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Fターム[2H072AA03]の内容

電子写真における紙送り (16,504) | 制御のための検知 (4,998) | 検知内容 (606) | 用紙送りのズレ (135)

Fターム[2H072AA03]に分類される特許

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【課題】媒体の弛み量を精度良く制御することができるようにする。
【解決手段】画像形成部と、画像形成部において媒体を搬送するための第1の駆動部と、定着器28と、定着器28において媒体を搬送するための第2の駆動部と、媒体の弛みを検出する弛み検出要素を備えた弛み検出装置と、弛み検出要素の検出位置を調整する調整部と、弛み検出要素によって検出された媒体の弛みに基づいて、第1、第2の駆動部のうちの一方の回転速度を変更する弛み量制御部とを有する。画像形成部と定着器との間において形成された媒体の弛みを検出する弛み検出要素の検出位置が調整されるので、媒体の厚さに応じて弛み検出要素を適正な位置に置くことができる。弛み量制御部によって弛み量を精度良く制御することができる。 (もっと読む)


【課題】タイミングローラにより転写画像に対する用紙の位置合わせを行う際の電力消費を有効に抑制できる画像形成装置等を提供する。
【解決手段】用紙Mがタイミングローラ31、32に到達する際には、タイミングローラ駆動用モータ33への電力供給が遮断されている。タイミングローラ31、32に到達した用紙はタイミングローラで停止するが、用紙の先端部のニップ部からの飛び出し量Dが計測され、この計測された飛び出し量に基づいて、転写画像と用紙の少なくとも一方の他方に対する相対的位置が補正される。 (もっと読む)


【課題】用紙位置のばらつきが大きい給紙トレイから用紙が給紙されることによる転写ユニットでの画像位置精度の悪化を防止する。
【解決手段】印刷画像を用紙に転写する二次転写部と、二次転写部に用紙を搬送する用紙搬送部と、複数の給紙トレイのいずれかに格納された用紙を用紙搬送部に給紙する給紙部30と、用紙搬送部による搬送方向と垂直をなす用紙の幅方向における用紙の位置を測定する測定部50と、給紙部30による用紙搬送部への給紙動作を制御する制御部90と、を有し、制御部90は、測定部50による複数の給紙トレイの各々についての測定結果のばらつき(標準偏差)に応じて、給紙動作における複数の給紙トレイの優先順位を決定する。 (もっと読む)


【課題】ベルト部材の回転速度が低く設定された場合でも、ステアリングローラの振動やステアリング制御の不安定を発生させることなく、精密にベルト部材を寄り制御して高品質の画像を出力できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】ベルト駆動モータ634は、中間転写ベルト606を可変の回転速度で駆動する。ステアリングカム駆動モータ624は、ステアリングローラ605を可変の傾動速度で傾動させる。制御部50は、厚紙モードにおけるステアリングローラ605の傾動速度を普通紙モードにおけるステアリングローラ605の傾動速度よりも低く設定する。ホームポジション検出制御では、中間転写ベルト606の起動に先立たせて、中間転写ベルト606の停止状態で、ステアリングローラ605を厚紙モードよりも低い傾動速度で傾動させて原点位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】幅の狭い記録媒体や、連量の大きい記録媒体を搬送する場合であっても、記録媒体の搬送開始時の蛇行を抑制することができる、搬送装置及び搬送方法を提供する。
【解決手段】搬送装置では、記録媒体の搬送開始前に、前回の搬送開始時の蛇行エラーに応じて求めた調整部の駆動方向及び駆動量に、調整部を駆動する。このため、搬送装置では、記録媒体の搬送開始前に、加熱ローラの軸方向の加熱ローラに対する加圧ローラの押圧力が、前回の搬送開始時の蛇行エラーに応じて求めた押圧力に調整された状態となる。 (もっと読む)


【課題】整合不良を発生させることなくシートの待機処理を行うことのできるシート処理装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】中間処理トレイ138と、搬送ローラ110及び離間ローラ111の間に配置されたシート待機部100Cにより、中間処理トレイ138上のシートが処理されている間、次に処理する複数枚のシートを待機させる。そして、待機させた複数枚のシートを、順次シート搬送方向にずらして重ね合わせた状態で搬送する際、ずらし量を順次減少させながら搬送する。 (もっと読む)


【課題】レジストローラへの逆転よりシートが該レジストローラのニップ部に食い込むことを防止すると共に、レジストローラの逆転を最少に抑えて、シート先端のめくれや折れを防止したシートの斜行補正装置を備えたシート搬送装置を提供する。
【解決手段】レジストローラ120にシートの先端を突き当てて、シートを撓ませることでシートにループを形成してシートの斜行の補正をする。プレレジストローラ115より搬送されるシートの下流側先端における進み側の先端と遅れ側の先端との通過時間の時間差をレジストセンサ117で検出し、この時間差に基づきシートの斜行量を算出して、斜行量に応じてレジストローラの逆転時間を変更する。 (もっと読む)


【課題】静止状態の搬送位置移動部を用紙が通過することにより発生する用紙の片寄りを抑制する。
【解決手段】制御部は、動作モードが揺動モードである場合には、搬送位置移動部の揺動モータの励磁電流をオンするとともにレジストローラーの揺動量に応じた駆動パルスを電動モーターに出力する揺動処理を行う(S4,S7)。一方、制御部は、動作モードが非揺動モードである場合、搬送位置移動部の揺動モータの励磁電流をオンする非揺動処理を行う(S12)。 (もっと読む)


【課題】コストアップを抑えながら位置検知装置によるシート幅方向の端部位置検知の高精度化を図ること。
【解決手段】駆動源の駆動力で駆動されるシート搬送手段により搬送されるシートをシート幅方向に走査して、該シートのシート幅方向の端部位置を検知するシート位置検知部において、対向配置した上面74a及び下面74bを有し、シート幅方向に往復移動可能な移動ホルダ74と、上面74a及び下面74bとの間で光を照射、受光してシートの有無を検知するセンサ対75〜78と、シートが通過していることを検知する検知センサと、駆動源の駆動力で移動ホルダ74を往復移動させるカムと、を備え、検知センサがシートの通過を検知すると、カムにより移動ホルダ74をシート幅方向に往復移動させつつ、上面74aと下面74bとの間を通過するシートの端部をセンサ対75〜78で走査し、シートの幅方向の端部位置を検知する。 (もっと読む)


【課題】安価かつ簡単な構成で、精度の高いシート幅方向の端部位置の検知が可能な位置検知装置及びこれを備える画像形成装置を提供すること。
【解決手段】対向配置した上面81a及び下面81bを有し、シート幅方向Yに往復移動する移動ホルダ81と、移動ホルダ81を駆動する駆動ユニットと、光を照射、受光してシートの有無を検知するセンサユニット80と、移動ホルダ81を駆動してシートの端部をセンサユニット80で走査し、該シートのシート幅方向の端部位置を検知するシート端部検知部において、センサ手段は、上面81aに配置されるLED素子及び下面81b配置される受光素子を一対とするセンサ対をシート幅方向に並ぶように複数有し、複数のセンサ対を1つ置きにオンさせてシート幅方向の端部位置を検知する。 (もっと読む)


【課題】レジストローラーの箇所において用紙に適量のたわみを生じさせることができ、転写部に対する適正な用紙送りを実現することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置1は、用紙搬送ローラー7と、用紙搬送ローラー7との間で用紙Pにたわみを生じさせるレジストローラー6と、レジストローラー6上流側の第1用紙端センサー24と、レジストローラー6下流側の第2用紙端センサー25と、用紙Pに生じさせるたわみ量に対応して予め定めたレジストローラー6の所定停止期間を記憶する記憶部22と、前記2個のセンサーが用紙P下流端を検知した時間差Txと、前記2個のセンサーが用紙P上流端を検知した時間差Tyと、の差分として算出した実際に用紙Pに生じるたわみ量に対応するたわみ形成期間Tx−Tyと所定停止期間との差に基づいてレジストローラー6の回転を開始させるタイミングを補正する主制御部19と、を備える。 (もっと読む)


【課題】紙遅れを可能な限り未然に防ぐと共に、紙遅れ防止による生産性の低下を最小限に抑える。
【解決手段】一次給紙部を制御して用紙を用紙待機位置まで一次給紙させると共に、トナー画像形成部を制御してトナー画像を形成させ、前記トナー画像の形成から所定のタイミングで二次給紙部を制御して前記用紙待機位置にて待機中の用紙を転写部へ二次給紙させる制御部を備える画像形成装置において、前記制御部は、前記用紙待機位置に前記用紙が到達したタイミングと前記トナー画像の形成から所定のタイミングとの時間差を二次給紙待ち時間として計測し、その計測値が予め設定されている下限値以下となった場合に、前記トナー画像形成部による前記トナー画像の形成開始タイミングを遅らせる。 (もっと読む)


【課題】サイズの異なる記録材が搬送される記録材搬送装置や画像形成装置にて行われる記録材のスキュー補正を安定化させる。
【解決手段】第3搬送ロール46には、用紙Pの搬送方向と直交する方向において互いに異なる位置に配置された第1駆動ロール46Aおよび第2駆動ロール46Bが設けられている。また、第1駆動ロール46Aと第2駆動ロール46Bとの間には、第3駆動ロール46Cおよび第4駆動ロール46Dが設けられている。この第3駆動ロール46Cおよび第4駆動ロール46Dによって、小さいサイズの用紙Pのスキュー補正が行われる。 (もっと読む)


【課題】定着装置による定着揺動を行う画像形成装置において、排紙トレイ上に用紙を主走査方向に不揃いなく積載する。
【解決手段】制御部は、画像形成装置が印刷中であるか否かを判断する(S100)。印刷中である場合、定着出口用紙センサの出力がオンであるか否かを判断する(S110)。定着出口用紙センサの出力がオフである場合、定着入口用紙センサの出力がオンであるか否かを判断する(S120)。定着出口用紙センサに加えて定着入口用紙センサの出力もオフである場合、用紙Pが定着ローラに挟持されていない(定着処理中ではない)と判断し、定着装置を主走査方向に移動させることで定着揺動動作を実行する(S130)。これにより、レジストローラにより用紙の主走査方向が画像形成位置に合わされた用紙を排紙トレイ上に不揃いなく積載することができる。 (もっと読む)


【課題】様々なシート搬送状態において画像品質の低下を抑制しつつ画像形成できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】転写部材5と定着装置FXの間のシート撓みを検出するループ検出装置及び定着装置FXのシート送り速度の制御部を含んでおり、ループ検出装置はシート搬送経路31,32のそれぞれに対応するシート撓み検出センサBS1、BS2を含んでおり、制御部は、各撓み検出センサの検出結果、撓み検出対象シートサイズ、撓み検出対象シートの搬送経路及び撓み検出対象シートの予定画像形成枚数のうちの順位の組み合わせに基づいて、正常なトナー像転写及びトナー像定着がなされるように組み合わせに応じて予め定めておいた定着装置シート送り速度に定着装置FXのシート送り速度を制御する画像形成装置10。 (もっと読む)


【課題】用紙の片寄りの大きさに応じて、画像と用紙との位置合わせを適切な手法で実行する。
【解決手段】制御部は、第2の搬送位置に基づいて用紙Pの片寄りを判定する片寄判定値Dthよりも大きな用紙片寄りを判定した場合には、書き込み位置補正と用紙揺動処理とを併用する。すなわち、制御部は、露光部による画像の書き込み開始位置を補正し、その上で、レジストローラ53を揺動させて用紙Pの搬送位置(用紙幅方向における用紙Pの搬送位置)を移動させる処理を行っている。 (もっと読む)


【課題】画像転写組立体ベルトを、被駆動ベルトが同時に係合する2つの被駆動画像担持ベルトを用いて整列配置する。
【解決手段】画像担持ベルト21、22はその上に形成された画像形成マーキング材料を搬送し、移送ベルト50は2つの画像担持ベルト21、22と選択的に係合可能である。各画像担持ベルト21、22の選択的係合は互いに独立しており、2つの画像担持ベルト21、22は互いに離間させてある。本方法と装置はまた、少なくとも1つのエッジセンサを用いて計測されるエッジの少なくとも1つの被検出位置を表わす信号を出力する。計測される被検出側方位置は1または2つのエッジセンサ40、41により得ることができ、ここで2つのエッジセンサは被計測ベルトのエッジが移動する範囲に沿って互いに離間させて配置させるはずである。続いて、同時係合した2つの画像担持ベルトの斜行ずれ指示値が、出力エッジセンサ信号に基づき割り出される。 (もっと読む)


【課題】特別な機構を追加することなく最初のプリントの主走査方向の紙端を確認するだけで、全プリントに対し主走査方向の紙端検知不良による画像不良を防止することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】前記画像形成装置は、画像データに基づいて画像形成を行う画像形成部と、形成された画像を用紙に転写する転写装置と、転写位置に搬送される用紙の主走査方向の紙端を検知する紙端センサと、プリント動作を制御する制御部と、を有し、最初のプリント時に、紙端検知に用いられる閾値を、通常の紙端検知に用いられる第1閾値よりも用紙無し時の前記紙端センサの出力値との差が大きくなるように変更して設定された第2閾値に変更して紙端の検知を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】先行用紙のカールの状態によらず重ね合わせる用紙のずれを防止する。
【解決手段】画像形成装置100からの先行用紙P1を搬送する先行用紙搬送路222aと、後続用紙P2を搬送し先行用紙搬送路222aに合流する後続用紙搬送路222bと、両搬送路の合流箇所の下流に配置され、先行用紙紙搬送路に搬送された先行用紙P1の先端に突き当たって滞留させる出没可能な先端ストッパー240と、を備え、先行用搬送路に待機していた先行用紙と、後続用紙搬送路で搬送された後続用紙とを重ね合わせ、この重ね合わせた用紙を後処理のため用紙を積層するステイプルトレイ405に搬送する。先行用紙P1のカール状態を検出するカール検知センサー244、245を配置し、モータ駆動制御部250は、カール検知センサー244、245の検出値に基づいて先端ストッパー240の退避タイミングを変更する。 (もっと読む)


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