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Fターム[2H052AE05]の内容

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Fターム[2H052AE05]に分類される特許

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【課題】顕微鏡で観察するのと同時に生体関連物質の信号情報を透明バイオセンサで取得する場合に、その信号情報を正確に取得することができる生体情報評価システムを提供する。
【解決手段】透明基材とその透明基材上に設けられた薄膜トランジスタ素子部及び透明な生体関連物質感応部とを有し、その薄膜トランジスタ素子部が酸化物半導体膜を有する透明バイオセンサ10と、透明バイオセンサ10が有する生体関連物質感応部に載置される生体関連物質から信号情報を取得する電気信号測定装置101と、透明バイオセンサ10をステージ53上にセットし、透明バイオセンサ10に光源光62,74を照射して生体関連物質感応部に載置される生体関連物質を観察する顕微鏡90とを少なくとも備え、透明バイオセンサ10と光源光62,74との間に紫外線カットフィルタ51を設けた生体情報評価システム50により上記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】 画像取得装置において被検物を複数回撮像する際に、駆動機構の駆動によって装置内の重心が移動して、装置内部が自重変形することを抑制し、かつ、駆動機構の安定した位置決めを行うことを目的とする。
【解決手段】 被検物101の撮像対象領域を結像する結像光学系102と、結像光学系102により結像された撮像対象領域を撮像する撮像可能領域を有する撮像素子200と、を備える画像取得装置であって、被検物101および撮像素子200の少なくとも一方を結像光学系102の光軸に垂直な面内で回転可能に保持する回転機構(106、107)を備えており、回転機構の駆動によって撮像対象領域と撮像可能領域との相対位置を変更することにより、撮像対象領域のうち回転機構の駆動前の撮像時に撮像されなかった領域を撮像する動作を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡素な装置構成で、染色色素のピーク波長に合わせたスペクトル情報の計測を精度良く行なうことができる。
【解決手段】H染色用LED1061は、第1の染色液の吸収スペクトルの吸収波長帯に含まれる波長帯の光を発光する。E染色用LED1062は、第2の染色液の吸収スペクトルの吸収波長帯に含まれる波長帯の光を発光する。スペクトル取得素子1141は、H染色用LED1061が発光する光を少なくとも透過する第1のカラーフィルタを有する第1の画素と、E染色用LED1062が発光する光を少なくとも透過する第2のカラーフィルタを有する第2の画素とを有する。制御部116は、H染色用LED1061とE染色用LED1062とが同時に発光するように制御する。 (もっと読む)


【課題】幅広い波長領域の光源に対応でき継続的に使用可能な蛍光顕微鏡用解像度評価チャートおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】蛍光顕微鏡用解像度評価チャート11は、蛍光顕微鏡の照明光に対して光学的に平滑な基板12と、基板12上に形成され、照明光により励起され発光する量子ドットを含む、2次元構造を有する発光部(非発光部分14,16,18を除いた部分)とを備える。発光部の2次元構造は、熱可塑性樹脂13に量子ドットを分散させ、基板12上に塗布し、モールド20のパターンを熱転写することにより形成する。 (もっと読む)


【課題】物質と物質との相互作用をリアルタイムに可視化するための技術、詳細には、タンパク質相互作用を顕微鏡下でリアルタイムに観察するために有用な顕微鏡観察用プレート、当該顕微鏡観察用プレートを備えた顕微鏡観察用プレート載置装置、及び当該顕微鏡観察用プレートまたは顕微鏡観察用プレート載置装置を用いたタンパク質相互作用の検出方法を提供する。
【解決手段】タンパク質等の物質同士の相互作用の検出に、光透過性を有しかつ非発光性の樹脂材料により形成された平板状のものであり、一方の表面10に、流体の流路を構成する凹部2を少なくとも1つ備え、前記凹部の底面22には、ビーズを収容可能な窪み部3が複数形成されている顕微鏡観察用プレート1を用いる。 (もっと読む)


【課題】試料の輪郭位置近傍に配置される小領域においても鮮明なミクロ画像を取得して、空間分解能の高いバーチャルスライドを構築する。
【解決手段】試料Aを搭載したスライドガラスBのマクロ画像を取得するマクロ撮像部7と、マクロ画像において試料Aを抽出する抽出部10と、抽出された試料A全体を含む領域を複数の小領域に分割する領域分割部11と、各小領域について試料に対しオートフォーカス動作を行いながらミクロ画像を取得するミクロ撮像部8と、各小領域内における試料Aの占める面積割合を算出する面積割合算出部13と、算出された該面積割合が所定の閾値以上であるいずれかの小領域において最初にオートフォーカス動作を行った後に、試料Aの輪郭を含むいずれかの小領域からミクロ画像の取得を行うようにミクロ撮像部8を制御する顕微鏡制御部15とを備える顕微鏡装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ迅速に検体の検査を行うことができるマイクロ流路プレートを提供すること。
【解決手段】表面に凹部が形成された硬質のプレート部材110と、該プレート部材110の表面に積層されたシート部材120とを備え、凹部内の空間で試薬と検体とが混合されるマイクロ流路プレートであって、空間は、液体状の試薬が収容される試薬収容空間112と、検体が収容されるとともに該検体と試薬とが混合される混合空間111と、試薬収容空間112と混合空間111とを連結する試薬流路116とを含み、シート部材120はエラストマーからなり、前記シート部材120の試薬収容空間112を覆う部分が押圧されると、試薬収容空間112に収容された試薬が試薬流路116を通って混合空間111に流入することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フォーカス位置が異なる複数のフォーカス面画像を高い圧縮率で圧縮符号化することができ、また、短い処理時間で復号することができる情報処理装置、情報処理方法、及びそのプログラムを提供する。
【解決手段】
複数のフォーカス面画像I(z)のMB5の内、最もフォーカスの合致した代表MB6が選択され、全焦点画像Iall_focusedが生成される。この全焦点画像Iall_focusedの代表MB6ごとに、フォーカス面画像I(z)の位置座標zに応じたボケ補償フィルタPSFが畳み込まれ、ボケ補償予測画像9が高い精度で生成される。ボケ補償予測画像9とフォーカス面画像I(z)との差分画像10が生成されることで、フォーカス面画像I(z)が高い圧縮率で圧縮符号化される。また、ボケ補償予測画像9と差分画像10とが加算されることで、任意のフォーカス面画像I(z)を短い処理時間で復号することができる。 (もっと読む)


【課題】蛍光染色された微生物に対して従来よりも早く焦点を合わせることを目的とする。
【解決手段】微生物検出方法が、ろ過によりフィルタ上に試料中の微生物を捕集し、蛍光染色された微生物をオートフォーカス機能を有する顕微鏡を用いて前記フィルタから検出する微生物検出方法であって、蛍光を発する蛍光印を前記フィルタ上に配置する蛍光印配置工程を具備する。 (もっと読む)


【課題】バーチャル顕微鏡における画像の表示領域の移動に必要なユーザの操作を減らし観察作業を効率化すること。
【解決手段】PC100のCPU101は、表示された部分画像に対してユーザから移動操作が入力されると、当該移動操作速度と同一の速度で表示範囲Dを移動させ、当該移動操作が入力されなくなったとき、当該移動操作速度から所定の減速度で減速された速度で、上記表示範囲Dをさらに移動させる。またCPU101は、上記部分画像に対してユーザからズーム操作が入力されると、当該ズーム操作速度と同一の速度で部分画像をより広域または狭域の画像へと変更させ、当該ズーム操作が入力されなくなったとき、当該ズーム操作速度から上記所定の減速度で減速された速度で、上記部分画像をさらに変更させる。 (もっと読む)


【課題】表示のズーム倍率変更を通して画像の観察を良好に行うことのできる情報処理装置を提供する。
【解決手段】表示処理部は、ズーム倍率変更前のカーソルポインタが指す画面上の位置に対応する、元画像座標空間における座標がズーム倍率変更後の表示画像の中心位置となるように、ズーム倍率の変更に伴って画像の表示範囲を変更する。その際、元のズーム倍率に対応する解像度の階層と目標のズーム倍率に対応する解像度の階層との間に別の解像度の階層が存在する場合には、その間の階層に対応するズーム倍率での画像表示を経て、目標のズーム倍率での画像表示状態へと遷移させる。 (もっと読む)


【課題】バーチャルスライド画像の生成を短時間で行う。
【解決手段】標本Aの部分的な小領域を順次撮影する顕微鏡2と、該顕微鏡2を制御するとともに該顕微鏡2により撮影された画像データに基づいて各小領域の拡大画像を生成する第1の処理装置3と、該第1の処理装置3により生成された複数枚の拡大画像を継ぎ合わせてバーチャルスライド画像を生成する第2の処理装置4とを備える顕微鏡システム1を提供する。 (もっと読む)


【課題】簡便に、高精度の調整を行うことができるようにする。
【解決手段】顕微鏡1が観察状態から傾倒状態になると、照明支柱12が傾倒して、ターゲット板22が落射照明光の光軸上に入って、レーザ光源24を有する落射照明装置14から出射された落射照明光が、そのターゲット板22上に投影され、落射照明光のスポットSが、半透明のターゲット板22の投影面を通して観察可能となる。これにより、使用者は、ターゲット板22を上方から覗き込んで、調整機器26の微動ねじ26a,26bの回転操作を行って、光ファイバ25の出力端の位置を微調整して、落射照明光のスポットSを、X,Y方向に移動させて、パターン22aの同心円の中心にくるようにすることで、簡便に、高精度の調整を行うことができる。本発明は、倒立型の顕微鏡に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】スライドガラス標本一枚当たりの画像取得処理を高速化でき、大量のスライドガラス標本の画像取得処理に要する時間を大幅に短縮化可能なバーチャルスライド用標本像取得装置を提供する。
【解決手段】標本Dを一方向に搬送する搬送手段Cと、標本像を対物レンズBa−nを介して所定倍率に拡大して撮像する標本像取得手段とを有し、標本を複数の区画に区分けし、各区画の標本像を標本像取得手段により撮像して対物レンズの単一視野よりも広い領域の標本像を取得するバーチャルスライド用標本像取得装置である。標本像取得手段は、複数組の対物レンズBa−n及び、複数組の対物レンズBa−nを、その視野Baf−nが主走査方向に沿う異なる区画をカバーすることができる位置に、配置する対物レンズ保持手段Aを備えている。 (もっと読む)


【課題】温度調節を行う場合であっても、熱変形が起こりにくく、温度むらが生じにくい、観察用器具ホルダを提供する。
【解決手段】試料を観察するための試料観察域を構成する観察用器具を支持する観察用器具ホルダである。観察用器具を支持するホルダベースと、ホルダベース上に、観察用器具について位置決めおよび固定を行う位置決め固定機構と、を備える。ホルダベースは、支持する観察用器具の試料観察域において試料を観察するための観察窓部を有する構成となる。また、観察窓部は、支持する観察用器具に接する熱伝導ブロックにより構成される。熱伝導ブロックには、支持される観察用器具の試料観察域を臨む複数の観察孔が設けられる。 (もっと読む)


【課題】スライドガラス標本一枚当たりの画像取得処理を高速化でき、大量のスライドガラス標本の画像取得処理時間を大幅に短縮化可能なバーチャルスライド用標本像取得装置を提供する。
【解決手段】標本10aを搬送する搬送手段1と、標本像を所定倍率に拡大して撮像する標本像取得手段2を有し、搬送手段と標本像取得手段を介して、標本を複数の区画に分けて撮像する装置であって、搬送手段が、複数の標本を1次元又は2次元に配列可能で、配列された標本を、一方向に、一つの区画における一方向に沿う辺の長さ分、第一の時間的間隔で、搬送するように構成され、さらに、所定位置に搬送された標本における一方向での位置が同じで一方向に直交する方向での位置が異なる区画の全てを標本像取得手段で撮像することができるように、一方向に直交する方向に、所定の長さ分、第二の時間的間隔で走査する走査手段を有する。 (もっと読む)


【課題】受光部の長手方向の寸法を大きくした場合であっても、容易に受光部とスライドガラスの面を平行状態に保つことが可能であり、精度よく合焦できる顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】画素が列をなして配置されるラインセンサ104の長手方向(Y軸方向)の直線と、試料120が配置されたスライドガラス103がなす面との傾きを傾き検出部202により検出し、この傾きを傾き調整部203により調整することにより、ラインセンサ104とスライドガラス103の面とが平行状態になるようにする。 (もっと読む)


【課題】拡大倍率で観察している際に、観察中の位置を容易に認識・特定できるようにする。
【解決手段】顕微鏡を用いて被検査物を観察するための顕微鏡観察用容器である。被検査物を支持する板状部を備え、板状部の表面または裏面に、板状部内の任意の一部を拡大観察した状態で、該拡大観察している該板状部内の位置を該板状部内の他の位置から識別するための目印X0〜X4,Y0〜Y4,IMを配置して構成される。目印は、例えば、所定間隔で配置された複数の緯線Y0〜Y4および経線X0〜X4を有するともに、緯線および経線を他の緯線および経線から識別するための特徴IMを有している。 (もっと読む)


イメージング用途からの生体試料の反復染色を容易にする自動化された方法及びデバイスが提供される。方法は、生体試料を含む小容積フローセルを用意する段階と、生体試料に染色剤を付加する段階と、活性化された脱染色剤を形成するように2つ以上の前駆体試薬を組み合わせる段階であって、活性化された脱染色剤の分解速度が脱染色の反応速度より速い、又は脱染色の反応速度と同様である段階と、活性化された脱染色剤の分解速度より速い流速で、脱染色剤を生体試料の上に流す段階とを含む。染色し、組み合わせ、流すというプロセスは、反復的に繰返すことができる。プレミキサーと流体連通するフローセルを含み、プレミキサーの容積容量がフローセルの容積容量の約5倍より小さい、生体試料の反復染色のための自動化されたデバイスも開示される。 (もっと読む)


【課題】顕微鏡のステージにおいて、スライドガラスの脱着の簡易化と、スライドガラスの自由な位置決めと、スライドガラスと対物レンズとの間での十分な空間の確保と、スライドガラスの簡単かつ安定な固定と、を実現可能なスライドガラス及び流体チップを提供する。
【解決手段】このスライドガラス・流体チップ10は、顕微鏡の観察対象物を保持し、顕微鏡のステージ平面に対し吸着可能な吸着部13,14を設けることでステージSに固定可能である。 (もっと読む)


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