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Fターム[2H079EB05]の内容

光の変調 (22,262) | 制御電極構造 (1,652) | 電圧印加手段 (1,318) | 配置 (952) | 導波路に隣接したもの (259)

Fターム[2H079EB05]に分類される特許

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【課題】迷光が少なく良好なノイズ特性を有し、製造が簡単な光機能素子を提供する。
【解決手段】光源としての発光素子12と、光導波路20が形成された誘電体基板14と、光を電気に変換する受光素子16と、を備えて、発光素子12からの光を外部電気信号によって変調し、その変調された光を受光素子16により電気信号として出力する。光導波路20は、誘電体基板14の表面14aに形成された、入力導波路部分20aと、該入力導波路部分20aから分かれ外部電気信号によって変調を受ける変調部分20b、20cと、該変調部分に繋がる出力導波路部分20dとからなる。発光素子12及び受光素子16は、誘電体基板14の裏面14b側に配置され、表面14a及び裏面14bに対して直交する方向に沿って光を出射し、または光を受光する。入力導波路部分20aの始端、出力導波路部分20dの終端には、ミラー26、28が設けられる。 (もっと読む)


【課題】製造を容易にし、歩留まりを向上させることができる光機能素子を提供する。
【解決手段】光源としての発光素子12と、光導波路20が形成された誘電体基板14と、光を電気に変換する受光素子16と、を備えて、発光素子12からの光を外部電気信号によって変調し、その変調された光を受光素子16により電気信号として出力する。光導波路20は、誘電体基板14の表面14aに形成された、入力導波路部分20aと、該入力導波路部分20aから分かれ外部電気信号によって変調を受ける分岐導波路部分20b、20cと、該変調部分に繋がる出力導波路部分20dとからなる。光導波路20は、複数組の光導波路20A,20Bが誘電体基板14に形成されており、各組の2つの分岐導波路部分20b、20cの設計長さの差異が互いに異なるように設計される。発光素子12及び受光素子16は、上記複数組の光導波路の中で選択され、所望のバイヤス位相差を発生させることができる光導波路に結合するように配置される。 (もっと読む)


【課題】
駆動電圧の増加を抑制しながら、光波の伝搬損失を低減すると共に、伝搬損失低減手段によって高周波帯域における光応答特性が劣化しないように維持した光導波路素子を提供すること。
【解決方法】
電気光学効果を有する基板と、該基板の主面に形成されたマッハツェンダー型光導波路と、該光導波路内を導波する光波を制御するための制御電極とを備えた光導波路素子において、該マッハツェンダー型光導波路は、該制御電極による光波の制御を行なう光導波路部分である作用部と、該作用部に光波を導入又は該作用部から光波を導出する光導波路部分である入出力部(2,21,22)とに分けられ、該制御電極が信号電極3と接地電極(321〜323)から構成され、該接地電極が該入出力部を跨いで配置される際には、該入出力部上の少なくとも一方の該接地電極に光損失低減手段を設けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】単一の変調器を用いて平坦なスペクトル特性を有する光周波数コムを発生する光周波数コム発生装置を提供する。
【解決手段】駆動信号系11及びバイアス信号系14が,第1の駆動信号9,第2の駆動信号10及びバイアス信号12,13を,下記式(I)を満たすように駆動する光周波数コム発生装置。ΔA±Δθ=π/2(I)(ここで,ΔA及びΔθは,それぞれΔA≡(A−A)/2,及びΔθ≡(θ−θ)/2と定義され,A及びAはそれぞれ前記第1の駆動信号及び前記第2の駆動信号の電極への入力時における前記第1の駆動信号及び前記第2の駆動信号の振幅を示し,θ及びθはそれぞれ第1の導波路及び第2の導波路に印加されるバイアス電圧の位相を示す。) (もっと読む)


【課題】超解像画像の情報を高速取得することが可能な顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】標本へ空間変調された照明光を照明する照明光学系を含む顕微鏡装置において、照明光学系は、光束を複数の光束に分割する光束分割部と、複数の光束のうち少なくとも2つの光束を選択するヒータ44と、ヒータ44により選択された光束のうち少なくとも1つの光束を位相変調させる導波路型位相変調素子42とを有し、光束分割部が、入力導波路50から複数の分岐導波路51a〜51fに分岐することにより光束を複数の光束に分割する導波路型分波器43を備える。 (もっと読む)


【課題】光変調器において、速度整合周波数を高帯域とし、かつ変調用電極における電極損失を減少させることである。
【解決手段】光変調器は、電気光学材料からなる基板、基板上に設けられた信号電極3A、3Bおよび接地電極2A、2B、および基板に設けられた光導波路を備える。信号電極および接地電極が、それぞれ、相互作用部2a、2c、3a、3cおよびフィードスルー部2b、2d、3b、3dを備えている。相互作用部に変調電圧を印加することによって、光導波路を伝搬する光を変調する。フィードスルー部の厚さが相互作用部の厚さよりも大きい。 (もっと読む)


【課題】光変調器において、電極のパターニング精度を向上させて歩留りを向上させるのと共に、電極を厚くして電極損失を減少させることである。
【解決手段】光変調器は、電気光学材料からなる基板5、基板5上に設けられた変調用電極2A、3A、2B、および基板5に設けられた光導波路1cを備えている。変調用電極に変調電圧を印加することによって、光導波路1cを伝搬する光を変調する。変調用電極の少なくとも一部が、基板5上に設けられている基部2a、3aと、この基部よりも幅の狭い突出部2b、3bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】マッハツェンダー型光導波路の合波部から出射するOFFモードの漏れ光を受光器によって受光する際に、OFFモードの漏れ光の受光効率を向上させることで、マッハツェンダー型光導波路の動作点の制御を一層安定化させることである。
【解決手段】光変調器20は、強誘電性材料からなり、一対の主面1a、1c、一対の側面1b、光の入射面1dおよび出射面1eを備える光導波路基板1、主面側1aに形成されたチャンネル光導波路4であって、少なくとも一対の分岐部4b、分岐部の合波部6およびこの合波部の下流側の出射部4cを含んでいるチャンネル光導波路、分岐部を伝搬する光を変調する信号電圧を印加するための変調用電極2、3、および合波部6からのOFFモードの漏れ光を反射し、一方の主面1aから出射させるための反射溝7を備えている。OFFモードの漏れ光の光出力に基づいて、変調用電極に加わる直流バイアスを変化させることによって、光変調器の動作点を制御する。 (もっと読む)


電気光学変調器のバイアスを制御するためのバイアス制御装置および方法が提供される。この方法では、受信した変調器の温度の表示に対して、ルックアップ テーブルにアクセスして、要求されたバイアス点のための、変調器に印加する、対応するバイアス電圧値を決定するステップが提供される。そのような値が記憶されていないときは、変調器に入力するパイロットトーンを生成し、変調器によって出力された変調された光信号の信号成分から、要求されたバイアス点における変調器の動作を認識し、必要に応じて変調器に印加されるバイアス電圧の値を調節する追加のステップが提供される。要求されたバイアス点における動作が認識されると、その変調器の温度に対するバイアス電圧のそれぞれの値がルックアップ テーブルに記憶される。同じ方法が、所与の変調器に関してバイアス制御装置を構成するために必要に応じて最初から提供される。 (もっと読む)


【課題】駆動電圧が低く、高速で変調が可能な光変調器を提供する。
【解決手段】光導波路3が形成された基板1と進行波電極4とを有し、進行波電極が、高周波電気信号の印加により光の位相が変調される相互作用部と、コネクタを介し外部回路から高周波電気信号を印加する入力用フィードスルー部と相互作用部を伝搬した高周波電気信号を出力する出力用フィードスルー部を具備し、動作ビットレートの約20〜30%の周波数範囲における少なくとも一点の周波数で、パワー反射率の包絡線が−10〜−15dBにある光変調器であって、動作ビットレートの約40〜70%の周波数範囲内にパワー反射率の包絡線の一次微分が零で二次微分が正となる極小点を持ち、極小点におけるパワー反射率が−15dB以下となるよう、少なくとも一部がコネクタもしくは外部回路の特性インピーダンスよりも低いインピーダンス変換部を備える。 (もっと読む)


【課題】光変調特性が高性能であるとともに、安定性について改善された光変調器を提供する。
【解決手段】基板1と、第1および第2の光導波路3a、3bからなる光導波路3と、基板上に形成されたバッファ層2と、バッファ層の上方に配置された中心導体4aおよび中心導体を挟むよう配置される第1および第2の接地導体4b、4cからなる接地導体により構成された進行波電極とを具備し、基板におけるバッファ層が形成される側の表面が平坦である光変調器において、第1の光導波路の上方に中心導体を、第2の光導波路の上方に第1の接地導体を有し、第1の接地導体が、第2の光導波路直上ではない位置に光導波路の光軸方向に延在する第1の位置を有し、第2の接地導体が、中心導体の中心線に対して第1の位置と対称となる位置に光導波路の光軸方向に延在する第2の位置を有し、第1の位置および第2の位置に導体が欠落した部位11a、11bを具備する。 (もっと読む)


【課題】導波路型位相変調器(WPM)を含む光導波路型デバイスを提供する。
【解決手段】WPMによって与えられる位相シフトを示すモニタ光を作り出すために導波路型モニタリング構造がマッハツェンダ型干渉計を形成するようにWPMと並列で光学的に結合される。この導波路型モニタリング構造は第1のWPMに入る光の一部を取り出して第1の取り出し光を供給するための第1の光タップ、第1のWPMを出る光の一部を取り出して第2の取り出し光を供給するための第2の光タップ、および第1または第2の取り出し光のうちの一方の光位相を試験信号で変調することで第1の位相シフトに従うモニタ光の強度を変調するための補助的位相変調器を含む。モニタ光の変調指数に基づいてフィードバック回路がWPMによって与えられる位相シフトを制御する。 (もっと読む)


【課題】
電気光学効果を有するXカット基板を用いた光導波路型デバイスにおいて、制御電極が形成する電界による変調効率を向上させた光導波路型デバイスを提供すること。
【解決方法】
電気光学効果を有し、Xカット基板1と、該基板上に形成された光導波路2と、該光導波路内を導波する光波を制御する、信号電極3と接地電極4からなる制御電極とを有する光導波路型デバイスにおいて、該光導波路を挟むように配置された該信号電極と該接地電極の少なくとも一方の底面は、該光導波路が形成された上面に対して低い位置(高低差d)にあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】反射率ピークの波長依存性が小さい回折格子デバイスを提供する。
【解決手段】回折格子デバイス1の光導波路コア3では、第1及び第2の領域3a、3bは、所定の軸Axの方向に交互に配置されており、またこれらの領域3a、3bは互いに隣接している。回折格子構造5は、所定の軸Axの方向に順に配置された回折格子部分5a〜5nを含む。回折格子部分5a〜5nは、それぞれ、光導波路コア3の第1の領域3aに光学的に結合されている。回折格子部分5a〜5nは周期的に配置されている。この繰り返し配置の周期は値Λsである。回折格子部分5a〜5nは互いに離間して配置されている。回折格子構造の周期は、所定の軸Axに取られたx軸上の座標に対して単調に変化するチャープ回折格子の周期を提供する関数f(x)によって規定される。回折格子部分5a〜5nの各々におけるチャープされた周期は関数f(x)によって規定される。 (もっと読む)


【課題】駆動電圧が低く、かつ高速で変調が可能な光変調器を提供する。
【解決手段】光導波路3と、進行波電極4とを有し、進行波電極が、光の位相を変調するための相互作用部9と、入力用フィードスルー部7を具備する光変調器において、相互作用部9の特性インピーダンスと高周波電気信号を入力するためのコネクタ芯線が接続された入力用フィードスルー部7の特性インピーダンスとのインピーダンス不整合を低減するための少なくとも1つからなるインピーダンス変換部を具備し、インピーダンス変換部は、相互作用部9の特性インピーダンスとコネクタ芯線が接続された入力用フィードスルー部7の特性インピーダンスとの相乗平均と異なる特性インピーダンスを有しており、高周波電気信号が残留反射を生じつつ、かつインピーダンス変換部が無い場合と比較して電気的反射が小さくなって相互作用部9に伝搬する。 (もっと読む)


【課題】変調歪が少なく、任意の光強度および消光比を有する光変調信号を発生させる。
【解決手段】連続波光を発生する光源と、連続波光を一対の光導波路360に分岐させる光分岐器311と、一対の光導波路360の伝播光を合波する光合波器313と、一対の光導波路360の一方の伝播光を変調する光変調器330と、いずれかの光導波路360において伝播光の位相を変化させる光位相制御器350と、光変調器330が受ける連続波光の光強度を減衰させる第1光強度調節器320と、連続波光の強度を減衰させる第2光強度調節器340と、原信号から、第1光強度調節器320を制御する第1強度制御信号、光変調器330を制御する変調制御信号、第2光強度調節器340を制御する第2強度制御信号、および、光位相制御器350を制御する位相制御信号を発生する分離制御部370とを備える。 (もっと読む)


【課題】低コストで電気光学素子の量産を可能にする。
【解決手段】電気光学素子は、溝1が形成された絶縁体3と、絶縁体3上に形成され、溝1の底の箇所で分割された絶縁体上電極5,5と、溝1に収められた電気光学結晶7とを有することで、必要な電気光学結晶7の体積を少なくでき、電気光学結晶7を効率的に使用できる。また、欠損しやすいリッジがないので、強度を高めることができ、取り扱いが容易になる。 (もっと読む)


【課題】変調特性を向上させつつ簡単な構成で光変調器の小型化および低コスト化を図ること。
【解決手段】光変調器100は、光カプラ120で分岐した分岐光を変調して光カプラ120で結合する。光カプラ120は、電気光学効果を有する基板110に形成され、入力光を分岐する。光導波路130は、基板110に形成され、折り返し部133を有し、光カプラ120によって分岐された各分岐光がそれぞれ両端から入力される一本の光導波路である。信号電極140は、光導波路130に沿って基板110に設けられ、光導波路130を通過する光を変調するための変調信号が入力される。 (もっと読む)


【解決手段】 電気光学デバイスを開示する。当該電気光学デバイスは、絶縁層と、絶縁層の上方に配設されており、第1の導電型のドーピング原子によってドーピングされている第1の半導体領域と、絶縁層の上方に配設されており、第2の導電型のドーピング原子によってドーピングされている第2の半導体領域と、絶縁層の上方に、第1の半導体領域と第2の半導体領域との間に位置するように配設されている電気光学活性領域とを備える。電気光学活性領域は、第1の導電型のドーピング原子によってドーピングされている第1の半導体部分活性領域と、第2の導電型のドーピング原子によってドーピングされている第2の半導体部分活性領域と、第1の半導体部分活性領域と第2の半導体部分活性領域との間に位置している絶縁構造とを有する。絶縁構造は、第1の半導体部分活性領域および第2の半導体部分活性領域が、絶縁層の表面に対して垂直な方向において、互いに重なり合わないように、絶縁層の表面に対して垂直に延伸している。また、電気光学デバイス製造方法も開示する。 (もっと読む)


本発明の様々な態様は、レーザ、モジュレータ及び光検出器として使用することができるマイクロ共振器システム、並びにこのマイクロ共振器システムを製造する方法に関する。一態様では、マイクロ共振器システム(100)は、上表面層(104)を有する基板(106)、基板(106)内に埋め込まれた少なくとも1つの導波路(114、116)、並びに上層(118)、中間層(122)、底層(120)、電流分離領域(128)及び周辺環状領域(124、126)を有するマイクロディスク(102)を備えている。マイクロディスク(102)の底層(120)は、基板(106)の上表面層(104)と電気的に連絡しており、周辺環状領域(124、126)の少なくとも一部が、少なくとも1つの導波路(114、116)の上に配置されるように位置する。電流分離領域(128)は、マイクロディスクの中央領域の少なくとも一部を占有し、周辺環状領域よりも低い屈折率及び大きなバンドギャップを有するように構成されている。
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