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Fターム[2H079EB05]の内容

光の変調 (22,262) | 制御電極構造 (1,652) | 電圧印加手段 (1,318) | 配置 (952) | 導波路に隣接したもの (259)

Fターム[2H079EB05]に分類される特許

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【課題】 可視光領域にて動作可能で、かつ、高速に光制御が可能で、かつ動作が容易な光変調素子を得ること。
【解決手段】 フォトニック結晶の欠陥により形成された導波路と、該導波路へキャリアを伝導するキャリア伝導領域と、該キャリア伝導領域にキャリアを注入する電極と、前記導波路へ伝導されるキャリア量を制御するための電流制御手段とを有し、前記フォトニック結晶および前記電極を構成する材料の主組成はTiO2であって、前記電流制御手段は、前記導波路へ伝導されるキャリア量に応じて前記導波路を形成する媒質の屈折率を変化させることにより前記導波路を導波する光を変調することを特徴とする光変調素子。 (もっと読む)


【課題】極めて小さい群速度を持ち、その群速度を与える周波数に対して周波数分散が小さい光制御素子を得る。
【解決手段】フォトニック結晶配列1は、誘電率ε1の媒質2に、格子点4上に配置され、誘電率ε1の媒質2に周期aで直径2rを有する誘電率ε2の円形構造のホール3を格子点4上に三角配列で配置したフォトニック結晶配列1に欠陥を導入して形成された線欠陥導波路5を有する光制御素子の、線欠陥導波路5の近傍の規則性をもった格子点群の一部を、線欠陥光導波路5を伝搬する光の進行方向に対して本来ある位置からシフトさせて低分散低群速度を有する線欠陥導波路5を得る。 (もっと読む)


【課題】共振波長を双方向に高精度且つ広稼動範囲で調整できるQ値の高い光学素子及び共振装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る光学素子は、基板と、前記基板上に配置され、光の伝搬方向に沿って周期的に誘電率が変化するフォトニック結晶の表面に一列の複数の穴を形成したチャネル型の半導体導光路と、前記半導体導光路に形成された穴の少なくとも1つに充填された光電効果のあるポリマーと、前記ポリマーが充填される前記半導体導光路の穴を電気力線が経由するように前記基板上に配置された一対の電極と、を備える。 (もっと読む)


【課題】光導波路を伝搬する光に電圧を印加してこの光を変調する光変調器において、動作点の制御を効率的に行えるようにする。
【解決手段】光変調器は、三次元光導波路5を伝搬する光に電圧を印加してこの光を変調する。この光変調器は、少なくとも一対の分岐光導波路5b、5cと、分岐光導波路の合波点5fとを含んでいる三次元光導波路5、合波点5fから放射されるオフモードの光を導波するスラブ型光導波路4、三次元光導波路5を伝搬する光を変調する信号電圧を印加するための変調用電極7A、7B、7C、スラブ型光導波路から放射される光を受光する光検知器13、および光検知器13からの出力に基づいて直流バイアスを変化させることによって、光変調器の動作点を制御する制御装置15を備えている。 (もっと読む)


【課題】パッケージのコスト低減に伴う材料の熱膨張係数の差に起因する光変調特性の劣化を解決する光変調器を提供する。
【解決手段】電気光学効果を有する基板1と、基板1に形成された光を導波するための光導波路3と、基板1の一方の面側に形成され、光を変調する高周波電気信号を印加するための中心導体4a及び接地導体4b、4cからなる電極4と、電極4と電気的に接続された電気的終端8と、基板1を内蔵し、側壁32と底板33を具備する筐体50とを有する光変調器において、筐体50とは別体で基板1と筐体50との間に熱膨張係数が筐体50より基板1に近い基板台座13を具備し、基板台座13に基板1を固定し、かつ基板台座13は筐体50に部分的に固定されており、電気的終端8が基板台座13に固定されている。 (もっと読む)


【課題】入力波長の揺らぎまたは、環境温度変動に対する消光特性の変動を緩和し、安定した変調特性を実現することができる光変調器、光源装置及び前記光変調器の駆動方法を提供する。
【解決手段】本発明の光変調器は、入力された光波を変調して光波信号として出力する光変調器において、縦列接続された、共振波長が互いに異なる第1の光共振器35及び第2の光共振器36と、第1の光共振器35及び第2の光共振器36の光学損失または屈折率を同期させて互いに逆向きに変調させる変調装置15とを有する。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波と光波との速度整合やマイクロ波のインピーダンス整合が実現でき、しかも、駆動電圧の低減が可能な光制御素子を提供する。
【解決手段】電気光学効果を有し、厚みが10μm以下の薄板と、前記薄板に形成された光導波路と、前記光導波路を通過する光を制御するための制御電極とを有する光制御素子において、前記制御電極は、前記薄板を挟むように配置された第1電極と第2電極とからなり、前記第1電極は、少なくとも信号電極と接地電極とからなるコプレーナ型の電極を有し、前記第2電極は、少なくとも接地電極を有すると共に、第1電極の信号電極と協働して前記光導波路に電界を印加するよう構成されており、前記薄板の下方には、少なくとも前記第1電極の前記信号電極の幅よりも大きな幅を有し、少なくとも前記信号電極の長さ方向の全体に亘って設けられた低屈折率層を形成する。 (もっと読む)


【課題】プラズモンを発生しない状態とプラズモンを発生できる状態とを切り替えることが可能なプラズモン発生素子を提供する。
【解決手段】チオール、ジスルフィドおよびホスフィンからなる群より選択される少なくとも1種のリガンドを配位させたAu粒子を含む構造部と、前記構造部に含まれるAu粒子へ電子を注入する電子注入部とを有することを特徴とするプラズモン発生素子。 (もっと読む)


【課題】バイアスシフトの生じたモニタ信号が入力されたABC回路によって制御された光変調器の動作点の最適点からのずれを補正することが可能な光変調装置及び光送信装置を提供すること。
【解決手段】加算回路103は、光変調器101から入力されるモニタ信号と、可変ATT108から入力される低周波発生回路110から出力された低周波信号を必要に応じて論理反転させ任意の量だけ減衰させたオフセット信号とを加算する。加算回路103は、モニタ信号とオフセット信号を加算し、その加算信号を同期検波回路104に出力する。同期検波回路104は、加算信号に重畳された低周波信号成分を検出し、LPF105を介して積分回路106に出力する。積分回路106は、加算信号から検出された低周波信号成分に基づき動作点制御信号を生成し、加算回路107で動作点制御信号と低周波信号とを加算して光変調器101に印加する。 (もっと読む)


【課題】案内されるモード及び案内されないモードを有する光を受ける光導波管装置は、ほぼ対向する第1表面と第2表面、入力端、及び出力端を有する光学的に透明な基板を有し、光学的導波領域が、基板内に配置され、入力端から出力端へ伸長する複数の電極が、光学的導波領域に関する第2表面上の所定の位置に配置される。該光導波管装置において、案内されないモードを遮断する既知の空間フィルタ構成は効率的ではなく、最適な価格/性能比を提供していない。
【解決手段】導波管装置は、複数の光学バリアを有する。各光学バリアは、第1表面及び第2表面の1方に近接して位置され、案内されないモードの異なる光学経路を遮断するように配置される。 (もっと読む)


本発明は、光導波路型変調器を提供する。一実施形態では、この光導波路型変調器は、半導体平面光導波路コアと、このコアの隣接する両側に配置され、このコアの両端間に電圧を印加することができるドープ半導体接続パスとを含む。この光導波路コアおよび接続パスは、背面PN半導体接合部を有する構造を形成する。別の実施形態では、この光導波路型変調器は、少なくとも1つのPN半導体接合部がその中に配置された突条部分を有する半導体光導波路コアを含む。この光導波路型変調器はまた、この突条部分の横に隣接して配置され、この突条部分に電圧を印加することができる1つまたは複数のドープ半導体接続パスも含む。
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【課題】広帯域でTE−TM変換を行うことができるTE−TM変換器を提供すること。
【解決手段】電気光学効果を利用したTE−TM変換器1。光導波路5は、0.0005以下の複屈折率を有するタンタル酸リチウムによって構成され基板2上に配置される。光導波路5を構成するタンタル酸リチウムの光学軸の方向は、基板2の主面に対して略平行である。また、第1の電極3及び第2の電極7は、基板2の主面上に配置され、光導波路5を挟んで互いに対向するように配置される。 (もっと読む)


本発明の種々の実施の形態は、電磁搬送波内にデータを符号化すると共に電磁搬送波の伝達を調整するために用いることができるフォトニックシステム及び方法に関する。本発明の1つの実施の形態では、フォトニックシステム(1000、1500)は、多数の電磁波を伝送するように構成される第1の導波路1002を備える。フォトニックシステム(1000、1500)は共振空胴1014、1504を有するフォトニック結晶(1004、1502)を備え、第1の導波路1002からの電磁波のうちの1つ又は複数を共振空胴(1014、1504)の中に選択的にエバネッセント結合するように構成される。フォトニックシステム(1000、1500)はエバネッセント結合を介して、共振空胴(1014、1504)から1つ又は複数の電磁波を伝送及び抽出するように配置される第2の導波路(1006)も備える。
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【課題】駆動電圧が低く、かつ高速で変調が可能な光変調器を提供する。
【解決手段】基板1と、光導波路3と、基板の一方の面側に形成され、前記光の位相を変調する高周波電気信号を印加するための中心導体4a及び接地導体4b、4cからなる進行波電極4とを有し、進行波電極が、高周波電気信号を印加することにより光の位相が変調される領域である相互作用部と、外部回路から相互作用部に高周波電気信号を印加するための入力用フィードスルー部と、相互作用部を通過して伝搬してくる高周波電気信号を出力するための、スタート部とエンド部を有した出力用フィードスルー部とを具備する光変調器において、出力用フィードスルー部における中心導体と接地導体の相対向するそれぞれのエッジの少なくとも一部が、基板の表面と平行方向に、非線形形状で変化する。 (もっと読む)


【課題】高速で駆動電圧が低く、かつDCバイアス電圧が小さい光変調器を提供する。
【解決手段】基板1と、光導波路3と、中心導体4a及び接地導体4b、4cからなる進行波電極4と、進行波電極に高周波電気信号を印加することにより光導波路を伝搬する光の位相が変調される領域である相互作用部15と、相互作用部の中心導体に外部電気回路から高周波電気信号を印加するための入力側フィードスルー部42と、相互作用部における進行波電極の中心導体を通過して伝搬してくる高周波電気信号を伝搬させるための出力側フィードスルー部52を具備し、入力側フィードスルー部用中心導体72は、高周波電気信号が給電される給電部を有し、出力側フィードスルー部用中心導体82は、高周波電気信号が出力される出力部を有する光変調器において、相互作用部の長さが、給電部と出力部との基板の長手方向における距離よりも長くする。 (もっと読む)


【課題】案内されない光学経路を遮断できる空間フィルター構成を有する導波管装置を提供する。
【解決手段】ほぼ対向する第1表面と第2表面、入力端、及び出力端を有する光学的に透明な基板118を有する。光学的導波領域122が、基板118内に配置され、入力端から出力端へ伸長する。複数の電極128、130、132、134が、光学的導波領域122に関する第2表面上の所定の位置に配置される。導波管装置は、複数の光学バリアを有する。各光学バリアは、第1表面及び第2表面の1方に近接して位置され、案内されないモードの異なる光学経路を遮断するように配置される。 (もっと読む)


【課題】耐圧が高く、製作の容易なnpin型光変調器を提供する。
【解決手段】本発明の一実施例による半導体光増幅器10は、基板側にカソード層12−1を配置して順次積層されたnpin型の半導体光変調器であって、少なくとも第1のn型クラッド層13−1、p型クラッド層14、コア層17、および第2のn型クラッド層13−2を含む半導体光変調器において、p型クラッド層14がカソード層の電極18−1に電気的に接続されていることを特徴とする。これによって、npin型光変調器での光吸収に伴うp型クラッド層へのホールの蓄積をマイナス側の電極に吸収させることができる。このnpin型の半導体光変調器は、メサ型の導波路構造とすることにより、従来の半導体製造技術を用いて比較的容易に製作することができる。 (もっと読む)


【課題】 低電圧駆動の高速デジタル光スイッチを提供する。
【解決手段】 本発明のデジタル光スイッチは、KTaO3、KNbO3またはKTa1-xNbx3(0<x<1)のいずれかの材料からなる基板上にK1-yLiyTa1-xNbx3(0<x<1、0<y<1)またはKTa1-xNbx3(0<x<1)のいずれかの材料からなるコア導波路を配置する。コア導波路と比較して僅かに屈折率が低いK1-yLiyTa1-xNbx3(0<x<1、0<y<1)をクラッド層とした三次元光導波路の下部クラッド層の下方若しくは上部クラッド層上方の少なくとも一方に形成されたコア導波路に電界を与えるための電極を備える。三次元光導波路により構成され、送られてきた光信号を受け取るための入力端を有する第1の入力光導波路と、第1の入力導波路から分岐する第2の出力光導波路と第3の出力光導波路とを含み、第2の出力光導波路および第3の出力光導波路に電極を備えたY分岐型導波路とを備える。 (もっと読む)


【課題】光導波路層を含むメサストライプを、上面が平坦な平坦部、傾斜部及び微成長部からなる半絶縁性のInP系埋込み層により埋め込み、埋込み層4上に電極パッドが形成された素子の電極パッドの寄生容量を小さくする。
【解決手段】メサストライプ2に沿って複数のメサストライプ2に平行するダミーメサストライプ8を形成し、ダミーメサストライプ8の間を埋込み層4の平坦部4aで埋め込み、その上に電極パッド7を形成する。平坦部4aは、ダミーメサストライプ8の厚さを有して平坦に形成されるから、電極パッド7と基板1間の距離が長くなり、この間の寄生容量が小さい。従って、高周波特性が優れた光半導体素子となる。 (もっと読む)


光ファイバ(100A-100D)を用いて、光信号(300)をフィルタ処理する方法。光信号(300)をフィルタ処理する方法は、光信号(306)源に結合された光ファイバ(100A-100D)を選択するステップ(304)と、コア材料(105)を選定して、光ファイバ(100A-100D)内に導波管を提供するステップ(306)と、コア(102)の周囲に配置された第1の光クラッド層(104)内に、光格子(114-1)を設置するステップ(310)と、実質的にコア(102)内に誘導された、光ファイバ(100A-100D)内に光信号を伝播させるステップ(312)と、光格子(114-1)を用いて、前記光信号を有する選定波長の伝播経路を調整するステップ(314)と、選定波長を定めるステップ(316)であって、このため、コア(102)に対するエネルギー刺激を選択的に変化させることにより、伝播経路が調整され、これにより導波管が調整されるステップと、を有する。
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