させながら撮影した複数の画像をつなぎ合わせて1枚の結合画像を生成して、PC109へ出力する。 (もっと読む)


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