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【課題】試料スライド上に配置され、2つの異なる蛍光色素を用いて処理した蛍光サンプルを画像化するための代替のレーザスキャナ装置を提案する。
【解決手段】レーザスキャナ装置1は、サンプルテーブル2と、異なる波長のレーザビーム54,55を供給するレーザ51,52および第1光学系53と、レーザビームを偏向する光学偏向素子56と、レーザビームをサンプルに集光する第1対物レンズ57と、サンプルからの発光ビーム束59,60を検出器61,61’へ伝送する第2光学系58と、発光ビーム束を検出する2つの検出器とを備える。光学偏向素子は、介在角度(β)で配置された前側および後側のダイクロイック面63,64を持つウェッジ形状のダイクロイックミラー62を備える。該ミラーは、2つのレーザビームが一方の表面63,64でそれぞれ反射するように調整され、2つの焦光ポイント65および2つの発光ビーム束の空間分離を生じさせる。 (もっと読む)


【課題】観察する試料物体の表面の高さ情報(凹凸値など)を得るのに、従来に比べ、容易かつ安価に構成可能な共焦点顕微鏡を提供する。
【解決手段】本発明の共焦点顕微鏡は、ピンホールを有する、少なくとも3種類の、夫々に異なる光波長遮断特性を有する薄膜波長フィルタによって積層形成されたピンホールディスクを用い、前記各波長における焦点面と物体表面とのずれによって生じる、各波長での表面像光強度の変化を、表面の高さ変化に換算して予め取得し、更に、これを検出強度正規化処理を行うなどして、測定対象物体の表面の凹凸を測定する。これによってレンズのメカニカル移動を不要として測定スピードの向上や測定システムの簡略化を実現し、また高価な光学素子などの利用を不要とする。 (もっと読む)


【課題】本体部が支持台に対して着脱可能な顕微鏡の汎用性を向上させる。
【解決手段】顕微鏡11は、顕微鏡本体21と、顕微鏡本体21の着脱が可能で、顕微鏡本体21とステージの間の距離を変更可能なスタンド22とを備える。顕微鏡本体21は、レンズ群101、撮像素子44、AD変換素子102により得られるデジタル画像信号をリアルタイムに処理し、デジタル画像データを生成する画像処理回路103、デジタル画像データに基づく画像を表示する表示部62、デジタル画像信号を外部に出力するインタフェース回路105を備える。スタンド22は、顕微鏡本体21から供給されるデジタル画像信号をリアルタイムに処理し、モニタ12に画像を表示させるためのデジタル画像データを生成する画像処理回路122を備える。本発明は、例えば、顕微鏡に適用できる。 (もっと読む)


本発明は試料領域(P)を照明する光のシートを生成する照明装置(19)を含む顕微鏡に関し、シートは照明ビーム経路の照明軸(X)方向及び照明軸に対し直角に位置する横軸(Y)方向に略平面状に延在している。顕微鏡は試料領域からの放射光を検出ビーム経路の検出軸(Z)に沿って検出する検出装置(1)を更に備え、照明軸と検出軸、並びに横軸と検出軸は互いに対しゼロでない角度に向いている。検出装置は、検出ビーム経路内に配置された検出レンズ系(2)と、検出ビーム経路を2つのビームサブ経路(14、15)に分割する分割手段とを含み、空間分解面検出器(4)又は(4’)がそれぞれのビームサブ経路内に配置され、面検出器に検出すべき光を結像させることができ、分割手段は、空間分解面検出器に対して無限遠領域(12)に近接してビーム経路内に配置された少なくとも1つのダイクロイックビームスプリッタ(13、40)を含む。
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本発明は試料領域(P)を照明する光のシートを生成する照明装置(19)を含む顕微鏡に関し、シートは照明ビーム経路の照明軸(X)方向及び照明軸に対し直角に位置する横軸(Y)方向に略平面状に延在している。顕微鏡は試料領域からの放射光を検出ビーム経路の検出軸(Z)に沿って検出する検出装置(1)を更に備え、照明軸と検出軸、並びに横軸と検出軸は互いに対しゼロでない角度に向いている。照明装置は、回転対称光ビームを生成する手段と、所定の時間間隔で横軸に沿って試料領域を光シートスキャナのように走査する走査手段とを有する第1の光のシート生成手段を含み、光のシートを生成する少なくとも1つの非点収差レンズを含む第1の非点収差的に作用する光学素子(27)を有する第2の光のシート生成手段を含む。顕微鏡は光のシートを生成するために第1又は第2の光のシート生成手段の何れか又は両方を共に選択する選択要素を更に有する。
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【課題】培地等の液体の排出と注入を繰り返してもシャーレ内の液体の量を略一定に維持可能な顕微鏡システム。
【解決手段】顕微鏡2、シャーレ9からの液体の排出口となるノズル18、シャーレ9への液体の注入口となるノズル17、ノズル18を介しシャーレ9から液体を排出するポンプ6、ノズル17を介しシャーレ9に液体を注入するポンプ5、ポンプ5,6を制御し液体の排出と注入を制御する制御装置7を有し、ノズル18は前記排出時、前記排出口がシャーレ9底面付近に配置されるように延在し、ノズル17は前記注入時、前記排出口よりもシャーレ9底面から離れた位置に注入口が配置されるように延在し、制御装置7はポンプ6を駆動しシャーレ9内の液体の液面がノズル18の先端から離れるまで液体を排出した後、ポンプ5を駆動し所定量の液体をシャーレ9内に注入することでシャーレ9内の液体の交換を行う。 (もっと読む)


【課題】排熱を効率よく行う。
【解決手段】顕微鏡本体21は、サンプルからの観察光を結像する光学系、および、その光学系を介してサンプルを撮像する撮像素子を収納する本体筐体71と、本体筐体71の先端側に装着され、対物レンズ41を収納するレンズ鏡筒72と、レンズ鏡筒72との間で内部空間を形成するように本体筐体71の先端側のレンズ鏡筒72より外側に装着され、サンプルに照明光を照射するLED45に電力を供給する光源基板76を収納する光源筐体73とを備えて構成される。そして、レンズ鏡筒72と光源筐体73との間の内部空間が、光源基板76に対して先端側および後端側で外部に連結されている。本発明は、例えば、顕微鏡本体をスタンドから分離して使用可能な顕微鏡観察システムに適用できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、顕微鏡装置に関し、同一の光源からの長波長の光束を試料に広域照射し短波長の光束をスポット照射することを目的とする。
【解決手段】 試料を拡大する対物レンズと、前記対物レンズで拡大された像を結像する結像光学系とを備えた顕微鏡装置において、光源と、前記光源からの光の光路を波長の長短に応じて異なる方向に設定する光路設定素子と、前記光路設定素子からの長波長の光束を前記試料に広域照射するための第1の照明光学系と、前記光路設定素子からの短波長の光束を前記試料にスポット照射するための第2の照明光学系と、前記第1の照明光学系からの長波長の光束から所定波長の光束を選択し、前記対物レンズに導く第1の波長選択素子と、前記第2の照明光学系からの短波長の光束から所定波長の光束を選択し、前記対物レンズに導く第2の波長選択素子と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】落射明視野観察で左右の観察光学系の観察像が同じ明るさで見える実体顕微鏡を提供すること。
【解決手段】標本の観察像がそれぞれ導かれる2つの観察光学系と、標本に照射する光源からの照明光が導かれる1つの照明光学系と、2つの観察光学系のそれぞれの光軸上に配置され、照明光を照明光学系から2つの観察光学系のそれぞれに導く光路分割手段と、観察光学系の少なくとも一方の光軸上に配置され、照明光の標本からの反射光を調節するための光学素子とを備えたことを特徴とする実体顕微鏡。 (もっと読む)


【課題】レーザ光の偏光方向を変化させて使用した場合でも光束の軸ズレ検出部への入射光量の変動が小さい光走査顕微鏡を提供する。
【解決手段】レーザを光源とした走査手段を含む照明光学系と、前記レーザ光源と前記走査手段との間に配置され、光源の波長変更に伴って発生する、前記光の基準光路に対するズレを検出するズレ検出手段と、前記光の一部を前記ズレ検出手段に向けて導き、残りを前記走査手段に向けて導く第1の光分割手段とを備え、前記ズレ検出手段は、前記第1の光分割手段による分岐光のうちの一部を第1位置検出手段に向けて導く第2の光分割手段と、分岐光のうちの残りの少なくとも一部を第2位置検出手段に向けて導く光学素子とを含み、前記第1の分割手段、前記第2の分割手段は、各分割手段の入射面の垂線と前記照明光学系の光軸とのなす角をθ(°)とすると、以下の条件(1)を満たす。0°<θ<27.3°(1) (もっと読む)


【課題】顕微鏡本体に接続される対物レンズの種別情報を容易に取得することができる簡素な顕微鏡システムおよび対物レンズユニットを提供する。
【解決手段】顕微鏡本体1と、この顕微鏡本体1に着脱自在に装着できる対物レンズユニット4とを有する顕微鏡システムにおいて、対物レンズユニット4に設けられ、対物レンズ4aの種別情報を電気的情報として保有する種別部10と、対物レンズユニット4に設けられ、種別部10と電気的に接続される単一の接続部材11と、顕微鏡本体1に設けられ、接続部材11を介して種別部10と接続されることで対物レンズユニット4の種別情報を取得する識別回路16とを備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】対物レンズの光学調整補正環を、光軸から離れた遮蔽物の外から観察者が確認しながら手動で操作できるようにするとともに、観察時には顕微鏡部が完全に遮蔽されるようにした顕微鏡装置を提供すること。
【解決手段】顕微鏡部1が遮蔽物3で覆われた箱型の顕微鏡であって、複数の対物レンズを搭載した転換部を有している顕微鏡において、光軸上にある対物レンズの光学調整補正環を、光軸から離れた遮蔽物の外から操作するための、遠隔駆動機構2を備えている。 (もっと読む)


【課題】観察をスムーズに行う。
【解決手段】ポラライザ21は、照明光学系の光軸に略平行な回動軸を中心に回動して照明光学系の光軸上に挿脱可能であり、ダイヤル33を操作することにより、ポラライザ21による照明光の偏光方位を変更させることができる。ダイヤル33の回転は、ベルト40および軸部42を介してポラライザ21に伝達され、ポラライザ21が回転する。そして、軸部42の回転軸が、ポラライザ21の回動軸と同軸となるように光学素子ユニット20が構成されている。本発明は、例えば、偏光観察と通常観察とを切り替えて観察を行う顕微鏡に適用できる。 (もっと読む)


【課題】回転対称軸を有するレンズの交換寿命を延長可能な紫外光学系を提供する。
【解決手段】紫外光学系は、中心に回転対称軸CLを有しレンズ半径が紫外レーザビームの直径よりも大径の第1レンズと43、第1レンズ43を回転させるレンズ回転機構53と、レンズ回転機構53の作動を制御する制御装置60とから構成される。紫外レーザビームは回転対称軸CLから離間した半径方向位置に入射され、制御装置60は所定時間ごとにレンズ回転機構53により第1レンズ43を回転させて、紫外レーザビームが第1レンズの異なる周方向位置を透過するように構成する。 (もっと読む)


【課題】フレキシブルな振動通信を行うことができるようにする。
【解決手段】顕微鏡121、122は、リモートコントローラ11からの問い合わせD33に応じて、自分の識別子を含む問い合わせ応答D34,D35を、通信確立用周波数f0による振動通信にてリモートコントローラ11に送信する(S47,48)。リモートコントローラ11は、顕微鏡122からの応答D34,D35に応じて、顕微鏡122との振動通信の振動周波数として周波数f1(例えば13KHz)を設定し(S49,50)、一方、顕微鏡121からの問い合わせ応答に応じて、顕微鏡121との振動通信の振動周波数として周波数f2(例えば6.5KHz)を設定する(S51,52)。これにより、リモートコントローラ11は、顕微鏡12ごとに異なる振動周波数で振動通信を行って、フレキシブルな振動通信が可能となる。本発明は顕微鏡とリモートコントローラ等の主従関係のある装置からなるシステムに適用できる。 (もっと読む)


【課題】液浸液が顕微鏡内部に侵入することによる機能低下を防止するとともに、クリーニング作業の負担を小さくする顕微鏡用液体吸収部材、それを備えた対物レンズ、コンデンサレンズ及び顕微鏡を提供する。
【解決手段】液体吸収部材1は、液浸レンズに装着された液体吸収部材1を液浸レンズから取り外す際に把持される取っ手1aと、液浸レンズの先端部を覆って液浸レンズのレンズ面からこぼれ落ちた液浸液を吸収し保持する吸収部1bとからなる。吸収部1bは、例えば、ポリビニルアルコール(PVA)からなる吸水性及び吸油性ポリマーを用いて形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は両眼視で使用される光学装置に関し、各使用者の眼幅に合わせて眼幅調整器を調整しても、被両眼視部を見るときに違和感を生じないことを目的とする。
【解決手段】この目的を達成するために本発明は、互いの光軸が交差するように水平方向に配置した第一、第二の光学手段と、前記第一、第二の光学手段の光軸の交差角を眼幅調整器24、44の眼幅調整に連動して変化させる第一の輻輳角調整手段と、対物レンズを接眼レンズ22、42と被両眼視部との間で可動させる可動手段と、前記対物レンズ21、41の可動方向を前記第一、第二の光学手段の光軸の交差角に連動して変化させる第二の輻輳角調整手段と、前記対物レンズ21、41の光軸を前記第一、第二の光学手段の光軸に常に平行にさせる光軸方向維持手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、スリットシステムとレチクルのパターンの両方を簡単に交換でき、マスクのパターンを正確に形成することができる露光装置を提供する。
【解決手段】 露光装置は、露光光を発する光源と、該露光光を反射する反射部材とを有する露光照射部と、マスクを支えるマスクステージと、露光照射部で照射されたマスクのパターンを被露光体の表面に結像する結像光学系と、被露光体を二次元平面上に載置する被露光体ステージと、露光照射部とマスクステージと結像光学系とを保持し、被露光体ステージに対して移動可能な保持部と、被露光体ステージを支えると共に保持部を移動可能に支えるベース部と、を備える。露光照射部の光源から反射部材までの光軸は二次元平面と平行に配置され、結像光学系は二次元平面と交差する方向に配置され、該交差する方向に沿って保持部がベース部に対して移動可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】スループットの問題、切替時の音の問題、寿命の問題を解消できるオートフォーカス装置を提供する。
【解決手段】対物レンズ11と、観察光学系13と、対物レンズ11をその光軸方向へ変位させる駆動機構16とを備えたオートフォーカス装置において、光を対物レンズ11を介して被測定物の測定面に照射する照明光学系光路30と、パターン投影光学系光路40とを備える。パターン投影光学系光路40には、電子制御シャッタ41、所定のパターンを形成したパターン投影板43、投影用レンズ45が設けられている。 (もっと読む)


【課題】体内に挿入された細径先端部と筒状部の破損を防ぎながら位置を容易に調節し、また、視野の位置を安定させる。
【解決手段】細径先端部3aを有する対物レンズ3の細径先端部3aを、対物レンズ3の光軸方向に沿って移動可能に収容し、その先端が透明部材5cにより閉塞されている筒状部5と、対物レンズ3と筒状部5との光軸方向の距離を検出する検出手段6とを備える対物レンズ用ガイド装置1を提供する。本発明によれば、細径先端部3aの先端と透明部材5cとの距離を把握しながら対物レンズ3の位置を操作することができる。 (もっと読む)


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