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Fターム[2H079FA04]の内容

光の変調 (22,262) | 駆動法 (896) | 制御回路 (198)

Fターム[2H079FA04]に分類される特許

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【課題】 マッハツェンダ干渉計のバイアス制御電圧が誤ったバイアス点に収束することなく、また信号品質の劣化を抑制することを目的とする。
【解決手段】 マッハツェンダ干渉計の光透過特性が所望の値となるようにバイアス制御電圧を算出する光透過特性制御手段と、前記算出されたバイアス制御電圧を固定する固定手段と、前記バイアス制御電圧を固定した状態で、受信した光信号の分散を補償する分散補償量を決定する分散補償量決定手段とを備え、前記分散補償量が決定された後に、前記固定されたバイアス制御電圧を可変にして、同期検波手段の出力に基づきバイアス制御電圧を調整する。 (もっと読む)


【課題】各サブアレーでの位相差の補正と共に各サブアレーの指向角の補正さらに所望の位置への焦点調整を同一の装置により行うフェーズドアレーレーザ装置を提供する。
【解決手段】基準レーザ光源の出力光をサブアレーに分岐し、サブアレーごとに増幅後、コヒーレント加算を行うフェーズドアレーレーザ装置において、前記各サブアレー毎に、前記サブアレーの1つに基づき生成された参照光とサブアレー出力光の合波光を各象限ごとに電気信号にする4象限光検出器9と、サブアレー出力光をコリメートする光学系のための並進駆動機構11と、前記4象限光検出器からの信号に基づき、参照光とサブアレー出力光の光位相差を検出しサブアレーのための光位相変調器にフィードバック制御すると共に、サブアレー出力光の指向方向誤差を検出し前記並進駆動機構にフィードバック制御するフィードバック制御手段10と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】アライン又はインターリーブドいずれの送信方式でも、偏波多重信号に含まれる各偏波の位相差を精度よく調整する光送信器を提供する。
【解決手段】第1変調器11は、第1信号の位相調整を行う。第2変調器12は、第2信号の位相調整を行う。合成部13は、第1変調器11から出力された信号と第2変調器12から出力された信号とを合波し多重信号を生成して送信する。位相差データ生成部14は、多重信号を基に、第1変調器11から出力された信号と第2変調器12から出力された信号との位相差に対応した位相差データを生成する。制御部15は、位相差データに基づいて第1変調器11及び第2変調器12における位相調整の制御を行う。 (もっと読む)


【課題】マッハツェンダ型変調器の出力特性の向上を図る。
【解決手段】マッハツェンダ型変調器10は、第1光導波路13a及び第2光導波路13bと、第1光導波路13aに設けられた第1変調電極16a及び第1調整電極17aと、第2光導波路13bに設けられた第2変調電極16b及び第2調整電極17bとを備える。このマッハツェンダ型変調器10において、第1光導波路13aと第2光導波路13bの間の位相差を維持しながら、第1調整電極17aと第2調整電極17bにそれぞれ電気信号を供給し、第1光導波路13aと第2光導波路13bの間の損失差を調整する。このような方法で位相差及び損失差を適切に調整することにより、消光比、チャープ特性の向上を図ることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】光変調器の特性差やRFドライバの振幅特性差による同期検波値の差を適正に補正することにより、最適な送信波形品位が得られる制御収束点に収束させることができる光信号送信装置を提供すること。
【解決手段】ディザ信号が重畳された変調信号に基づき位相変調を行う光変調器を用いた光信号送信装置において、
前記光変調器の駆動電圧に基づき前記ディザ信号の振幅を補正する手段を設けたことを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】多値位相変調信号がRZ変調されなくても、それぞれ位相変調されるデータの遅延差を適切に制御し、光信号の劣化を抑制すること。
【解決手段】フィルタ100eは、入力された信号の中心周波数より高い周波数を持つ上側周波数成分を透過させ、信号の上側周波数成分をパワー差算出部100gへ出力する。フィルタ100fは、入力された信号の中心周波数より低い周波数を持つ下側周波数成分を透過させ、信号の下側周波数成分をパワー差算出部100gへ出力する。パワー差算出部100gは、上側周波数成分と下側周波数成分のパワー差を算出する。遅延量調整部100hは、パワー差算出部100gによって算出されるパワー差が小さくなるように第1変調部100b及び第2変調部100cへ入力される入力信号の遅延量を調整する。 (もっと読む)


【課題】光周波数コムの駆動条件を精確に制御することが可能であり、制御に係る構成が複雑化せず、高コスト化しない、光周波数コム発生装置及びそれを用いた光パルス発生装置、並びに光周波数コム発生方法及びそれを用いた光パルス発生方法を提供する。
【解決手段】マッハツェンダー型光導波路の2つの分岐導波路を伝搬する光波を独立に変調する2つの光変調部41,42と、伝搬する光波の位相差を制御する位相調整部43とを有する光周波数コム発生装置において、少なくとも一方の光変調部に印加するRF信号の電圧振幅を調整する振幅調整手段22と、出力光の強度をモニタするモニタ手段21と、振幅調整手段を制御して各光変調部に印加されるRF信号の電圧振幅の差を変化させ、電圧振幅差の変化に対応する出力光の変化を、モニタ手段の出力信号から検出し、検出結果に基づき位相調整部を制御して位相差を調整するバイアス制御回路20を有する。 (もっと読む)


【課題】 光強度がオン・オフ変調された光強度変調信号光の強度揺らぎを低減する。
【解決手段】 本発明は、入力信号光の一部を分岐する光分岐手段と、分岐された信号光Aの光強度を検出する光検出手段と、光分岐手段から信号光Bの光強度を変調する、透過特性が印加電圧に対して正弦波状である光強度変調手段と、光検出手段の検出信号に基づいて、光強度変調手段を駆動する駆動手段と、駆動手段による光強度変調手段への信号印加時刻と光強度変調手段への光信号入力時刻とのタイミングを、光検出手段で検出した光強度を元にして、該光強度変調手段に対して、光強度変化を打ち消すように調整する遅延調整手段と、を有し、光強度変調手段のバイアスは、入力信号のオンレベルでの動作点が透過特性の傾きが−1である点に設定され、光検出手段と光強度変調手段と駆動手段は、光強度変調信号のシンボルレートと同等またはそれ以上の帯域であることとする。 (もっと読む)


【課題】小型・軽量で取り廻しが良く、しかもレーザの出力やパルス幅の制御範囲が広いレーザ超音波探傷装置を提供する。
【解決手段】レーザ光源11から発振された1種類の波長λを有するレーザ光が、波長シフタ12で少なくとも2種類の波長λ,λを含むレーザ光に変換され、さらに分波器13で、第1の波長λを有するレーザ光と、第2の波長λを有するレーザ光とに分波される。第1の波長λを有するレーザ光の出力とパルス幅は、被検査物100に損傷を与えずに超音波振動を生成させるのに適した大きさとなるよう、第1の制御器14で調整される。第2の波長λを有するレーザ光の出力とパルス幅は、上記超音波振動を検出するのに適した大きさとなるよう、第2の制御器15で調整される。これらを合波器16で一のレーザ光にして、被検査物100の表面に照射する。 (もっと読む)


【課題】外部共振器型のレーザー光源を前提として、出力レーザー光の可干渉性を低下させることでスペックルノイズを確実に低減し得る光源装置を提供する。
【解決手段】レーザー光を射出するエミッター22を有する第1発光素子12と、エミッター22から射出されたレーザー光が入射するように配置されたエミッター23を有する第2発光素子を備え、エミッター23は、射出されたレーザー光がエミッター22へ入射するように配置され、エミッター22と異なる2つのエミッター23の間の光路上に、空間的に選択波長が異なる波長選択素子17が配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】自動制御でマッハツェンダ変調器に印加するRF振幅調整電圧および直流バイアス電圧を最適点に収束させることのできる簡易な電圧制御部を設けることにより、製造工程における人件費を削減できる光送信器を提供することを目的にする。
【解決手段】変調データを伝送する伝送経路に設けられたマッハツェンダ変調器と、このマッハツェンダ変調器に印加する振幅調整電圧および直流バイアス電圧を制御する電圧制御部とを有する光送信器において、前記マッハツェンダ変調器を駆動するドライバ電源の電源供給経路に設けられたスイッチと、前記電圧制御部に設けられ、前記スイッチをオンオフ制御するスイッチ制御手段とを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】部品数を少なくし、低コスト化、小型化を図る。
【解決手段】レーザ光源21,31,41と、変調信号発生器23,33,43と、変調信号に応じてレーザ光に強度変調を与える光変調器22,32,42と、光変調器からのレーザ光を所定の位相に調整する光移相器25,35,45と、光移相器からのレーザ光を電気信号に変換する光電変換器26,36,46とで構成される、複数のレーザ光伝送線路と、前記変調信号に対する所望信号を出力する所望位相出力系1〜14と、所望位相出力系からの信号の位相と複数のレーザ光伝送線路における変調信号の位相とを比較し、それらの信号の位相が一致するように、光移相器でのレーザ光の位相の調整に用いる制御信号を出力する位相比較器28,38,48とを備え、当該制御信号による位相の調整により、光電変換器18からの電気信号を所望の位相に制御する。 (もっと読む)


【課題】レーザ光の出射光路を制御可能な新たな構成の光源装置を提供する。
【解決手段】光源装置1は、各々レーザ光を出射する第1,第2レーザ出力部II,IIIと、第1のウォークオフ角で配置され第1,第2レーザ出力部II,IIIから出射されたレーザ光が入射する第1非線形光学結晶35と、第1のウォークオフ角と直交する第2のウォークオフ角で配置され第1波長変換光学素子35から出射したレーザ光が入射する第2非線形光学結晶36と、ビーム制御装置80とを備える。ビーム制御装置80は、第1非線形光学結晶35における位相整合条件及び第2非線形光学結晶36における位相整合条件の少なくともいずれかを変化させ、ビームポインティングを変化させることにより、第2非線形光学結晶36から出射されるレーザ光の出射光路を変化させる。 (もっと読む)


【課題】安定して位相変調を行うこと。
【解決手段】光変調器100は、入力部110と、分岐部120と、第一導波路131と、第二導波路132と、干渉部140と、第一出力部151と、第二出力部152と、第一液晶セル161と、第二液晶セル162と、を備えている。分岐部120、第一導波路131、第二導波路132および干渉部140は、入力光を分岐し、分岐した各光を干渉させる光干渉計である。第一液晶セル161および第二液晶セル162のそれぞれは、光干渉計において分岐された各光のうちの一方の光を通過させ、通過させる光を印加信号に応じて遅延させる。第二液晶セル162は第一液晶セル161よりも薄い。 (もっと読む)


【課題】RZ光変調器の直流バイアス電圧最適点探索手法に関し、特に光送信波形における消光比の品質改善ができる光送信器を提供することを目的にする。
【解決手段】入力光を複数の位相データに変換する第1の光変調器と、前記位相データが変化するポイントを覆う第2の光変調器と、この第2の光変調器から出力される信号の光出力強度を表す交流波形の直流バイアス電圧の最適点を前記第2の光変調器に印加するフィードバック制御手段とからなる光送信器において、前記フィードバック制御手段に前記直流バイアス電圧の最適点になった値を負側のオフセット値に収束させるオフセット収束用電圧制御手段を備えることにより、光出力波形の品質を維持できる光送信器を実現できる。 (もっと読む)


【課題】高速かつ広帯域に波長を掃引することができ、掃引された波長を順に並べて出射することが可能となる波長掃引光源を提供する。
【解決手段】波長掃引光源であって、
波長掃引された光パルス列を発生させる光パルス発生手段と、
前記光パルス列の強度の一部を取り出すための分岐手段と、
前記分岐手段で取り出した光パルス列の波長を、シフトさせる波長シフト手段と、
前記波長シフト手段によって波長がシフトした光パルス列と、前記光パルス発生手段が発生する光パルス列とを合成し、出射光波長を広帯域化して取り出すためのスイッチ手段と、
前記光パルス発生手段からの光と波長シフト手段からの光が波長軸に沿って順に出射され、前記合成されるパルス列が順に波長掃引された光パルス列になるように、前記スイッチ手段を制御する制御手段と、を有する構成とする。 (もっと読む)


本発明は、光バーストモード伝送器に実装される光変調器制御システムに関し、前記制御システムが、第1のサンプリングレートで、変調器から、複数の光パワーサンプル値、及び関連する光波長データ値を測定するための手段であって、平均パワーテーブルが、サンプル周期ごとに前記値から作成され、メモリに記憶される、手段を備える。制御システムはまた、第2のサンプリングレートで、2つ以上の記憶済み平均パワーテーブルから制御エラー計算を実行して、利得及び/又はバイアス制御信号を生成するために、単一のエラー値を計算するための手段であって、第2のサンプルレートが、第1のサンプルレートよりも低速なレートでサンプリングされる、手段も備える。記載される制御システムは、光ネットワークにおける温度及び耐用期間全体にわたって変調器性能を最適化する。 (もっと読む)


【課題】遅延干渉計において、温度制御による位相調整よりも応答速度を速くする。
【解決手段】入力された信号光が第1光路及び第2光路を伝搬し、相対的な遅延を有して干渉する遅延干渉計であって、第1光路における信号光を円偏光に変える第1変更手段と、円偏光に対して磁気光学効果により光位相をシフトさせる位相調整手段と、位相シフトされた円偏光を直線偏光の信号光に変える第2変更手段と、第2光路における信号光の偏光状態を、直線偏光の偏光状態と同じにする第3変更手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】I相とQ相の位相差をπ/2に保つQPSK変調器を実現する。
【解決手段】QPSK変調器は、入力光を2分岐する手段と、分岐した一方の光を位相変調する第1の位相変調手段と、他方の光を位相変調する第2の位相変調手段と、第1/2の位相変調手段の前段/後段に設けられた位相シフト手段と、第1の位相変調手段と第2の位相変調手段を通過した光を結合し、光信号として出力する手段と、出力された光信号の一部を電気信号に変換する手段と、電気信号から光信号の振幅のピーク値を検出し、ピーク検出信号を出力する手段と、ディザ信号を生成する手段と、ピーク検出信号とディザ信号の位相を比較することにより、位相シフト手段での位相シフト量π/2からの偏差に応じた偏差信号を生成する位相比較手段と、偏差信号にディザ信号を重畳し、位相シフト量がπ/2となるよう位相シフト手段にフィードバック制御するフィードバック制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】小型で高信頼/低価格な偏光度モニター、OSNRモニターに適用可能な光回路を提供する。
【解決手段】入力された光信号を偏波により分離して、2本のアーム導波路にそれぞれ出力する偏波ビームスプリッタ(PBS)と、2本のアーム導波路の一方に挿入され、偏光光の偏波面を90°回転する偏波回転器と、2本のアーム導波路を結合する複数の光結合器により構成された多段ラティス型2光束干渉計であって、各段の2本のアーム導波路の少なくとも一方に、2光束間の相対位相を調整する光移相器が形成された多段ラティス型2光束干渉計と、入力された光信号のうち偏光光を、多段ラティス型2光束干渉計の2つの出力ポートのうちいずれか一方の出力ポートのみから出力されるように光移相器を制御する制御回路とを備えた。 (もっと読む)


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