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Fターム[2H077AD02]の内容

電子写真における乾式現像 (140,598) | 現像部の機構 (29,773) | 現像剤の担持 (14,150) | 担持体の回転 (4,694)

Fターム[2H077AD02]に分類される特許

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【課題】簡単な構成でありながら現像装置内のトナーの飛散を防止し、補給されたトナーと装置内の現像剤をすばやく撹拌する。
【解決手段】粉体を含む現像剤を撹拌する回転部材21、22を内部に備えた現像部20と、空気を送り出す送風部11と、送風部11と現像部20とを接続する第1ダクト12と、現像部20と送風部11とを接続する第2ダクト13と、を備え、現像部20と第1ダクト12とが連結される第1接続部121は、現像部20内の現像剤と空気との所定の界面Kの位置よりも重力方向側に設けられ、現像部20と第2ダクト13とが連結される第2接続部131は、所定の界面Kの位置よりも重力方向と反対側に設けられる。 (もっと読む)


【課題】表面電位の減衰速度が速く、電荷の蓄積に起因する画像不具合の発生のない現像ローラを提供する。
【解決手段】シャフト1と、その外周に担持された弾性層2と、その外周面に形成された少なくとも1層の塗膜層3,4と、を備える現像ローラ10である。弾性層および塗膜層の各層の体積抵抗率が、外周側の層より内周側の層において小さく、かつ、弾性層と塗膜層のうち最も外周側に位置する層との体積抵抗率の差が、2.8〜4.3(LogΩcm)の範囲である。 (もっと読む)


【課題】 様々な使用履歴下においても、最適なタイミングで、現像剤の残量レベルの警告や現像カートリッジの交換等の情報を発する装置を提案する。
【解決手段】 現像剤収容部の現像剤の残量が少なくなったこと又は現像装置の使用限度が近くなったことを報知するための情報信号を制御する制御装置は、情報信号を発信した時に現像剤収容部に残っている現像剤の量が、記録材の単位枚数当たりの現像剤の消費量に応じて可変となるように、情報信号を発信することが可能である。 (もっと読む)


【課題】第1シール部材の面圧を安定させることができる現像装置を提供することを目的とする。
【解決手段】現像装置としての現像カートリッジ28は、現像剤を担持する現像ローラ31と、現像ローラに接触して現像剤を供給する供給ローラ33と、現像ローラおよび供給ローラを回転可能に支持するケース本体50と、ケース本体に形成され、現像ローラの軸方向における各端部周面に向けて開口するとともに、供給ローラの軸部33Bが配置される凹部51と、現像ローラの端部周面と摺接する第1シール部材61と、供給ローラの軸部が貫通されるとともに、凹部に配置され、凹部と第1シール部材とに密着する第2シール部材62とを備えている。凹部51の断面形状は、供給ローラの軸線方向と直交する断面で見て、現像ローラ側に位置する入口端部52の長さL1が、当該入口端部と平行で最も幅の広い幅広部である底辺部分53の長さL2よりも短い。 (もっと読む)


【課題】小粒径トナーを用いた非磁性一成分接触現像において使用温度による画像濃度変化が少なく現像スジやカブリが良好で高精細な画像が得られる現像方法を提供すること。
【解決手段】現像ローラに担持させたトナーで感光ドラムの表面に形成された静電潜像を現像する工程を有する現像方法であり該現像ローラは導電性軸芯体と該導電性軸芯体の外周面上に弾性層と被覆層とを含み該弾性層はMnが300以上30000以下である直鎖状又は分岐鎖状の飽和炭化水素化合物を15質量%以上50質量%以下と明細書中に定義される式1で表されるアミノ酸誘導体を該飽和炭化水素化合物100質量部に対し0.6質量部以上10質量部以下とゴムとを含有し該トナーの体積平均粒径が5.0μm以上6.5μm以下である現像方法。 (もっと読む)


【課題】トナー容器のシャッターに付着したトナーによって装置の内外が汚されるのを防止する。
【解決手段】本発明に係る画像形成装置は、排出口31を開閉可能に閉止するシャッター32を有するトナー容器18と、トナー容器18を収納する収納部25と、を備え、トナー容器18には回転用ガイド部35が設けられ、収納部25には、回転用ガイド部35と対応する位置に設けられた被ガイド部58と、被ガイド部の手前側に設けられた支点部60と、被ガイド部58の奥側に設けられた清掃部62と、を備えた回転部材54が設けられ、トナー容器18をスライドさせると、シャッター32が排出口31を閉止した後、被ガイド部58が回転用ガイド部35に沿って案内されて回転部材54が支点部60を中心に回転し、清掃部62がシャッター32に摺接してシャッター32を清掃することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発泡体層内に浸入するトナー量の低減を図ることで、トナー供給性を損なうことなくトナーのロスを低減して、トナーロスに起因するコストの削減と、良好な画像性とを両立させたトナー供給ローラを提供する。
【解決手段】シャフト1の外周に発泡体層3が担持されてなるトナー供給ローラである。発泡体層3が、0.02〜6.8cc/cm/sec、好適には0.02〜5.5cc/cm/sec、より好適には0.02〜0.1cc/cm/secの範囲内の通気性を有する発泡体を用いて形成されている。 (もっと読む)


【課題】現像装置内におけるトナー補給口よりも現像剤搬送方向の下流側におけるトナー濃度ムラを従来よりも抑える。
【解決手段】画像情報を取得する画像情報取得部100と、感光体に静電潜像を光書き込みする光書込ユニット20を画像情報に基づいて制御する光書込制御部102と、感光体上の静電潜像を現像する現像装置と、現像装置にトナーを補給するトナー補給装置70と、トナー補給装置70の補給スクリュウモータの補給動作パターンを決定して補給スクリュウモータの駆動を制御する補給制御部103と、光書込制御部102とは独立した演算処理により、画像情報取得部100によって取得された画像情報に基づいて出力画素数を算出する総画素数演算部101とを設けた。 (もっと読む)


【課題】白抜け画像などの不良画像の発生を防止できる構成を備えた現像装置を提供する。
【解決手段】現像スリーブ302に対して現像剤を供給可能な現像剤供給部材304と現像スリーブ302から回収された現像剤を攪拌する現像剤回収部材305と現像スリーブ上に担持体され現像剤の層厚を一定化する層厚規制部材303とが設けられ、前記現像剤供給部材と前記現像剤回収部材とが前記現像スリーブの回転中心に対して上下に配置されている現像容器301には、現像剤供給部材304と現像剤回収部材305との間を仕切ると共に現像剤供給部材304から層厚規制部材303に向けた現像剤を貯留させる領域Cを有する仕切り部306が設けられ、仕切り部306の内部には、仕切り部306と対向する現像剤供給部材304との間に位置する現像剤を流動させる磁界発生手段312が回転可能に設けられていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】高速機において発生しやすいトナー凝集に起因したトナー濃度検知精度の低下によって実際のトナー濃度が異常値を示して異常画像が発生するのを抑制することを課題とする。
【解決手段】本画像形成装置は、少なくとも離型剤と結着樹脂とを含有し、その結着樹脂が、結晶性ポリエステル樹脂と非晶性ポリエステル樹脂とを含有し、かつ、フーリエ変換赤外分光分析装置を用いた赤外分光法(全反射法)によって得られた結晶性ポリエステル樹脂の赤外吸収スペクトルにおける最大立ち上がりピーク点Mpの高さWを、上記赤外分光法によって得られた非晶性ポリエステル樹脂の赤外吸収スペクトルにおける最大立ち上がりピーク点Mpの高さRで除算した値であるピーク比W/Rが、0.22以上0.55以下の範囲であるトナーを用いて画像形成を行う。 (もっと読む)


【課題】現像ローラの感光体ドラムに対する接触圧力によって生じる弊害を除去する。
【解決手段】感光体ドラムと現像ローラとを備え、感光体ドラムに光を照射して静電潜像を形成し、現像ローラによって静電潜像をトナー像に現像し、トナー像を記録媒体に転写して定着する構成を備えると共に、現像ローラを感光体ドラムに対して変位可能に支持する支持部材と、現像ローラを感光体ドラムに対して変位させ現像ローラの感光体ドラムに対する接触圧力を増減するための圧力増減機構とを備えることを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】剥ぎ取り作業と強制消費作業を効率よく行い、紙間の短縮化を図ること。
【解決手段】露光装置は感光体ドラムの周面に強制消費用静電潜像形成のための光を照射する(時間t21)。時間t22において、現像ローラー用電圧印加部による強制消費バイアス電圧の印加、磁気ローラー用電圧印加部による剥ぎ取りバイアス電圧の印加がなされると、現像ローラーのトナーが磁気ローラーへ移動する。その後、強制消費用静電潜像の上流端が感光体ドラムと現像ローラーの対面部に到達すると(時間t23)、現像ローラーのトナーは磁気ローラーへ移動しつつ、同時に強制消費用静電潜像へも飛翔する。 (もっと読む)


【課題】高温低湿環境下においてもデベモコ現象を発生することなく、良好な定着性を実現し得、長期使用においても良好な画質の画像が得られる静電潜像現像用トナー、画像形成装置および画像形成方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るトナーは、少なくとも結着樹脂、着色剤、帯電制御剤、離型剤および離型剤分散助剤を含有している静電荷像現像用トナーであって、ガラス転移温度Tgが50〜70℃、且つ重量平均分子量Mwが27,000〜100,000であり、上記離型剤分散助剤は、ポリオレフィン部とビニルポリマー部とを有している共重合体である。 (もっと読む)


【課題】浮遊する現像剤を捕獲するために用いられる吸引捕獲手段部の吸引性能が低下するのを抑制することができる現像剤搬送装置、清掃装置、ベルトユニット、及び画像形成装置を得る。
【解決手段】捕獲室152に堆積したトナーTは、誘導面162を滑るように第一開口部160に向けて誘導されて、第一開口部160を通って移動室158に移動する。移動部材154が矢印J方向に回転することで、移動室158に移動したトナーTは、移動室158を通って搬送室150に移動する。このため、捕獲室152にトナーTが堆積することで生じる吸引捕獲部材142の捕獲性能の低下が抑制される。 (もっと読む)


【課題】トナー捕集ローラを設けた場合に、より確実にトナーによる汚れを防止できる、画像形成装置を提供すること。
【解決手段】感光体ドラム110は表面に静電潜像が形成される。現像ローラ121は、感光体ドラム110にトナーを付着させる。捕集ローラ125は、現像ローラ121から飛散又はこぼれ落ちるトナーを捕集する。制御部140は、捕集ローラ125の下部領域に記録紙135が存在しないときに、捕集ローラ125を回転駆動する。 (もっと読む)


【課題】容器に収容されたトナー及び磁性キャリアを含む現像剤の透磁率を測定して容器における現像剤の収容量が設定量以上になったことを検出する収容検出器を採用する場合、収容される現像剤が収容検出器の検出可能領域に達すると予測される段階の少し手前の段階を含む以後において、被記録媒体に転写しないトナー像を感光体に形成するトナー放出動作が行われて容器内のトナーの割合が磁性キャリアの割合よりも増加するおそれがあっても収容検出器による検出を確実に行え得る画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナー放出動作を実行する制御手段は、容器に収容される現像剤が収容検出器の検出可能領域に達すると予測される段階の少なくとも手前の段階を含む以後において、収容検出器の検出がトナー放出動作の実行に起因して不能になると予測される情報に基づいて送出機構の送り出し動作を停止させ、その送り出し動作を所要の時期が到来した後に再開させる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】導電性ローラの弾性層に用いた場合、従来よりも高弾性であり、かつ、弾性層中の気泡が微細な導電性ローラを得ることができるウレタン樹脂組成物およびそれを用いた導電性ローラを提供する。
【解決手段】側鎖にカルボキシル基を有するウレタン樹脂と、エポキシ基を有する架橋剤と、発泡剤として糖と炭素数16〜24の分岐を有さない飽和脂肪酸とからなるエステルと、を含む。前記脂肪酸はステアリン酸であることが好ましく、また、さらに発泡助剤を含有することが好ましく、前記糖はスクロースであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本体の小型化を図ることができる現像装置を提供する。
【解決手段】撹拌スクリュー22は、撹拌空間Sp1において、現像剤を撹拌しながらx軸方向の負方向側に向かって搬送する。撹拌スクリュー24は、撹拌空間Sp1において、現像剤を撹拌しながらx軸方向の負方向側に向かって搬送する。搬送スクリュー26は、搬送空間Sp2において、現像剤をx軸方向の正方向側に搬送する。現像ローラ28は、搬送空間Sp2において搬送スクリュー26よりもy軸方向の正方向側に位置し、かつ、x軸方向に延在している現像剤担持体であって、搬送スクリュー26が搬送している現像剤を担持する。撹拌スクリュー24の直径は、撹拌スクリュー22の直径よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】現像装置において、補給トナーと二成分現像剤との混合性を高めること。
【解決手段】二成分現像剤を収容する現像槽と、現像剤を循環搬送する第1および第2現像剤搬送路と、現像剤を一方向に搬送する螺旋羽根を有する第1および第2搬送部材と、第1現像剤搬送路の現像剤を第2現像剤搬送路へ導く第1連通路と、第2現像剤搬送路の現像剤を第1現像剤搬送路へ導く第2連通路と、トナー補給口とを備え、第1現像剤搬送路が、第1連通路の近傍に断面が第1連通路の方向に徐々に小さくなる円錐形状の下流円錐底部を有し、第1搬送部材が、第1連通路の近傍に螺旋羽根の外径が第1連通路の方向に徐々に小さくなる下流円錐螺旋部を有し、第2現像剤搬送路が、第1連通路の近傍に断面が第1連通路の方向に徐々に大きくなる円錐形状の上流円錐底部を有し、第2搬送部材が、第1連通路の近傍に螺旋羽根の外径が第1連通路の方向に徐々に大きくなる上流円錐螺旋部を有する。 (もっと読む)


【課題】 現像剤の劣化が進んで流動性が低下すると、流動性の低下に起因する現像剤の剤面の片寄りが起こるのを抑制し、ひいては画像不良が起こるのを抑制することを目的とする。
【解決手段】 現像装置において、前記現像室の内壁の現像剤との摩擦係数は、現像剤搬送方向の中間位置を基準として、現像剤搬送方向の下流側の平均値よりも上流側の平均値で小さいことを特徴とする。 (もっと読む)


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