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Fターム[2H077FA01]の内容

電子写真における乾式現像 (140,598) | 各部材の材料、材質及び作成方法 (9,545) | 各部材の表面の粗さ (920)

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【課題】複写機やプリンター等に使われている現像ロールを用いて、高速印刷した場合、現像ロールの表面でトナーがスリップしてしまい、印字品質が低下する場合があった。
【解決手段】金属製の現像ロール11の表面に、トナー17を搬送するための略一定の深さを有する窪み部12を複数個設け、この窪み部12の内壁の略全面に、一部以上が略球状もしくは略円形の金属の結晶粒界を表出させることで、高速印刷時でのトナー17の窪み部12の表面でのスリップ防止を行い、単位時間当たりの搬送量を増加させ、搬送量のバラツキを低減する。 (もっと読む)


【課題】タッチダウン現像方式を用いた現像装置において、環境条件等によりトナー帯電量が変化しても、現像ローラ上のトナー量が常に適正量となるよう制御して画像濃度の低下や画像濃度ムラの発生を防止し、長期に渡って高品質な画像を提供できる画像形成装置における現像方法と装置を提供することが課題である。
【解決手段】直流現像バイアス電圧と直流トナー層形成バイアス電圧との電位差ΔVを一定に維持しながら直流現像バイアス電圧を変化させ、感光体上に形成した、または感光体上に形成して転写体に転写した画像濃度調整用ハーフ濃度パターンからなるトナー層厚検知用パターン濃度を目標画像濃度とするキャリブレーションを実施し、目標画像濃度が得られた場合はその時の直流現像バイアス電圧と前記電位差ΔVとで、目標画像濃度が得られなかった場合、電位差ΔVを変化させてキャリブレーションを再実施し、目標画像濃度が得られた直流現像バイアス電圧と前記電位差ΔVとで前記現像ローラ上のトナー層を形成し、静電潜像の現像を行わせる (もっと読む)


【課題】供給ローラが使用されるにつれて、発泡セルにトナーが入り込むが、特に供給ローラ端部では、外周面と両端部側面の両方から発泡セルにトナーが入り込むため、供給ローラとしての硬度の上昇が、特にその端部で顕著となり、回転駆動時のトルク上昇等の、種々の問題が起きる。
【解決手段】感光体ドラム21と、感光体ドラム21上に形成された静電潜像をトナーで現像する現像ローラ23と、現像ローラ23にトナーを供給するトナー供給ローラ24を備え、トナー供給ローラ24が、シャフト24bと、その外周に設けられて多孔質のエラストマーで構成される弾性層24bとを備え、弾性層24bの両端部側面にスキン層242を形成する。 (もっと読む)


【課題】ショートだけでなく、バリの発生も抑制して効率良く製造できるように設計したOA用ブレードを提案する。
【解決手段】長尺形状のプレート上に、弾性部材が長手方向に沿って設けてあるOA用ブレードであって、前記硬質プレートの表面に粗面加工が施してある。表面粗さについてのRa値が0.1μm以上、0.5μm以下であるのが望ましい。また、更にはRsk値が正値であるのが望ましい。プレートの表面に粗面加工が施してあるので、これをOA用ブレードの製造に際して金型の所定位置にセットすると、キャビティ内に滞留していた不要ガスを排出するのに役立つガス逃げ機構として機能する。よって、ショートの発生を確実に防止して、製品の歩留り向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】高速化に適応した場合でもスリーブ汚染を未然に防止し、長期間の使用においても良好な現像特性を得る。
【解決手段】第1現像剤担持体3aの回転中心と第2現像剤担持体3bの回転中心とを結ぶ線を基準線Lとし、第2磁極Bと第1現像剤担持体3aの回転中心とを結ぶ線と基準線Lとの交差角をb、第3磁極Cと第2現像剤担持体3bの回転中心とを結ぶ線と基準線Lとの交差角をcとしたとき、b≧0、かつc≧0を満たし、さらに各磁極の極性を規定する。感光ドラム100と第1現像剤担持体3aとの間の最大電界強度E1が、感光ドラム100と第2現像剤担持体3bとの間の最大電界強度E2よりも大きい。また、現像剤の飽和磁化が20Am2/kg以上、40Am2/kg以下であって、第1現像剤担持体3a及び第2現像剤担持体3bの樹脂層の表面粗さを所定の範囲に設定する。 (もっと読む)


【課題】長期にわたって画像濃度の低下を抑制し、安定して高画質な画像を形成できる電子写真用トナー、およびこれを用いた画像形成方法を実現する。
【解決手段】アモルファスシリコン感光体を具備する画像形成装置に用いられ、少なくとも結着樹脂を含むトナー母粒子に外添剤が添加された電子写真用トナーにおいて、当該電子写真用トナーに含まれる全粒子中における、粒子径が4.0μm以下である粒子の個数分布の比率が8.0%以下であり、体積分布の標準偏差(SD)が1.25以下であり、外添処理トナー中、粒子径が3.0μm以下である粒子の比率が5.0%以下であり、かつ、粒子径が3〜10μmの粒子の平均円形度が0.945以上であることを特徴とする電子写真用トナー。 (もっと読む)


【課題】長期にわたって画像濃度の低下を抑制し、安定して高画質な画像を形成できる電子写真用トナー、およびこれを用いた画像形成方法を実現する。
【解決手段】有機感光体を具備する画像形成装置に用いられ、少なくとも結着樹脂を含むトナー母粒子に外添剤が添加された電子写真用トナーにおいて、当該電子写真用トナーに含まれる全粒子中における、粒子径が4.0μm以下である粒子の個数分布の比率が8.0%以下であり、体積分布の標準偏差(SD)が1.25以下であり、外添処理トナー中、粒子径が3.0μm以下であり、かつ、粒子径が3〜10μmの粒子の平均円形度が0.950以上である粒子の比率が5.0%以下であることを特徴とする電子写真用トナー。 (もっと読む)


【課題】現像剤への迅速且つ均一な帯電を行うことが可能であり、スリーブゴースト(以下ゴースト)抑制にも効果があり、耐久を通じて安定した高画質の画像が得られる現像剤担持体を提供する。また、現像剤担持体と現像ブレードの間の摩擦抵抗を抑制でき、画出し開始時に発生しやすいブレードめくれやブレード傷を抑制できる現像剤担持体を提供する。
【解決手段】潜像担持体上に形成された潜像を現像剤により現像し可視化する際に用いられる、最表面に現像剤を担持し現像領域に担持した現像剤を搬送する現像剤担持体であって、基体及び前記基体の表面に形成された樹脂被覆層を有し、前記樹脂被覆層は、結着樹脂と黒鉛粒子を含有しており、樹脂被覆層の表面近傍に削れ易いSi元素がリッチに存在する構成とすることで、樹脂被覆層の最表面近傍が非常に削れやすくなっている。 (もっと読む)


【課題】現像剤に強いストレスを与えることなく現像剤担持体上に現像剤の薄層を形成し、装置の耐久性の向上を図ることが可能な現像装置を提供する。
【解決手段】表面移動する表面に一成分の現像剤であるトナーTを担持し、潜像担持体である感光体10上の潜像にトナーTを供給して潜像を現像する現像剤担持体である現像ローラ41と、現像ローラ41の表面に供給するトナーTを収容する現像剤容器であるトナー容器42とを有する現像装置40において、トナー容器42内のトナーTに空気を導入する気体導入手段であるエアーポンプ31を備え、エアーポンプ31によって空気を導入することによってトナー容器42内のトナーTの嵩密度が低下し、嵩密度が低下したトナーTが現像ローラ41に接触し、接触したトナーTが現像ローラ41に担持されることによってトナーTが現像ローラ41に供給される。 (もっと読む)


【課題】動的現像剤密度に着目して、高品位な現像を行うことができる二成分現像方式現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置、並びに、現像方法を提供する。
【解決手段】現像スリーブの表面に二成分現像剤を担持して現像領域で感光体上の潜像を現像する現像装置で、感光体表面の所定領域が二成分現像剤に接触して離れるまでの間の所定領域と接触する二成分現像剤を連続的に撮影した画像に所定の画像処理を行い、この画像処理で得られる画像を二次元高速フーリエ変換解析して得られるパワースペクトルの空間周波数が5〜12[cycle/mm]の範囲における積算値であるPS値を、汲み上げ量を異ならせた複数条件で算出し、現像スリーブの標準汲み上げ量を中心に±10[mg/cm]の範囲内におけるPS値のうちの最大値と最小値との差が0.08となるように現像装置を設定する。 (もっと読む)


【課題】小粒径重合トナーよりなる一成分現像剤が用いられる場合において、安定したトナーの帯電立ち上がりによって高画質が得られるとともに耐久性の高い現像装置、及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】外周部にトナーTを保持可能とされ、外周部の表面にめっき層315が形成された現像ローラ54と、現像ローラ510の外周部に保持するトナーTの量を規制するとともに規制時の摩擦によりトナーを帯電させる規制ブレード560と、規制ブレード560により帯電されたトナーTを付与する感光体20と、を備えた現像装置54である。また、めっき層315はCrCめっきであり、一部が結晶化した状態に形成されている。 (もっと読む)


【課題】回転軸方向における中央部分が凹んだ逆クラウン形状の現像ローラであってもトナーがこぼれることを抑制して画像形成装置の内部が汚れることを抑制する。
【解決手段】現像ローラ421Aの中央部分から端部に向けて、トナーシール部材424の回転軸方向の中央側端部、逆クラウン形状の加工起点421A1、トナー規制部材423の回転軸方向の外側端部の順で配置されている。トナー規制部材423により形成されるトナー薄層領域(トナーシール部材424の内側で形成される斜線を付した領域)よりも回転軸方向における外側に、逆クラウン形状の起点位置があるので、トナー薄層領域においては、トナー規制部材423と現像ローラ421Aとの当接状態が安定しており隙間ができないので(当接ニップ状態が安定しているので)、トナー規制部材423からトナーがこぼれることが抑制される。 (もっと読む)


【課題】トナー飛散が低減されて、現像剤担持体上に担持された現像工程後の現像剤が確実に離脱される、現像装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】像担持体1Yとの対向領域に対して現像剤担持体51Yの回転方向下流側に配設されるケース57Yは、現像剤担持体51YとのギャップNが上流側から下流側にかけて一定となる一定領域M1、M3と、現像剤担持体51YとのギャップNが上流側から下流側にかけて漸増する漸増領域M2、M4と、が上流側から交互に配設されるように形成される。 (もっと読む)


【課題】スクリューの表面状態を略均一に安定させることができ、粉体の撹拌性能及び搬送性能を安定させることができる粉体搬送装置を提供する。
【解決手段】回転軸51の外周部に螺旋状のフィン52が固定されたスクリュー50を有し、前記回転軸の回転により粉体を撹拌しつつ前記回転軸の軸方向に搬送する粉体搬送装置において、前記スクリューの表面にメッキが施されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】現像剤の流動性が悪化した場合でも、現像剤供給ローラ上に形成される現像剤層にムラを生じさせず、画像ムラを生じさせない現像装置を提供すること。
【解決手段】現像ローラと、現像剤搬送撹拌手段と、現像剤供給ローラと、現像剤ガイド部材と、現像装置ハウジングと、前記現像装置ハウジングにおいて、前記現像剤供給ローラ、前記現像剤ガイド部材、及び前記現像ローラとともに、前記現像剤供給ローラから前記現像ローラに供給される現像剤を保有するための現像剤保有空間の一部を形成し、前記現像剤ガイド部材及び前記現像剤供給ローラの上方に配置される空間規制部と、前記空間規制部において、前記現像剤供給ローラの外周面に沿う位置に配設され、前記現像剤供給ローラの外周面に形成される現像剤層の表面を均一にする現像剤表面均一化手段と、
を有することを特徴とする現像装置。 (もっと読む)


【課題】現像装置またはプロセスユニット内にトナー残量を機械的に検知する検知装置を設け、現像装置またはプロセスユニット外にセンサを設けてトナー残量を検出することにより、トナー残量を低コストで精度良く検知するトナーエンド検出装置、現像剤残量検出装置、現像装置、プロセスユニットおよび画像形成装置を提供することである。
【解決手段】潜像を担持し着脱可能な像担持体3と、前記像担持体3上の潜像にトナーを供給して現像する現像装置20とを備えた画像形成装置1のトナーエンド検出装置において、回動する検知部材27と、この検知部材27と同軸で現像装置外に設けられたアーム28を備え、アーム28の回動によって、画像形成装置本体にある回動部材29を回動させて、現像装置20が収納するトナーのトナーエンドを検知するセンサ30を備える。 (もっと読む)


【課題】二成分現像剤を用いる現像装置において、画像のザラツキ感をなくして、ドット再現性が高く、粒状性に優れた高品位な画像を得るため、像担持体と現像スリーブとの間に形成される電界を交番電界とする提案がある。しかし、直流電界のみの場合に比べ、電界の最大値が大きくなり像担持体へのキャリア付着を起こしやすいという問題がある。また、交番電界を形成するめの電源が必要であり、コスト高となる。
【解決手段】ザラツキ感やドット再現性には、現像剤が接触し始めてから離れるまでの間の像担持体近傍の磁気ブラシの密度の積算(以下、動的現像剤密度と呼ぶ)が重要となることを見いだし、二成分現像剤の磁気ブラシ先端部の状態、すなわち動的現像剤密度を特性値として規定した現像方法、現像装置および画像形成装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】潜像担持体とトナー担持ローラとをギャップを隔てて対向させた非接触現像方式の画像形成装置および画像形成方法において、十分な現像濃度を得るとともに、装置内外へのトナー飛散や地カブリ等を低く抑える。
【解決手段】ブラシローラである第1帯電器3により感光体2をトナーの帯電極性と同極性(負極性)に帯電させた後、スコロトロン帯電器である第2帯電器5により感光体2上に残留付着する付着物を逆極性に帯電させる。逆極性付着物が現像位置DPにおいて低帯電トナーをトラップすることにより、現像位置DPからのトナー飛散が抑制される。さらに中間転写ベルト8aと感光体2の非露光部との間で放電を起こさせることにより、転写位置TPの手前で非画像部に付着した低帯電トナーを逆極性に帯電させ中間転写ベルト8aへの転写を防止する。 (もっと読む)


【課題】塗布液を収納する塗布液槽の内側に配置された筒型形状をなすマスキング部材に挿入した現像ローラ芯金を移動させ、現像ローラ芯金の前記マスキング部材の端部から順次露呈する部分に、前記塗布液槽に収納した塗布液を接触させて塗布する現像ローラの塗布液塗布方法において、形成した塗布層にスジ故障やムラの発生させない現像ローラ塗布液塗布方法、および、前記現像ローラ塗布液塗布方法を実施可能な塗布装置を提供すること。
【解決手段】マスキング部材の内壁を、前記現像ローラ芯金の外周の全周にわたり接触させる。 (もっと読む)


【課題】現像剤担持体による現像剤連れまわりを防止して、均一な濃度の画像を得ることができる現像剤担持体、現像装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】剤切れ極P4と汲み上げ極P6とを含む複数の磁極を備えた磁界発生手段25と、磁界発生手段25を収容するとともに軸心を中心に回転される円筒状の中空体と、を有する現像剤担持体において、剤切れ極P4と汲み上げ極P5とのうち少なくとも一方の磁極の両端部における磁束密度の半値幅が、該磁極の中央部における磁束密度の半値幅と同じ、又は、該磁極の中央部における磁束密度の半値幅より狭く形成されている。 (もっと読む)


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