現像剤補給容器及び現像剤補給システム
【課題】本発明の目的は、現像剤受入れ部を変位させて現像剤補給容器に接続させるための機構を簡易化することができる現像剤補給容器を提供すること。
【解決手段】現像剤受入れ装置8に着脱可能とされ、前記現像受入れ装置8に変位可能に設けられた現像剤受入れ部11を通して現像剤を補給する現像剤補給容器1において、現像剤を収容する現像剤収容部2cと、前記現像剤受入れ部11と係合可能な係合部3b2,3b4であって、前記現像剤補給容器1が前記現像剤受入れ部11と接続した状態となるように前記現像剤補給容器1の装着動作に伴い前記現像剤受入れ部11を前記現像剤補給容器1に向けて変位させる係合部3b2,3b4と、を有する。
【解決手段】現像剤受入れ装置8に着脱可能とされ、前記現像受入れ装置8に変位可能に設けられた現像剤受入れ部11を通して現像剤を補給する現像剤補給容器1において、現像剤を収容する現像剤収容部2cと、前記現像剤受入れ部11と係合可能な係合部3b2,3b4であって、前記現像剤補給容器1が前記現像剤受入れ部11と接続した状態となるように前記現像剤補給容器1の装着動作に伴い前記現像剤受入れ部11を前記現像剤補給容器1に向けて変位させる係合部3b2,3b4と、を有する。
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【特許請求の範囲】
【請求項1】
現像剤受入れ装置に着脱可能とされ、前記現像剤受入れ装置に変位可能に設けられた現像剤受入れ部を通して現像剤を補給する現像剤補給容器において、
現像剤を収容する現像剤収容部と、
前記現像剤受入れ部と係合可能な係合部であって、前記現像剤補給容器が前記現像剤受入れ部と接続した状態となるように前記現像剤補給容器の装着動作に伴い前記現像剤受入れ部を前記現像剤補給容器に向けて変位させる係合部と、
を有することを特徴とする現像剤補給容器。
【請求項2】
前記係合部は、前記現像剤受入れ部の開封動作が行われるように前記現像剤補給容器の装着動作に伴い前記現像剤受入れ部を変位させることを特徴とする請求項1に記載の現像剤補給容器。
【請求項3】
前記係合部は、前記現像剤補給容器の装着方向と交差する方向へ前記現像剤受入れ部を変位させることを特徴とする請求項1又は2に記載の現像剤補給容器。
【請求項4】
前記現像剤収容部に形成された開口と、前記開口と連通可能な連通口を備え前記現像剤補給容器の着脱動作に伴い前記開口を開閉するシャッタと、を有し、
前記係合部は、
前記現像剤受入れ部に形成された受入れ口が前記連通口と接続した状態となるように前記現像剤補給容器の装着動作に伴い前記現像剤受入れ部を前記現像剤補給容器に向けて変位させる第1の係合部と、
前記開口が前記連通口と連通した状態となるように前記現像剤補給容器の装着動作に伴い前記現像剤収容部が前記シャッタに対し相対移動するとき、前記受入れ口が前記連通口と接続した状態を維持させる第2の係合部と、
を有することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の現像剤補給容器。
【請求項5】
前記第1の係合部は前記現像剤補給容器の装着方向と交差する方向に延びており、前記第2の係合部は前記現像剤補給容器の装着方向と平行な方向に延びていることを特徴とする請求項4に記載の現像剤補給容器。
【請求項6】
前記シャッタは、前記現像剤収容部が前記シャッタに対して相対移動することが可能となるように、前記現像剤補給容器の装着動作に伴い、前記現像剤受入れ装置に保持される保持部を有することを特徴とする請求項4又は5に記載の現像剤補給容器。
【請求項7】
前記シャッタは、前記保持部が変位可能となるように支持する支持部を有し、
前記保持部が前記現像剤受入れ装置に保持された状態を維持するように前記現像剤補給容器の装着動作に伴い前記支持部の弾性変形を規制する規制部であって、前記現像剤補給容器の取り出し動作に伴い前記係合部による前記現像剤受入れ部の離間動作が終了した後、前記支持部の弾性変形を許容する規制部を有することを特徴とする請求項6に記載の現像剤補給容器。
【請求項8】
前記シャッタが再封した位置にあるとき前記連通口を隠蔽する隠蔽部を有することを特徴とする請求項4乃至7のいずれか1項に記載の現像剤補給容器。
【請求項9】
前記現像剤補給容器と前記現像剤受入れ部との接続状態が断たれるように前記現像剤補給容器の取り出し動作に伴い前記現像剤受入れ部を前記現像剤補給容器から離間する方向へ変位させる取り出し用の係合部を有することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の現像剤補給容器。
【請求項10】
前記取り出し用の係合部は、前記現像剤受入れ部の再封動作が行われるように前記現像剤補給容器の取り出し動作に伴い前記現像剤受入れ部を変位させることを特徴とする請求項9に記載の現像剤補給容器。
【請求項11】
前記取り出し用の係合部は、前記現像剤補給容器の取り出し方向と交差する方向へ前記現像剤受入れ部を変位させることを特徴とする請求項9又は10に記載の現像剤補給容器。
【請求項12】
前記現像剤受入れ装置から駆動力が入力される駆動入力部と、
前記駆動入力部が受けた駆動力により前記現像剤収容部の内圧が大気圧よりも低い状態と高い状態とに交互に繰り返し切り替わるように動作するポンプ部と、
を有し、
前記現像剤収容部は、現像剤を搬送するべく回転可能に設けられた現像剤搬送室と、前記現像剤受入れ装置に回転不可となるように保持されるとともに現像剤を排出する開口が設けられた現像剤排出室と、を有し、
前記係合部は前記現像剤排出室に一体的に設けられていることを特徴とする請求項1乃至11のいずれか1項に記載の現像剤補給容器。
【請求項13】
請求項1乃至12のいずれか1項に記載の現像剤補給容器と、前記現像剤補給容器が着脱可能に装着される現像剤受入れ装置と、を有する現像剤補給システムであって、
前記現像剤補給容器から現像剤を受け入れる現像剤受入れ部を有し、
前記現像剤受入れ部は、前記現像剤補給容器の装着動作に伴い前記現像剤補給容器に向けて変位し、前記現像剤補給容器と接続した状態となるように構成されていることを特徴とする現像剤補給システム。
【請求項14】
現像剤受入れ装置に着脱可能とされ、前記現像剤受入れ装置に変位可能に設けられた現像剤受入れ部を通して現像剤を補給する現像剤補給容器において、
現像剤を収容する現像剤収容部と、
前記現像剤補給容器の装着動作に伴い、前記現像剤受入れ部と係合して前記現像剤受入れ部を前記現像剤補給容器に向けて変位させるように前記現像剤補給容器の挿入方向に対して傾斜している傾斜部と、
を有することを特徴とする現像剤補給容器。
【請求項15】
前記傾斜部は、前記現像剤受入れ部の開封動作が行われるように前記現像剤補給容器の装着動作に伴い前記現像剤受入れ部を変位させることを特徴とする請求項14に記載の現像剤補給容器。
【請求項16】
前記傾斜部は、前記現像剤補給容器の装着方向と交差する方向へ前記現像剤受入れ部を変位させることを特徴とする請求項14又は15に記載の現像剤補給容器。
【請求項17】
前記現像剤収容部に形成された開口と、前記開口と連通可能な連通口を備え前記現像剤補給容器の着脱動作に伴い前記開口を開閉するシャッタと、
前記開口が前記連通口と連通した状態となるように前記現像剤補給容器の装着動作に伴い前記現像剤収容部が前記シャッタに対し相対移動するとき、前記受入れ口が前記連通口と接続した状態を維持させるために前記現像剤補給容器の挿入方向に沿って延伸する延伸部と、を有し、前記傾斜部と前記延伸部とは連結していることを特徴とする請求項14乃至16のいずれか1項に記載の現像剤補給容器。
【請求項18】
前記シャッタは、前記現像剤収容部が前記シャッタに対して相対移動することが可能となるように、前記現像剤補給容器の装着動作に伴い、前記現像剤受入れ装置に保持される保持部を有することを特徴とする請求項17に記載の現像剤補給容器。
【請求項19】
前記シャッタは、前記保持部が変位可能となるように支持する支持部を有し、
前記保持部が前記現像剤受入れ装置に保持された状態を維持するように前記現像剤補給容器の装着動作に伴い前記支持部の弾性変形を規制する規制部であって、前記現像剤補給容器の取り出し動作に伴い前記傾斜部による前記現像剤受入れ部の離間動作が終了した後、前記支持部の弾性変形を許容する規制部を有することを特徴とする請求項18に記載の現像剤補給容器。
【請求項20】
前記シャッタが再封した位置にあるとき前記連通口を隠蔽する隠蔽部を有することを特徴とする請求項17乃至19のいずれか1項に記載の現像剤補給容器。
【請求項21】
前記現像剤補給容器と前記現像剤受入れ部との接続状態が断たれるように前記現像剤補給容器の取り出し動作に伴い前記現像剤受入れ部を前記現像剤補給容器から離間する方向へ変位させる取り出し用の係合部を有することを特徴とする請求項14乃至16のいずれか1項に記載の現像剤補給容器。
【請求項22】
前記取り出し用の係合部は、前記現像剤受入れ部の再封動作が行われるように前記現像剤補給容器の取り出し動作に伴い前記現像剤受入れ部を変位させることを特徴とする請求項21に記載の現像剤補給容器。
【請求項23】
前記取り出し用の係合部は、前記現像剤補給容器の取り出し方向と交差する方向へ前記現像剤受入れ部を変位させることを特徴とする請求項21又は22に記載の現像剤補給容器。
【請求項24】
前記現像剤受入れ装置から駆動力が入力される駆動入力部と、
前記駆動入力部が受けた駆動力により前記現像剤収容部の内圧が大気圧よりも低い状態と高い状態とに交互に繰り返し切り替わるように動作するポンプ部と、
を有し、
前記現像剤収容部は、現像剤を搬送するべく回転可能に設けられた現像剤搬送室と、前記現像剤受入れ装置に回転不可となるように保持されるとともに現像剤を排出する開口が設けられた現像剤排出室と、を有し、
前記傾斜部は前記現像剤排出室に一体的に設けられていることを特徴とする請求項14乃至23のいずれか1項に記載の現像剤補給容器。
【請求項25】
請求項14乃至24のいずれか1項に記載の現像剤補給容器と、前記現像剤補給容器が着脱可能に装着される現像剤受入れ装置と、を有する現像剤補給システムであって、
前記現像剤補給容器から現像剤を受け入れる現像剤受入れ部を有し、
前記現像剤受入れ部は、前記現像剤補給容器の装着動作に伴い前記現像剤補給容器に向けて変位し、前記現像剤補給容器と接続した状態となるように構成されていることを特徴とする現像剤補給システム。
【請求項1】
現像剤受入れ装置に着脱可能とされ、前記現像剤受入れ装置に変位可能に設けられた現像剤受入れ部を通して現像剤を補給する現像剤補給容器において、
現像剤を収容する現像剤収容部と、
前記現像剤受入れ部と係合可能な係合部であって、前記現像剤補給容器が前記現像剤受入れ部と接続した状態となるように前記現像剤補給容器の装着動作に伴い前記現像剤受入れ部を前記現像剤補給容器に向けて変位させる係合部と、
を有することを特徴とする現像剤補給容器。
【請求項2】
前記係合部は、前記現像剤受入れ部の開封動作が行われるように前記現像剤補給容器の装着動作に伴い前記現像剤受入れ部を変位させることを特徴とする請求項1に記載の現像剤補給容器。
【請求項3】
前記係合部は、前記現像剤補給容器の装着方向と交差する方向へ前記現像剤受入れ部を変位させることを特徴とする請求項1又は2に記載の現像剤補給容器。
【請求項4】
前記現像剤収容部に形成された開口と、前記開口と連通可能な連通口を備え前記現像剤補給容器の着脱動作に伴い前記開口を開閉するシャッタと、を有し、
前記係合部は、
前記現像剤受入れ部に形成された受入れ口が前記連通口と接続した状態となるように前記現像剤補給容器の装着動作に伴い前記現像剤受入れ部を前記現像剤補給容器に向けて変位させる第1の係合部と、
前記開口が前記連通口と連通した状態となるように前記現像剤補給容器の装着動作に伴い前記現像剤収容部が前記シャッタに対し相対移動するとき、前記受入れ口が前記連通口と接続した状態を維持させる第2の係合部と、
を有することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の現像剤補給容器。
【請求項5】
前記第1の係合部は前記現像剤補給容器の装着方向と交差する方向に延びており、前記第2の係合部は前記現像剤補給容器の装着方向と平行な方向に延びていることを特徴とする請求項4に記載の現像剤補給容器。
【請求項6】
前記シャッタは、前記現像剤収容部が前記シャッタに対して相対移動することが可能となるように、前記現像剤補給容器の装着動作に伴い、前記現像剤受入れ装置に保持される保持部を有することを特徴とする請求項4又は5に記載の現像剤補給容器。
【請求項7】
前記シャッタは、前記保持部が変位可能となるように支持する支持部を有し、
前記保持部が前記現像剤受入れ装置に保持された状態を維持するように前記現像剤補給容器の装着動作に伴い前記支持部の弾性変形を規制する規制部であって、前記現像剤補給容器の取り出し動作に伴い前記係合部による前記現像剤受入れ部の離間動作が終了した後、前記支持部の弾性変形を許容する規制部を有することを特徴とする請求項6に記載の現像剤補給容器。
【請求項8】
前記シャッタが再封した位置にあるとき前記連通口を隠蔽する隠蔽部を有することを特徴とする請求項4乃至7のいずれか1項に記載の現像剤補給容器。
【請求項9】
前記現像剤補給容器と前記現像剤受入れ部との接続状態が断たれるように前記現像剤補給容器の取り出し動作に伴い前記現像剤受入れ部を前記現像剤補給容器から離間する方向へ変位させる取り出し用の係合部を有することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の現像剤補給容器。
【請求項10】
前記取り出し用の係合部は、前記現像剤受入れ部の再封動作が行われるように前記現像剤補給容器の取り出し動作に伴い前記現像剤受入れ部を変位させることを特徴とする請求項9に記載の現像剤補給容器。
【請求項11】
前記取り出し用の係合部は、前記現像剤補給容器の取り出し方向と交差する方向へ前記現像剤受入れ部を変位させることを特徴とする請求項9又は10に記載の現像剤補給容器。
【請求項12】
前記現像剤受入れ装置から駆動力が入力される駆動入力部と、
前記駆動入力部が受けた駆動力により前記現像剤収容部の内圧が大気圧よりも低い状態と高い状態とに交互に繰り返し切り替わるように動作するポンプ部と、
を有し、
前記現像剤収容部は、現像剤を搬送するべく回転可能に設けられた現像剤搬送室と、前記現像剤受入れ装置に回転不可となるように保持されるとともに現像剤を排出する開口が設けられた現像剤排出室と、を有し、
前記係合部は前記現像剤排出室に一体的に設けられていることを特徴とする請求項1乃至11のいずれか1項に記載の現像剤補給容器。
【請求項13】
請求項1乃至12のいずれか1項に記載の現像剤補給容器と、前記現像剤補給容器が着脱可能に装着される現像剤受入れ装置と、を有する現像剤補給システムであって、
前記現像剤補給容器から現像剤を受け入れる現像剤受入れ部を有し、
前記現像剤受入れ部は、前記現像剤補給容器の装着動作に伴い前記現像剤補給容器に向けて変位し、前記現像剤補給容器と接続した状態となるように構成されていることを特徴とする現像剤補給システム。
【請求項14】
現像剤受入れ装置に着脱可能とされ、前記現像剤受入れ装置に変位可能に設けられた現像剤受入れ部を通して現像剤を補給する現像剤補給容器において、
現像剤を収容する現像剤収容部と、
前記現像剤補給容器の装着動作に伴い、前記現像剤受入れ部と係合して前記現像剤受入れ部を前記現像剤補給容器に向けて変位させるように前記現像剤補給容器の挿入方向に対して傾斜している傾斜部と、
を有することを特徴とする現像剤補給容器。
【請求項15】
前記傾斜部は、前記現像剤受入れ部の開封動作が行われるように前記現像剤補給容器の装着動作に伴い前記現像剤受入れ部を変位させることを特徴とする請求項14に記載の現像剤補給容器。
【請求項16】
前記傾斜部は、前記現像剤補給容器の装着方向と交差する方向へ前記現像剤受入れ部を変位させることを特徴とする請求項14又は15に記載の現像剤補給容器。
【請求項17】
前記現像剤収容部に形成された開口と、前記開口と連通可能な連通口を備え前記現像剤補給容器の着脱動作に伴い前記開口を開閉するシャッタと、
前記開口が前記連通口と連通した状態となるように前記現像剤補給容器の装着動作に伴い前記現像剤収容部が前記シャッタに対し相対移動するとき、前記受入れ口が前記連通口と接続した状態を維持させるために前記現像剤補給容器の挿入方向に沿って延伸する延伸部と、を有し、前記傾斜部と前記延伸部とは連結していることを特徴とする請求項14乃至16のいずれか1項に記載の現像剤補給容器。
【請求項18】
前記シャッタは、前記現像剤収容部が前記シャッタに対して相対移動することが可能となるように、前記現像剤補給容器の装着動作に伴い、前記現像剤受入れ装置に保持される保持部を有することを特徴とする請求項17に記載の現像剤補給容器。
【請求項19】
前記シャッタは、前記保持部が変位可能となるように支持する支持部を有し、
前記保持部が前記現像剤受入れ装置に保持された状態を維持するように前記現像剤補給容器の装着動作に伴い前記支持部の弾性変形を規制する規制部であって、前記現像剤補給容器の取り出し動作に伴い前記傾斜部による前記現像剤受入れ部の離間動作が終了した後、前記支持部の弾性変形を許容する規制部を有することを特徴とする請求項18に記載の現像剤補給容器。
【請求項20】
前記シャッタが再封した位置にあるとき前記連通口を隠蔽する隠蔽部を有することを特徴とする請求項17乃至19のいずれか1項に記載の現像剤補給容器。
【請求項21】
前記現像剤補給容器と前記現像剤受入れ部との接続状態が断たれるように前記現像剤補給容器の取り出し動作に伴い前記現像剤受入れ部を前記現像剤補給容器から離間する方向へ変位させる取り出し用の係合部を有することを特徴とする請求項14乃至16のいずれか1項に記載の現像剤補給容器。
【請求項22】
前記取り出し用の係合部は、前記現像剤受入れ部の再封動作が行われるように前記現像剤補給容器の取り出し動作に伴い前記現像剤受入れ部を変位させることを特徴とする請求項21に記載の現像剤補給容器。
【請求項23】
前記取り出し用の係合部は、前記現像剤補給容器の取り出し方向と交差する方向へ前記現像剤受入れ部を変位させることを特徴とする請求項21又は22に記載の現像剤補給容器。
【請求項24】
前記現像剤受入れ装置から駆動力が入力される駆動入力部と、
前記駆動入力部が受けた駆動力により前記現像剤収容部の内圧が大気圧よりも低い状態と高い状態とに交互に繰り返し切り替わるように動作するポンプ部と、
を有し、
前記現像剤収容部は、現像剤を搬送するべく回転可能に設けられた現像剤搬送室と、前記現像剤受入れ装置に回転不可となるように保持されるとともに現像剤を排出する開口が設けられた現像剤排出室と、を有し、
前記傾斜部は前記現像剤排出室に一体的に設けられていることを特徴とする請求項14乃至23のいずれか1項に記載の現像剤補給容器。
【請求項25】
請求項14乃至24のいずれか1項に記載の現像剤補給容器と、前記現像剤補給容器が着脱可能に装着される現像剤受入れ装置と、を有する現像剤補給システムであって、
前記現像剤補給容器から現像剤を受け入れる現像剤受入れ部を有し、
前記現像剤受入れ部は、前記現像剤補給容器の装着動作に伴い前記現像剤補給容器に向けて変位し、前記現像剤補給容器と接続した状態となるように構成されていることを特徴とする現像剤補給システム。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
【図48】
【図49】
【図50】
【図51】
【図52】
【図53】
【図54】
【図55】
【図56】
【図57】
【図58】
【図59】
【図60】
【図61】
【図62】
【図63】
【図64】
【図65】
【図66】
【図67】
【図68】
【図69】
【図70】
【図71】
【図72】
【図73】
【図74】
【図75】
【図76】
【図77】
【図78】
【図79】
【図80】
【図81】
【図82】
【図83】
【図84】
【図85】
【図86】
【図87】
【図88】
【図89】
【図90】
【図91】
【図92】
【図93】
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【図99】
【図100】
【図101】
【図102】
【図103】
【図2】
【図3】
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【図5】
【図6】
【図7】
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【図10】
【図11】
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【図13】
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【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
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【図25】
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【図27】
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【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
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【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
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【図46】
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【図54】
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【図56】
【図57】
【図58】
【図59】
【図60】
【図61】
【図62】
【図63】
【図64】
【図65】
【図66】
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【図68】
【図69】
【図70】
【図71】
【図72】
【図73】
【図74】
【図75】
【図76】
【図77】
【図78】
【図79】
【図80】
【図81】
【図82】
【図83】
【図84】
【図85】
【図86】
【図87】
【図88】
【図89】
【図90】
【図91】
【図92】
【図93】
【図94】
【図95】
【図96】
【図97】
【図98】
【図99】
【図100】
【図101】
【図102】
【図103】
【公開番号】特開2013−15826(P2013−15826A)
【公開日】平成25年1月24日(2013.1.24)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2012−126954(P2012−126954)
【出願日】平成24年6月4日(2012.6.4)
【出願人】(000001007)キヤノン株式会社 (59,756)
【Fターム(参考)】
【公開日】平成25年1月24日(2013.1.24)
【国際特許分類】
【出願日】平成24年6月4日(2012.6.4)
【出願人】(000001007)キヤノン株式会社 (59,756)
【Fターム(参考)】
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