説明

Fターム[2H079KA11]の内容

光の変調 (22,262) | 組合せ光学要素 (2,194) | 光ファイバ (204)

Fターム[2H079KA11]の下位に属するFターム

Fターム[2H079KA11]に分類される特許

101 - 120 / 172


【課題】光変調器のマイクロ波の速度整合をはかり、光変調器の金属電極による伝搬光の吸収による光損失を防止するとともに、駆動電圧を低減する。
【解決手段】光変調器は、電気光学単結晶のX板またはオフセットX板からなり、厚さ30μm以下の基板1、基板1の一方の主面1a上に設けられた信号電極2および接地電極3A、3B、信号電極と接地電極とのギャップに形成されており、基板の主面1aから凹んだギャップ内溝8およびギャップ内溝の底部に設けられたチャンネル型光導波路からなる変調部6A、6Bを備えている。信号電極と接地電極に変調電圧を印加することによって、変調部を伝搬する光を変調する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバー伝搬光と光導波路の伝搬光との間のモードフィールドの不整合による光挿入損失を低減する。
【解決手段】光変調器41は、光変調用部品42および光ファイバー伝搬光の接続用部品43A、43Bを備える。光変調用部品42が、電気光学材料からなる変調用基板44、変調用基板に設けられている変調用光導波路、変調用光導波路に対して電圧を印加し、伝搬光を変調する高周波相互作用部、第一の支持基板4、および変調用基板を第一の支持基板4に接着する第一の接着層3を備える。接続用部品43A、43Bが、電気光学材料からなる基板48、基板48に形成されている接続用光導波路、第二の支持基板2、および基板48を支持基板2に接着する第二の接着層1を備える。基板44が基板48に対して接着されている。支持基板4が支持基板2に対して接着されている。変調用光導波路が接続用光導波路と連続する。基板44の厚さP1が基板48の厚さP2よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】特定の周波数間隔で繰り返すWDM信号の各チャンネルについて全て同一の任意のスペクトル形状や位相特性とすることができる光フィルタを提供すること。
【解決手段】入力信号を光ファイバ11、サーキュレータ12、光ファイバ13を介して分散素子16に入射する。分散素子16はWDM信号を各チャンネル毎に各チャンネル内の周波数変化に応じて所定角度の範囲に分散させて出射する。分散された各チャンネル毎に所定角度範囲に分散した周波数の光をレンズ17で集束し、位相制御板18及び光強度制御板19によってその位相特性とスペクトル強度を変化させる。この光を同一の経路を介して光ファイバ15に導く。これによりWDM信号の各チャンネルについて同一の操作を行う光フィルタを実現することができる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバジャイロスコープにおいて使用するスティッチされた導波路を提供する。
【解決手段】光集積回路(115)は第1の材料の第1の導波路部(200)を含む。第1の導波路部(200)は第1及び第2の分岐部(215、220)が形成される接合部(210)で終了する入力ポート部(205)を含む。第2及び第3の導波路部(225、230)は第1及び第2の分岐部(215、220)にそれぞれ結合される。第2及び第3の導波路部(225、230)は第1の材料と異なる第2の材料で拡散される。第1及び第2の変調器(235、240)は第2及び第3の導波路部(225、230)にそれぞれ結合される。変調器(235、240)の各々はそれぞれの電界を生成するそれぞれの変調電圧を提供する。第2及び第3の導波路部(225、230)は電界が実質的に0であるそれぞれの位置で第1及び第2の分岐部(215、220)に結合される。 (もっと読む)


【課題】ホルダを簡単に取り外せることができる光モジュールおよびホルダの位置調整方法を提供する。
【解決手段】光モジュール11では、例えばホルダ15の位置の再調整にあたって、ベース12からホルダ15が取り外される。薄板19の外縁は、ベース12の受け面13とホルダ15の底面との間に形成される空隙22を区画する。空隙22はホルダ15の輪郭から内側に入り込む。したがって、空隙22には例えば取り外し部材25が簡単に差し込まれることができる。ベース12からホルダ15は簡単に取り外されることができる。 (もっと読む)


【課題】矩形の透過スペクトルを得ることができ、駆動に関して低消費電力な、複数のチャネルに関して透過帯域と透過強度を独立に制御可能な光信号処理装置および光信号処理装置の制御方法を提供する。
【解決手段】光信号処理装置は、光信号の波長に応じた出射角度で、異なる波長を有する複数の光信号に分光するアレイ導波路格子(101)と、アレイ導波路格子から出射された光信号を集光させるレンズ(102,103)と、集光された光信号を変調する空間光変調器(104)とを備え、空間光変調器は、各波長の光信号に対応した、複数の位相付与セルを備え、複数の位相付与セルは集光された光信号に0以上π以下の位相変化を与える素子を少なくとも一つ含む。 (もっと読む)


【課題】素子の向きに依存せず、広い使用温度範囲で高速に熱レンズを形成・消滅させる。
【解決手段】熱レンズ形成素子1は、制御光を吸収する色素溶液の溶剤として、160℃以上における粘度が0ないし3mPa・sであり、かつ、160℃における粘度の値で、40℃における粘度の値を除した値が1以上、6以下である溶剤を用い、前記色素溶液を入射信号光の光軸を中心軸とする円柱またはその円柱に外接するN角柱(Nは4以上の整数)の形状の第1の空間11内に充填して制御光吸収領域とし、前記第1の空間11を溶液導入路12および堰17を介して第2の空間13に接続され、この第2の空間13には前記色素溶液および不活性気体の気泡14が充填されている。 (もっと読む)


【課題】光システム内で分散補償を実現する方法およびシステムを提供する。
【解決手段】調整可能チャープ・ファイバ・ブラッグ格子が接続された少なくとも1つの経路が光システム内に結合され、そのような各格子がそれぞれの調整可能な量の分散を与える。そのような各格子に対するそれぞれの経路中に少なくとも1つのそれぞれのDGD要素が接続される。所与の経路中のこのようなそれぞれのDGD要素すべてからなる組が、格子の少なくとも1つの調整値に対して、格子によって導入される微分群遅延とほぼ等しい絶対値を有するバイアス微分群遅延DGD(bias)を導入する。 (もっと読む)


【課題】超解像画像の情報を高速取得することが可能な顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】標本へ空間変調された照明光を照明する照明光学系を含む顕微鏡装置において、照明光学系は、光束を複数の光束に分割する光束分割部と、複数の光束のうち少なくとも2つの光束を選択するヒータ44と、ヒータ44により選択された光束のうち少なくとも1つの光束を位相変調させる導波路型位相変調素子42とを有し、光束分割部が、入力導波路50から複数の分岐導波路51a〜51fに分岐することにより光束を複数の光束に分割する導波路型分波器43を備える。 (もっと読む)


【課題】製作の歩留まりが良く、信頼性の高い光変調器モジュールなど、導波路型光デバイスモジュールを提供する。
【解決手段】基板1と、該基板に形成された光を導波するための光導波路3と、該光を入力するための入力光ファイバ8aと、該光を取り出すための出力光ファイバ8bと、基板を内蔵するための筐体10と、基板の一方の面側に形成された電極とを備えた導波路型光デバイスモジュールにおいて、光が導波路型光デバイスモジュールに入力する側と前記光が導波路型光デバイスモジュールから出力する側の両方について、入力光ファイバと出力光ファイバを内包する内部ホルダ9a、9bと、該内部ホルダを内包する外部ホルダ14を具備し、該内部ホルダのみが内部ホルダ用切り欠き部12を具備し、内部ホルダの内部の少なくとも一部と、内部ホルダと外部ホルダの隙間の少なくとも一部に接着剤13が充填され、固定される。 (もっと読む)


【課題】光路分離や光遮断を完全に行ったとしても、信号間クロストークが発生しない光学装置を提供すること。
【解決手段】直線偏光の入射光線の方位を回転する、90度TN型液晶素子からなる旋光光学素子と、当該旋光光学素子を出射した出射光線の内、設定された方位の直線偏光のみを透過させる偏光素子とを有する光学装置であって、この旋光光学素子が、入射光線の光軸に対する垂直方向から、液晶分子のプレチルト角だけ傾けて設置する構成とした。 (もっと読む)


【課題】波長制御時の伝送特性を向上させること。
【解決手段】波長可変光源110は、入力される波長制御電流に応じた波長の光を生成する。EA変調器120は、波長可変光源110によって生成された光に対して、入力されるEAバイアスに応じた変調特性によって変調を行う。TEC130は、波長可変光源110およびEA変調器120の温度を、入力される温度制御電流に応じて変化させる。制御部150は、波長可変光源110へ入力する波長制御電流の設定値と、EA変調器120へ入力するEAバイアスの設定値と、EA変調器120の温度の設定値と、を入力される波長情報に応じて調節する。 (もっと読む)


ポンプ光源(14)によって放射されるポンプ光を用いて、第1の波長と第2の波長とを有するレーザ光(12)を選択的に放射するためのチューナブルレーザの空洞部。前記チューナブルレーザの空洞部は、光共振器(16)であって、当該光共振器中で前記第1の波長を有する前記レーザ光(12)の第1の往復時間が、前記光共振器(16)中で前記第2の波長を有する前記レーザ光(12)の第2の往復時間と異なるような構成、光学特性及び寸法を有する光共振器(16)と、当該光共振器(16)中に挿入され、前記ポンプ光を前記レーザ光(12)に変換すべく前記ポンプ光に応答するゲイン媒体(18)と、前記ポンプ光を受け取り、前記ポンプ光を前記ゲイン媒体(18)に伝えるべく前記ゲイン媒体(18)に光学接続されるポンプ光入力ポート(20)と、前記レーザ光(12)が前記光共振器(16)中で往復して伝播する際に、前記レーザ光(12)の一部を吸収すべく前記光共振器(16)に挿入され、変調期間に変調される光吸収係数を有し、前記変調期間が第1の変調期間の値と第2の変調期間の値との間で選択的に調整でき、前記第1及び第2の往復時間が、各々の前記第1及び第2の変調期間の値の整数倍と、それぞれが実質的に等しい光強度変調器と、前記レーザ光を前記光共振器(16)から放出するための出力ポート(24)とを含む。 (もっと読む)


【課題】広い波長範囲において動作可能な波長可変ファイバーレーザ(チューナブルファイバーレーザ)を提供する。
【解決手段】複数の色で発光する蛍光体が添加され, 励起光が入射する光ファイバー14と、光ファイバー14の少なくとも一方の端面に成膜され、電気光学効果を有する強誘電体多層膜からなる強誘電体積層構造20とを備え、強誘電体積層構造20と光ファイバー14と光ファイバーの他方の端面とからファブリーペロー型共振器が構成され、強誘電体多層膜を分極反転させるための電極10、12を備え、強誘電体多層膜の各層の厚さをl、発振波長をλ、屈折率をnとすると、λ/4n=lを満足する屈折率nとなる電界を強誘電体多層膜に印加して分極配向させて共振波長λを可変にして、レーザ発振する波長が可変となる,波長可変ファイバーレーザ。 (もっと読む)


【課題】伝送性能を改善することができる光伝送システムおよび光伝送方法を提供する。
【解決手段】
送信装置10では、位相変調手段12が信号源11からの信号光をデータに基づいて位相変調する。偏波変調手段13は、位相変調手段12で差動位相変調された信号光を、時間的に隣接する単位データの偏波方向が互いに直交するように偏波変調する。受信装置30では、干渉手段31が、送信装置10から送出された信号光を受信し、その信号光と、その信号光を単位データの偶数個分だけ遅延させた信号光とを干渉させる。強度検出手段32は、干渉手段31の干渉によって得られた信号光の光強度を検出することによりデータを検出する。 (もっと読む)


ウィスパリングギャラリーモード光共振器にレーザを安定させる技術及びデバイス。 (もっと読む)


【課題】 年々、光デバイスに対するコストダウンへの要求が高まっている。従来は、光ファイバからの出射光をコリメート光にするコリメートレンズと、該コリメートレンズから出射されるコリメート光の波面成分のうち一方の波面成分だけを集光する線集光レンズと偏光分離素子および電気光学素子から構成される構造であったが部品点数が多いことから部品コストが高く、さらに部品点数が多いため組立コストも高いため、部品点数の削減によるコストダウンが課題になっている。
【解決手段】 上記課題を解決するため、本発明のレンズは、コリメートレンズと線集光レンズとを一体成形又は貼り合せにより作成し従来2点あった部品点数を1点に削減することにより、部品コストおよび組立コストの両面からコストダウンを実現する。 (もっと読む)


【課題】集積光源付光ファイバージャイロスコープシステムの形成方法の提供。
【解決手段】光ファイバージャイロスコープシステム用の集積モジュールはサニャック効果を介して感知軸周りの回転を感知するように配した光ファイバー感知コイルと、基板と、基板上に形成した希土類ドープ光導波路とそして光源とを含む。光源と希土類ドープ光導波路26は光ファイバー感知コイル内に互いに逆向きの光波を生成するように配される。希土類ドープ光ポリマー導波路を使用してこれらの構成要素を形成することによって、製造時間を短縮し、工程を簡略化し、低いコストで製造できる。 (もっと読む)


【課題】光導波路を伝搬する光に電圧を印加してこの光を変調する光変調器において、動作点の制御を効率的に行えるようにする。
【解決手段】光変調器は、三次元光導波路5を伝搬する光に電圧を印加してこの光を変調する。この光変調器は、少なくとも一対の分岐光導波路5b、5cと、分岐光導波路の合波点5fとを含んでいる三次元光導波路5、合波点5fから放射されるオフモードの光を導波するスラブ型光導波路4、三次元光導波路5を伝搬する光を変調する信号電圧を印加するための変調用電極7A、7B、7C、スラブ型光導波路から放射される光を受光する光検知器13、および光検知器13からの出力に基づいて直流バイアスを変化させることによって、光変調器の動作点を制御する制御装置15を備えている。 (もっと読む)


【課題】光結合効率の低下を抑制し、光結合効率の安定した光半導体モジュールおよびその組立方法を提供する。
【解決手段】半導体レーザ101と、該半導体レーザ101から出射される光を平行光線にする第一のレンズ102と、前記平行光線を集光させる第二のレンズ103と、該第二のレンズ103によって集光した光が光導波路に結合する位置に配置された半導体光変調器504とを共通のサブマウント上に搭載し、第二のレンズ103の焦点距離f2が第一のレンズ102の焦点距離f1に比較して長く、且つ半導体光変調器504の光のフィールド512の径が半導体レーザ101の光のフィールド110の径に比較して大きくなるような構成とした。 (もっと読む)


101 - 120 / 172