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Fターム[2H079KA11]の内容

光の変調 (22,262) | 組合せ光学要素 (2,194) | 光ファイバ (204)

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本発明は、入力データと1つまたは複数の基準データセットの相関をとるためのパターン認識相関器および方法に関する。例えば振幅変調されたデジタル光データであり得る入力データが、光信号を変調するために使用され、位相変調された光信号を形成する。次いで、この位相変調された一時的な光信号は、好ましくは光遅延を使用することによって並列光位相信号に変換され、光位相変調器によって変調される。入力データと基準データの間に相関があるとき、出現する波面は平面であり、検出器に強く結合され得る。相関がないと、出現する波面は平面でなく、したがって、検出器にそれほど強くは結合されない。したがって、検出器の出力が相関の指標として使用され得る。
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【課題】コンパクトで調整可能な波長分散補償器を提供すること。
【解決手段】光信号の分散を補償するための方法および装置には可変光分散補償(ODC)および電子分散補償(EDC)が使用されている。ODCによって大きな1次分散が補償されるが、大きな高次数の分散および透過率のリップル効果は放置される。EDCを使用してODCからの高次数の分散および透過率のリップルが補償される。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ内の波長分散の修正について、簡単な構成で大きい分散レンジと広い光帯域幅を持つ可変分散補償器を提供する。
【解決手段】モニタは分散補償器のフリースペクトルレンジ又はその約数若しくは倍数に一致するフリースペクトルレンジを持つマッハツェンダー干渉計を含む。モニタの2つの出力は差動検出制御回路の2つの光検出器に結合される。差動検出制御回路は光検出器間の電流差を用いて温度制御器を制御し、モニタ及び分散補償器の温度を設定する。このようにして、WT−DCは自動的に入力信号の波長に追従する。好適な実施例では、モニタ及び分散補償器は同じプレーナ光波回路チップに集積され、半波プレートを含む。モニタが分散補償器と同じチップ上に統合さるので、最小限のコストでモニタ及び分散補償器の波長が温度に追従することを確実にする。 (もっと読む)


高アイソレーションの光スイッチはクラッド層で包囲されたコアを備える。コアは一方の入力線路と、この入力線路からノードを介して分岐する2本の出力線路を有する形状に形成される。2つのヒータ要素がそれぞれ各出力線路に近接して配置される。一方のヒータ要素が選択的に通電されて、一方の出力線路を加熱してその屈折率を低下させることでその出力線路を非動作状態とする。各ヒータ要素は、ヒータ要素やコアが投影される水平投影面において、近接する出力線路の直線部位に部分的に重複する主ストリップと、主ストリップからノードに沿って演出する偏向ストリップを備える。各偏向ストリップは、水平投射面において、ノードと離間した形で、非関連側の出力線路の直線部位の延長線とほぼ平行に延出する。この偏向ストリップは、非動作側の出力線路に至る部分のノードの一部を加熱し、動作側の出力線路に至る他の部分への熱影響を無くして、ノードを通過する光を偏向させてこの光を動作側の出力線路へ効果的に導く。
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【課題】良好な光量調節が可能な小型の可変光減衰器およびそれを備えた光学フィルタを提供する。
【解決手段】可変光減衰器は、入射側および出射側光ファイバ101,107と、一対の前面基板105aおよび背面基板105bとの間に液晶層105cが狭持され、該液晶層105cの配向状態を制御することにより、液晶の複屈折特性を制御して偏光方向の回転を制御可能に構成された液晶偏光回転素子105と、入射側および出射側光ファイバ101,107と液晶偏光回転素子105との間に配設されたサバール板と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、小型で低損失な導波路型光デバイスを提供する。
【解決手段】本発明によると、基板(1)上に光導波路(2)が形成されていて、前記光導波路(2)が機能光導波路(2c−1、2c−2)を具備し、前記基板の長手方向側の端である基板端面(1a、1b)に光導波路の光入力用端面(2f)及び光出力用端面 (2g)の少なくとも一方が設けられている導波路型光デバイスにおいて、前記光入力用端面(2f)と前記機能光導波路(2c−1、2c−2)を結ぶ入力光導波路(2a)または前記光出力用端面(2g)と前記機能光導波路(2c−1、2c−2)を結ぶ出力光導波路(2e)の少なくとも一方が、前記光入力用端面(2f)及び光出力用端面(2g)の少なくとも一方側において、前記機能光導波路(2c−1、2c−2)と零でない角度をなし、かつそれぞれの側の前記基板端面(1a、1b)に対してなす角度を90度とは異ならしめて形成されていることを特徴とする導波路型光デバイスが提供される。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、光信号を遅延する時間を可変とする可変光信号遅延器およびこれを用いた光信号遅延装置を実現することを目的にする。
【解決手段】 本発明は、光信号を遅延させる可変光信号遅延器に改良を加えたものである。本可変光信号遅延器は、第1の遅延光ファイバと、この第1の遅延光ファイバと長さが異なる第2の遅延光ファイバと、2入力ポート、2出力ポートであり、少なくとも一方の入力ポートから入力された光信号を、第1の遅延光ファイバ若しくは第2の遅延光ファイバを通りまたは両方の遅延光ファイバを通ることなく、所望の出力ポートから出力する光スイッチとを設けたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバなどの光伝送手段を用いてパルス光を照射対象物へと好適に照射することが可能なパルス光照射装置、及びパルス光照射方法を提供する。
【解決手段】 所定波長のパルス光を供給するパルスレーザ光源10と、パルス光を照射対象物Sへと伝送するマルチモードファイバ15とを用いてパルス光照射装置1Aを構成する。また、マルチモードファイバ15の入力側に、パルス光源10からファイバ15へと入力されるパルス光の時間波形を広げる入力側パルス光制御部30を設置し、その出力側に、ファイバ15から出力される出力パルス光の時間波形を縮めて、所望の波形を有する照射パルス光を生成する出力側パルス光制御部40を設置する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は,より多くの波長の光を発生できる多波長光源及び多波長光源を用いた多波長光の発生方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明者らは,所定の多波長光源を光源として用いた場合,光コム発生器内での光の干渉を抑えることができるという知見に基づき,本発明を完成するに至った。すなわち,本発明の多波長光源は,入力光と当該入力光から所定周波数づつずれた光群を得るための光コム発生器と,前記光コム発生器に入力する光を調整する光調整部とを有する多波長光源であって,前記光コム発生器は,光SSB変調器(101),前記光SSB変調器での変換ロスを補償するための光アンフ゜(102),前記光源からの光が入力する光入力ホ゜ート(103),及び光を出力する光出力ホ゜ート(104)を具備する光ファイバループ(105)によって構成され,前記光調整部は,波長が異なる複数の光を得るものである。
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本発明は、交互偏光の光で原子を励起することによって、原子時計および磁力計において使用されるコヒーレントポピュレーショントラッピング(CPT)共振の強度を増加するための方法および装置を提供する。原子の配置において原子の超微細周波数で方向が交替する光子スピンベクトルによって特徴付けられるそのような光での励起は、プッシュプルポンピングと称される。本発明のシステムの一実施形態において、適当な共振周波数で強度変調された交互回転偏光D1レーザ光線でアルカリ金属蒸気が励起され、それによって、アルカリ金属蒸気の平均透過率の増加として観察されることができるCPT共振を発生させる。これらの共振は、光学的に引き起こされる原子の共振エネルギー副準位への集中に起因して実質的に強められる。
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所望されるアウトプット波形を提供する高エネルギー光ビーム生成器である。その生成器は、インプットビームを生成するための、モードロックレーザ(40)のようなマスター発振器(10)、周波数成分にインプットビームを分解するための第1の分散要素(14)、周波数成分を個別に変調するための位相振幅変調器のセット(16)、周波数成分を個別に増幅するためのパワー増幅器のセット(18)、および単一のアウトプットビーム(22)に、増幅され、変調された周波数成分を再結合するための第2の分散要素(20)を含む。位相コントロールエレクトロニクス(60)は、意図されるアプリケーション、および、インプットビームとアウトプットビームの感知された特性に基き、アウトプットビーム(22)の所望される波形を提供するために変調器(16)をコントロールする。
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微細構造光学要素(11)を備えた光源であって、該微細構造光学要素が一次光源(3)の光を受容し、スペクトル拡散する光源において、スペクトル拡散された光が少なくとも更にもう1つの微細構造光学要素(14,19,21)を通過すること、を特徴とする光源。この光源は走査型顕微鏡、とりわけSTED顕微鏡において効率的に利用され得る。
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