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Fターム[2H052AF01]の内容

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【課題】蛍光観察画像と通常観察画像をリアルタイムで観察できる顕微鏡システムを提供する。
【解決手段】蛍光撮像装置8と可視光撮像装置4を備え、蛍光観察画像12及び通常観察画像5の両方を同時に観察することができる。従って、リンパ管Aと静脈血管Bの吻合手術等にも使用することができる。蛍光観察画像12と通常観察画像5を表示装置11に同視野及び同倍率で並列表示可能であるため、通常観察画像5内における蛍光の位置を確認しやすい。光源がキセノンランプ3であるため、蛍光プローブとして広く使用されているインドシアニングリーンの励起光としての波長領域と、通常照明としての波長領域の両方を含み、光源が単一で済む。 (もっと読む)


【課題】非テレセントリック光学系を介して標本を撮像することで生成される画像の倍率を、高速に、且つ、安定した精度で補正する技術を提供することを課題とする。
【解決手段】観察装置100は、標本101の画像を取得するCCDカメラ104と、標本101から射出された光をCCDカメラ104に入射させる非テレセントリック光学系である拡大光学系103と、拡大光学系103に対する標本101の位置が異なる状態でCCDカメラ104により取得された複数のzスタック画像の倍率を統一する画像処理部107と、を含んで構成される。さらに、画像処理部107は、拡大光学系103の設計情報と標本101の位置情報とを用いて、zスタック画像の倍率を基準画像の倍率に統一する。 (もっと読む)


【課題】MEMSデバイスの製作および観察を効率よく行う。
【解決手段】露光対象物12の観察に使用される観察鏡筒19と、露光対象物12を露光する露光光を発生する露光照明ユニット32と、ステージ13およびレボルバ15が装着される顕微鏡本体16と、露光対象物12に照射する照明光を発生する落射照明ユニット17と、対物レンズ14の露光対象物12に対する焦点を合致させるAFユニット18とが、共通の接続部を有する。本発明は、例えば、MEMSデバイスの製作および観察をする顕微鏡システムに適用できる。 (もっと読む)


【課題】フレキシブルな振動通信を行うことができるようにする。
【解決手段】顕微鏡121、122は、リモートコントローラ11からの問い合わせD33に応じて、自分の識別子を含む問い合わせ応答D34,D35を、通信確立用周波数f0による振動通信にてリモートコントローラ11に送信する(S47,48)。リモートコントローラ11は、顕微鏡122からの応答D34,D35に応じて、顕微鏡122との振動通信の振動周波数として周波数f1(例えば13KHz)を設定し(S49,50)、一方、顕微鏡121からの問い合わせ応答に応じて、顕微鏡121との振動通信の振動周波数として周波数f2(例えば6.5KHz)を設定する(S51,52)。これにより、リモートコントローラ11は、顕微鏡12ごとに異なる振動周波数で振動通信を行って、フレキシブルな振動通信が可能となる。本発明は顕微鏡とリモートコントローラ等の主従関係のある装置からなるシステムに適用できる。 (もっと読む)


【課題】観察対象の標本の特徴を取得するために最適なシステム環境を自動的に設定すること。
【解決手段】本発明のある実施の形態において、顕微鏡観察システム1は、顕微鏡を用いて標本を観察する観察部3と、観察部3の動作を制御する観察システム制御部5と、標本の属性を示す属性値に応じて定められた特性データを属性値毎に記憶する特性データ記憶部7とを備える。そして、観察システム制御部5において、特性データ選択部542は、特性データ記憶部7に記憶された特性データの中から、染色標本属性指定部541によって指定された観察染色標本の属性値に応じた少なくとも1つの特性データを選択する。そして、特性データ解析部543は、選択された特性データを解析し、システム環境設定部544は、解析結果をもとに観察染色標本を観察する際の観察部3の動作環境を設定するためのシステムパラメータを設定する。 (もっと読む)


【課題】細胞のような透明で微細な被写体を高い分解能で簡易に観察する。
【解決手段】試料Aを載置する載置面6aを有する光学結晶6と、該光学結晶6に向けて第1の電磁波Lを試料A側から照射する第1の照射系4と、光学結晶6に向けて第2の電磁波Lを照射する第2の照射系5と、第2の電磁波Lを検出する検出系7とを備え、第1の電磁波Lは、パルス状のテラヘルツ波であり、第2の電磁波Lは、テラヘルツ波よりも波長が短いパルス状の電磁波であり、第1の電磁波Lの照射領域と第2の電磁波Lの照射領域の少なくとも一部が重なるように、第1の照射系4と第2の照射系5とが配置され、検出系7は、その合焦位置が光学結晶6の載置面6a近傍と一致するように配置されている観察装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】瞳径の異なる対物レンズに切換えても、レーザ光を調光することなく光束の入射位置を対物レンズの瞳径に合せて最適化でき、しかも、焦点合せの対象でない側の表面からの反射光による悪影響を排除し焦点合せの対象側の表面からの反射光量を検出して、焦点合せを行うことが可能な焦点検出装置を提供する。
【解決手段】焦点検出用光束を対物レンズ7を介して試料面に投射して焦点合せを行う焦点検出装置において、互いに対向配置された傾斜面4a2,4b1を有し、且つ、傾斜面の間隔を調節可能な光学部材4a,4bからなり、傾斜面の間隔を調節することで対物レンズの瞳10位置での焦点検出用光束の入射位置を対物レンズの瞳径に応じた瞳内の所定位置に調節可能な光束入射位置調節手段4を備える。 (もっと読む)


【課題】 システム構成を複雑化させることなく、撮影中の視野を全焦点画像上の適切な位置に表示させることができる撮像装置を提供する。
【解決手段】 焦点位置の異なる複数の静止画像を取得する静止画像取得手段と、静止画像を合成して全焦点画像を生成する全焦点画像生成手段と、全焦点画像の少なくとも一部の合焦位置を高さ形状データから求めて、フレーム画像の焦点位置が合焦位置と略一致するように焦点位置を制御する焦点位置制御手段と、フレーム画像と全焦点画像又は全焦点画像を構成する複数の静止画像に基づいて抽出される画像を基準画像として当該基準画像とから特徴量を抽出する特徴量抽出手段と、特徴量の比較によってフレーム画像及び基準画像間の相対位置を判定する相対位置判定手段と、相対位置の判定結果に基づいてフレーム画像の全焦点画像に対する表示位置を更新し、全焦点画像上に動画像を表示するライブ画像表示手段により構成される。 (もっと読む)


【課題】現像処理アルゴリズムに対するユーザの多様な要望に答えることができると共に、最新の現像処理アルゴリズムにも対応可能な画像処理装置を提供すること。
【解決手段】撮像装置から取得したRAWデータに対する色処理アルゴリズムと補間処理アルゴリズムの少なくとも一方を複数記憶する記憶手段と、前記色処理アルゴリズムと前記補間アルゴリズムとを組み合わせて前記RAWデータの現像処理を行う画像処理手段と、前記画像処理手段で処理された画像を表示する表示手段と、
を有することを特徴とする画像処理装置。 (もっと読む)


【課題】試料へ温度負荷を印加した状態でも容易に解析可能な偏光顕微鏡型の結晶方位解析装置および偏光顕微鏡方式の結晶方位解析方法を提供する。
【解決手段】試料台1に搭載された試料2に対向配置される対物レンズ31と、このレンズを介して試料2に光ビームを照射するLED光源・検出器41および共焦点レンズ42と、光ビームの光路を曲げるハーフミラー32と、試料2から反射されて対物レンズ31を介して戻る光ビームの内のハーフミラー32で反射された分を受光するLED光源・検出器41と、この出力によって共焦点レンズ42の位置を調節する画像処理装置43と、ハーフミラー32と共焦点レンズ42の間に解析時に挿入されるポラライザ30と、対物レンズ31を介して戻ってくる光ビームの内のハーフミラー32を透過した分の光路に配置されるアナライザ34等と、この光ビームを画像化する撮影レンズ35等とを備えている。 (もっと読む)


【課題】複数の光学素子を切替可能に保持する切替手段による光学素子の切り替えに伴い不必要に設定の変更が行われてしまうことを防止する顕微鏡。
【解決手段】光学素子5を装着する複数の装着孔26を備えた切替手段6と、装着孔26のいずれかが光路中に配置されたことを検出する検出手段と、光路中に配置された装着孔26の位置情報である番地を検出する検出手段と、切替手段6の動作方向を検出する検出手段と、切替手段6の動作量を検出する検出手段と、制御手段11と、制御手段11に制御される被制御手段9aとを有し、制御手段11が各検出手段の検出結果に基づいて次に光路中に配置される装着孔26の番地の特定を行い、前記動作量を検出する検出手段の検出結果に基づいて切替手段6の動作量が所定値に達したときに前記特定によって得られた装着孔26の番地に応じて被制御手段9aの制御を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光の検出効率を確実に高く維持することのできる非線形光学顕微鏡及びその調整方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明を例示する非線形光学顕微鏡の一態様は、対物レンズ(17)が形成する照明光のスポットで物体上を走査する走査手段(16)と、前記照明光との強度関係が非線形な信号光を前記物体上のスポットから検出する検出手段(200)とを備え、前記対物レンズの瞳径φと前記対物レンズへ投光される照明光の光束径φとの比である規格化ビーム径φ=φ/φは、前記対物レンズへ向かう照明光のパワーが一定という条件下で前記信号光の強度にピークを与える特定値の近傍に設定されている。 (もっと読む)


【課題】画像の探索を容易に行える顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】顕微鏡本体101は、同一位置の試料106についての取得方法の異なる複数の種類の画像を取得する。コントローラ102の演算部201は、顕微鏡本体101により取得された該複数の画像のひとつから、試料106についての画像を代表する代表画像を得る。そして、この代表画像と、試料106についての該複数の画像とを画像データとして含み、該複数の画像の各々の種類を示す画像種類情報を更に含む画像ファイルを記憶部203で複数保存する。更に、演算部201は、記憶部203に保存されている各画像ファイルについての代表画像の一覧表示を行うと共に、その各画像ファイルに含まれている試料106についての該複数の画像の各々についての画像種類情報を、一覧表示を行う各代表画像に対応付けて表示装置104のモニタ画面141上に表示する。 (もっと読む)


【課題】簡略な構造で群速度遅延分散および角分散を補償し、精度の高い観察を行う。
【解決手段】光源と、該光源から出射された超短パルスレーザ光Lを偏向する音響光学偏向器7と、該音響光学偏向器7の前段または後段に配置され、該音響光学偏向器7とは逆方向の角分散を与える角分散素子8と、該角分散素子8と音響光学偏向器7との間における波長毎の光路長を変更するように角分散素子8を移動させて分散補償量を調節する群速度遅延分散量調節手段10とを備えるレーザ顕微鏡1を提供する。 (もっと読む)


【課題】培養容器内の試料に対して培養環境を変化させることなく培地等の供給が可能な顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】上面に開口を有し底面に光透過領域を備えた中空の本体15と、光透過領域を備え本体15の開口を気密に覆う蓋体16と、本体15内へ液体を供給するための第1のノズル25と、本体15内から液体を排出するための第2のノズル20とを有する培養容器4と、本体15内へ供給される液体を貯留する複数の貯留容器31,32と、複数の貯留容器31,32と第1のノズル25とを接続する接続手段28,36,39,40,41と、培養容器4で培養された試料10を観察するための顕微鏡2と、培養容器4、複数の貯留容器31,32、接続手段28,36,39,40,41、及び顕微鏡2を収納する筐体9と、筐体9内の温度を制御する温度制御装置と、を有する。 (もっと読む)


【課題】安価でシンプルな焦準機構を備える普及価格帯向けに好適な顕微鏡を提供する。
【解決手段】回転軸13aが対物レンズの観察光軸Xに略平行に設定されて一部が突出部位13bとして操作可能に外部に突出した操作ハンドル13を備えることで、従来のように粗動機構と微動機構とを別々に構成する必要がなく、焦準機構を安価でシンプルに構成することができるようにした。また、このような構成に基づき操作ハンドル13を大きくできることから、突出部位13bについての1回の退避操作で回転操作可能な範囲の回転により対物レンズが予め設定された所望の退避量分だけ退避移動するように設定した。 (もっと読む)


【課題】微小マニピュレータ自体の振動を軽減することで、微小な試料を確実に操作できる微小マニピュレータ、及びそれを備えた観察装置を提供する。
【解決手段】試料300(400)を把持するための対向する一対のアーム71と、アームを支持するベース部11と、ベース部に取り付けられてアームを開閉させる開閉アクチュエータ35とを有するマニピュレータ部100aと、マニピュレータ部の変位を検出する変位検出部110a1、110a2と、ベース部と外部装置200との間に取り付けられ、マニピュレータ部を試料に対して3次元移動させる移動機構120と、変位検出部によって検出された変位を打ち消すように、移動機構を制御する制御部130とを備えた微小マニピュレータである。 (もっと読む)


【課題】透明なステージに吸引固定された透明性基板の形状を観察像において明確に特定することが出来る観察装置を提供する。
【解決手段】透明性基板10を観察するための観察装置は、透明部材からなるとともに、透明性基板10を吸引固定するための吸気通路が設けられたステージ7と、ステージ7の表面に載置された透明性基板10の観察面に対して照明光を照射する照明光源と、観察面の側から透明性基板を観察する観察手段と、を備える。吸気通路はステージ7の内部に設けられた吸引用配管12やステージ7の表面に設けられた溝部であり、これらに対しては、その壁面に塗料を塗布する処理や、該壁面を平滑化する処理などの乱反射抑制処理が施されてなる。これにより、照明光源から照射された照明光の乱反射に起因した、観察像に対する吸気通路の像の重畳が抑制される。加えて、ステージ7の裏面に反射防止膜13を設けた場合、係る重畳がほとんど生じなくなる。 (もっと読む)


【課題】煩雑な作業を行うことなく、ピペットを正確に直線運動させること。
【解決手段】ピペット素子34を駆動対象とするねじ軸52と、ねじ軸52とボールねじナット60を介して連結された回転軸54を回転駆動する中空モータ70と、圧電素子92への印加電圧に応じて回転軸54をその軸方向に沿って微動駆動させる微動機構44を備え、中空モータ70の駆動に伴う回転軸54の回転運動をボールねじナット60を介して直線運動に変換してねじ軸52に伝達する。中空モータ70の粗動駆動に伴うねじ軸52の直線運動によってピペット34をその軸方向に沿って粗動駆動し、微動機構44の微動駆動に伴うねじ軸52の直線運動によってピペット34をその軸方向に沿って微動駆動させる。 (もっと読む)


【課題】 回折格子により加工対象物に複数のレーザスポットを形成してレーザ加工するレーザ加工装置において、複数のレーザスポットの間隔を高精度で調整する。
【解決手段】 ターンテーブル21又はターンテーブル21上に載置される板部材11,12に、ターンテーブル21の半径方向に配列される複数の溝であって、ターンテーブル21の回転中心に対して偏心している複数の溝を設けておく。ターンテーブル21を回転させた状態で、複数の溝上に第1及び第2のレーザスポットを形成して、これらのレーザスポットからの反射光を受光して第1及び第2受光信号を出力する。第1及び第2受光信号間の位相差を検出し、この検出した位相差を用いて、回折格子33を変位させることによってレーザスポット間隔を変更して、実際のレーザスポット間隔を所望のレーザスポット間隔に設定する。 (もっと読む)


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