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Fターム[2H077AD02]の内容

電子写真における乾式現像 (140,598) | 現像部の機構 (29,773) | 現像剤の担持 (14,150) | 担持体の回転 (4,694)

Fターム[2H077AD02]に分類される特許

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【課題】本発明は、二成分現像装置の現像剤層規制部材を樹脂成型品とした場合でも、現像剤溢れ等の不具合や、感光ドラム上へのキャリア付着、非画像部へのトナー付着、画像の濃度低下等の画像不良を抑制できる現像剤層規制部材を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る現像剤層規制部材及び現像装置の代表的な構成は、非磁性トナーと磁性キャリアを混合した現像剤を担持して感光ドラム1と対向する現像領域へと搬送する回転可能な現像スリーブ4cに保持された現像剤量を規制する現像剤層規制部材41において、樹脂からなる基材樹脂板と、現像剤層規制部材41の表面に、基材樹脂板41aの樹脂より硬い樹脂で、基材樹脂板41aをコーティングした樹脂ハードコート層41bと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
現像ローラと、該現像ローラに圧接する規制部材を備える現像装置において、現像ローラと接触する規制部材表面で凹凸が形成されにくく、局所的なトナー層厚の低下やスリ抜けを生じず、均一なトナー層の形成ができる現像装置、及び該現像装置を備えた画像形成装置を提供することを課題とする。
【解決手段】
現像ローラに向けて規制部材を圧接する棒状部材を配し、現像ローラ軸方向の規制部材の両端を固定することで、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】現像剤担持体へ供給する現像剤のトナー濃度を均一にして画像濃度変動を抑制でき、小型化にも寄与し得る現像装置を提供する。
【解決手段】現像剤担持体にトナーを供給した後の現像剤は第二連通部311で回収室301bに落下し、回収室搬送部材305により搬送され、第一連通部307で供給室301aに持ち上げられて循環移動する。回収室搬送部材305の羽根のピッチをL1、第一連通部の長手方向の幅をL2としたとき、0.95×L2<L1<1.25×L2を満足するように設定されている。 (もっと読む)


【課題】回転する容器本体の内部に残留する粉体の残量が直接的に検知される、粉体収納容器、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナー容器32Yには、長手方向を回転軸方向とした状態で回転することで内部に収容した粉体を長手方向一端側の開口部に向けて搬送する筒状の容器本体33Yが設けられている。そして、容器本体33Yには、長手方向において離間した複数の位置であって、周方向における異なる位置に、それぞれ、外部から内部に向けて光が照射された場合にその位置に粉体がないときにのみ光を外部に向けて透過する光透過部33b1〜33b4が、容器本体33Yの外周面ら外部に向けて凸状に突出するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】画像濃度均一性に優れる正帯電性トナーを提供すること。
【解決手段】結着樹脂、着色剤、及び、離型剤を含有するトナー母粒子と、外添剤と、からなり、前記結着樹脂が、結晶性ポリエステル樹脂と非結晶性ポリエステル樹脂とを含み、前記外添剤が、2種以上のシリカ粒子を含み、前記2種以上のシリカ粒子は、アミノ基を含有するシランカップリング剤により表面処理された個数平均一次粒径が5nm以上15nm以下であるシリカ粒子Aと、シリコーンオイルにより表面処理された個数平均一次粒径が5nm以上15nm以下であるシリカ粒子Bとを含み、前記結晶性ポリエステル樹脂の含有量をwp、前記シリカ粒子Aの含有量をwA、前記シリカ粒子Bの含有量をwBとしたとき、wA/wBが0.5以上8.0以下であり、wB/wpが0.005以上0.100以下であることを特徴とする正帯電性トナー。 (もっと読む)


【課題】回転する容器本体の内部に残留する粉体の残量が直接的に検知される、粉体収納容器、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナー容器32Yには、長手方向を回転軸方向とした状態で回転することで内部に収容した粉体を長手方向一端側の開口部に向けて搬送する筒状の容器本体33Yが設けられている。そして、容器本体33Yは、長手方向において離間した複数の位置に、それぞれ、外部から内部に向けて光が照射された場合にその位置に粉体がないときにのみ、その光を外部に向けて透過する光透過部33b1〜33b3が形成されている。 (もっと読む)


【課題】使用環境や通紙枚数等の条件に拘らず、現像剤規制部材の現像剤搬送方向上流側に生じるトナー凝集体を高精度に除去でき、これに起因する画像不良を抑制できる現像装置を提供する。
【解決手段】内部に配置された磁界発生手段147の磁力により二成分現像剤を担持して搬送する現像剤担持体141と、現像剤担持体上の現像剤の層厚を規制する現像剤規制部材146とを有し、磁界発生手段は、現像剤規制部材の近接位置に配置され、現像剤規制部材により規制される現像剤担持体上の二成分現像剤を穂立ちさせるための磁力を生じさせる規制磁極N3極を備え、現像剤規制部材の現像剤搬送方向上流側に現像剤の帯電量を増加させるための板状の磁性体部材146bを有する現像装置において、非現像時に、現像剤担持体の回転速度を変化させながら正転、逆転を複数回繰り返し実行する。 (もっと読む)


【課題】トナー排出口付近のトナーの凝集を防止すること。
【解決手段】トナー排出部材と、トナー排出部とからなり、トナー排出部が、円筒形状の壁面の鉛直下方近傍の一部領域を開口させて形成したトナー排出口を備え、トナー排出部材が、回転軸と、トナー排出部の一方の端部近傍のトナー排出口を臨む位置であって、トナー排出口の鉛直上方の回転軸に固定されたトナー排出板と、トナー排出板に一方の端部が固定接続されかつ回転軸方向に伸縮自在な羽根を有する弾性螺旋羽根と、トナー排出部の他方の端部近傍のトナー収容部方向にまで延伸された回転軸上であって、トナー排出板と弾性螺旋羽根が形成されていない回転軸の領域に固定配置された羽根を有する螺旋羽根部とを備え、回転軸のまわりにトナー排出板、弾性螺旋羽根および螺旋羽根部を回転することにより、トナーを、トナー排出口の方向に搬送することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】現像剤担持体の直径が小さくなっても、現像剤担持体の周速度が高くなっても、現像剤担持体の回転に伴う第二搬送部へ回収された現像剤の連れ周り現象を効果的に阻止できる現像装置を提供する。
【解決手段】現像室41aは、現像剤を現像スリーブ44に沿って搬送しつつ現像スリーブ44に供給する。攪拌室41bは、両端で現像室41aに連通し、現像剤を現像スリーブ44から回収しつつ現像室41aとは逆方向に搬送する。連れ回り防止部材101の表面101aは、マグネットローラ45の同一極性の磁極の間隔の角度位置に配置され、現像スリーブ44に対して隙間を隔てて対向して現像室41aと攪拌室41bとを分離させる。表面101aの表面粗さは、現像スリーブ44の表面粗さよりも大きい。 (もっと読む)


【課題】従来の、イオン導電剤や導電性カーボン、金属粉末などを用いた場合のような種々の問題を生ずることなく、ローラに導電性を付与することができる技術を提供する。また、これにより、所望の導電性を有するとともに、通電耐久性にも優れた現像ローラを提供する。
【解決手段】シャフト1と、シャフト1の外周に順次配設された弾性層2、中間塗膜層3および表層塗膜層4と、を備える現像ローラ10である。中間塗膜層3が、アゾ系金属錯体を、樹脂成分100質量部に対し0.1〜5質量部含有する。 (もっと読む)


【課題】
トナーを表面に担持して回転する現像ローラと、該現像ローラに圧接してトナーの層厚を規制する規制部材を備える現像装置において、現像ローラと接触する規制部材表面で凹凸が形成されにくく、局所的なトナー層厚の低下やスリ抜けも生じず、均一なトナー層の形成ができる現像装置、及び該現像装置を備えた画像形成装置を提供することを課題とする。
【解決手段】
現像ローラに向けて規制部材を圧接する棒状部材を備え、規制部材上で現像ローラ回転方向もしくは逆方向に棒状部材を移動させることで、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、装置の小型化を図ることができるとともに、トナーの温度上昇に起因する画像不良を抑制できる現像装置及び画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る現像装置及び画像形成装置の代表的な構成は、トナーを担持してトナーを感光ドラム61Y〜61Kと対向した現像領域aに搬送する回転可能な現像ローラ101と、を有し、現像ローラ101にトナーを供給する第一の搬送スクリュー102を有する現像室103と、現像室103の下方に配設され、現像室103へトナーを供給する第二の搬送スクリュー104を有する攪拌室105と、現像室103と攪拌室105とを仕切り、攪拌室105から現像室103へトナーの受け渡しを行うための第1の開口部108と、現像室103から攪拌室105へトナーの受け渡しを行うための第2の開口部109と、を有する隔壁106と、を有する現像装置において、現像装置64を冷却する冷却風の吸気を第1の開口部側から行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、現像剤受入れ部を変位させて現像剤補給容器に接続させるための機構を簡易化することができる現像剤補給容器を提供すること。
【解決手段】現像剤受入れ装置8に着脱可能とされ、前記現像受入れ装置8に変位可能に設けられた現像剤受入れ部11を通して現像剤を補給する現像剤補給容器1において、現像剤を収容する現像剤収容部2cと、前記現像剤受入れ部11と係合可能な係合部3b2,3b4であって、前記現像剤補給容器1が前記現像剤受入れ部11と接続した状態となるように前記現像剤補給容器1の装着動作に伴い前記現像剤受入れ部11を前記現像剤補給容器1に向けて変位させる係合部3b2,3b4と、を有する。 (もっと読む)


【課題】トナー収納部に配置された回転部材の自由落下時の回転量に基づいてトナー残量を検出する残量検出方法では、回転部材の当接部がトナーに当接して停止するとき、なるべくトナー表面に近い位置で回転停止することが望まれるが、トナー表面下に入り込んでしまうことが多かった。
【解決手段】現像剤収容部内に配置され、軸部27a,27bと攪拌部27eとを備えた攪拌部材27と、軸方向が水方向にあるとき、攪拌部材27が鉛直方向最上部からトナー表面に当接するまで、自由落下よる攪拌部材27の回転を許容する回転駆動部(30,31)とを備え、攪拌部eが、両端部に位置する断面円形状の円形部27fと中央部に位置する断面扁平状の扁平部27gとから形成されている。 (もっと読む)


【課題】現像装置内の現像剤量を画像形成装置の印刷速度に関わらず維持する。
【解決手段】キャリアCとトナーTとを有する現像剤Gを収容するとともに、感光体ドラム21上に形成される潜像を現像する現像装置23であって、軸部上にスクリュ部が形成されるとともに、現像装置内に収容された現像剤Gを長手方向に搬送して循環経路を形成する第1〜第3搬送スクリュ23b1〜23b3と、装置内に新たにキャリアを供給する剤カートリッジ28と、第1搬送スクリュ23b1によって搬送される現像剤Gの剤面が所定高さを超えたときにその現像剤Gを外部に排出するために第1搬送スクリュ23b1による搬送経路の隔壁である仕切板27に形成された現像剤排出口23dと、を備え、現像剤排出口23dは、現像装置内の現像剤Gの嵩に対応して口の高さを変更する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でありながら現像装置内のトナーの飛散を防止し、補給されたトナーと装置内の現像剤をすばやく撹拌する。
【解決手段】粉体を含む現像剤を撹拌する回転部材21、22を内部に備えた現像部20と、空気を送り出す送風部11と、送風部11と現像部20とを接続する第1ダクト12と、現像部20と送風部11とを接続する第2ダクト13と、を備え、現像部20と第1ダクト12とが連結される第1接続部121は、現像部20内の現像剤と空気との所定の界面Kの位置よりも重力方向側に設けられ、現像部20と第2ダクト13とが連結される第2接続部131は、所定の界面Kの位置よりも重力方向と反対側に設けられる。 (もっと読む)


【課題】表面電位の減衰速度が速く、電荷の蓄積に起因する画像不具合の発生のない現像ローラを提供する。
【解決手段】シャフト1と、その外周に担持された弾性層2と、その外周面に形成された少なくとも1層の塗膜層3,4と、を備える現像ローラ10である。弾性層および塗膜層の各層の体積抵抗率が、外周側の層より内周側の層において小さく、かつ、弾性層と塗膜層のうち最も外周側に位置する層との体積抵抗率の差が、2.8〜4.3(LogΩcm)の範囲である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、現像装置に回収した転写残トナーを、再度現像工程に使用しても、現像スリーブの長手方向における濃度ムラやかぶりなどの画像不良がなく小型化可能な画像形成装置を提供することである。
【解決手段】ドラムに形成された潜像をトナー像に現像するとともに転写後にドラムに残留したトナーを回収する現像装置4は、トナーとキャリアとを備える現像剤を収容する現像容器4aと、現像剤を担持してドラムとは逆方向に回転する現像スリーブ4bを有し、現像容器4aは、現像スリーブから現像剤を回収する現像剤回収室4hと、現像スリーブに現像剤を供給する現像剤供給室4iとに分けられ、現像剤回収室4hは、現像スリーブのドラムとの最近接位置より現像スリーブの回転方向下流側に設けられ、現像剤供給室4iは、現像スリーブのドラムとの最近接位置より現像スリーブの回転方向上流側であって現像剤回収室4hより下流側に設けられている。 (もっと読む)


【課題】トナーを現像剤として用いる画像形成装置において簡単な方法で現像剤の濃度を高精度で判定して現像剤の濃度制御を正確に行う画像形成装置を提供する。
【解決手段】一般的に色材として蛍光を発色させるために配合する量(10〜40%)よりも少ない1重量%以上10重量%未満の蛍光材をトナーに配合する。このトナーによる基準パッチを転写ベルト上に形成し、その読取位置に紫外線発光光学センサ20を配置する。基準パッチのトナーに含まれる蛍光材を光学センサ20の紫外線発光で励起し、蛍光を発光させ、その蛍光の発光波長を受光し、センサ出力/トナー付着量データテーブルによってトナー付着量に換算し、予め記憶装置に格納されている濃度データテーブルと比較し、トナー濃度の高低に応じて現像バイアスを変化させて濃度制御を行う。 (もっと読む)


【課題】長期間の使用においても、端部の形状変化を抑えた発泡層を含む発泡弾性層を有する弾性ローラを提供する。
【解決手段】導電性基体上に、少なくとも独立気泡を有する発泡層を含む弾性層を形成する工程1、該弾性層の両端部を切断する工程2、該弾性層を研磨する工程3を、この順に有する弾性ローラの製造方法において、工程2と工程3の間に、減圧処理により弾性層を膨張させる工程4を有することを特徴とする弾性ローラの製造方法。前記工程3の後の弾性層にバインダーを含む塗布液を塗工し、加熱を施して表面層を形成する工程5を有することが好ましい。発泡層は熱可塑性樹脂をシェルとする独立気泡を有することが好ましい。 (もっと読む)


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