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Fターム[2H077FA12]の内容

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【課題】ローラ本体を構成する軟質ポリウレタンフォームの発泡方向がローラの軸方向と直交するローラにおいて、ローラ本体の表面の硬さに関するバラツキの影響を少なくできるローラの提供を目的とする。
【解決手段】ローラ本体11にシャフト61が挿通されたローラ10であって、ローラ本体11は、ローラの軸方向Lと直交する方向を発泡方向とする軟質ポリウレタンフォームの円柱体13,15,17がローラの軸方向Lに沿って複数配設されたものからなると共に、隣接する円柱体13と円柱体15同士、及び隣接する円柱体15と円柱体17同士の発泡方向を互いに交差する方向とした。 (もっと読む)


【課題】高速化に適応した場合でもスリーブ汚染を未然に防止し、長期間の使用においても良好な現像特性を得る。
【解決手段】第1現像剤担持体3aの回転中心と第2現像剤担持体3bの回転中心とを結ぶ線を基準線Lとし、第2磁極Bと第1現像剤担持体3aの回転中心とを結ぶ線と基準線Lとの交差角をb、第3磁極Cと第2現像剤担持体3bの回転中心とを結ぶ線と基準線Lとの交差角をcとしたとき、b≧0、かつc≧0を満たし、さらに各磁極の極性を規定する。感光ドラム100と第1現像剤担持体3aとの間の最大電界強度E1が、感光ドラム100と第2現像剤担持体3bとの間の最大電界強度E2よりも大きい。また、現像剤の飽和磁化が20Am2/kg以上、40Am2/kg以下であって、第1現像剤担持体3a及び第2現像剤担持体3bの樹脂層の表面粗さを所定の範囲に設定する。 (もっと読む)


【課題】複数の現像剤担持体を設けたハイブリッド現像方式を用いて、現像剤担持体によるトナー回収能力を持続させ、現像履歴(ゴースト)の発生しない高品質の画像を長期に渡って得ることのできる現像装置、及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナー回収用現像剤担持体表面を、導電性を有し、かつ該表面に付着したトナーとの接触帯電によって該トナーを除電するような材料で構成することで、トナー回収用現像剤担持体の表面に付着したトナーを除電し、トナー蓄積によるトナー回収能力の低下を抑制する。 (もっと読む)


【課題】発泡セルの目詰まりと現像ローラフィルミングの発生とを防止できる現像装置と、この現像装置を使用した画像形成装置とを提供する。
【解決手段】現像装置5は、互いに周面を圧接させた現像ローラ12とトナー供給ローラ13とを備え、これらローラ12,13でトナー17を摩擦帯電して現像ローラ12の周面に吸着させる。トナー供給ローラ13は、現像ローラ12の周面に圧接する発泡層15を備え、その発泡セル15bのローラ周面13aに対する開口部に閉塞粒子30を装着してある。 (もっと読む)


【課題】発明の目的は、Si−O結合とSi−C結合とを含み、且つ、経時的な現像性能の変化を抑制した現像剤担持体を備え、高品質な電子写真画像を安定して形成することのできる電子写真画像形成装置の提供にある。
【解決手段】本発明に係る電子写真画像形成装置は、感光体と現像ローラとの間にバイアス電圧を印加し、静電潜像をトナーで現像する電子写真画像形成装置であって、該現像ローラは、所定の膜厚を有する表面層を具備し、該表面層は、ケイ素原子と化学結合している炭素原子を含有する酸化ケイ素膜からなり、Si、O、C、Hの存在元素数の合計が全元素に対して90%以上であり、存在比(O/Si)が0.65以上1.95以下であり、該表面層の表面における存在比(C/Si)が0.05以上0.70以下であり、且つ、所定の静電容量を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】現像装置において、スクレーパ先端で起こるトナーの凝集を防ぎ、長期に渡って画像ムラが発生しない現像装置及びこれを用いる画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像ローラ114と、現像ローラ114上の現像剤を掻き取るスクレーパ118とを備えた現像装置2において、スクレーパ118として、現像ローラ114に沿って設けられるブレード部材121と、ブレード部材121に設けられる複数の圧電素子122とを備え、圧電素子122をブレード部材121の現像ローラ回転方向下流側に向かう面121a2に現像ローラ軸線方向に沿って延設し、現像ローラ軸線方向に沿って複数列並設して、圧電素子122に交流電圧が印加された時に、ブレード部材121の表面に進行波を生じさせ、ブレード部材121の表面に進行波の方向とは逆方向に回転する楕円回転運動を生成することを特徴とするものとする。 (もっと読む)


【課題】現像剤供給部材への現像剤の入り込みによる硬度上昇が生じても、現像剤担持体と現像剤供給部材及び像担持体と現像剤担持体それぞれにおける当接部での圧力を安定して維持できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像剤ローラと供給ローラとの軸間を一定距離に保持しつつ、感光体ドラムの長手方向に直角で長手方向中央位置を通る断面において、感光体ドラムの回転中心と現像ローラの回転中心を結ぶ直線P1、現像ローラの回転中心と供給ローラの回転中心を結ぶ直線をP2としたときの、直線P1と直線P2のなす角を可変にする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ブレード裏シールと層厚規制ブレードとの間に隙間が形成される場合であっても、トナー漏れを抑えることができる現像装置を提供することを目的とする。
【解決手段】現像装置は、現像剤担持体と摺接して現像剤担持体上の現像剤の厚さを規制する層厚規制ブレード32と、層厚規制ブレード32と現像器筐体との間に配設されるブレード裏シール64とを備える。そして、ブレード裏シール64は、層厚規制ブレード32の長手方向の長さよりも長く形成されて、層厚規制ブレード32の長手方向両端部から突出している。 (もっと読む)


【課題】現像後の現像ローラ上に残留するトナーを供給ローラにより充分に掻き取ることが出来、それによってゴースト現象を防止することの可能な現像装置を提供すること。
【解決手段】静電潜像を有する静電像担持体に対向して配置され、トナーを前記静電像担持体に搬送現像する現像ローラと、前記トナーを前記現像ローラに供給する供給ローラとを具備し、前記供給ローラの表面は弾性発泡材料からなり、前記供給ローラの回転駆動に際し、前記供給ローラと現像ローラの接触部における負荷は、0.125N/cmを超えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】摩擦低下剤、研磨剤、導電剤を適用したポリウレタン製弾性部材をもちいたクリーニングブレード又は現像ブレードを提供する。
【解決手段】エッジ部分又はニップ部分とバックアップ層を形成するポリウレタンの組成が異なるポリウレタン製弾性部材を金属製支持部材に接着したクリーニングブレード又は現像ブレードであって、エッジ部分又はニップ部分を形成するポリウレタンが添加剤を混入したポリウレタンであり、バックアップ層を形成するポリウレタンが前記添加剤を混入しないポリウレタンであるクリーニングブレード又は現像ブレード。 (もっと読む)


【課題】潜像担持体とトナー担持ローラとをギャップを隔てて対向させた非接触現像方式の画像形成装置および画像形成方法において、十分な現像濃度を得るとともに、装置内外へのトナー飛散や地カブリ等を低く抑える。
【解決手段】ブラシローラである第1帯電器3により感光体2をトナーの帯電極性と同極性(負極性)に帯電させた後、スコロトロン帯電器である第2帯電器5により感光体2上に残留付着する付着物を逆極性に帯電させる。逆極性付着物が現像位置DPにおいて低帯電トナーをトラップすることにより、現像位置DPからのトナー飛散が抑制される。さらに中間転写ベルト8aと感光体2の非露光部との間で放電を起こさせることにより、転写位置TPの手前で非画像部に付着した低帯電トナーを逆極性に帯電させ中間転写ベルト8aへの転写を防止する。 (もっと読む)


【課題】トナー担持体の表面に電荷が蓄積するのを抑えてトナーのホッピング状態を良好に保つことができる現像装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】支持基板101の表面に沿うように複数の電極102が所定の間隔で配設され、支持基板及び電極の表面に絶縁性の表層である表面保護層103が積層された筒状のトナー担持体13aと、複数の電極に周期的な電圧を印加することによって、トナー担持体の表面に担持されている所定極性に帯電したトナーをホッピングさせる電界をトナー担持体の表面上に発生させるホッピング電界発生手段とを有し、トナー担持体の表面に担持されているトナーを潜像担持体11と対向する現像領域へ搬送して潜像担持体上の潜像にトナーを付着させることによって上記潜像を現像する現像装置13において、表面保護層に接触させて設けられた導電性部材を有する。 (もっと読む)


【課題】現像ゴースト等の画像不良を抑制しつつ、現像装置の小型化、ひいては現像装置を用いる画像形成装置の小型化が可能な現像装置、およびそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像装置3は、トナーおよびキャリアを含む現像剤を貯留する現像剤貯留部41と、内部に磁石60〜64を有しており、現像剤貯留部41から供給された現像剤を担持する磁気ローラ56と、磁気ローラ56に対向して配置されており、磁気ローラ56から現像剤のトナーを受け取って、周面47にトナー層が形成される現像ローラ42とを含む。現像ローラ42は、少なくとも周面47が軟質磁性材料から構成され、磁気ローラ56の磁石60との間で磁界を形成する。 (もっと読む)


【課題】弾性層からの低分子量成分の染み出しが抑制され、タック性の低い、膜強度の高い表面層を有する現像ローラを備え、電子写真画像の濃度の不均一も抑制された電子写真画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像ローラの最表面が、Si、O、C及びHの存在元素数の合計が全検出元素数に対して90.00%以上であり、Si原子に結合したO原子のSi原子に対する原子比(O/Si)が0.65以上1.95以下であり、Si原子に結合したC原子のSi原子に対する原子比(C/Si)が0.15以上1.65以下であるC原子を含有する酸化ケイ素膜であり、弾性層の引裂き強度が11.5N/mm2以上110.0N/mm2以下であり、かつ現像ローラの周速が感光体の周速に対して1.5倍以上2.5倍以下である。 (もっと読む)


【課題】トナー担持体の電極上のフレアトナーの均一性を高め、トナー飛散やムラ画像を抑制することが可能な画像形成装置を提供することである。
【解決手段】複数の電極が所定のピッチで並設される電極群3A・3Bを有するトナー担持ローラ1と、電極間の電界が時間的に変化するように隣り合う電極に異なる相の電圧を印加する交流電源5とを備え、電極間に生じる電界によってトナー担持ローラ1の表面に担持するトナーを表面上から飛翔させて感光体に担持される潜像に付着させて潜像を現像する現像装置において、一種の相の電圧が印加される電極群3Bからみて両隣に並設される他種の相の電圧が印加される電極群3Aの電極幅が互いに異なる。 (もっと読む)


【課題】現像ローラの回転を制御して、現像ローラ上のトナーの現像性を低下させることなく荷電性を維持するとともに、規制部材へのトナー固着の発生を防ぎ、長期間良好な画像形成を維持する。
【解決手段】潜像を担持する回転駆動が可能な感光体ドラム2と、感光体ドラムを露光手段で露光して潜像を形成する潜像形成手段と、感光体ドラム2上の潜像をトナーによって現像する回転駆動が可能な現像ローラ103とを有する画像形成装置における回転制御方法であり、現像量解析手段を有し、該現像量解析手段により画像形成動作中の所定のタイミングで現像量解析を実行し、その解析結果に応じて、現像ローラの回転を制御することにより、現像ローラ上のトナーの現像性を低下させることなく荷電性を維持することができ、トナー層規制部材104へのトナー固着の発生を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】画像のガサツキを抑制可能な電子写真機器用現像ロールを提供すること。
【解決手段】現像ロール10は、ゴム弾性層12と、被膜14とを有している。ゴム弾性層12は、転写により形成された転写凸部12aを表面に多数有している。被膜14は、ゴム弾性層12の表面に少なくとも1層以上被覆されている。転写凸部12a間に存在する被膜14の最表面には、微細凹凸14aが形成されている。微細凹凸14aは、粗さ形成用粒子14bに起因して形成されていると良い。 (もっと読む)


【課題】現像剤による画像形成をより良好に行うことができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナー電界搬送体62は、搬送電極63aと、搬送電極支持フィルム63bと、搬送電極オーバーコーティング層63dを備えている。搬送電極オーバーコーティング層63dは、搬送電極63aを覆うように形成されている。搬送電極オーバーコーティング層63dは、上流部TMUAから上流側中間部TUIAを経て対向領域CAに向かうにしたがって、薄くなるように構成されている。また、搬送電極オーバーコーティング層63dは、対向領域CAから下流側中間部TDIAを経て最下流部TMDAに向かうにしたがって、厚くなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ウレタン発泡層において、電気抵抗を低抵抗化できるとともに、耐久使用による導電性の変化が生じにくく、さらにウレタン発泡層内における電気抵抗のばらつきを抑制することができる、電子写真機器用導電性ロールの製法を提供する。
【解決手段】下記の(F)成分を除く各成分を特定の割合で混合した予備混合物と、下記の(A),(B),(F)成分を特定の割合で反応させてなるプレポリマーとを混合して、ウレタン発泡層2用組成物中の下記の(G)成分の含有割合が、0.05〜10重量%の範囲となるようウレタン発泡層2用組成物を調製し、それにより、軸体1の外周面に、ウレタン発泡層2を形成する。
(A)EO単位が30モル%未満で、Mwが1000〜6000の範囲にあるポリエーテルポリオール。
(B)EO単位が50モル%以上で、Mwが3000〜15000の範囲にあるポリエーテルポリオール。
(C)カーボンブラック。
(D)発泡剤。
(E)触媒。
(F)イソシアネート。
(G)イオン導電剤。 (もっと読む)


【課題】現像剤担持体と規制部材との間において印加されるバイアスによる異常画像発生の防止と、現像剤担持体上の現像剤層のコート量アップとを両立し、良好な画像が得られるバイアス印加領域を拡大する。
【解決手段】一成分現像剤を用い、基層3−b及び表面層3−aを有する現像ローラ3と、規制ブレード4とを有し、現像ローラと規制ブレードとの間に電位差を設定する現像装置において、現像ローラに対して金属ローラを従動回転可能に当接させた状態で、現像ローラを回転させながら、現像ローラと金属ローラとの間に流れる電流値が、安定した状態で、0.5μA/mm以上になるようにバイアス印加が行われた場合に、バイアス印加から2秒後、60秒後の電流値をIt、Isとすると、Log(It/Is)>0.1を満たし、電位差Vb(V)、表面層の厚さt(μm)は、0.05<t<4.00、Vb>55×tを満たす。 (もっと読む)


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