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Fターム[2H079KA11]の内容

光の変調 (22,262) | 組合せ光学要素 (2,194) | 光ファイバ (204)

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【課題】筐体のサイズを小型にできるとともに気密封止をすることができ、尚且つ気密封止工程による光学特性の劣化を引き起こさない光学装置及び光学装置の製造方法を提供する。
【解決手段】第1の光学部品101と該第1の光学部品101より狭い幅を有する第2の光学部品102とを筐体内に収容して該筐体を気密封止した光学装置において、前記筐体は、前記第1の光学部品101を収容する第1筐体201、及び、前記第1筐体201よりも狭い幅を有し、前記第2の光学部品102の少なくとも一部を収容する第2筐体202から構成され、前記第1筐体201と前記第2筐体202の境界は、高周波誘導加熱によって半田300を溶融して接合されている。 (もっと読む)


【課題】誘電体基板の同一端面内に複数の光入出力部を有する光素子に、複数の光ファイバを接合する場合であっても、各光入出力部に繋がる複数の光導波路の長さを等しくし、変調特性などの光導波路毎の光路差に起因する光学特性の劣化を抑制することが可能な、光素子と光ファイバとの接合構造を提供する。
【解決手段】誘電体基板1に形成された光導波路21を有する光素子と、該光導波路と光学的に結合すると共に、該誘電体基板の端面に接合される光ファイバ4との接合構造において、該光導波路は該端面内に複数の光入出力部を有し、該光ファイバは、各光入出力部に対応する複数の光ファイバであり、該光ファイバが接合される誘電体基板の該端面は、各光入出力部を有する光導波路の光軸方向に垂直であり、かつ、該誘電体基板の厚み方向に傾斜している傾斜面(傾斜角θ)となっている。 (もっと読む)


【課題】 光アイソレータの挿入損失を簡単かつ再現性良く効果的に低減させる。
【解決手段】 偏波無依存型光アイソレータに使用される楔型複屈折率偏光子3A,3Bであって、その楔型の少なくとも1つの側面dを鏡面加工された光学平面31とし、この光学平面31を位置基準にして楔型複屈折率偏光子のペアリングを行わせる。 (もっと読む)


【課題】複数のマッハツェンダ変調器を備える光デバイスのサイズを小さくする。
【解決手段】基板1の表面領域に、複数のマッハツェンダ変調器A、B、および入力分岐導波路2が形成されている。入力分岐導波路2は、入力光を分岐して複数のマッハツェンダ変調器A、Bに導く。各マッハツェンダ変調器は、それぞれ、入力分岐導波路2に結合する分岐部11、21、分岐部11、21に結合する平行導波路12(12a、12b)、22(22a、22b)、平行導波路12、22に結合する合波部13、平行導波路12a、22bに信号を与える信号電極14、24を備える。各マッハツェンダ変調器の分岐部11、21の向きが互いに異なっている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、自励発振型の光パルス発生器2を用いた場合に、サンプリング周波数を調整してアイ波形の時間軸方向のデータの欠落を回避することを目的とする。
【解決手段】本願発明の光信号モニタ装置は、サンプリング用光パルスPsを出力する光パルス発生器2と、サンプリング用光パルスPsに従って被測定光信号Pxをサンプリングする光サンプリングゲートとしての電界吸収型光変調器3と、電界吸収型光変調器3から出力された光信号Pyを電気信号Eyに変換する受光器5と、を備え、等価サンプリング方式で被測定光信号Pxの波形評価を行なう光信号モニタ装置であって、光パルス発生器2内の光共振器の実効光路長を変化させる光路長可変手段22を有し、光共振器の実効光路長を変化させることによりサンプリング用光パルスPsの繰返し周波数を変化させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスの手間が少なく、外部ノイズによる誤動作がなく、かつシステムコストが安価な監視システムに使用できる液晶光スイッチを提供する。
【解決手段】液晶光スイッチ6は、透明電極601,602が両面に備えられた液晶セル60と、第1のモジュール61と第2のモジュール62とからなる。透明電極601,602にはスイッチ(光信号開閉器駆動回路等)Sを介して、交流源(光電変換器等)ACが接続され、スイッチSの状態により光ファイバーを伝播する光信号を透過または遮断する。 (もっと読む)


【課題】充分に長い共振器長を確保できるとともに、作成を容易とすること。
【解決手段】共通の平面12a内において1個の交差領域Cで交差して配置された線分状の3本の光導波路W1〜W3と、 交差領域から外側に向かって延在する光導波路の部分のそれぞれを、時計回りに第1〜第6光導波路部分とするとき、第2i−1及び第2i光導波路部分(iは1〜3の整数)の交差領域とは反対側の端部同士を接続する湾曲光導波路Piと、平面に垂直に入出力される光を光導波路に結合するととともに、光導波路が接続されていて交差領域を含む領域に形成された光カプラKとを備える (もっと読む)


【課題】交代偏光位相シフトキード・データを伝送するための方法および装置を提供する。
【解決手段】位相シフトキーイング(PSK)を用いて、レーザの出力を変調して、電子データを光学的にコード化して、光信号を生成する。連続光ビットが実質的に直交偏光を有するように、変調器を使用して光信号の偏光を交代させることによって、交代偏光PSK(APol−PSK)信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】偏光無依存性を確実に発現できる電気光学特性に優れた新たな構成の光学素子、及びそれを用いた可変光モジュールを提供する。
【解決手段】光学素子1は、Si基板等の基板3上に設けられており、且つ、電気光学膜10が上部電極20及び下部電極30に挟持されてなるものである。下部電極30は、基板3上面の略全体にわたって形成されており、電気光学膜10を介して対向する上部電極20は、所定の任意形状に形成されている。また、電気光学膜10は、電界存在下で屈折率が変化する強誘電体の酸化物である、例えばPZT、PLZT、PMN−PT、PZN−PT、BaTiO3といった電気光学材料からなる正方晶構造を有しており、且つ、cドメイン10c及びaドメイン10aを含むa−cドメイン構造が形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】 制御光に係る光源の発光スペクトル帯域、制御光吸収層の吸収スペクトル帯域を有効に活用し、信号光とは波長の異なる複数の制御光を波長多重方式に基づき当該信号光と同一の光路を伝搬させ、光制御方式の複数の光路切替装置を組み合わせる。
【解決手段】 本発明に係る光路切替型光信号送受信装置は、1対7対応の光制御型光路切替装置120,220,320を3段階で組合せ、各段階毎、波長の異なる6個の制御光1001〜1016,1021〜1026,1031〜1036を用いて、光制御方式により、制御光とは波長の異なる1種類の信号光1001の光路を7個の異なる方向1201〜1207へ切り替える。各段階で、制御光および信号光と分離する分波器110等と、制御光を分配する分配器130等と、7個の合波器141〜147等とを備える。 (もっと読む)


【課題】信号光の波長や信号光の有無についても監視が可能な光波長多重信号監視装置および方法を提供する。
【解決手段】本発明の光波長多重信号監視装置は、MZI同期AWGのアーム導波路の少なくとも一方を加熱して、アーム導波路間の位相差を調整可能とするヒータを備え、このヒータに電力を印加して、AWGの透過率の波長依存性を複数の状態に変化させるよう構成されている。本発明によれば、複数の状態において測定された光強度から各チャネルの信号光の波長を算出することができる。また、AWGの透過率の波長依存性が略平坦な状態において測定された光強度から各チャネルの信号光の強度を算出することができる。また、AWGの透過率の波長依存性が略平坦な状態から光位相差が略180度シフトした状態において測定された光強度と、波長依存性が略平坦な状態において測定された光強度との差から各チャネルの信号光の有無を判定することができる。 (もっと読む)


【課題】信号帯域内に互いに異なる利得傾斜変化特性を有している場合であっても、確実に、かつ容易に利得傾斜補正を行う。
【解決手段】光伝送路から入力した光信号から光信号を制御する制御信号をBPF105にて抽出し、光信号と光信号を励起する励起光とをWDMカプラ103にて結合して光出力信号として出力し、光伝送路に配置されたEDFと同一の信号帯域で動作するEDF102が伝送した光出力信号の信号レベルを可変減衰器109にて制御信号に基づいて減衰させ、可変減衰器109が信号レベルを減衰させた光出力信号の信号レベルが一定になるような励起光を励起部112からWDMカプラ103へ出力し、光出力信号を分岐カプラ110から光伝送路へ出力する。 (もっと読む)


【課題】光パルスの伝送速度の高速化を実現することのできる光学結晶を提供する。
【解決手段】本発明の光学結晶は、誘電率の異なる二つの物質を交互に周期的に配列することで形成された周期配列層を含み、前記周期配列層は、一方の前記物質中に周期的に配列される他方の前記物質が連続して欠落した連続欠落部が形成されるとともに、前記連続欠落部が連続する方向において、一方の前記物質中における他方の前記物質の周期配列特性が異なる複数の領域が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】0チャープ動作及び正又は負チャープ動作を行なう光モジュールを、同じ構造のMZ型変調素子を用いて実現する。
【解決手段】光モジュールを、マッハツェンダ干渉計を構成する第1光カプラ16、第2光カプラ17、第1光導波路12及び第2光導波路13と、第1光導波路12及び第2光導波路13のそれぞれに設けられた電極14,15と、第1光導波路12及び第2光導波路13の少なくとも一方に設けられ、電極14,15よりも短い短電極18,19とを備えるマッハツェンダ型変調素子7と、第1及び第2の高周波コネクタ1,2とを備えるものとし、一方の第2光導波路13に設けられた短電極19を、一方の第2高周波コネクタ2に接続し、他方の第1光導波路12に設けられた電極14を、他方の第1高周波コネクタ1に接続する。 (もっと読む)


本発明は、特に干渉回路(15)を使用するヘテロダインサーボ回路により無線周波数を制御するレーザー放射デバイス(1)が設けられたレーザーシステムに関する。前記干渉回路は、前記レーザー放射光の周波数を訂正するための基準を提供する光ファイバー(17)のコイルを備える。スペクトル純度のフィールドにおいて良好な結果を得るために、レーザー放射に関与する要素のすべてはファイバーであり、それらの接続部は光ファイバーによって提供されている。本発明は、高いスペクトル純度を必要とするレーザーに対して使用できる。
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【課題】ウィスパリングギャラリモード(WGM)光共振器を用いた同調可能フィルタを提供すること。
【解決手段】ウィスパリングギャラリモード(WGM)光共振器を用いる同調可能光フィルタが記載されている。フィルタのWGM光共振器は、電気光学効果を示し、従って、制御電気信号を加えて同調できる。 (もっと読む)


光信号の伝送のための光伝送ファイバ(TF)の偏光モード分散を補償するための装置(PMDC)であって、前記光信号は第1の偏光成分(x pol)および直交する第2の偏光成分(y pol)をもち、前記ファイバ偏光モード分散を補償するようになされた調節可能な手段(PC1、DL1、PC2、DL2)を備える。本装置はさらに、偏光モード分散補償のための前記調節可能な手段(PC1、DL1、PC2、DL2)のためのフィードバック入力信号を生成するようになされたフィードバック信号ジェネレータ(FSG)を備える。前記フィードバック信号ジェネレータ(FSG)は、前記伝送光信号を偏光の異なる定義済み状態をもつ少なくとも2つの光信号成分に変換するための偏光手段を備える。それはさらに前記光信号成分を電気信号成分に変換するための変換手段をもち、各電気信号成分は偏光の前記定義済み状態のうちの1つを表す。少なくとも1つのミキサが、前記電気信号成分のうちの少なくとも2つを混合電気信号に混ぜるために割り当てられる。手段は、前記電気信号成分を平均電気信号に平均化することおよび前記混合電気信号を平均混合電気信号に平均化することを目的とする。さらに、手段は、前記偏光モード分散によって引き起こされる前記伝送信号のデジタル群遅延に特性的な前記フィードバック入力信号を生成するために、前記平均電気信号および前記平均混合電気信号を合成させることになる。
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【課題】入射光の偏光状態が楕円光の状態でも検知する光強度が入射光の偏光状態の変化に依存しない偏光無依存性であり、且つ入射光の挿入損失が低減された光磁界センサの提供。
【解決手段】光導波路と、偏光分離素子と、レンズと、非相反性の偏光面回転素子と、反射体を含んで反射型光磁界センサを構成し、光導波路を単芯とし、偏光面回転素子の回転角を90度以上且つ360度以下に設定し、光導波路からの入射光を偏光分離素子で2つの偏光成分に分離後、レンズで収束し、偏光面回転素子でそれぞれの偏光面を回転させて、反射体の反射面の一点で点対称に反射し、再び偏光面回転素子で偏光面を回転後、偏光分離素子で合成して、光導波路に入射させることで、2つの偏光成分をそれぞれ偏光分離素子において異常光線としてシフトさせることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 1つのマルチ光周波数キャリア発生装置を用い、中心光周波数が異なる複数のマルチ光周波数キャリアを相互に位相同期させて同時に発生させる。
【解決手段】 所定の周波数間隔を有し、互いに位相が同期した光周波数コムを発生する光周波数コム発生手段と、光周波数コムを周波数基準として入力し、光周波数コムのm番目ごとの光周波数成分と光周波数および位相が同期した複数のCW光を出力する複数の安定化CW光源と、複数のCW光を入力し、各CW光から互いに異なる帯域の複数の光周波数成分を有するマルチ光周波数キャリアを発生させるマルチ光周波数キャリア発生装置と、異なる帯域のマルチ光周波数キャリアのうち、互いに光周波数が同一となる光周波数キャリアが等位相で電界加算されるように、複数のCW光の位相を制御し、合波してマルチ光周波数キャリア発生装置に入力する光移相・合波手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】光モジュールとしての特性を実現できる程度に十分な光結合系を構成することが可能な電気光学レンズを利用した光導波路及び可変光モジュールを提供する。
【解決手段】スラブ導波路光モジュール10は、電気光学効果を有するコア層の両側にクラッド層が積層されたスラブ導波路11における光の入射端面11a及び出射端面11bに、それぞれ入力側光ファイバ13a、及び出力側光ファイバ13bが光学的に結合されたものである。スラブ導波路11の上面には、上部電極15a,15bが連設され、かつ、同下面には下部電極が設けられ、電圧の印加により、入力側薄膜レンズR11a等が形成される。また、スラブ導波路11の上面における入射端面11aと上部電極15aの間には、上部電極17aが設けられており、電圧印加によりスポットサイズ変換部S17aが形成される。 (もっと読む)


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