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【課題】低コスト且つ簡単な構成で、試料容器を交換する際のステージにおける試料容器の位置調整をすることなく最適な位置に試料容器を容易に載置可能であり、簡単且つ迅速に試料容器を交換可能な箱型顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】ステージ12と顕微鏡とハウジング20を備え、ハウジング20が固定ハウジング21と、固定ハウジング21に対して開閉移動可能な可動ハウジング22を備える箱型顕微鏡装置であって、ステージ12に載置された試料容器40をステージ12の一定位置に固定する試料容器位置決め手段50と、可動ハウジング22が閉じ方向に移動したときに試料容器位置決め手段50を作動させ、可動ハウジング22が開かれたときに試料容器位置決め手段50によるステージ12に対する試料容器40の位置決めを解除する位置決め解除手段60とを有する。 (もっと読む)


【課題】 固浸レンズと観察対象物との密着性を向上させることができる観察装置及び方法を提供する。
【解決手段】 半導体デバイス11の観察を行う場合、まず固浸レンズ6が半導体デバイス11に接触したことが検知されると、振動発生部により固浸レンズ6を振動させる。続いて、固浸レンズ6からの反射光像を入力し、反射光像の反射光量mを算出し、この反射光量mの入射光量nに対する比率(m/n)が閾値Aを越えていないかどうかを判断する。比率(m/n)が閾値Aを越えているときは、固浸レンズ6と半導体デバイス11との光学的密着が得られていないと判断され、再び固浸レンズ6を振動させる。比率(m/n)が閾値Aを越えていないときは、固浸レンズ6と半導体デバイス11との光学的密着が得られていると判断され、半導体デバイス11の観察画像を取得する。 (もっと読む)


【課題】 電子立体画像を撮影して、その画像を表示し観察する観察装置にて使用する実体顕微鏡用の変倍光学系で、観察物体が観察者により直視し得るようにして観察者の観察物体への作業を行ないやすくする。
【解決手段】 変倍光学系が物体側から順に対物レンズ光学系と、一回結像アフォーカルリレー光学系と、アフォーカルズーム光学系と、複数の光束に分割する分割ミラーと、分割された光束に夫々設けられた結像光学系とよりなり、作動距離を変えるために、一回結像アフォーカルリレー光学系の結像点より像側のレンズを移動させるようにして、このレンズ移動のための移動機構を観察物体より離すことにより観察物体を観察者により直視し得るようにした。 (もっと読む)


【課題】in-vivo観察に代表されるような、動的な挙動を示す生体の観察において、観察途中で観察対象を換えても、試料の鮮明な画像を簡易に得る。
【解決手段】光学装置4による観察時に試料Aに密着させられることにより、試料Aの動きを拘束するスタビライザ5であって、前記光学装置4の観察範囲内において前記試料Aに密着させられるカバーガラス13と、前記光学装置4の観察範囲外に配置されるフレーム部12と、前記カバーガラス13を前記フレーム部12に着脱可能に取り付ける取付手段とを備えるスタビライザを提供する。 (もっと読む)


【課題】挟持する力(挟持力)を容易且つ高精度に検出することができると共に、小型化を図ること。
【解決手段】電子顕微鏡観察用の試料を挟持可能なピンセットであって、所定間隔離間して隣接配置され、それぞれ対向する側の先端に試料を挟持する挟持面71a、72aを有する一対の棒状挟持部材71、72を備え、一対の棒状挟持部材が、挟持面の基端側に挟持面と電気的に独立した状態で互いに対向して配された導電部73、74と、これら導電部間の静電容量を測定する静電容量センサ75とを備えていることを特徴とするピンセット70を提供する。 (もっと読む)


【課題】個体(生体)自体の自発振動の影響を受けずに、2光子レーザー顕微鏡により個体内部の組織学的イメージ像を観察・取得する方法、並びに該方法に使用する中空部を有する薄板の提供。
【解決手段】被観察個体自体の自発振動の影響を受けずに2光子レーザー顕微鏡により個体内部の組織学的イメージ像を観察・取得する方法であって、
被観察組織の表面に中空部を有する薄板を載置・固定し、
被観察組織の表面に載置・固定した該薄板をさらに外部固定手段により固定し、
それにより被観察組織の振動を除去する、
ことを特徴とする前記個体内部の組織学的イメージ像を観察・取得する方法であり、それに使用する中空部を有する薄板。 (もっと読む)


【課題】 明視野や暗視野を用いて検出できない試料表面の微細な凹凸部分を容易に観察可能な顕微鏡の提供を課題とする。
【解決手段】 暗視野でも凹凸部分の凹凸が見分けられない理由の一つに、従来の顕微鏡では、暗視野観察に用いる入射光が図6に示すように、鏡筒と対物レンズの外周の隙間から入射されているため、高倍率での観察を行うと、対物レンズと試料表面との狭い間隙では、試料のほぼ真上から照射されたあまり傾いていない光による散乱光しか利用できないことになることが原因であることを見いだした。従って、上記課題を解決するため、本発明では、光を、顕微鏡対物レンズの焦点位置に集光されるようにレンズにて調整可能とされ、光の照射角度、並びに照射光の高さを調整可能とされた光照射機構を試料ステージ外のステージ上下機構部上表面に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】可及的に慣性フリーで機能する光学装置のための振動補償システムの提供。
【解決手段】当該ビーム路を偏向するための少なくとも1つの偏向要素(5、6a〜6f)が配されるビーム路を有するとりわけ顕微鏡等の光学装置であって、少なくとも1つの振動センサ(34)が当該光学装置内に又は際に配されること;前記偏向要素(5、6a〜6f)の少なくとも1つは、制御可能に変形可能なミラー面(50)を有するミラーを含むこと;及び当該光学装置の振動が前記ミラー面(50)の対応する逆位相調整によって補償されるように前記ミラー面(50)を調節するために、前記振動センサ(34)の出力信号の関数として、前記少なくとも1つの偏向要素(5、6a〜6f)を制御する制御ユニット(32)が配されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】装置全体を小型化し、試料から発生する微弱な蛍光への外光の混入を防止して鮮明な蛍光画像を得る。
【解決手段】試料Aを搭載するステージ101と、試料Aからの蛍光を集光する対物レンズ15と、ステージ101と対物レンズ15とを相対的に移動させる移動機構102と、対物レンズ15に固定された第1のカバー部材103と、ステージ101側に設けられ、第1のカバー部材103とともに対物レンズ15先端15aおよびステージ101上の空間Sを覆う第2のカバー部材101と、これら第1、第2のカバー部材101,103の相対移動を許容しかつ両カバー部材101,103の隙間からの光の漏れを防止する遮光手段とを備える蛍光顕微鏡装置100を提供する。 (もっと読む)


【課題】開口率を変更することができて測定対象に応じた適切な画像を取得できるようにした共焦点光スキャナ検出装置、光スキャナおよびそれに用いられるニポウディスクを提供する。
【解決手段】共焦点光スキャナ検出装置はニポウディスクを回転させて試料を走査する光スキャナと、ニポウディスクを介して試料を照射する光源と、光スキャナからの出射光を入力して前記試料の画像を撮影する撮像装置とを有する。ニポウディスクは、中心から周辺に向かって複数のピンホールが並んだピンホール列を複数有し、1本のピンホール列または2本以上のピンホール列ごとにそれぞれのピンホール列を構成するピンホールの大きさが相違している。 (もっと読む)


【課題】光検出器の出力信号から正確な入射光量を算出し、入射光量をできるだけ正確に反映した復元画像を取得すことが可能な構造化照明顕微鏡を提供すること。
【解決手段】光源1と、前記光源からの照明光を標本に導く照明光学系40と、前記標本からの光を光検出器に結像させる結像光学系50と、前記照明光学系の光軸上に配置され、前記標本と共役な位置に配置された回折格子6と、前記回折格子を光軸に直交する方向に駆動する駆動手段21と、前記駆動手段で駆動された前記回折格子により空間変調された前記照明光を照射され、前記標本の像を検出する光検出器17と、前記光検出器で取得された画像に演算処理して標本画像を生成し、前記画像を取得する光検出器の入射光量と出力信号の間に生じる非線形特性を補正する補正手段を含む画像処理装置19と、を有することを特徴とする構造化照明顕微鏡100。 (もっと読む)


【課題】対物レンズを交換しないで、倍率及び/又は検出範囲を変えることのできる顕微測定装置を提供する。
【解決手段】鏡筒11に対して固定され、対物レンズLoからの平行光線を集光するための第1の中間レンズL1と、前記対物レンズLo及び前記第1の中間レンズL1を通る光を一部通過させ一部を曲げるハーフミラーHMと、前記ハーフミラーHMによって曲げられた光の通る位置に、当該光路Cに沿って移動可能に設置された第2の中間レンズL2と、前記第2の中間レンズL2の先に設けられ光路Cに沿って移動可能に設置された検出器16と、前記サンプルSからの光が第2の中間レンズL2によって絞られた集光点に、前記検出器16の結像位置が合うように、前記第2の中間レンズL2と検出器16を移動させる移動機構M1,M2と、前記移動機構M1,M2の移動量を調節する制御部16とを備える。 (もっと読む)


【課題】対物レンズから標本に向けて照射されるレーザ光の光軸を精度よく補正する。
【解決手段】2以上の波長のレーザ光を発振可能なレーザ光源2と、該レーザ光源2からのレーザ光を2次元的に走査する走査部4と、該走査部4により走査されたレーザ光を標本A上に集光する対物レンズ5と、レーザ光源2から発せられるレーザ光の光軸ずれ量を検出する光軸ずれ検出部9と、対物レンズ5と光軸ずれ検出部9との間に、レーザ光の波長に応じて切替可能に配置された光学素子6と、該光学素子6の切り替えによるレーザ光の補正情報を記憶する記憶部12と、光軸ずれ検出部9とレーザ光源2との間に配置され、光軸ずれ検出部9により検出された光軸ずれ量と、記憶部12に記憶された補正情報とに基づいて、レーザ光の光軸を補正する光軸補正部10とを備えるレーザ顕微鏡1を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明では、従来の赤外線顕微鏡において標本内部の深さ方向における分解能がないと言う技術的問題に鑑み、複数のアップコンバージョン蛍光体を備えた赤外線顕微鏡を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の上記課題は、赤外光を可視光に変換する結像レンズの結像位置に配置されたアップコンバージョン蛍光体と、アップコンバージョン蛍光体で変換された可視光を検出する撮像素子とを備えた赤外線顕微鏡を提供することで解決される。 (もっと読む)


【課題】対物レンズの外筒から検体の熱が奪われるのを確実に防止できる対物レンズ加温装置、対物レンズを提供する。
【解決手段】発熱体8からの発熱によって本体部7が加温される。本体部7は対物レンズ3の外筒3aの外面に密着して嵌っているので、発熱体8からの熱が本体部7を介して外筒3a全体に効率よく、且つ確実に伝達される。外筒3aに温度の低い部分ができることなく、外筒3a全体をむら無く確実に加温することができる。また、本体部7が外筒3aの外面に密着して嵌っているので、本体部7の内面と外筒3aの外面との間に全く隙間は存在せず、このため外筒3aは周辺の温度変化の影響を受けることなく、所定の温度を保つことができる。従って、対物レンズ3の外筒3aから培養液中の細胞23の熱が奪われるのを防止することが可能である。 (もっと読む)


複数の対物レンズを備える球面収差調整システムが開示される。複数の対物レンズのうちの少なくとも1つは球面収差カラーを有する。複数の対物レンズは対物レンズ保持器上に載置され、対物レンズ保持器は、複数の対物レンズのうちの少なくとも1つを結像位置に配置するように構成される。機械的連結部によって複数の対物レンズのうちの少なくとも1つに駆動機構が結合され、機械的連結部は駆動機構から球面収差カラーに動きを伝達するように構成される。制御システムは駆動機構を、結像位置における複数の対物レンズのうちの少なくとも1つの球面収差カラーを特定の球面収差調整設定まで移動させるように操作するように構成される。 (もっと読む)


【課題】照明手段をその都度改めて調整することなく種々異なる方位角及び仰角からのフレキシブルな照明を可能にし、とりわけ手術顕微鏡において簡単かつ再現可能な態様で種々異なるコントラスト形成を実現可能にするための、複数の点状光源を用いた顕微鏡の照明装置の提供。
【解決手段】担持要素に配された複数の点状光源を用いる、顕微鏡のための照明装置において、複数の点状光源(4)を夫々受容する複数の担持要素(2)と、弧状の案内部(6)を有し顕微鏡(10)に結合可能な支持部材(5)を備えること、該担持要素(2)は水平面内において該案内部(6)に沿って摺動可能に支持されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガルバノスキャナで発生する熱を効率よく放熱することにより、ガルバノスキャナを高速かつ広範囲を走査可能にし、広い範囲を観察できる走査型レーザ顕微鏡を提供すること。
【解決手段】レーザ光源2からのレーザ光を二次元に走査する走査手段21、21’と、前記走査手段21、21’を覆う遮光部材4とを有する走査型レーザ顕微鏡1であって、前記走査手段21、21’が発生する熱を前記遮光部材の外側の空間に放熱する放熱手段25、25’を有する走査型レーザ顕微鏡1。 (もっと読む)


本発明の1つの実施態様によれば、顕微鏡ドレープレンズカバーシステムは、顕微鏡の対物レンズバレルに結合するよう構成される結合部材(202)を含む。レンズハウジング(200)が、結合部材(202)に結合される。レンズハウジング(200)は、ハウジングが対物レンズバレルに結合されるときに、透明な保護レンズの幾何学的な法線が対物レンズバレル内に収容される対物レンズの光軸に対してある角度を形成するよう、透明な保護レンズを含む。取付け部品の少なくとも一部が、結合部材とレンズハウジングとの間に配置される。取付け部品(204)は、結合部材(202)に対する取付け部品(204)の回転を防止するが、対物レンズバレル結合部材(202)に対するレンズハウジング(200)の回転を可能にするよう、結合部材(202)に隣接して摩擦的に保持される。

(もっと読む)


【課題】 任意のCCDカメラに適用でき、ニポウディスクの走査周期とカメラの画像取り込み周期を完全に同期させてバンディングノイズを除去することができる共焦点顕微鏡装置を実現する。
【解決手段】 顕微鏡ユニットと、所定の走査周期で回転するニポウディスクを有する共焦点スキャナユニットから構成され、試料に照射される計測光の戻り光を結像させた共焦点画像を、フレーム転送型CCD素子を備えるカメラにより撮像する共焦点顕微鏡において、
設定される前記CCD素子の露光時間(T1)に基づいて、この露光時間の整数(n≧1)分の1の周期(T2=T1/n)を持つ前記ニポウディスクの走査周期を生成するディスク走査周期生成手段を備える。 (もっと読む)


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