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Fターム[2H078DD57]の内容

Fターム[2H078DD57]に分類される特許

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【課題】画像支持体上に形成された金属光沢領域にソリッドカラーの可視画像を形成することができる画像形成方法の提供。
【解決手段】画像形成方法は、画像支持体P上に形成された金属光沢領域上に、電子写真法により、光拡散性トナーを転写し光拡散性トナー像を形成する工程、当該光拡散性トナー像を加熱加圧することによって定着させ、光拡散性トナー層S,Hを形成する工程を有する。また、当該光拡散性トナー層上に、電子写真法により、有色トナーを転写し有色トナー像を形成する工程、当該有色トナー像を加熱加圧することによって定着させ、有色トナー層Tc,Twを形成する工程を有する。 (もっと読む)


【課題】引張強度や耐衝撃性等のフィルム特性、フィルム化軟化点温度や粉体特性及び定着性等のフィルム化適性、印刷適性のそれぞれに優れたラベル基材用組成物、ラベル基材、ラベル作成装置、及びラベル作成方法を提供する。
【解決手段】ラベル基材用組成物は、主成分として脂肪族ジカルボン酸と脂肪族ジオールを縮合させたユニットを含むポリエステル樹脂を主要構成成分として含有する。ラベル基材は、ラベル基材用組成物と、少なくとも画像形成部と定着部を有する電子写真式の画像形成装置とを用い、画像形成部によりラベル基材用組成物を所望のラベル形状のベタ画像として現像し、このベタ画像を剥離紙の粘着剤塗布面に転写し定着して、剥離紙と剥離紙の粘着剤塗布面にフィルム状に定着されたラベル基材用組成物のベタ画像として得られる。ラベル作成装置は、ラベル基材の上にトナー画像を転写し定着して、所望のラベル画像を形成されたラベルを作成する。 (もっと読む)


【課題】粘着剤付き剥離紙を用いずにラベル樹脂そのものを印刷対象物に熱溶融させて接着させることができる熱転写プリントシート作成装置、作成方法及び熱転写プリントシートを提供する。
【解決手段】(a)給紙カセット17は離型性表面を有する剥離性シート18を搬送ベルト13に供給する。(b)画像形成ユニット5−1、5−2、5−3は画像の正像を電子写真方式により感光体6上に現像し、転写器14は感光体6上の正像を剥離性シート18上に鏡像48として転写する。(c) 画像形成ユニット5−5は転写基材のフイルム形状の熱可塑性樹脂像49を感光体6上に現像し、転写器14は熱可塑性樹脂像49を剥離性シート18に転写する。(d) 定着ユニット26は鏡像48とフイルム形状の熱可塑性樹脂像49とを定着し、熱転写プリントシート50の作成を完成させる。(e)加熱プレス機51はシャツ等の被転写媒体52に熱可塑性樹脂像49を介して正像48aを転写する。 (もっと読む)


【課題】これまでとは全く異なる方法で立体画像を作成できる画像形成方法及び画像形成装置を提供すること。すなわち、立体画像の高さを容易に制御することができ、トナーと紙との接着性が良好であり、かつ、再現性の良い立体画像を提供すること。
【解決手段】トナーのDSC測定において1回目の昇温時の吸熱ピークの温度T1と1回目の降温時の発熱ピークの温度T2の差T1−T2に30≧T1−T2≧10の関係が成立するトナーを用い、かつ、静電潜像が形成される像担持体と、前記像担持体上に形成された静電潜像を前記トナーで現像する現像工程と、得られたトナー像を記録媒体上に転写する工程と、記録媒体上の該トナー像を定着する定着工程とを有し、該定着工程は、前記トナー像が溶融した後、固化して定着する前に、凹凸部分を備える立体画像形成部を、固化前のトナー像に押し当てて立体画像を形成する段階を含むものであることを特徴とする画像形成方法。 (もっと読む)


【課題】透明トナー層を記録シートに定着させる際の有色トナー像の変形を抑える。
【解決手段】電子写真プロセスによって中間転写ベルト8上に形成したフルカラートナー像を記録シートに転写し、定着装置20によってフルカラートナー像を定着せしめた後の記録シートにおける任意の領域に、透明トナー層形成ユニット100によって透明トナー層を形成する構成において、透明トナー層形成ユニット100が、圧力可塑性の樹脂を主成分とする透明トナーからなる透明トナー層を形成するものであり、且つ、透明トナー層を記録シートに定着せしめる定着手段が、透明トナー層を加熱することなく加圧する加圧定着ローラ対195である。 (もっと読む)


【課題】トナーで作製された箔転写面上に箔を転写する際、箔と箔転写面の間に十分な接着強度を有するじょうぶな箔画像を形成することが可能な画像形成方法を提供する。
【解決手段】120℃における貯蔵弾性率が1.0×10N/m以上1.0×10N/m以下となるトナーを用いて箔転写面を形成し、ニップ部通過時間tに対して0.6t以降の時間に最大圧力を、かつ、0.3tから0.5tの時間に前記最大圧力の1/8以上1/2以下の圧力を付与する画像形成方法、画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】レンズ形成効率が良好なレンチキュラーレンズ形成装置およびレンチキュラーレンズ形成装置を利用した3D画像形成装置を提供する。
【解決手段】
対象物上に透明トナーを塗布し、単位面積あたり熱量H1を与えて定着し、前記対象物上に厚みD1の透明トナー層を形成するための透明トナー層形成部と、前記透明トナー層に単位面積あたり熱量H2を与えて加熱し、前記透明トナー層を溝型で加圧成形して所定のピッチで配列した最大厚みD2の複数の凸レンズを形成するためのレンズ形成部とを備え、前記レンズ形成部は、前記熱量H1と、前記厚みの差D2−D1とに基づき、前記熱量H2を決定するための熱量決定部を備えることを特徴とするレンチキュラーレンズ形成装置。 (もっと読む)


【課題】 トナーを用いた接着による箔画像が形成された画像支持体に追い刷りを行って加熱加圧処理を施した場合においても、箔画像にスジなどの仕上がり不良を発生させることがない画像形成方法の提供。
【解決手段】 熱可塑性樹脂を含む箔接着用トナー(α)を用いて、電子写真法によって画像支持体上に箔接着用トナー画像部を形成する工程、箔接着用トナー画像部上に、箔を接触させて加熱することにより箔画像を形成する箔画像形成工程、箔画像が形成された画像支持体上に、可視画像用トナー(β)を用いて電子写真法によって可視トナー像を形成し、加熱加圧して定着することにより、可視画像を形成する可視画像形成工程を有し、箔接着用トナー(α)の軟化点Tsp(α)と、可視画像用トナー(β)の軟化点Tsp(β)との差Δ(Tsp(α)−Tsp(β))が、5〜50℃であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トナーで形成された箔転写面上に箔を転写する際、箔転写面と箔との間に十分な接着強度が得られ、かつ、加熱による箔転写面の変形がなく忠実な箔画像形成を行う画像形成方法と画像形成装置を提供する。
【解決手段】120℃における貯蔵弾性率が1.0×10N/m以上1.0×10N/m以下となるトナーを用いて箔転写面を形成し、ニップ部通過時間tに対して0.1t以上0.6t以下のタイミングで最大圧力を付与する画像形成方法、画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】 電子写真方式の画像形成部とインクジェット方式の画像形成部の両方を備えたものは、装置が大きかった。
【解決手段】 電子写真方式でトナー像を形成し、中間転写ベルト31を有する第1画像形成部99と、インクジェット方式である第2画像形成部100と、トナーを融解してシートに圧着させる定着部5とを画像形成装置は有する。中間転写ベルト31の外周面に対向するように第2画像形成部100の記録ヘッドが設けられていて、中間転写ベルト31によって搬送されているシートに第2画像形成部100が画像を形成する。 (もっと読む)


【課題】 電子写真方式の画像形成方法によって得られた電子写真画像を用いて、簡単にホログラム画像を得ることができるホログラム画像形成方法、これに用いる静電荷像現像用トナーおよびホログラム画像形成装置の提供。
【解決手段】 ホログラム画像形成方法は、画像支持体上に、熱可塑性樹脂を含有するトナーにより電子写真方式の画像形成方法によって電子写真画像部を形成してなる電子写真画像上に、エンボスホログラム転写部材を、凹凸が形成された面が前記電子写真画像における電子写真画像部に接触する状態に積層し、前記トナーの軟化点以上に加熱すると共に加圧した後、冷却し、その後、前記エンボスホログラム転写部材を剥離することにより、当該エンボスホログラム転写部材に係る凹凸を電子写真画像部に転写する工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】用紙が副走査方向だけでなく主走査方向にも伸縮した場合も、用紙の第1面と第2面とで画像の位置を適切に揃えることができる画像形成システムを提供する。
【解決手段】第1印刷装置1のマーク形成手段は、副走査方向の長さが主走査方向の位置に応じて異なる形状の第1マーク部と、第1マーク部の副走査方向に平行な辺を除くいずれかの辺に対して所定距離を存して平行に配置される線である第2マーク部とを含むマーク41を用紙Wに形成する。第2印刷装置2のマークセンサ31は、マーク41を検出し、第1マーク部と第2マーク部との間の区間が検出位置を通過する時間である第1通過時間と、第1マーク部が検出位置を通過している時間である第2通過時間とを出力する。算出手段は、第1通過時間および第2通過時間に基づいて、用紙Wの副走査伸縮率および主走査伸縮率を算出する。 (もっと読む)


【課題】 サーマルヘッドを用いて記録紙に光沢を付与する際に、フィルムの送り出し速度と巻き取り速度の速度差を抑制するとともに、フィルムの搬送速度と記録紙の搬送速度の速度差を抑制すること。
【解決手段】 フィルム202の送り出し量が増加するにしたがって、送り出しローラ204の回転速度を速くする一方、巻き取りローラ205の回転速度を遅くする。これにより、フィルム202の送り出し速度と巻き取り速度の速度差を抑制するとともに、フィルム202の搬送速度と記録紙Pの搬送速度の速度差を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 耐ホットオフセット性に優れ、かつ、透光性基材に対するレンズ層の接着強度が十分に確保されたレンチキュラーレンズシートを作製することができるレンチキュラーレンズシート作製装置を提供する。
【解決手段】 レンチキュラーレンズシート作製装置100は、透明トナー層形成部10とレンズ形成部5とを備える。透明トナー層形成部10は、感光体ドラム11と、感光体ドラム11に静電潜像を形成する帯電部12および露光部13と、透明トナー像を形成する現像部14と、透明トナー像を透光性基材の一方面に転写する転写部2と、透光性基材の一方面に転写された透明トナー像を加熱して定着させ、透光性基材の一方面に透明トナー層を形成する定着部4とを含む。レンズ形成部5は、透光性基材の一方面に形成された透明トナー層を加熱下で加圧して凹凸形状に成型し、透光性基材の一方面に凹凸形状のレンズ層を形成する。 (もっと読む)


【課題】箔が転写された基体上にトナー画像形成を行っても、加熱により箔にスジ等の不良がない、箔入りの画像を形成することが可能な画像形成方法を提供する。
【解決手段】感光体を露光して静電潜像を形成する工程と、トナーを供給して箔転写面を形成する工程と、前記感光体に形成された箔転写面を基体に転写する工程と、箔転写面を定着する工程と、前記箔転写面が定着された基体に転写箔を供給する工程と、前記転写箔を前記箔転写面に接触させた状態のもとで加熱して前記箔転写面に箔を転写する工程と、箔転写面上に接着した箔を残して前記転写箔を前記基体より除去する工程を有する画像形成方法であって、前記箔転写面の形成に使用されるトナーは、軟化点温度が105℃以上140℃以下であり、分子量60,000以上の樹脂成分のトナーを構成する結着樹脂全量に対する含有比率が10%以上30%以下である結着樹脂を含有する画像形成方法。 (もっと読む)


【課題】熱源に必要なエネルギの総量を削減することができ。その上、必要に応じた加熱を提供し、それによってウォームアップ時間を削減、未利用の熱エネルギを削減することができるシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】基板22と近隣のマーキング部材18との定着を促進するために、基板22(またはマーキング部材18)の予熱が用いられる。基板22とマーキング部材18との間の界面となる部材を主として加熱すること、および印刷システム10内で基板22(またはマーキング部材18)への加熱ポイントとマーキング挟持部との間の距離を最小化することによって、マーキング部材18を基板22表面20に加える前に、熱エネルギが放散する時間量が最小化され、さらにエネルギ消費を削減するために、対処可能な加熱が用いられてもよい。その上に、急速な、必要に応じた加熱を提供するために、光加熱を使用することができる。 (もっと読む)


【課題】オゾンの分解と脱臭とを効率的に行う臭気除去装置70を提供する。
【解決手段】臭気除去装置70の筐体71の底部に当該筐体の内部に気体を導くための複数の気体通路部73が形成されている。各気体通路部73は、筐体71の底部側の内径よりも筐体の内部の上部側の内径が小さい筒状体であり、この筒状体の内径面にオゾン分解触媒を含むオゾン分解フィルタ74が配置されている。筐体71の内の底部には廃液吸収材75を配置し、筐体の内の上部蓋体72には脱臭用吸着材76が配置され、筐体の側板71bには、廃液吸収材と脱臭用吸着材との間を通過する気体の排出口77が設けられている。 (もっと読む)


【課題】普通紙モード、厚紙モードにおいて定着性を確保しつつスループットの低減なく、さらに画像劣化も回避可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像手段4を有し記録材Pにトナー画像tを形成するための画像形成部と、加熱源31dで加熱されて所定の温度に調整される加熱回転体31と加熱回転体と圧接してニップ部Nを形成する加圧回転体32を有しニップ部で記録材を挟持搬送して記録材上のトナー画像を加熱して定着させる定着手段Fと、を有る画像形成装置において、
画像形成部が複数設けられ、複数の画像形成部A・Bのそれぞれの現像手段4に用いられるトナーが同色でかつ熱溶融特性が異なるトナーであり、画像形成のために装置に導入される記録材の情報によりで、複数の画像形成部A・Bにより同一の記録材に形成されるトナー画像における、熱溶融特性が異なるトナーの比率が可変である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、剥離画像は確実に剥離可能であり、隠蔽画像は確実にシート上に残留可能であるスクラッチシートを画像形成可能な画像形成装置を提供することである。
【解決手段】本発明に係る画像形成装置の代表的な構成は、隠蔽画像の上に剥離性を有する剥離画像を形成する剥離・隠蔽画像形成モードを有し、現像剤をシート上に形成し加熱することでシートに現像剤を定着する定着装置を備えた電子写真方式の画像形成装置において、剥離画像の定着強度<隠蔽画像の定着強度であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ニップ部から送出された記録媒体の転写定着ベルトに対する分離性を低下させることがなく、転写定着ベルトの速度変動によって出力画像上にショックジターが生じる不具合が軽減される、転写定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】1次転写部100に対して転写定着ベルト27の走行方向上流側であってニップ部に対して転写定着ベルト27の走行方向下流側に転写定着ベルト27の弛みが生じるように構成される。そして、転写定着ベルト27の弛みが生じている位置であってニップ部の近傍の位置で、転写定着ベルト27の幅方向の一部を転写定着ベルト17の外周面側から押圧して転写定着ベルト27を局所的に変形させる押圧部材85を備える。 (もっと読む)


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