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Fターム[2H079FA04]の内容

光の変調 (22,262) | 駆動法 (896) | 制御回路 (198)

Fターム[2H079FA04]に分類される特許

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【課題】偏波分散により、二つの光信号の偏光状態が直交状態から崩れても、光信号同士が相互に与え合う影響を抑えることを課題とする。
【解決手段】波形変換部302は、RZパルス成形を行うパルスカーバー部305を駆動させる周期的な電圧変動としてのクロック信号に変化を与える。パルスカーバー部305は、バイアス電圧印加部304からバイアス電圧を印加され、波形変換部302によって変化が与えられ、かつ、増幅部303で増幅されたクロック信号で駆動し、デューティが変化したRZパルスを出力する。 (もっと読む)


【課題】入出力特性が理想的な特性を持たない外部共振器は安定したフィードバック制御ができない。
【解決手段】低周波信号生成回路105は入力信号に対して充分低い周波数の低周波信号を生成し、バイアス駆動回路104はバイアス値を生成する。重畳回路106は入力信号に低周波信号とバイアス値を重畳して外部共振器101に供給する。外部共振器は、制御バイアス値による動作点において重畳信号により入力光を変調して光出力信号を出力する。低周波信号検出回路102は、光出力信号から低周波成分を検出する。制御部103は、生成された低周波信号と検出された低周波信号の比率により求めた振幅設定値を低周波信号生成回路、バイアス制御値をバイアス駆動回路に出力する。 (もっと読む)


2つのパルスレーザ(14)またはレーザのセットは、直交関係にある偏光状態を有するパルス(20)のビームを伝播させる。ビームコンバイナー(24)は直交するビームを結合して、共通のビーム経路(16)に沿って伝播し光変調器(30)と交差する結合ビームを形成する。その光変調器は、どちらか一方のビームの選択されたパルスの偏光状態を選択的に変更し、直交するビームから同様に偏光されたパルスを含む合成ビーム(18)を提供する。合成偏光ビームは、いずれのレーザによって提供されるものよりも大きい合成平均パワーと合成繰り返し率を有する。光変調器は、選択的に、いずれか一方のレーザからのパルスの偏光状態を制御して、下流側の偏光子(32)を通過させる又は阻止させることができる。さらなる変調器は、パルスのパルス整形を容易にしてよい。システムは、単一レーザまたはレーザ対とビームコンバイナー及び変調器とのセットの追加によって拡張することができる。 (もっと読む)


【課題】従来よりも短時間で信号疎通点を探れるような光受信機の光位相制御技術を提案する。
【解決手段】受信信号を分岐させる二つのブランチにそれぞれ設けられた遅延干渉計51a,51bと、遅延干渉計の移相量を、光位相制御値に従って制御する移相量制御手段51c,51dと、遅延干渉計から出力される各分岐信号をそれぞれ光電変換するバランスド光検出部52と、バランスド光検出部から出力される光電変換後の分岐信号から送信データを再生するデータ再生部53と、データ再生部の信号に基づいて光位相制御値を出力する制御部60と、信号疎通時に制御部から出力されている光位相制御値を記憶した制御値履歴を保有するメモリ61と、を含んで構成され、制御部は、信号疎通作業実行時にメモリ61の制御値履歴を参照して光位相制御値を決定するものとした光受信機を提案する。 (もっと読む)


【課題】位相雑音が少ない高周波信号を発振することができる高周波発振器を得ることを目的とする。
【解決手段】周波数判別部25によりRF信号の周波数fが周波数許容変動範囲内に設定された周波数領域の内部に存在していないと判別された場合、RF信号の周波数fと基準信号の周波数f0との周波数差Δfの検出処理を実施して、その周波数差Δfを示す周波数差情報を周波数調整部27に出力し、周波数判別部25によりRF信号の周波数fが周波数領域の内部に存在していると判別された場合、その周波数差Δfの検出処理を停止するようにする。 (もっと読む)


【課題】光信号の変調精度を向上させること。
【解決手段】LN変調器120は、アーム間の光信号の位相差を制御信号に応じて変化させる位相調整部を備えている。分岐部125、受光部141Aおよび受光部141Bは、変調部により生成された正相信号と逆相信号を取得する。減算回路150は、分岐部125、受光部141Aおよび受光部141Bにより取得された正相信号と逆相信号を減算する。パワーメータ161は、減算回路150により減算された差分信号のパワーを検知する。制御部163は、パワーメータ161により検知された信号成分強度に応じて、位相シフト部123へ出力する制御信号を変化させる。 (もっと読む)


【課題】光位相変調器を備える光変調装置において、角度変調信号の歪特性を安定化すること。
【解決手段】光変調装置100は、光位相変調器104に入力する直流バイアス電圧を発生する直流バイアス制御部111と、直流バイアス制御部111が出力する直流バイアス電圧にパイロット信号を重畳するパイロット信号発生部112と、光位相変調器104の出力光を分岐する第2の光分岐器113と、第2の光分岐器113が分岐した光信号を電気信号に変換する光電気変換部114と、光電気変換部114が出力する電気信号を処理する信号処理部115とを備える。信号処理部115は、光電気変換部114が出力する電気信号から、パイロット信号の残留歪成分を強度として取り出し、その強度を極小とするように、直流バイアス制御部111が発生する直流バイアス電圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】光DQPSK信号を受信する光受信装置において光干渉計の両アームの位相差を最適値に制御する。
【解決手段】光DQPSK信号を、2つのアームの遅延時間差が光DQPSK信号の1シンボル時間に等しく設定されかつ互いに直交する、2台の光干渉計に入射させる。光受信装置100は、この光DQPSK信号を強度信号に変換して受信する。差動増幅器11、12は、前置増幅器15、16の出力と、それに接続されている識別器17、18の出力とのそれぞれ差信号を求める。この差信号には、位相部22、23における位相のずれが振幅として含まれている。制御回路40、50は、この差信号が小さくなるように、光干渉計20、30内部のそれぞれの位相部22、32の位相を調整し、2つのアームの位相差を所望の位相差にする。 (もっと読む)


【課題】広帯域にわたって光変調器における出力光のパワーを均一にする。
【解決手段】メインマッハツェンダー導波路の各アームにそれぞれサブマッハツェンダー導波路を有し、該サブマッハツェンダー導波路を伝搬する光を変調して前記メインマッハツェンダー導波路から出力する光変調器において、前記サブマッハツェンダー導波路を伝搬する光を変調する変調信号の信号強度をモニタするモニタ手段と、前記モニタされた信号強度が一定値となるように前記変調信号の信号強度を制御する制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】新たな位相シフタを設けなくても光信号の変調特性を向上させることができる光変調装置および光変調方法を提供すること。
【解決手段】識別回路130は、入力されたデータ信号を第1クロック信号のタイミングによって識別する。第1変調器110は、識別回路130によって識別されたデータ信号に基づいて光を変調する。第2変調器120は、第2クロック信号のタイミングによって光を変調する。遅延制御部140は、あらかじめ設定された識別回路130の位相余裕の範囲内で第1クロック信号を遅延させるとともに、第2クロック信号を遅延させることでデータ信号と第2クロック信号の位相ずれの状態を制御する。 (もっと読む)


【課題】駆動回路の周囲温度の変化に対応して、変調信号の駆動振幅の変動を抑制するように精度良く制御することができる光送信機を提供する。
【解決手段】光源からの出射光を入力信号に基づいて変調する外部変調器の駆動回路において、前記外部変調器に対し、直流バイアス電圧に重畳させて、前記入力信号に応じた駆動電圧を供給する電圧供給手段と、前記駆動電圧の振幅を設定する制御手段と、前記電圧供給手段により前記外部変調器に供給される駆動電圧を検出する電圧検出手段とを有し、前記制御手段は、前記電圧検出手段の検出出力を取り込み、該検出出力に基づいて前記駆動電圧が予め定められた振幅値になるように、前記電圧供給手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】光レベル調整素子を小型化する。
【解決手段】この発明による光レベル調整素子は、同一の光半導体基板上に、信号光が入力される入力ポートと、入力ポートに入力された信号光を第1の分岐導波路と第2の分岐導波路に所定の分岐比で分岐する光分岐導波路と、第2の分岐導波路の信号光の強度に応じた電圧を生成する光−電圧変換型受光素子と、その光−電圧変換型受光素子から出力される電圧によって第1の分岐導波路の信号光の振幅を抑圧する電界吸収型光変調素子と、電界吸収型光変調素子で抑圧した信号光を出力する出力ポートと、が形成される。光−電圧変換型受光素子が発生する電圧で電界吸収型光変調素子を透過する信号光を抑圧する。 (もっと読む)


【課題】強度設定変更時の収束時間が短く、オーバーシュート等の強度の暴れが小さく出射光強度の安定性の高い光信号発生装置を提供する。
【解決手段】光源21の出射光を可変光減衰器22に入射し、可変光減衰器22の出射光を光分岐器23で2分岐し、分岐された一方の光を光電変換器24に入射し、光電変換器24の出力信号を増幅器25で増幅してその出力信号をラグリード型の第1のフィルタ26に入力して平滑して誤差増幅器28に与える。誤差増幅器28は、第1のフィルタ26の出力信号が設定器27から出力された設定信号に近づく方向に可変光減衰器22の減衰量を変化させるための信号を出力する。この信号はラグリード型の第2のフィルタ29により平滑されて可変光減衰器22に制御信号として与えられる。 (もっと読む)


電気光学変調器のバイアスを制御するためのバイアス制御装置および方法が提供される。この方法では、受信した変調器の温度の表示に対して、ルックアップ テーブルにアクセスして、要求されたバイアス点のための、変調器に印加する、対応するバイアス電圧値を決定するステップが提供される。そのような値が記憶されていないときは、変調器に入力するパイロットトーンを生成し、変調器によって出力された変調された光信号の信号成分から、要求されたバイアス点における変調器の動作を認識し、必要に応じて変調器に印加されるバイアス電圧の値を調節する追加のステップが提供される。要求されたバイアス点における動作が認識されると、その変調器の温度に対するバイアス電圧のそれぞれの値がルックアップ テーブルに記憶される。同じ方法が、所与の変調器に関してバイアス制御装置を構成するために必要に応じて最初から提供される。 (もっと読む)


【課題】外部光変調器のバイアス電圧により出力波形が変化する。その為、起動時およびチャープ切替時など最適点に制御されるまでの課程においては平均透過率が変化することによる変動(リンギング)を防止する技術を提供する。
【解決手段】低周波信号が重畳された駆動信号を変調する外部変調器を備えた光送信器が、前記外部変調器に前記駆動信号を送り、該変調後の光をモニタして前記駆動信号を所定レベルに維持するように前記外部変調器にバイアスを加え、前記バイアスの変動による前記外部変調器の透過率変化を補償するように前記光の光量を制御する。 (もっと読む)


本発明は光通信に関し、光変調システム及び光変調方法を開示する。システムは発光装置、波長センサ、信号プロセッサ、制御装置、パルス変調駆動装置、振幅変調駆動装置、振幅変調器を備える。方法は発光装置で生成された光信号中の第2光信号を受信するステップ、振幅駆動信号の変調下で安定波長の断続的な光信号を出力するステップを含み、光信号は波長制御信号の制御下で発光装置により生成され安定波長を有し、波長制御信号は発光装置で放出された第1光信号を計算して生成される。本発明のシステム及び方法を介して、レーザは光パルスを転送する間隔で連続発光し、レーザはレーザの動作パラメータをフィードバック及び制御することで安定波長の光信号を出力し、外部振幅変調器は光パルスを転送する間隔で高抵抗状態を確実にし、故に安定波長の断続的な光パルス信号を出力し、OTDR等の光ケーブルシステム及び海底ケーブルシステムの監視条件に合致する。
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【課題】導波路型位相変調器(WPM)を含む光導波路型デバイスを提供する。
【解決手段】WPMによって与えられる位相シフトを示すモニタ光を作り出すために導波路型モニタリング構造がマッハツェンダ型干渉計を形成するようにWPMと並列で光学的に結合される。この導波路型モニタリング構造は第1のWPMに入る光の一部を取り出して第1の取り出し光を供給するための第1の光タップ、第1のWPMを出る光の一部を取り出して第2の取り出し光を供給するための第2の光タップ、および第1または第2の取り出し光のうちの一方の光位相を試験信号で変調することで第1の位相シフトに従うモニタ光の強度を変調するための補助的位相変調器を含む。モニタ光の変調指数に基づいてフィードバック回路がWPMによって与えられる位相シフトを制御する。 (もっと読む)


【課題】焦点距離調整の高速化を図りつつも、焦点距離調整を的確に行うことができる電気光学素子、焦点距離調整装置、レーザ加工装置及びレーザ変位計を提供する。
【解決手段】電気光学材料(誘電体材料)としての電気光学部材22において、第2電極24が設けられた第2配置面としての傾斜面22dは、その内面がその光軸L側を向くように傾斜している。これにより、第1及び第2電極23,24間に電位差が与えられると、電気光学部材22を通過する電気力線が光軸L側に突出するように湾曲して示される電界が発生し、その電界の作用によりレーザ光の拡がり角度が可変される。 (もっと読む)


本発明は,多次元符号システムのデータセキュリティを向上させることを目的とする。本発明の光デバイスは,以下を備える:単一入力ポート;前記入力ポートからの入力光を複数の光に分割するスプリッター;前記スプリッターにより分割される光の一つを各々シフトさせる複数の移相器;前記移相器により位相がシフトされる光を入力し,スペクトル符号化符号を生成するマルチポート符号器/復号器;及び,前記マルチポート符号器/復号器により生成されるスペクトル符号化符号を出力する複数の出力ポート。 (もっと読む)


【課題】
シングルドライブ型LN−MZ変調器を用いた光デュオバイナリ送信器の自動バイアス制御を行う技術を提供する。
【解決手段】
マッハツェンダ型光変調器22に入力される電圧信号の振幅を低周波信号で変調し、光変調器22の光出力を光検出系30により検出する。バイアス制御系40では、この光出力信号から電気信号振幅変調の低周波信号成分を検出して、当該低周波信号成分が最小値または最大値になるように、光変調器に印加する直流バイアス電圧を制御する。 (もっと読む)


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