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Fターム[2H073AA03]の内容

Fターム[2H073AA03]に分類される特許

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【課題】印刷中の急激なトナー濃度の変化に対してタイムラグが少なく地肌汚れの低減を図れる地汚れ改善対策を施した現像装置を提供する。
【解決手段】キャリアとトナーを有する二成分現像剤を収容し、像担持体1上の潜像を現像する現像装置5であって、現像剤を供給する現像剤担持体51と、現像剤担持体に担持された現像剤の量を規制する現像剤規制部材と、現像剤を長手方向に搬送して循環させる搬送手段53,54と、搬送手段上に配置され現像剤中のトナー濃度を検知するトナー濃度検知手段と、トナー濃度検知手段によって検知されたトナー濃度に応じて、現像剤担持体へ供給する直流成分に交流成分を重畳した現像バイアスが制御手段によって制御される現像装置において、画像形成動作中に検知されたトナー濃度が予め設定されたトナー濃度制御基準値よりも高いと判断された場合、現像バイアスにおける交流成分が変更されて印加されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高トナー帯電量を使いこなす画像形成装置において、画像形成環境の変動に対する濃度変動を現像バイアスの調整では調整しきれず、所望の画像濃度を得ることが出来ない。
【解決手段】 電界強度に対して抵抗率が線形的に変化しない特性を有するキャリアを用いて、キャリアにかかる電界強度の制御を行なう事を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トナーの帯電量が高い場合であっても、非現像時に現像剤担持体上の現像剤を確実に回収することで、トナーへのダメージを低減し、経時における地肌カブリの発生を防止すること。
【解決手段】像担持体上の静電潜像に帯電した現像剤を付着させて現像を行う現像剤担持体と、前記現像剤担持体に現像剤を供給する現像剤供給部材と、前記現像剤担持体に印加されるバイアス電圧に重畳して前記現像剤供給部材にバイアス電圧を出力する電圧印加手段と、を有する現像装置であって、前記電圧印加手段は、前記現像時には、前記現像剤の帯電極性と同極性のバイアス電圧を出力し、非現像時には、前記現像剤の帯電極性と逆極性のバイアス電圧と前記現像剤の帯電極性と同極性のバイアス電圧とを交互に切り替えて出力することにより、非現像時に現像剤担持体上の現像剤を回収し、経時における地肌カブリの発生を防止できる。 (もっと読む)


【課題】多段式の現像装置で、下流側に配置された現像剤担持体上の現像剤が潜像担持体上のトナー像を摺擦することに起因する問題の発生を防止しつつ、画像濃度の均一性の向上を図ることが出来る現像装置、並びにこの現像装置を備えた画像形成装置及びプロセスカートリッジを提供する。
【解決手段】二つの現像ローラ23aとして、感光体ドラム21の表面移動方向上流側で第一現像領域を形成する第一現像ローラ23a1と、感光体ドラム21の表面移動方向下流側で第二現像領域を形成する第二現像ローラ23a2とを備える現像装置23で、第二現像ローラ23a2の表面上の現像剤は感光体ドラム21に対して非接触であり、第一現像ローラ23a1よりも第二現像ローラ23a2の方が表面移動速度が速く設定されている。 (もっと読む)


【課題】直流バイアス現像方式を用いてカウンター現像を行なう場合における画像ノイズを防止する画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像ノイズが発生し易くなるようにかぶりマージンの絶対値をデフォルト値よりも小さくして(S501)、テストパッチの静電潜像を露光装置にて感光体ドラムの外周面上に形成する(S502)。次に、テストパッチの濃度プロファイルを取得し(S503)、画像ノイズが発生したと判定されたら(S504:YES)、プリント時のかぶりマージンの絶対値をデフォルト値の絶対値よりも大きくする(S505)。さもなければ(S504:NO)、プリント時のかぶりマージンをデフォルト値にする(S506)。 (もっと読む)


【課題】長時間に亘って動作が継続される場合であっても、現像ゴーストや補給かぶりの発生を防止することができる現像装置、及び当該現像装置を備えることで高い質の画像を形成することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像装置は、トナー及びキャリアを含有する二成分現像剤を担持する磁気ローラー32と、静電潜像が形成される感光ドラム21に対向配置されて磁気ローラー32から供給されるトナーで静電潜像を現像する現像ローラー33と、磁気ローラー32と現像ローラー33との間に、直流電圧に交流電圧が重畳されたバイアス電圧を印加するバイアス印加部51,52と、トナー及びキャリアの少なくとも一方の劣化状況に応じてバイアス印加部51,52を制御し、バイアス電圧に重畳されている交流電圧の振幅を変化させる制御部40とを備える。 (もっと読む)


【課題】各部材の物性値に変動があっても、像担持体の非露光部への現像剤の付着を防止する。
【解決手段】表面に静電潜像が形成される像担持体11と、像担持体の表面を帯電させる帯電部材12と、像担持体の表面を部分的に露光して静電潜像を形成する露光装置13と、静電潜像を現像剤像として現像する現像剤担持体14と、現像剤を現像剤担持体に供給する現像剤供給体15と、現像剤担持体上の現像剤の層厚を一定に調整する薄層形成器16と、各部材12,14,15,16に、所定の同一極性の電圧を印加する電圧印加手段とを有し、現像剤担持体の周速をSとし、現像剤担持体の軸方向の長さをLとする場合に、像担持体と現像剤担持体との間で流れる電流Iが、「0<I<4.5×10−4×(S×L)」の関係を満たす。 (もっと読む)


【課題】ローラ形状の現像剤規制部材を用いた場合、その現像剤規制部材と現像剤担持体との接触ニップ部における凝集した現像剤によるベタ画像のカスレを抑制するとともに、接触ニップ部の低圧力により生じる地汚れを抑制して、良好な画像を維持することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】体積平均粒径が6μm以下の一成分現像剤を用い、現像ローラ31に当接して現像ローラ表面に現像剤を供給する供給ローラ33と、現像ローラ31に担持された現像剤の層厚を規制する回転可能な規制ローラ32と、規制ローラ32にDC電圧とAC電圧とを含む規制バイアスを印加する規制バイアス電源37と備える。 (もっと読む)


【課題】エッジ効果に起因する転写チリを低減できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】帯電せしめた像担持体上に書込光を照射して潜像を書込み、像担持体上の潜像を現像して像担持体上にトナー像を形成する作像手段を備え、転写手段により、像担持体上に形成されたトナー像を表面移動部材によって搬送された記録材に転写するか、トナー像を表面移動部材の表面へ転写した後に表面移動部材上のトナー像を記録材に転写することにより、記録材に画像を形成する画像形成装置において、トナー像からの反射光を検知する光学検知手段と、少なくともライン状のトナー像からの反射光を検知した光学検知手段の検知結果に基づいて、ライン状のトナー像のトナー層高さに係る情報を取得し、ライン状のトナー像のトナー層高さが転写チリの発生する予め設定された基準高さ以上の場合に前記トナー層高さが低くなるように作像手段を制御する制御手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】細線や微小ドットの再現性の向上を図るとともにトナーの濃度ムラやカブリを抑制できるハイブリッド方式の現像装置を得る。
【解決手段】トナーを外周面に担持し、感光体1に対してその回転方向に沿って配置され感光体1とは非接触で配置された現像ローラ21a,21bと、トナーとキャリアとからなる現像剤を担持し、現像ローラ21a,21bにトナーを供給する現像剤担持ローラ23とを備え、感光体1上に形成された静電潜像の電圧と、現像ローラ21a,21bに印加された交流バイアス電圧との間で形成される電界によりトナーを静電潜像に付着させる現像装置。感光体1の回転方向上流側の現像領域aを通過した後の現像トナー量は、回転方向下流側の現像領域bを通過した後の現像トナー量よりも多い。 (もっと読む)


【課題】使用するトナー濃度と印加電圧との選択の自由度を確保することができる画像形成装置を得る。
【解決手段】画像形成装置10は、感光体18と、現像器22と、現像器22に電圧を印加する電圧印加部27と、トナー濃度を検知するトナー濃度センサ29と、トナー濃度の増加に合わせて現像バイアス電圧の設定値の上限と下限の差が広がる設定とされ、該設定値において、トナー濃度センサ29で検知されたトナー濃度に合わせて現像バイアス電圧を設定する制御部100と、を有している。ここで、設定範囲(設定値)S1は、印加される現像バイアス電圧の設定値の上限及び下限が一定とされた構成に比べて広くなっているため、トナー濃度及び現像バイアス電圧の選択の自由度を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】 現像ACクロック信号をパラレル/シリアル変換する際に、現像ACクロック信号のデューティ比に経時変動(ジッタ)が発生することを防止し、画像濃度ムラの発生を防止する。
【解決手段】 現像ACクロック生成回路202により生成された現像ACクロック信号を含む複数の信号を所定のサンプリング周期でパラレル/シリアル変換するパラレル/シリアル変換回路205と、パラレル/シリアル変換回路205から出力された信号を所定のサンプリング周期でシリアル/パラレル変換するシリアル/パラレル変換回路212から出力された複数の信号のうち現像ACクロック信号に対応する信号に応じた周期及びデューティ比の交流電圧を直流電圧に重畳させて現像器4に印加する現像高圧基板223と、を有し、所定のサンプリング周期の周波数は、現像ACクロック信号の周波数の整数倍である。 (もっと読む)


【課題】感光ドラムの周面から転写ローラの周面へのトナーの転移を防止することができる、画像形成装置を提供する。
【解決手段】モータの正回転時の出力により、感光ドラム5が正回転されるとともに、用紙Pが搬送路14に沿って搬送される。また、転写ローラ8の表面電位が感光ドラム5上のトナーと逆極性に制御される。これにより、感光ドラム5の周面に形成されるトナー像は、感光ドラム5と転写ローラ8との間を通過する用紙Pに転写される。一方、モータの逆回転時の出力により、感光ドラム5が逆回転されるとともに、一方面に画像の形成された用紙Pが反転搬送路21を通して搬送路14に送り込まれる。モータの逆回転時には、転写ローラ8の表面電位が感光ドラム5上のトナーと同極性でその電位以上の電位に制御される。よって、感光ドラム5の周面から転写ローラ8の周面へのトナーの転移を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の制御を容易にし、製造コストの上昇を抑制し、像担持体に供給されるトナーの品質低下を回避する。
【解決手段】ドキュメントから印字画素数および印字率を取得する印字情報取得手段30と、該印字情報取得手段30により取得される印字率が予め設定された閾値より低い場合に、像担持体14の非印字領域にトナーを移動させる滞留トナー消費処理を実行する制御手段13とを有する画像形成装置において、印字情報取得手段30に取得される印字率が予め設定された基準印字率より低い場合に、印字時に像担持体14の印字領域に移動させるトナー現像量を通常より増加させる。 (もっと読む)


【課題】高い帯電性を持つトナーと、高帯電付与性を持つトナー担持体を使用し、高い電界強度をかけて現像しても、帯電量分布のブロード化が発生せず、高画質化を達成できる画像形成方法を提供する。
【解決手段】ピークトゥピークの電界強度が2.20×106V/m以上7.00×106V/m以下であり周波数が2000Hz以上4000Hz以下である交流電界を現像バイアスとしてトナー担持体に印加し、トナー担持体上に担持させたトナーにより静電潜像担持体に形成された静電潜像を現像する現像工程を有する画像形成方法であって、該トナー担持体は、基体及び樹脂層を有しており、該樹脂層は結着樹脂と特定のユニットを含有する樹脂及び導電性粒子を含有し、該トナーはトナー粒子と無機微粉体を含有するトナーであり、該トナーは流速指数が1.50以上2.50以下であり、該無機微粉体は流速指数が0.80以上2.00以下である。 (もっと読む)


【課題】トナー濃度に上限を設ける制御に起因してトナーの帯電量が通常のレベルより高まっても、キャリア付着を抑制できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光ドラム40にパッチ画像を形成して画像濃度センサ73によって検出し、トナー載り量を規定値に誘導するようにトナー補給槽60から現像装置44へ補給トナーを供給する。トナー濃度センサ80により測定した現像装置44内の二成分現像剤のトナー濃度が上限値を上回ると、ビデオカウンタ66で求めたトナー消費量の100%を補給する制御を50%に変更してトナー濃度のさらなる上昇を阻止する。同時に、現像に用いる直流電圧と感光ドラム40の帯電電位との電位差であるかぶり取り電圧Vbackを規定の150Vから130Vへ低下させる。 (もっと読む)


【課題】光学センサーを用いて、トナー像パッチの濃度を高感度に検出し、最適の画像形成条件を設定する。
【解決手段】センサー43によって第1トナー像パッチ2の濃度を検出して、予め求めておいた、所定の画像形成条件での、第1トナー像パッチ2の線の太さとセンサー43の出力値との相関関係から、トナー像パッチ2の線の太さを求める。次いで、予め求めておいた、第1トナー像パッチ2の線の太さごとの、センサー43の出力値とトナー付着量との相関関係から、基準トナー付着量となるセンサー43の基準出力値を求める。一方、センサー43によって第2トナー像パッチ31,32,33の濃度を検出して、センサー43の出力値と画像形成条件との相関関係を求め、センサー43が基準出力値となる画像形成条件を定める。 (もっと読む)


【課題】 磁性トナーの過剰な消費を抑制しつつ、出力画像に発生するかぶりを低減する。
【解決手段】 静電像を担持可能な感光体ドラム30と、現像剤を担持可能な現像スリーブ12を有すると共に磁性トナーを貯蔵可能な現像容器31aを有する現像装置31と、画像データに基づいて感光体ドラム30に対する作像条件を変更すると共に、少なくとも出力画像のエッジ部のエッジ部画素数pに重み付けした値(p×K)及び出力画像のエッジ部以外の他部分画素数qの値、及び、m−1枚の算出総画素数R(m−1)を総和した総和値が吐出必要画素数X以上である場合には非画像形成中に正規帯電極性の現像剤を感光体ドラム30から現像スリーブ12に向かわせる引き戻し電界を通常画像形成時よりも大きくすることで、正規帯電極性とは逆極性の現像剤を感光体ドラム30に吐き出す動作を制御するCPU104と、を備える画像形成装置を構成した。 (もっと読む)


【課題】 現像器からの現像剤の吐き出しモードにおいて微粒現像剤をより現像消費しやすくする画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 吐き出しモードでは、画像形成モードで形成可能な静電潜像の感光ドラム1長手方向の最大幅以上の幅を持つ吐き出し静電潜像を形成し、この潜像を現像バイアス電圧の交流成分の周波数を前記画像形成モードよりも高くして現像する。及び、又は、吐き出しモードでは、現像容器4a内で所定方向に回転して、現像剤を現像剤規制部材4b近傍へ供給する現像剤供給部材4eの回転を停止、又は逆回転させる。 (もっと読む)


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