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Fターム[2H073CA03]の内容

電子写真における現像一般;現像バイアス (5,076) | 現像一般 (1,043) | 現像方式 (1,043) | 二成分現像 (328)

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【課題】印刷中の急激なトナー濃度の変化に対してタイムラグが少なく地肌汚れの低減を図れる地汚れ改善対策を施した現像装置を提供する。
【解決手段】キャリアとトナーを有する二成分現像剤を収容し、像担持体1上の潜像を現像する現像装置5であって、現像剤を供給する現像剤担持体51と、現像剤担持体に担持された現像剤の量を規制する現像剤規制部材と、現像剤を長手方向に搬送して循環させる搬送手段53,54と、搬送手段上に配置され現像剤中のトナー濃度を検知するトナー濃度検知手段と、トナー濃度検知手段によって検知されたトナー濃度に応じて、現像剤担持体へ供給する直流成分に交流成分を重畳した現像バイアスが制御手段によって制御される現像装置において、画像形成動作中に検知されたトナー濃度が予め設定されたトナー濃度制御基準値よりも高いと判断された場合、現像バイアスにおける交流成分が変更されて印加されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】現像スリーブ上へのトナー固着に起因する画質劣化の抑制とスリーブコーティングに起因する現像剤汲み上げムラに起因する画像上の濃度ムラの抑制を両立し得るようにする。
【解決手段】乾式2成分現像方式の多段現像方式で、最上流の現像スリーブで現像剤量を規制し、下流側の現像スリーブへ現像剤を受け渡す現像方式を採る画像形成装置である。最上流の現像スリーブ(第1現像ローラ51の外周)、最上流以外の現像スリーブ(第2現像ローラ52の外周)などの各々に対し、個別にバイアス印加可能である現像装置を備える。最上流の現像スリーブ以外の現像スリーブに、表面平滑性良化用のコーティングを施す。 (もっと読む)


【課題】 高トナー帯電量を使いこなす画像形成装置において、画像形成環境の変動に対する濃度変動を現像バイアスの調整では調整しきれず、所望の画像濃度を得ることが出来ない。
【解決手段】 電界強度に対して抵抗率が線形的に変化しない特性を有するキャリアを用いて、キャリアにかかる電界強度の制御を行なう事を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プリントスピードが300mm/s以上、現像バイアスの交流成分のピーク間電圧が1.3kV以下である、二成分系現像方式を利用した画像形成方法において、十分な画像濃度を確保しながら、画像上の磁性キャリア付着痕の少ない、画像品位の優れた記録画像を得ることを可能にする画像形成方法を提供することである。
【解決手段】二成分現像剤を構成する磁性キャリアは、磁性コアと樹脂を含有し、該磁性コアとして、内部にSrとCaを同時に含有し、さらに、結晶粒径が小さく高密度な結晶・粒界構造を有し、粒界の静電容量が極めて大きいフェライトを用いることで、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】多段式の現像装置で、下流側に配置された現像剤担持体上の現像剤が潜像担持体上のトナー像を摺擦することに起因する問題の発生を防止しつつ、画像濃度の均一性の向上を図ることが出来る現像装置、並びにこの現像装置を備えた画像形成装置及びプロセスカートリッジを提供する。
【解決手段】二つの現像ローラ23aとして、感光体ドラム21の表面移動方向上流側で第一現像領域を形成する第一現像ローラ23a1と、感光体ドラム21の表面移動方向下流側で第二現像領域を形成する第二現像ローラ23a2とを備える現像装置23で、第二現像ローラ23a2の表面上の現像剤は感光体ドラム21に対して非接触であり、第一現像ローラ23a1よりも第二現像ローラ23a2の方が表面移動速度が速く設定されている。 (もっと読む)


【課題】熱定着方式の画像形成装置に比べてエネルギーの消費が少なくなるとともに、圧力定着以外の処理でトナーが圧力を受けることによるトナーの固着や固化を抑制することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】圧力相転移樹脂を含むトナーTを担持するトナー担持体1と、トナー担持体1から飛翔したトナーTが通過するトナー通過孔41とトナー通過孔41におけるトナーTの通過を制御する制御電圧Vcが印加される制御電極42とを有するトナー制御手段4と、トナー制御手段4の制御電極42に制御電圧Vcを印加する駆動回路7などの電圧印加手段とを備える。トナー制御手段4のトナー通加孔41を通過したトナーTを、記録媒体に直接又は中間転写体103を介して付着させることにより、記録媒体上にトナー画像を形成する。記録媒体上のトナー画像は圧力定着ユニット160により定着させる。 (もっと読む)


【課題】スクリーン線数が変化しても高品位な画像を得ることができる画像形成装置を提供することである。
【解決手段】光走査装置は、画像データに基づく制御部の制御によって、感光体ドラム4に静電潜像を形成する。現像ローラ78は、トナーを含む現像剤を担持し、かつ、該トナーを感光体ドラム4に付与して静電潜像を現像する。電圧印加部32は、直流電圧と交流電圧とが重畳された現像バイアスを現像ローラ78に印加する。制御部は、画像データに基づいてスクリーン線数を選択すると共に、交流電圧の周波数を選択する。制御部は、スクリーン線数として190lpiを選択した場合には周波数として9kHzを選択し、スクリーン線数として210lpiを選択した場合には周波数として5kHzを選択する。 (もっと読む)


【課題】現像バイアスの直流電圧が変化させられた場合に、トナー画像にキャリア付着が発生することを抑制できる画像形成装置を提供することである。
【解決手段】光走査装置6は、画像データに基づいて感光体ドラム4に静電潜像を形成する。現像ローラは、トナー及びキャリアからなる現像剤を担持し、かつ、該トナーを感光体ドラム4に付与して静電潜像を現像する。電圧印加部32は、直流電圧と交流電圧とが重畳された現像バイアスを現像ローラに印加する。制御部30は、5kHzの周波数を有する交流電圧の出力を停止させた後に、バイアス電圧の直流電圧を400Vから300Vに変更し、その後、9kHzの周波数を有する交流電圧の出力を開始させる。 (もっと読む)


【課題】セットアップ直後におけるクリーニングブレードのめくれや像担持体表面の筋状のノイズの発生を抑制することにより、セットアップ直後から良好な画像が得られる画像形成装置を提供する。
【解決手段】カラープリンター100は、セットアップ時に、現像装置3a〜3d内の現像ローラー29上にトナー母粒子は極力残したまま、シリカ等の外添剤を優先的に感光体ドラム1a〜1d側に移動させてクリーニングブレード31のエッジ部分に付着させる外添剤付着工程と、現像ローラー29上に残存したトナーを感光体ドラム1a〜1d側に移動させるトナー吐出工程とを順次実行可能である。 (もっと読む)


【課題】部品数を削減してコストを抑えること。
【解決手段】カラーの現像装置に電源電圧を供給するカラー用電源回路610は、各色の現像装置に対して共通のAC電源68とトランス69を備える。トランス69の一次側にはAC電源68が接続される。現像ローラー11Mには、トランス69を出力した交流電圧と現像ローラー用DC電源65Mから出力した直流電圧の重畳電圧が印加され、磁気ローラー13Mには、トランス69を出力した交流電圧と磁気ローラー用DC電源66Mから出力した直流電圧の重畳電圧が印加される。 (もっと読む)


【課題】直流バイアス現像方式を用いてカウンター現像を行なう場合における画像ノイズを防止する画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像ノイズが発生し易くなるようにかぶりマージンの絶対値をデフォルト値よりも小さくして(S501)、テストパッチの静電潜像を露光装置にて感光体ドラムの外周面上に形成する(S502)。次に、テストパッチの濃度プロファイルを取得し(S503)、画像ノイズが発生したと判定されたら(S504:YES)、プリント時のかぶりマージンの絶対値をデフォルト値の絶対値よりも大きくする(S505)。さもなければ(S504:NO)、プリント時のかぶりマージンをデフォルト値にする(S506)。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で帯電部材の電気抵抗変動時の感光体の帯電電位の変動を検知して、適切な静電潜像の形成を可能とすることのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置100は、除電後の感光体1に対して帯電部材2から放電が生じることで帯電部材2から感光体1に流れる帯電電流の直流成分を検知する電流検知手段102と、電流検知手段102によって検知された帯電電流の直流成分の値に応じて、静電潜像の形成時に帯電部材2に印加する電圧の直流成分を、静電潜像の形成時の感光体1の帯電電位が目標値に近づくように調整する調整手段103と、を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】キャリア付着を抑えつつエッジ効果を低減し且つ現像能力を向上できる画像形成装置及び画像形成方法を提供する。
【解決手段】像担持体と、トナーと磁性キャリアとからなる現像剤を収容する現像剤収容部と、磁界を発生させる磁界発生手段が内部に設けられた非磁性のスリーブからなる現像剤担持体とを有する現像手段と、現像剤担持体に現像バイアスを印加して像担持体と現像剤担持体との間に現像電界を発生させる現像電界発生手段とを有する画像形成装置において、現像電界発生手段は現像バイアスとしてACバイアスを印加し現像電界としてAC電界を発生させるものであり、体積固有抵抗が1012[Ω・cm]以上の材料を用いて被覆層が形成され、全体の体積固有抵抗が10[Ω・cm]以下である粒径100[nm]以下の微粒子を磁性キャリア内部に複数含有しており、磁性キャリア全体の体積固有抵抗が1012[Ω・cm]以上である。 (もっと読む)


【課題】直流電圧が重畳される交流電圧のデューティ比を切り替えるとき、重畳後の電圧が予め定められたリーク電圧を超えることを防止する。
【解決手段】交流電圧の波形形成に用いられるパルス信号を出力するパルス発振部と、パルス発振部から出力されたパルス信号に応じて予め定められたレベルの交流電圧を生成させる交流電圧生成部と、前記生成された交流電圧に直流電圧を重畳させる直流電圧重畳部と、パルス発振部から出力されるパルス信号の波形を調整する交流電圧調整部とを備え、交流電圧調整部はパルス発振部から出力されるパルス信号のデューティ比を変更するとき、当該デューティ比を変更するためのパルス信号として、当該パルス信号の生成開始時点からの当該パルス信号を示す電圧値の平均電圧レベルとそれまでのパルス信号を示す電圧値の平均電圧レベルとの差分を予め定められた値よりも小さく変化させる。 (もっと読む)


【課題】現像ローラーと感光体ドラムの間で発生するリークを防止すること。
【解決手段】制御信号のデューティ比を100%から10%に変化する際、波形発生器は、変化点t2より前に制御信号の電圧レベルを変更前のデューティ比が示す割合の電圧レベル(つまりハイレベル値)から目標とするデューティ比が示す割合の電圧レベル(つまり、ハイレベル値の10%の電圧値)まで予め定められた傾きをもって線形的に変化させて出力する。波形発生器は、制御信号の電圧レベルがハイレベル値の10%の電圧値になると、その後は制御信号をデューティ比10%の矩形波にして出力する。 (もっと読む)


【課題】現像ローラーに印加する現像バイアス電圧の調整の簡単にすること。
【解決手段】リーク検知部101がリーク発生を検知すると、リーク発生時間計測部102は、リーク発生時間を計測する。現像バイアス電圧制御部103は、計測されたリーク発生時間から現像バイアス電圧の下げ幅を決定する。次に現像バイアス電圧制御部103は、リーク発生時間が予め定められた時間Tより短いとき、ピーク電圧又は直流電圧の何れか一方を変化させて上記の下げ幅分だけ現像バイアス電圧を下げる制御を行う。一方、リーク発生時間が予め定められた時間T以上であるとき、現像バイアス電圧制御部103はピーク電圧及び直流電圧の両方を変化させて上記の下げ幅分だけ現像バイアス電圧を下げる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】長時間に亘って動作が継続される場合であっても、現像ゴーストや補給かぶりの発生を防止することができる現像装置、及び当該現像装置を備えることで高い質の画像を形成することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像装置は、トナー及びキャリアを含有する二成分現像剤を担持する磁気ローラー32と、静電潜像が形成される感光ドラム21に対向配置されて磁気ローラー32から供給されるトナーで静電潜像を現像する現像ローラー33と、磁気ローラー32と現像ローラー33との間に、直流電圧に交流電圧が重畳されたバイアス電圧を印加するバイアス印加部51,52と、トナー及びキャリアの少なくとも一方の劣化状況に応じてバイアス印加部51,52を制御し、バイアス電圧に重畳されている交流電圧の振幅を変化させる制御部40とを備える。 (もっと読む)


【課題】現像ローラと感光体との間に形成するバイアスと現像ローラと磁気ローラとの間に形成するバイアスとのバランスを容易に取ることができる現像装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置20は、潜像を形成する感光体3に対向配置し、第1のバイアスによって感光体3上に形成された潜像を現像する現像ローラ2と、キャリアとトナーとを有する2成分現像剤で磁気ブラシを形成し、第2のバイアスよって現像ローラ2にトナー薄層を形成する磁気ローラ1と、バイアスを印加する第1の電源7及び第2の電源8と、を備える。現像ローラ2は、第1の電源7のバイアスによって第1のバイアスが印加され、磁気ローラ1は、第1の電源7のバイアスに第2の電源8のバイアスを重畳することで第2のバイアスが印加される。 (もっと読む)


【課題】現像ローラと感光体との間に形成するバイアスと現像ローラと磁気ローラとの間に形成するバイアスとのバランスを容易に取ることができ、かつ、現像ローラ上にトナー薄層を良好に形成して現像ローラのトナーを良好に回収し、感光体への現像性を向上させ、また低階調画像の画像ムラ等の画像不良を抑制する現像装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置20は、潜像を形成する感光体3に対向配置し、第1のバイアスによって感光体3上に形成された潜像を現像する現像ローラ2と、キャリアとトナーとを有する2成分現像剤で磁気ブラシを形成し、第2のバイアスよって現像ローラ2にトナー薄層を形成する磁気ローラ1とを備える。第2の交流バイアスの周波数f2を第1の交流バイアスの周波数f1より大きくする。 (もっと読む)


【課題】トナー像の後端かすれを従来よりも軽減する。
【解決手段】感光体3上の静電潜像を第1現像スリーブ15上の現像剤によって現像した後、更に第2現像スリーブ16上の現像剤によって現像する画像形成装置において、第2現像スリーブ16に印加する第2現像バイアスの交流成分として、波形の立ち上がり箇所と立ち下がり箇所とのうち、第2現像スリーブ16と感光体3の地肌部との間の電界の向きを、地肌部側から第2現像スリーブ側にトナーを移動させる向きに切り換える方を、垂直よりも緩やかな勾配にした非矩形波からなるもの、を出力するように、現像バイアス電源25を構成した。 (もっと読む)


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