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Fターム[2H077FA01]の内容

電子写真における乾式現像 (140,598) | 各部材の材料、材質及び作成方法 (9,545) | 各部材の表面の粗さ (920)

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【課題】長期間にわたって、高画質な画像を形成することができる現像装置を提供することが目的である。
【解決手段】基材103と、基材103上に形成された被覆層104とを備え、被覆層104が、電解めっき層101と、電解めっき層101より基材103に近い側の下地層102とを積層したものであって、下地層102が、絶縁性の微粒子が分散されためっき液を用いた無電解めっき処理により形成された無電解めっき層であり、電解めっき層101が、下地層102より硬く、微粒子の体積平均粒子径をRμm、現像ローラの表面に担持されているトナーの体積平均粒子径をLμm、めっき液中における前記微粒子の含有率をV体積%とした場合、下記式(1)〜(3)を満たす現像ローラ72を備える現像装置を用いる。
250 ≦ (L/R)×V ≦ 130000 (1)
10 ≦ R×L×V ≦ 400 (2)
L > R > 0 (3) (もっと読む)


【課題】高温高湿環境下での保存、使用によっても、表面層の弾性層からの剥離が抑制され、また、表面にトナーが固着しにくい、高品位な電子写真画像の形成に資する現像ローラの提供。
【解決手段】当該現像ローラは、軸芯体と、該軸芯体上に設けられた付加硬化型ジメチルシリコーンゴムの硬化物を含む弾性層と、該弾性層の周面を被覆しているウレタン樹脂を含む表面層とを有する現像ローラであって、該ウレタン樹脂は、隣接する2つのウレタン結合の間に、下記構造式(1)で示される構造と、下記構造式(2)で示される構造および下記構造式(3)で示される構造から選ばれる一方または両方の構造とを有している。
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【課題】トナー粒子を良好に帯電させることが可能なトナー粒子担持ローラを有する現像装置等を実現することである。
【解決手段】像担持体に担持された潜像を現像するためのトナー粒子を収容する収容部と、前記トナー粒子を担持するための表面に、軸方向及び周方向に対し傾斜を有し軸方向に等ピッチに形成された螺旋状の溝部を有するトナー粒子担持ローラと、を有する。 (もっと読む)


【課題】現像ローラの表面に担持された現像剤を用いて、感光体上の静電潜像を顕像化させ、顕像化させた像を画像形成媒体上に形成する際に、画像欠陥の発生を抑制する現像装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置が備える現像装置は、現像剤を表面に担持して回転する現像ローラ3に対し、圧接面にて圧接することで現像剤の膜厚を規制する膜厚を規制する規制部材を備える。規制部材は、ドクターブレード9及びウレタンゴム10を有し、圧接面のうちで、現像ローラ3に接する圧接部Pa以外の非圧接部Pbは、平滑な表面を有する圧接部Paより凹凸が大きい凹凸部分として溝が刻設されている。 (もっと読む)


【課題】現像剤の電気的搬送量を増大させてかぶりの生じにくい高品質の画像を十分な印字濃度で形成することに貢献することのできる導電性ローラ、並びに、かぶりの生じにくい高品質の画像を十分な印字濃度で形成することのできる現像装置及び画像形成装置の提供。
【解決手段】軸体2の外周に形成された導電性弾性層3を備えて成る導電性ローラ1Aであって、外表面における現像剤搬送領域5が下記条件(1)及び(2)を満足することを特徴とする導電性ローラ1A、並びに、この導電性ローラ1Aを備えてなることを特徴とする現像装置及び画像形成装置。
(1)現像剤搬送領域5の周方向における負荷長さ率tp(20%)が0.5〜4.9%
(2)現像剤搬送領域5の周方向における負荷長さ率tp(50%)が20〜40% (もっと読む)


【課題】現像ローラ上の非磁性一成分現像剤量を十分に確保し、かつ濃度ムラが発生しない現像方法。
【解決手段】非磁性一成分現像剤101を収容している現像剤容器102と、静電潜像を担持する像担持体に対向し該現像剤容器の開口部に延在し回動する、弾性層と表面層を有する現像ローラ106と、該現像ローラの回転方向に対してカウンター方向に当接し、搬送された現像剤の層を規制する現像剤規制ブレード105とを有する現像装置を用いた現像方法であって、該現像ローラ106への当接圧によって、該現像剤規制ブレード105の該現像ローラへの当接部よりも該現像ローラの回転方向上流側の該現像ローラ表面に、該現像ローラの軸方向に延びる、該非磁性一成分現像剤を保持可能なしわ状の凹部を生じさせ、該しわ状の凹部に該非磁性一成分現像剤を担持させて該非磁性一成分現像剤を現像領域に搬送する工程を有することを特徴とする現像方法。 (もっと読む)


【課題】
トナーを供給する供給ローラと、該供給ローラと対向し該供給ローラから供給されたトナーを表面に担持して回転する現像ローラと、該現像ローラの表面に傾斜を有する溝を設け、現像ローラに圧接してトナーの層厚を規制する規制部材を備え、トナーで、感光体上の静電潜像を可視化する現像装置において、長期間に亙って、トナーの凝集を解消することができ、出力画像上で、画像かぶりや濃度むらを発生させにくい現像装置、及び該現像装置を備えた画像形成装置を提供することを課題とする。
【解決手段】
供給ローラ及び現像ローラの表面に、傾斜を有する溝を設け、溝の向きは、供給ローラと現像ローラの軸方向に対して、互いに、逆とすることで、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】
複数の規制部材を用いることなく、トナーの薄層内のトナーの帯電の不均一性を解消できる現像装置及び該現像装置を備えた画像形成装置を提供することを課題とする。
【解決手段】
トナーを表面に担持して回転する現像ローラと、現像ローラ上のトナーの層厚を規制する規制部材を備え、規制部材で規制されたのち搬送されるトナーで静電潜像を可視化する現像装置において、複数の規制部材を現像ローラ上に接触させるのではなく、単一の規制部材の長手方向に亙って一体化されて配設された、現像ローラの回転方向の上流側に位置する第1突起物及び、現像ローラの回転方向の下流側に位置する第2突起物を現像ローラに接触させるだけで、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】フッ素樹脂によって表面層を形成させつつも電気抵抗値の安定した電子写真装置用導電性エラストマー部材を提供すること。
【解決手段】フッ素樹脂が用いられてなる表面層の内側に弾性体層を有し、該弾性体層が黒鉛とカーボンブラックとエラストマーとを含有するエラストマー組成物で形成されている電子写真装置用導電性エラストマー部材であって、前記表面層には黒鉛が4質量%以上20質量%以下含有されており、該表面層に含有されている前記黒鉛の平均粒子径が8μm以下であることを特徴としている電子写真装置用導電性エラストマー部材を提供する。 (もっと読む)


【課題】 回転する現像剤担持体の外周面にトナーとキャリアを含む現像剤を保持させて搬送させるにあたり、適切な量の現像剤を長期にわたって安定して搬送できるようにする。
【解決手段】 トナーとキャリアを含む現像剤Dを外周面に保持して回転する現像剤担持体12の外周面に凹凸を形成し、その凸部12aの頂部を平滑化させると共に、凹部12bの最下点から現像剤担持体の回転方向下流側の凸部の頂点までの50〜80%の範囲における傾斜角θの平均値を5°〜24°の範囲にし、現像剤担持体の外周面における十点平均粗さ(Rz)及び凹凸の平均間隔(Sm)と、キャリアの平均粒径(r)との関係が、0.17≦Rz/r≦0.92、3.3≦Sm/r≦13.3の条件を満たすようにした。 (もっと読む)


【課題】中間転写ベルトを用いた画像形成装置において、中間転写ベルトの搬送安定性を向上されるとともに、ベルト内で特性のバラツキが小さくして、長期にわたり高画質な画像を出力できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】中間転写ベルトが、少なくともポリイミド樹脂から形成され、周長が2000mm以上、裏面(内側の面)の表面粗さRaが0.2〜0.4μm、吸湿線膨張係数が22ppm/%RH以下であり、前記ポリイミド樹脂が、3,3’,4,4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物とp−フェニレンジアミンがイミド結合したポリイミド樹脂成分(S成分)と3,3’,4,4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物と4,4’−ジアミノジフェニルエーテルがイミド結合したポリイミド樹脂成分(A成分)とがブレンドされ、該S成分とA成分の重量比(S/A)が10/90〜40/60であることを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】 トナーとキャリアを含む現像剤を現像剤担持体の外周面に保持し、この現像剤担持体により現像剤を像担持体と対向する現像領域に搬送して現像を行う現像装置において、現像剤担持体より長期にわたって一定した量の現像剤が安定して搬送されるようにし、長期にわたって良好な現像が安定して行えるようにする。
【解決手段】 トナーとキャリアを含む現像剤Dを外周面に保持して像担持体1と対向する現像領域に搬送する現像剤担持体12において、凹凸加工が施された基体12aの外周面に、基体の外周面における凹凸に沿うようにして摩耗性のコート層12cを形成し、基体の外周面における凹凸の表面粗さより、コート層の表面粗さが小さくなるようにした。 (もっと読む)


【課題】層形成ブレードへのトナー粒子の固着を長期に渡って抑制できる電子写真機器用現像ロールおよびこのような現像ロールを製造できる成形用金型ならびに成形用金型の製造方法を提供すること。
【解決手段】軸体12の外周に型成形されたゴム弾性層14の表面に、型転写により、径φに対する高さhの比(h/φ)が1以上の凸部14aが多数形成されている。型成形に用いる成形用金型は、成形用金型基材の内周面に、径φに対する深さdの比(d/φ)が1以上の凹部が多数形成されためっき膜を備えている。このめっき膜は、成形用金型基材の内周面に、樹脂粒子を含有する無電解めっき層を形成した後、無電解めっき層内の樹脂粒子を溶解除去することにより得られる。この際、無電解めっき層に含有される樹脂粒子の頂点以上の高さまで、無電解めっき層の厚さ方向に沿ってめっき金属を結晶成長させる。 (もっと読む)


【課題】先端面の当接エッジが極めて優れた真直度を有し、スクリーン印刷用スキージ、電子写真装置用のクリーニングブレードや現像ブレード等に好適に使用することができる当接部材を提供すること。
【解決手段】支持体と、線膨張係数が上記支持体の線膨張係数よりも大きい弾性樹脂からなる弾性部材とを備え、上記支持体の一部が上記弾性部材に埋設されるように両者が一体成形され、上記弾性部材の上記支持体との接合部の反対側が当接エッジを有する先端面をなす当接部材であって、上記弾性部材の先端面側に芯材が配設されており、上記芯材の線膨張係数は、上記弾性樹脂の線膨張係数より小さいことを特徴とする当接部材。 (もっと読む)


【課題】現像剤担持体と当接部材間の放電による現像剤担持体表面の削れを低減させ、表面層削れを起因とするフレア電界の喪失を抑制することができる現像装置を提供する。
【解決手段】第一の電極と、第一の電極に対して絶縁体を介して設けた複数の電極部からなる第二の電極とを有する現像剤担持体2を備え、第一の電極と第二の電極間の電位差が時間的に反転する電圧を印加することで現像剤をクラウド化し、現像剤担持体2の表面が移動することによって現像剤を現像領域へ搬送して潜像担持体49に形成された潜像を現像する現像装置1において、第一の電極と第二の電極の少なくとも一方に、パルスon時間を減少させた波形の電圧を印加する。これにより、放電量や、放電の起きる回数、機会を抑制して、現像剤坦持体表面の削れ速度を低減させることができ、表面層膜厚の減少を抑えられるため、現像電界の大きさが一定に保たれ、フレア電界を保つことができる。 (もっと読む)


【課題】現像スリーブの表面に多数の窪みを形成する構成において、現像剤のストレスを低減でき、画像領域長手方向での画像濃度ムラを高精度に抑制できる現像装置を提供する。
【解決手段】現像スリーブ132の表面に設けられた窪み139は、その長軸方向が現像スリーブ長手方向に対して角度αを有している。現像スリーブ132の回転により、現像剤は窪み139の現像ローラ回転方向上流側の端面139aより矢印F方向の力を受け、スリーブ表面上を搬送される。矢印Fのスリーブ長手方向成分Fbは現像剤搬送方向と同一方向であり、現像剤は現像領域に搬送されると同時に、スリーブ長手方向へ搬送される。 (もっと読む)


【課題】現像スリーブ表面に多数の窪みを形成する方式において、窪みによる利点を活かしつつ、端部現像剤連れ回りの問題を解消でき、画像品質の向上に寄与できる現像装置を提供する。
【解決手段】現像スリーブ132上の現像剤搬送方向下流の窪み形成部端部のみにおける窪み139(ハッチングで表示)の角度を、端部から内方(スリーブ軸方向中央側)の窪み139群に対して逆方向に変えている。このようにすることで、端部における現像スリーブ上の現像剤搬送方向を逆方向に変えることができるため、端部への現像剤供給量も減らすことができ、端部における現像剤連れ回りが発生し難くできる。 (もっと読む)


【課題】第2現像ローラ上の長手方向端部領域で生じ得る現像剤の固着発生をより確実に抑制することを課題とする。
【解決手段】感光体ドラム表面に形成された静電潜像に対し、第1現像領域及び第2現像領域にて、第1現像ローラ51A及び第2現像ローラ51Bの表面にそれぞれ担持された現像剤Gによって重複して現像処理を行う多段現像方式の現像装置において、第1現像ローラ表面上の第1粗面部51A3における長手方向端部位置は、第2現像ローラのマグネット51B2の第2受渡磁極H22が発生させる長手方向端部で局部的に大きい受渡磁力部分が作用する端部大磁力領域W2よりも長手方向内側に設定されている。 (もっと読む)


【課題】電子写真プロセスを利用する画像形成装置の各種弾性ローラとして再利用可能な再生弾性ローラの製造方法を提供する。
【解決手段】軸芯体、及び表面層としての弾性層を有している弾性ローラの表面に固着しているワックスを含有したトナーを含む固着物を除去する工程を含む再生弾性ローラの製造方法であって、前記工程は、(1)該弾性ローラを加熱して、該固着物の表面にワックスを移行するように該固着物を軟化させる工程と、(2)該工程(1)によって表面にワックスが移行した該固着物の外表面にプラズマを照射する工程と、(3)該弾性層の表面に、該工程(2)によってプラズマを照射した該固着物を被覆するように液状粘着剤を塗布することにより液状粘着剤層を形成し、該液状粘着剤層を乾燥固化させて、該固着物と一体化した剥離層を形成する工程と、(4)該剥離層を該弾性層から剥離して該弾性層表面から該固着物を除去する工程と、を有することを特徴とする再生弾性ローラの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】現像ローラにマイクロカプセルを含有させ、現像ローラが研磨されマイクロカプセルが研磨もしくは破砕されることで、もしくはマイクロカプセルに内包された助剤が散布されることで長期に利用できる現像ローラを提供する。
【解決手段】一成分現像剤(以下、単に「トナー」と記すことがある。)を用いる現像装置4に設置される現像ローラ43であって、その外周面に帯電したトナーが担持される表面層433と、前記表面層433の内周面に内接するように積層された表面下層432と、を備え、前記表面下層432もしくは前記表面層433の少なくとも何れか一方には、前記現像ローラ表面の粗さを制御する平均粒径2〜50μmの範囲にある粗さ制御剤30なる粒子が含有されており、前記粗さ制御剤30がマイクロカプセル構造を有している。 (もっと読む)


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