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Fターム[2H077AD02]の内容

電子写真における乾式現像 (140,598) | 現像部の機構 (29,773) | 現像剤の担持 (14,150) | 担持体の回転 (4,694)

Fターム[2H077AD02]に分類される特許

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【課題】 画像形成装置における現像剤槽内の撹拌搬送部材の帯電、リークによる印字不良の発生を防止しつつ、かつ、現像剤の帯電量上昇などの帯電バランスの崩れを防止することのできる現像方法、現像装置を提供する。
【解決手段】 少なくともトナーを含む現像剤をその内部に収容する現像剤槽、該現像剤槽に補給される前記トナーを収容する補給トナー槽、前記トナーを前記補給トナー槽から前記現像剤槽に補給するトナー補給部材、前記現像剤槽内の現像剤を撹拌搬送する撹拌搬送部材、を少なくとも有する現像装置であって、前記トナー補給部材によって前記現像剤槽に補給された前記トナーが、前記現像剤槽内において少なくとも最初に接触する前記撹拌搬送部材の一部を導電性材料で形成し、この導電性材料とアースをバリスタを介して接続する。 (もっと読む)


【課題】長時間に亘って動作が継続される場合であっても、現像ゴーストや補給かぶりの発生を防止することができる現像装置、及び当該現像装置を備えることで高い質の画像を形成することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像装置は、トナー及びキャリアを含有する二成分現像剤を担持する磁気ローラー32と、静電潜像が形成される感光ドラム21に対向配置されて磁気ローラー32から供給されるトナーで静電潜像を現像する現像ローラー33と、磁気ローラー32と現像ローラー33との間に、直流電圧に交流電圧が重畳されたバイアス電圧を印加するバイアス印加部51,52と、トナー及びキャリアの少なくとも一方の劣化状況に応じてバイアス印加部51,52を制御し、バイアス電圧に重畳されている交流電圧の振幅を変化させる制御部40とを備える。 (もっと読む)


【課題】スクリュー羽根を挟んだ長手方向の二つの領域の現像剤を積極的に混合して、トナー濃度が低下した現像剤を現像剤担持体の長手方向で効率的に分散させることができる現像装置を提供する。
【解決手段】現像スクリュー25は、現像室23にてスクリュー羽根を回転させて、現像剤を現像スリーブ28へ担持させつつ攪拌室24とは逆方向に搬送する。現像スクリュー25は、順方向巻きの攪拌翼32aの間に、攪拌翼32aとは螺旋の進み方向が逆の攪拌翼32bを配置している。攪拌翼32bは、スクリュー羽根を挟んで下流側へ搬送される二つの領域の現像剤を長手方向に混合して、現像スリーブ28に沿ったトナー濃度の場所的な偏りを平均化する。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置においてトナーの飛散を抑止する。
【解決手段】ケース7の開口と感光体1aとの間の空間に渦流を形成する渦流形成手段11を備える。 (もっと読む)


【課題】 濃度センサーを使用せずにトナー画像濃度を適切に制御する。
【解決手段】 画像形成装置において、記憶装置45は、複数の画像濃度設定値と所定トナー消費量でのドットカウント値との対応関係を示す校正データ51を記憶している。そして、画像濃度設定部65は、その校正データ51に基づいて、トナーが所定トナー消費量だけ消費される期間において計数されたドットカウント値からトナー画像濃度の推定値を導出し、導出した推定値に基づいて画像濃度設定値を決定し更新する。 (もっと読む)


【課題】画像形成ユニットを装置本体に装着する際に、像保持体と現像部材との間に設けられた隙間の大きさが変動するのを抑制することができる画像形成装置を得る。
【解決手段】受入れ口84と供給口110との相対位置がずれを吸収するため、ゴムチューブ122がトナー搬送路98の延伸方向に縮む場合がある。トナー搬送路98の先端部を現像ロール72及び像保持体18に向けて延ばすことで、ゴムチューブ122が弾性復帰しようとして現像装置22に作用する力により、コロ部材78が像保持体18に押し付けられる。これにより、画像形成ユニット16を装置本体10Aに装着する際に、像保持体18と現像ロール72との間に設けられた隙間の大きさの変動が抑制される。 (もっと読む)


【課題】 現像剤の劣化抑制効果を向上させる。
【解決手段】 給紙装置10への給送開始指示タイミングをパラメータとして現像ローラ3Dの周速をスロー周速からノーマル周速に切り替えるタイミングを決定し、かつ、レジ後センサS2により用紙の存在が検知されたタイミングをパラメータとして現像ローラ3Dの周速をノーマル周速からスロー周速に切り替えるタイミングを決定する。これにより、本実施形態では、画像形成に直接関与しない時間については、現像ローラ3Dの周速を遅くすることができるので、十分な現像剤の劣化抑制効果を得ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】
部品数が少ないプロセスカートリッジ等を提供する。
【解決手段】
プロセスカートリッジCRにおいて、トナー像を保持する像保持体11と、像保持体11上にトナー像を形成する現像器13と、現像器13への補給用のトナーが収容されたトナー容器TCが着脱自在に装着される容器装着部73と、トナー容器から現像器に至る、該現像器のトナー受入部分103cを含むトナー補給路S上に配置された、トナー補給路を塞ぐ閉塞部材137と、閉塞部材と係合する位置に配置された、回転してトナーを回転軸方向に搬送するトナー搬送部材133とを有し、トナー搬送部材が、初回の始動時の回転により、閉塞部材を前記トナー補給経路を開放した開放位置に移動させる。 (もっと読む)


【課題】各部材の物性値に変動があっても、像担持体の非露光部への現像剤の付着を防止する。
【解決手段】表面に静電潜像が形成される像担持体11と、像担持体の表面を帯電させる帯電部材12と、像担持体の表面を部分的に露光して静電潜像を形成する露光装置13と、静電潜像を現像剤像として現像する現像剤担持体14と、現像剤を現像剤担持体に供給する現像剤供給体15と、現像剤担持体上の現像剤の層厚を一定に調整する薄層形成器16と、各部材12,14,15,16に、所定の同一極性の電圧を印加する電圧印加手段とを有し、現像剤担持体の周速をSとし、現像剤担持体の軸方向の長さをLとする場合に、像担持体と現像剤担持体との間で流れる電流Iが、「0<I<4.5×10−4×(S×L)」の関係を満たす。 (もっと読む)


【課題】二成分現像剤を用いた現像装置において、補給トナーと二成分現像剤との混合性を高めること。
【解決手段】現像槽と、現像槽内部を区分けする仕切り壁と、二成分現像剤を循環搬送する第1および第2現像剤搬送路と、現像剤を一方向に搬送する第1および第2搬送部材と、第1現像剤搬送路内にある現像剤を第2現像剤搬送路へ導く第1連通路と、第2現像剤搬送路内にある現像剤を第1現像剤搬送路へ導く第2連通路と、現像ローラーと、現像槽内部に新しいトナーを補給するトナー補給口とを備え、第1搬送部材が、第1現像剤搬送路の下流側に現像剤減速部を有し、仕切り壁が、区分部と、第1連通路と区分部との間に設けられ第1現像剤搬送路の現像剤の一部を第2現像剤搬送路へ導く現像剤乗越部を有し、トナー補給口を、第1連通路近傍であって現像剤減速部よりも下流側端部に設ける。 (もっと読む)


【課題】 現像剤の劣化抑制効果を向上させる。
【解決手段】 遅くとも感光ドラム3Aの現像が開始される時までには、現像ローラ3Dの周速をスロー周速からノーマル周速に切り替え、かつ、感光ドラム3Aの現像が終了した時以降に、現像ローラ3Dの周速をノーマル周速からスロー周速に切り替える。これにより、画像形成に直接関与しない時間は現像ローラ3Dの周速が遅くなるので、十分な現像剤の劣化抑制効果を得ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】キャリアへの過剰な電荷注入を低減すること。
【解決手段】像保持体(PRy)と、帯電装置(CRy)と、潜像形成装置(ROS)と、現像容器(V)と現像剤保持体(R0)とを有し潜像を可視像に現像する現像装置(Gy)と、像保持体(PRy)と現像剤保持体(R0)との間に電位差(V2−V3)を生じさせて、現像領域(Q2y)に、トナーが潜像に向かう電界を形成する電圧印加手段(E2)と、像保持体(PRy)の可視像を媒体(S)に転写する転写装置(T1y〜T1k+T2+B)と、凸部(12)と凹部(13)とを有する凹凸部(11)が外表面に設けられ、凸部(12)に対応する部分の体積抵抗率が凹部(13)に対応する部分の体積抵抗率に比べて大きく設定された前記現像剤保持体(R0)と、を備えた画像形成装置(U)。 (もっと読む)


【課題】実質的にウェルドラインのない弾性層を軸体の周囲に形成できる成形金型及びローラ製造方法を提供すること。
【解決手段】軸体が内部に配置される筒状金型11と、成形材料が流通する注入孔31を有し、筒状金型11の一方の端部21に装着される第一端部金型15と、排出孔41を有し、筒状金型11の他方の端部22に装着される第二端部金型18とを備え、リングゲート51のゲート幅Gが0.2〜1.5mmの環状ランナー部6を注入孔31の下流側に有することを特徴とする成形金型1、並びに、成形材料を軸体の周囲に画成されたキャビティ5にゲート幅Gが0.2〜1.5mmの環状ランナー部6を経由して注入する工程を有することを特徴とするローラ製造方法。 (もっと読む)


【課題】現像後の現像剤が攪拌搬送手段で攪拌搬送されないまま汲み上げ極によって汲み上げられるのを抑制する。
【解決手段】現像剤Gを汲み上げる汲み上げ極S1を備え、汲み上げ極S1によって汲み上げた現像剤Gを表面に保持しつつ回転し、静電潜像が形成された像保持体18に現像剤Gを供給して静電潜像を現像する現像ロール70と、現像ロール70から剥離落下される現像後の現像剤Gを受ける位置に配置され、回転軸72Aを中心として回転し、現像剤Gを攪拌すると共に、攪拌された現像剤Gを汲み上げ極S1によって汲み上げられる位置Hまで搬送する第1攪拌搬送オーガ72と、を有し、汲み上げ極S1は、現像ロール70の回転軸71方向から見た場合、現像ロール70の回転軸71と第1攪拌搬送オーガ72の回転軸72Aを結ぶ線L1よりも現像ロール70の回転方向(矢印C方向)において下流側にオフセットされて配置されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】撹拌室内に水平方向に並んで配置された一対の撹拌搬送部材の回転数を増加させることなく、一定量の現像剤を供給室内に安定的に供給する。
【解決手段】ハウジング21の撹拌室21a内に、隔壁21cに沿って配置された第1撹拌搬送部材23と第2撹拌搬送部材24とが水平方向に並んで配置されており、それぞれによって、現像剤を同じ方向に撹拌しつつ搬送する。第1撹拌搬送部材23は、第1連通口21dから流入した現像剤を搬送能力増加部23yへ搬送する。第2撹拌搬送部材24によって搬送される現像剤は、搬送方向の下流側端部において第2流動促進部材24Bにより搬送能力増加部23yへ流動される。現像剤は、搬送能力増加部23yにおいて単位時間当たりの搬送能力が増加した状態とされて搬送方向の下流側端部へ搬送され、第2連通口21eを通って供給室21aへ供給される。 (もっと読む)


【課題】トナーカートリッジの構造の簡素化を実現して全体コストを削減でき、しかもトナーを供給口へ確実に送給できる信頼性に優れた画像形成装置のトナーカートリッジを提供する。
【解決手段】トナー容器31の内部に、トナーを撹拌しながら供給部34へ送込む撹拌体32を設ける。撹拌体32は、回転駆動される撹拌軸38と、撹拌軸38に装着されて、トナー容器31の撹拌凹部33に密着した状態で回転するブレード39とを含む。撹拌軸38の両端は、トナー容器31の周壁に開口した、撹拌軸38を隙間を介して囲む軸通口40を介して外面に突出してある。撹拌軸38の両端を、トナー容器31の軸受ボス49に装着したシール体を兼ねる弾性変形可能な軸受体41で偏心回転可能に支持する。ブレード39が撹拌凹部33に内接する状態において、撹拌軸38を偏心回転させる。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置が置かれた環境や、使用している現像剤のトナー帯電量、経時の現像剤のトナー帯電量、トナー帯電量の減衰を考慮して、トナー濃度、基準画像濃度を制御して長期に渡り安定した画像濃度を得ることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】置かれた環境と、現像剤の使用時間と、前回作像したときの連続稼動時間と、前回作像が終了してから今回作像するまでの放置時間とに基づいて、今回の作像開始から感光体3上に検出用基準潜像を形成する間隔と回数を決定し、連続作像中に感光体3上に検出用基準潜像を形成し、その検知値に基づいてトナー濃度の補正を行う。 (もっと読む)


【課題】像担持体に対する現像剤担持体の位置や現像剤担持体に対する現像剤規制部材の位置が異なる場合であっても、装置を大型化、高コスト化することなく、出力画像上に画像濃度ムラが生じることのない、現像装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】像担持体1と現像剤担持体51との位置関係と、現像剤担持体51と現像剤規制部材52との位置関係と、に応じて、長手方向両端部の現像能力と長手方向中央部の現像能力とに差異を設ける。 (もっと読む)


【課題】低コストで環境への負担が少なく、現像剤の凝集を効果的に抑制することができる現像剤収容器を提供する。
【解決手段】現像剤を収容する変形可能な袋状の容器本体22を備える現像剤収容器である。容器本体22を、水分と揮発性有機化合物とを吸着する吸着材で構成した。また、容器本体22は、水分と揮発性有機化合物とを吸着する吸着材で構成された吸着層26と、当該吸着層26よりも外側に配設された防湿層24とを有することが望ましい。 (もっと読む)


【課題】トナー搬送構造を簡素化して、現像器あるいはトナーカートリッジの小型化と低コスト化を同時に実現しながら、トナーの撹拌および搬送を確実に行える画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナー容器22の内部に、トナー搬送用の搬送溝23と、搬送体25を設ける。搬送溝23は、複数の直線溝部29と、隣接する直線溝部29の一端同士を繋ぐ反転溝部30とで一筆書き状に形成する。搬送体25は、フレキシブル軸35と、フレキシブル軸35の周囲に固定した螺旋ブレード36とで湾曲変形可能に構成する。搬送体25を搬送溝23の一端から他端にわたって配置して、1個の搬送体25のみで、トナー容器22内のトナーを搬送終端の供給口24へ向かって撹拌しながら搬送する。 (もっと読む)


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