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Fターム[2H077FA01]の内容

電子写真における乾式現像 (140,598) | 各部材の材料、材質及び作成方法 (9,545) | 各部材の表面の粗さ (920)

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【課題】低温低湿環境下における、現像剤の層形成不良によるブロッチの発生を簡易な構成で防止し良好な画像を形成することができるとともに、長期の使用にわたって画像濃度を安定的に維持し、良好な環境安定性を有する優れた現像特性を備え、常に高画質の画像を形成することが可能な現像装置を提供すること。
【解決手段】現像スリーブにおける外周表面の面粗さを、二乗平均平方根傾斜:Δqと算術平均粗さ:Raで規定し、Δqの値は、0.09≦Δq≦0.13、Raの値は、0.55μm≦Ra≦0.80μmとする。 (もっと読む)


【課題】 高速現像システムでも、スリーブゴースト、ブロッチ及び画像スジを未然に防止し、長期にわたって良好な現像特性が得られる現像装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 第一現像剤規制部材の上流側で、現像剤担持体と接触する円筒形状の弾性材料から成る第二現像剤規制部材、及び現像剤層厚部材と第二現像剤規制部材の間に、現像剤担持体の回転方向と同じ方向へ現像剤担持体と当接または近接する第三現像剤規制部材を具備し、前記現像剤担持体上の樹脂層は少なくとも結着樹脂及び黒鉛化カーボンブラックを含有し、樹脂層のX線回折法によって測定されたカーボンブラックの黒鉛(002)面の面間隔d(002)が0.3370nm以上0.3450nm以下であり、且つ、樹脂層表面の二乗平均平方根傾斜RΔqが0.07以上0.35以下とする。 (もっと読む)


【課題】環境によらず、高解像、高精細な画像を長期にわたり安定的に得ることができる−トナー及び画像形成方法を提供する。
【解決手段】静電潜像担持体に形成された静電潜像を、トナー担持体上に担持させたトナーにより現像して可視化する現像工程を有する画像形成方法に用いられるトナーにおいて、
該トナー担持体は、基体及び前記基体表面に形成された樹脂層を有しており、前記樹脂層は特定のユニットを含有する樹脂、導電性粒子を含有し、
該トナーは、結着樹脂と着色剤を含有するトナー粒子と無機微粉体を含有し、該無機微粉体の等電点が1.0以上7.0以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トナー粒子の変形等を抑制できる現像装置、トナー粒子担持ローラ、画像形成装置、画像形成システム、及び、トナー粒子担持ローラの製造方法を実現することにある。
【解決手段】(a1)その表面にて前記トナー粒子を担持し、該トナー粒子によって像担持体に担持された潜像を現像するトナー粒子担持ローラであって、(a2)前記表面に設けられた凸部であって、該凸部の少なくとも先端部に丸みを備え、かつ、該丸みの曲率半径が前記トナー粒子の体積平均粒径の半分以上である凸部、を有するトナー粒子担持ローラ、(b)を備えたことを特徴とする現像装置。 (もっと読む)


【課題】 スリーブゴースト及び耐久濃度安定性・かぶり・転写残トナーを抑制する。
【解決手段】 1成分現像装置において、現像スリーブをナノイン加工による微細構造を表面に形成する事により、非接触現像及び接触現像装置において、現像スリーブ上のトリボを上げ、シャープにする事が出来る。 (もっと読む)


【課題】現像ローラ上における現像剤の搬送性が経時においても良好で、良好な出力画像を経時においても安定的に形成することができる、複数の現像ローラが設置された2成分現像方式の現像装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】像担持体11に対向する複数の現像ローラ13a1、13a2のうち、現像剤規制部材13cに対向する現像ローラ13a1は、その表面に、現像ローラ13a1の回転軸方向に沿うように形成された溝部が現像ローラ13a1の周方向に間隔をあけて複数設けられる。これに対して、現像剤規制部材13cに対向しない現像ローラ13a2は、その表面に、ブラスト処理が施される。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置が長期において作動されずに放置された後に画像形成動作を作動させた場合にも、可動シャッタの開閉を迅速かつ適切に行なうことが可能な現像装置及びこれを備えたプロセスカートリッジ並びに画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像装置5Yの開口50aを開閉する可動シャッタ58を配設し、この可動シャッタ58を開閉する可動シャッタ移動手段59を取り付けたものである。可動シャッタ駆動手段60を制御手段61によって制御して、第1の所定時間、感光体1Y上に静電潜像が形成されない状態が継続した後に、再び、感光体1Yの表面に静電潜像が形成される際に、現像装置5Yの開口50aを可動シャッタ58で遮蔽する。続いて、第2の所定時間後に、制御手段61によって可動シャッタ駆動手段60を作動させて可動シャッタ58を移動させて現像装置5Yの開口50aを開放するようにしてある。 (もっと読む)


【課題】回転方向の方向性を有する現像スリーブは、逆付けして現像剤担持体を組み立てた場合、画像形成装置に画質不良等の不具合が発生するという問題があった。
【解決手段】トナーとキャリアからなる現像剤を搬送するための表面処理が施された表面処理部と、該表面処理部の両側に設けられ、前記表面処理が施されていない非表面処理部とを備え、回転方向の方向性を有する現像スリーブにおいて、一方の前記非表面処理部に、周方向に連続した凹溝を形成した。 (もっと読む)


【課題】現像剤を供給する現像装置において、現像剤保持体の表面に設けた溝部に保持される現像剤に対し、像保持体に形成される画像を乱す程の過度な電圧が印加されることを抑止する。
【解決手段】現像スリーブ650は、回転軸に垂直な断面においてV字型の形状をしている溝部651を有する。各溝部651の内壁面から中心軸650Cへ向かう方向の材質(以下、材質M1という)は、外周面650Sから中心軸650Cへ向かう方向の材質(以下、材質M0という)と異なっている。材質M0の電気抵抗は、現像剤のキャリアの電気抵抗よりも低く、材質M1の電気抵抗は、現像剤のキャリアの電気抵抗よりも高くなるように、それぞれの材質が選択されている。なお、現像剤のキャリアの電気抵抗は108Ω以下である。 (もっと読む)


【課題】経年変化による現像剤の搬送量の低下を抑制でき、画像のムラを防止できる現像スリーブ、現像ローラ、現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置はプロセスカートリッジを備えている。プロセスカートリッジは現像ローラを備えている。現像ローラはマグネットローラと現像スリーブ132を備えている。マグネットローラは固定されている。現像スリーブの外表面には楕円形状の凹み139がランダムに多数設けられている。長手方向が現像スリーブ132の軸方向に沿う凹み139が長手方向が現像スリーブ132の周方向に沿う凹み139より多い。 (もっと読む)


【課題】現像剤の漏れが適切に防止される現像装置を実現することにある。
【解決手段】(a1)現像剤を担持するための現像剤担持ローラであって、(a2)螺旋状の溝がその表面に形成された溝形成部であって、該溝形成部の、前記現像剤担持ローラの軸方向における端部、に形成された溝の深さが、該溝形成部の前記軸方向における中央部、に形成された溝の深さよりも小さい溝形成部と、前記軸方向において前記溝形成部の外側に位置し前記螺旋状の溝が形成されていない非溝形成部と、を有する現像剤担持ローラと、(b)前記非溝形成部に前記現像剤担持ローラの周面に沿って接触して、現像剤の漏れを防止するためのシール部材と、(c)を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
現像剤を供給する現像剤収容ユニットが現像ユニットに対して着脱可能な現像剤収容装置において、現像剤収容ユニットを現像ユニットに実装したときに、現像剤収容ユニットと現像ユニット間を塞ぎ、現像剤の漏れを防ぐことが可能な現像剤シール方法、現像剤収容器、現像装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】
現像剤を収容すると共に、第1の開口部を介して現像剤を供給する第1の収容器と、第1の開口部に対応する形状で形成された第2の開口部と第2の開口部の周囲を囲むように配設されたシール部材とを有する第2の収容器と、を備え、第1の収容器は、第2の収容器に対向する面に少なくとも1つ以上の凸形状挟持部を備えることを特徴とする現像剤シール方法、現像剤収容器、現像装置および画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】トナー粒子を良好に帯電させるとともにトナー粒子担持ローラと層厚規制部材との間に隙間が生じにくい現像装置等を実現することである。
【解決手段】加工工具により凹設された凹部と前記加工工具が接触しない面を有する凸部とを備えた中央部と、加工対象とされない両端部とを有し、トナー粒子を担持するためのトナー粒子担持ローラ、及び、前記トナー粒子担持ローラの前記中央部と前記両端部とに亘って当接され、前記トナー粒子担持ローラに担持された前記トナー粒子の層厚を規制するための層厚規制部材、を有する。 (もっと読む)


【課題】トナーの消費量に左右されず、長期にわたりキャリアのスペント現象を抑制して、長期にわたり良好な現像を維持することのでき、かつ、ランニングコストの低い現像装置、画像形成装置およびプロセスカートリッジを提供する。
【解決手段】第二現像剤攪拌搬送部材35の現像剤搬送方向下流側の羽部35aに研磨手段としての凹凸50を形成する。第二現像剤攪拌搬送部材35の羽部表面に形成した凹凸50とキャリアとが摺擦することで、キャリア表面が研磨され、キャリア上面に付着したトナーが除去される。これにより、キャリアのスペント現象を抑制することができる。 (もっと読む)


【目的】 画像形成装置を一定期間を越えて動作させなかった後に記録媒体に画像データを現像させても、現像ローラ表面における充填部と露出部の間の抵抗値及び表面電位の差異が小さい状態で画像データを記録媒体に現像させることにより、記録媒体に現像した印刷画像に発生する放置横帯現象及びカブリ現象を抑制できる現像剤担持体、現像装置、及び画像形成装置の提供を目的とする。
【解決手段】 本発明の現像剤担持体は、静電潜像が形成される像担持体に当接し前記像担持体に現像剤層を形成する現像剤担持体において、前記現像剤担持体の表面1mmの位置からコロナ放電により6000Vの電圧を印加して前記現像剤担持体の表面を帯電させたとき、帯電後0.15秒後の前記現像剤担持体の表面電位をV[V]とし、表面電位がVからV/eになる緩和時間をτ[sec]とすると、2.0≦V≦10、及び0<τ≦0.20を満たすことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】柔軟性に優れるととともに前記柔軟性が周方向の全周に亘ってほぼ一定で、例えば転写ローラとして使用した際に紙の表面に形成される画像に、特に低温条件下でムラ等を生じるおそれがない導電性ローラと、前記導電性ローラを転写ローラとして組み込んだ電子写真装置とを提供する。
【解決手段】導電性ローラ1は、ローラ本体2の外周面6に、高低差hが100μm以上、ピッチwが800μm以下である複数の凸条7と凹溝8とを交互に設けるとともに、内部に、面積占有率が10%以上、80%以下である複数の中空部9、10を設けた。電子写真装置は、前記導電性ローラを、転写ローラとして組み込んだ。 (もっと読む)


【課題】放電現象の発生を適切に抑制し、かつ、画像の濃度ムラが目立つことを抑制することにある。
【解決手段】交番電圧の周期の大きさが、凹部の、現像剤担持体の周方向に沿う最小幅、を前記現像剤担持体が回転する際の該現像剤担持体の表面の移動速さで割った値よりも大きく、かつ、重畳電圧の周期の大きさを自然数倍した値、及び、該周期の大きさを自然数分の一した値、のいずれとも異なることを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】
印字動作に伴い、現像ローラと現像ローラ端部に配設されたシール部材とが擦られた場合においても、現像剤の漏洩を防止することが可能な現像装置、及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】
非磁性一成分の現像剤を用いる現像装置であって、表面に感光体膜が形成された潜像保持部材と、潜像保持部材に現像剤を供給する現像部材と、現像部材の端部において当接することで現像剤の漏洩を防止するシール部材とを備え、現像部材におけるシール部材との接触部の表面粗さは現像部材におけるシール部材との非接触部の表面粗さよりも大きいことを特徴とする現像装置、及び当該現像装置を適用した画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】経年変化による現像剤の搬送量の低下を抑制でき、画像のムラを防止できる現像ローラ、現像装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置はプロセスカートリッジを備えている。プロセスカートリッジは現像ローラを備えている。現像ローラはマグネットローラと現像スリーブを備えている。マグネットローラは固定されている。現像スリーブの外表面には平面視円形又は楕円形の凹みが互いに重ならないように間隔をあけて、多数配置されている。そして、現像スリーブの周方向の断面における外表面と平面視円形又は楕円形の凹みとの境界部が、丸みを帯びた曲面に形成されている。 (もっと読む)


【課題】耐久性の向上を図るとともに、優れた現像特性を有する現像剤担持体、現像剤担
持体の製造方法、現像装置、および画像形成装置を提供すること。
【解決手段】円筒状または円柱状をなし、現像剤を担持するための現像剤担持体であって
、その外周面に、規則的に配列された多数の突起部23を有し、突起部23の頂部は、湾
曲凸面を有する。互いに平行に形成された多数の第1の溝21と、第1の溝に交差すると
ともに、互いに平行に形成された多数の第2の溝22とを有しており、突起部23は、多
数の第1の溝21のうち互いに隣接する一対の溝と、多数の第2の溝22のうち互いに隣
接する一対の溝とで囲まれることにより形成される。 (もっと読む)


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