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Fターム[2H052AE01]の内容

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【課題】大量の標本に対して高速にスキャンして迅速に撮像処理でき、且つ、高解像度な画像を得ることが可能なバーチャルスライド作成システム用顕微鏡を提供する。
【解決手段】標本10のバーチャルスライドを作成するバーチャルスライド作成システムに用いられ、標本10を保持するステージ1と、標本10を透過光で照明する透過照明光学系2と、対物レンズ3と、結像レンズ4と、撮像手段5を有するバーチャルスライド作成システム用顕微鏡であって、対物レンズ3は、無限遠に設計され、物体側NAが0.8以上で、d線の焦点距離が8〜20mmの範囲内にある、乾燥系で構成され、結像レンズ4は、d線の焦点距離が160〜280mmの範囲内にあり、撮像手段5は、撮像面の長辺の長さが12mm以上であり、画素サイズをaμmとしたとき、次の条件式を満足する。
a≦(0.61×0.59)/(像側NA)μm (もっと読む)


【課題】露光時間を除く時間、すなわち画像取り込み手段から画像記録装置へ画像を転送している時間を含めて自動焦点合焦を行うことで、トータルの撮影時間を短縮することを可能とした画像撮像装置を提供すること。
【解決手段】画像取り込み手段と、画像記憶手段と、対物レンズ4と、標本1と、前記標本を固定するステージ3と、光学素子を切り替える手段と、前記標本と前記対物レンズの距離を相対的に変化させることができる手段と、光源10と、自動焦点合焦装置6とを有し、前記標本と前記対物レンズの相対位置を変化させて合焦調整を行う自動焦点合焦方法を用いて自動的に繰り返し前記標本の撮像を行う撮像装置において、前記画像取り込み手段から前記画像記憶手段への画像転送時間の全部又は一部が自動焦点合焦動作期間に含まれている。 (もっと読む)


【課題】細胞の観察時に得られる画像の画質の劣化を防止する測定装置と、該装置に用いる構造体と培養容器の提供。
【解決手段】培養液又は培養液中の細胞を区画する区画領域を備えるとともに、少なくとも区画領域が非晶質のフッ素樹脂から形成された構造体と培養容器10、およびそれらを備えた測定装置。区画領域は細胞と当接される大きさからなる凹部22を備えており、該凹部は底面側から開口部側に向けて面積が大きくなるように形成され、またその内周面及び底面に、前記細胞を保持するための表面処理が施されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】種々の形状を有する標本載置部材を安定して、かつ簡単に保持することができ、標本載置部材に載置された標本を良好に観察することができる顕微鏡を提供すること。
【解決手段】シャーレ100aとスライドガラス100bとを個別に保持する保持ユニット30を備えた顕微鏡において、円形状の開口321を覆う態様で開口縁部321aの上面にシャーレ100aが載置された場合に該シャーレ100aを保持するシャーレ保持部材32と、矩形状の開口311を有し、開口311を臨む態様で付設されたスライドガラス支持部313によりスライドガラス100bが支持された場合にスライドガラス100bを保持するスライドガラス保持部材31と、
シャーレ保持部材32がスライドガラス保持部材31に対して相対的に移動可能となる態様で、シャーレ保持部材32とスライドガラス保持部材31とを係合する係合手段とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】プレパラートにある組織標本や細胞の配置状態を顕微鏡観察前に目視で容易に把握することができる照明部を有する顕微鏡を提供すること。
【解決手段】顕微鏡20の本体部分21のベース部29にプレパラート50の少なくとも標本領域51を照明するプレパラート照明手段35を配置し、このプレパラート照明手段35を照明する光として顕微鏡20の透過照明用光源26からの光を使用可能なことを特徴とする顕微鏡20。 (もっと読む)


【課題】本発明は、自動フォーカス調整を行う前にスライドガラス標本の厚さを自動検出し、自動フォーカス調整で標本のある適切な制御範囲を設定できる顕微鏡画像撮影装置、撮影方法及びプログラムを提供することを課題とする。
【解決手段】スライドガラス10を、スライドガラス収納ユニット16からステージ9に搬送するのに連動してスライドガラス標本の厚さを厚さ検出ユニット60によって、検出する。そしてこの検出した厚さに基づいて前記フォーカス制御の範囲を決定し、この範囲を用いてフォーカス制御を行う。 (もっと読む)


生体試料の撮像用機器の焦点を調節するための方法及び装置が提供される。本開示の方法の態様は、1)高さを有し、且つ試料の屈折率とは異なる屈折率を有するレンズレットを、生体試料のフィールド内に配置するステップであって、撮像機器及び試料の一方又は双方が比較的位置調整自在であるため、撮像機器の焦点位置をレンズレットの高さに沿って動かすことができる、ステップと;2)複数のレンズレットを含む試料の少なくとも一部分を、1つ又は複数の所定波長の透過を用いて撮像するステップと;3)それらの波長における試料の平均光透過強度を決定するステップと;4)それらの波長における各レンズレットの領域の平均光透過強度を決定するステップと;5)試料の平均光透過強度とレンズレットの領域の平均光透過強度とを用いて、撮像機器の焦点位置を決定するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】観察箇所が表面から10μm以上深い領域に一つ以上ある試料に対して、安価に簡易な工程でTEM観察用として良好な薄膜試料とすることができる透過型電子顕微鏡観察用薄膜試料の作製方法の提供
【解決手段】表面から10μm以上の深さの内部に観察箇所を含む試料1から微小試料片を摘出しTEM観察用試料台に接着させる微小試料片1の摘出、固定工程と該微小試料片の表面に垂直な方向の集束イオンビーム照射加工によってTEM観察用薄膜試料として加工する薄膜化工程とを有するTEM観察用薄膜試料の作製方法において、前記摘出工程の前に、前記試料1の観察箇所の上層部2を斜め上方表面からの集束イオンビーム照射加工7によって10μm以下の厚さに削る斜め切削工程を挿入する透過型電子顕微鏡観察用薄膜試料の作製方法とする。 (もっと読む)


【課題】自家蛍光によるノイズの影響を効率良く低減し、高精度、高品質な蛍光観察、蛍光計測、更には微弱蛍光の観察や計測が可能であり、さらに、低屈折率や高屈折率での観察・計測にも対応しうるように設計された顕微鏡を用いた生物細胞の長期間にわたる蛍光観察・計測に際し、細胞から得られるシグナルを極力多く得て観察・計測の精度を向上させることの可能な低自家蛍光かつ良細胞付着性な光学基材を用いた蛍光観察又は蛍光測光システム、及び蛍光観察又は蛍光測光方法を提供する。
【解決手段】d線での屈折率ndが1.3≦nd≦1.9、d線でのアッベ数νdが15≦νd≦100の光学特性を有する低自家蛍光かつ良細胞付着性な光学基材を用い、且つ、蛍光観察・計測可能に構成された光学機器を備える。 (もっと読む)


【課題】高精度、高品質な蛍光観察、蛍光計測、更には微弱蛍光の観察や計測が可能な標本保持部材を用いた蛍光観察システム、蛍光測光システム、蛍光観察方法、及び蛍光測光方法を提供する。
【解決手段】低蛍光な標本保持部材を用いてなる蛍光観察又は蛍光測光システムであって、前記低蛍光な標本保持部材が次の条件式を満足する。
BSG'/BSG≦0.6
但し、BSG'は前記低蛍光な標本保持部材の自家蛍光の強度の平均値、BSGは従来一般的に使用されている標本保持部材の自家蛍光の強度の平均値である。 (もっと読む)


【課題】仮想顕微鏡スライドデータ構造を提供すること。
【解決手段】仮想顕微鏡スライドには、所与の光学倍率レベルに対する、データ構造と結合し、かつ、データ構造中に記憶される標本31の画像が含まれている。複数のZ平面画像を有するデータ構造の形成には、主基準焦点面に自動的に焦点を合わせるステップ、光学的に拡大された基準Z画像を捕獲し、かつ、ディジタル化するステップ、および他のZ平面画像を捕獲し、かつ、ディジタル化するために、標本31を所定の増分だけレンズ系15に対してシフトさせるステップが含まれている。ユーザが仮想焦点合せ機能12を利用することができるよう、得られた画像が検索され、かつ表示40される。 (もっと読む)


透明な媒体の中に分散した1つ以上の粒子といった試料の画像を作成するインラインホログラフィである。光散乱理論の結果を用いたこれらの画像の分析により、ナノメートル分解能での粒子のサイズと、1000分の1の範囲内での粒子の屈折率と、ナノメートル分解能での粒子の3次元位置とが得られる。この手順は、試料および試料媒体の力学的特性と、光学的特性と、化学的特性とを迅速かつ直接的に特徴付ける。
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【課題】病理組織・細胞との密着性を保持しながらPAM染色時の共染を防止ないし抑制する機能を有するコーティング組成物および当該コーティング組成物を表面に被覆した顕微鏡スライドグラス、PAM染色時の共染を防止ないし抑制する機能を有するPAM染色用メセナミン銀染色液及びPAM染色用前処理液を得る。
【解決手段】ポリアクリルアミドを顕微鏡スライドグラス用のコーティング組成物に使用することでスライドグラス表面の親水性、病理組織・細胞との密着性を保持しながらPAM染色時の共染防止ないし抑制する。また、通常のPAM染色の前にポリアクリルアミドを含有する液に浸漬することで、もしくはポリアクリルアミドをPAM染色用メセナミン銀染色液に混合することで、PAM染色時の共染を防止ないし抑制する。 (もっと読む)


【課題】in-vivo観察に代表されるような、動的な挙動を示す生体の観察において、観察途中で観察対象を換えても、試料の鮮明な画像を簡易に得る。
【解決手段】光学装置4による観察時に試料Aに密着させられることにより、試料Aの動きを拘束するスタビライザ5であって、前記光学装置4の観察範囲内において前記試料Aに密着させられるカバーガラス13と、前記光学装置4の観察範囲外に配置されるフレーム部12と、前記カバーガラス13を前記フレーム部12に着脱可能に取り付ける取付手段とを備えるスタビライザを提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明では、対物レンズと試料との間に介在するカバーガラス、ガラスシャーレ、又はプラスチック容器等の試料を保持する媒質の厚さや屈折率が異なる場合に生じる諸収差を自動的に補正する撮像装置を提供する。
【解決手段】本発明の上記課題は、観察する試料と、前記試料と対物レンズとの間に介在する透過性を有する試料保持部材と、前記試料保持部材の光学的な厚さの誤差に起因して発生する収差を補正する補正環機構を備えた補正環付き対物レンズと、前記試料保持部材の光学的な厚さを検出する光学厚さ検出手段と、前記光学厚さ検出手段により検出された前記試料保持部材の光学的な厚さをもとに、収差補正量を求める演算手段と、前記演算手段で求めた前記収差補正量に基づいて前記補正環を駆動させる駆動手段と、前記対物レンズと前記試料との距離を変える合焦手段と、前記対物レンズを通った前記試料の像を撮像する撮像手段を備えることによって解決される。 (もっと読む)


【課題】共焦点蛍光顕微鏡において、マイクロ流路中を電気泳動せしめられる試料流体から発せられた蛍光の検出品質を高める。
【解決手段】照射範囲設定手段100により、マイクロ流路12への励起光Leの照射範囲Soを、マイクロ流路12の流路幅方向(図中矢印X方向)についてマイクロ流路12の流路幅Wの0.8倍以上、かつ、流路幅方向と直交する流路長方向(図中矢印Y方向)について流路幅Wの0.2倍以上、0.5倍以下に定める。マイクロ流路12中を電気泳動せしめられつつ励起光Leの照射を受けた、上記照射範囲Soに位置する試料流体Rから発せられた蛍光Lkの像をピンホールHoに結像させ、ピンホールHoを通った蛍光を検出手段238で検出する。 (もっと読む)


【課題】撮像素子振動用の駆動機構を必要とせず、装置の小型化、低コスト化および信頼性の向上を図ることができる顕微鏡装置の提供。
【解決手段】輝度が一様な基準板14をステージ13に載置し、その基準板14を対物光学系4,5,7を介して撮像素子8で撮像する。演算部18は、基準板14の撮像画像に基づいて撮像素子8の欠陥画素を検出し、その検出結果に基づいて画素欠陥情報を生成し、メモリ12に記憶する。そして、演算部18は、メモリ12に記憶された画素欠陥情報に基づいて撮像素子8の撮像画像を補正する。 (もっと読む)


【課題】試料を損傷せず、切り分けられたさまざまなサイズの標本を汚染せず、確実、効率的、かつ経費効率よく採集するための方法および装置を提供。
【解決手段】レーザ解剖顕微鏡のスライド上に試料を配置し、スライドはその延在面で平行移動可能とし、粘着性採集装置をその中心を光軸に合わせた状態で試料上まで下降させ、試料に付着させてスライドと共に自由に平行移動しかつ顕微鏡の光軸から外れる。その上昇した状態では、光軸に対して固定し1つ以上の標本を試料から切り分ける。次に切り分ける標本が粘着性採集装置の所定の採集半径の外側にある場合は、粘着性採集装置を上昇させ切り分ける標本の中心を顕微鏡の光軸から外すためにスライドを顕微鏡の光軸に対して所定位置まで平行移動させ、粘着性採集装置を試料上まで下降させ、次の1つ以上の標本を切り分ける。粘着性採集装置を上昇させるごとに、少なくとも1つの所定距離だけ離される。 (もっと読む)


顕微鏡スライドの動的走査、および、他の交換可能な光路構成要素を取入れた自動式顕微鏡が開示される。 (もっと読む)


格納デバイスから顕微鏡スライドをスライド載荷台へと送給する装置。 (もっと読む)


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