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Fターム[2H079KA11]の内容

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【課題】周囲の環境温度による光ファイバの熱伸縮に対してもPLL制御を正常に行うことができる高周波発振器を得る。
【解決手段】レーザ光源が発生したレーザ光を光変調器により変調し、光ファイバを介して伝送した変調後のレーザ光を光電変換器により高周波信号に変換し、変換後の高周波信号からバンドパスフィルタにより所定の通過帯域成分を取り出し、当該所定の通過帯域成分の高周波信号の周波数を変調信号として前記光変調器に帰還すると共に発振信号として出力する高周波発振器において、高周波信号の周波数が一定になるように制御するPLL制御手段と、当該高周波発振器の発振周波数の変動をPLL制御手段の予め設定した周波数引き込み範囲内に納めるように高周波信号の位相を調整する位相調整手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】変調光の信号劣化が少なく、バイアス点の制御を正確に行うことが可能であり、しかも、装置全体のコストを抑制した光強度変調器のバイアス制御装置を提供する。
【解決手段】マッハツェンダー型光導波路5を有する光強度変調器4と、該光強度変調器に印加する直流バイアス電圧を制御する直流バイアス制御手段23とを有する光強度変調器のバイアス制御装置において、該マッハツェンダー型光導波路の出口側から出射又は放出される光波の一部を、該マッハツェンダー型光導波路の出口導波路に再入射する再入射手段と、該マッハツェンダー型光導波路の入口側から出射又は放出される光波を検知する検知手段24と、クロック電圧を、該直流バイアス電圧と合わせて該光強度変調器に印加するクロック電圧印加手段と、該検知手段の検知結果に基づき、該直流バイアス電圧を制御するバイアス調整手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】信号品質の高い光変調器を提供する。特に、光変調器の製造のバラツキなどによって起こる信号成分の強度差による変調特性の劣化を抑制し、複雑な製造工程を有することなく高性能な光変調器を提供する。
【解決手段】電気光学効果を有する基板4と、該基板上に形成された光導波路5と、該光導波路を伝搬する光波を制御するための制御電極61〜65とを有する光変調器1において、該光導波路5は、2つの分岐導波路を有するメイン・マッハツェンダー(MZ)型導波路50と、該分岐導波路に設けられるサブ・マッハツェンダー(MZ)型導波路51,52から構成され、各分岐導波路には、該サブ・マッハツェンダー型導波路51,52に直列状態で光強度調整手段(例えば、光導波路53,54及び制御電極63,64で構成)を設け、該分岐導波路を伝搬する光波の一部をモニタして、該光強度調整手段に印加する電圧を調整する電圧制御回路を備える。 (もっと読む)


【課題】温度調節手段を用いることなく比較的長波長帯でも長距離伝送が可能な半導体レーザモジュールを提供すること。
【解決手段】半導体レーザ部と、該半導体レーザ部の出力側に配置される電界吸収型変調部と、が形成されるレーザ素子と、該レーザ素子を内部に収容する筒状の筐体と、を含む半導体光モジュールであって、前記電界吸収型変調部は、光導波路層を含むとともに上下に電極が配置されるメサ構造と、該光導波路の両側部に隣接して配置される半絶縁半導体からなる埋め込み層と、を含み、前記埋め込み層は、鉄が不純物として添加されたインジウム燐により構成され、リン酸トリブチルを燐の原料とした埋め込み成長法により形成されたり、不純物としてルテニウムが添加されたりする。或いは、前記メサ構造の最上層は、炭素が不純物として添加された半導体により構成され、上側の前記電極に接触する。 (もっと読む)


【課題】光学非線形性を利用することで発振されるレーザー光の同調波長域を拡張することで、広帯域性を保持し、また、レーザー共振器内に発生するASEノイズを低減する。
【解決手段】広帯域の波長の光を高反射率で反射する第1の帰還素子と、上記第1の帰還素子の後段に配置された利得ファイバーと、上記利得ファイバーに励起光を入力する光源と、上記利得ファイバーの後段に配置されるとともに供給されたRF信号の周波数に応じた波長の光を回折する音響光学波長可変フィルターと、上記音響光学波長可変フィルターへRF信号を供給するRF電源と、上記音響光学波長可変フィルターにより回折された光を部分反射する第2の帰還素子とを有する。 (もっと読む)


【課題】小型・簡易な構成で、騒音や振動の発生もなく異なる波長の光を選択的または同時に射出させることができるようにする。
【解決手段】分離された光路L1,L2毎に設けられて、前後の光軸をずらすように各光路L1,L2に対して斜め配置されて電気的制御により焦点距離が変化する液体レンズ4,9を備えることで、各々の液体レンズ4,9の焦点距離を電気的制御によって変化させるだけで異なる波長λ1,λ2の各々の光路L1,L2毎の光の遮断・通過の制御が可能となるようにした。 (もっと読む)


【課題】光通信技術に関し、主に光通信に用いられる信号光に対して光の偏光状態を安定化させる技術に関し、光の偏光変動速度に関わらず、複雑な電子回路や制御回路など不要で、多波長の光の偏光状態を一括して安定化する技術を実現する。
【解決手段】102は、入力光を互いに直交する2つの偏光光に分離しかつ異なる経路1,2に導く。107は、経路2上で、偏光を概ね90度回転させる。106は、経路2上で、経路1,2の光路長の差が概略で零になるように調整する。103は、経路1上で、経路1,2の光路長の差が入力光の波長のほぼ整数倍となるように調整する、例えば液晶光変調器である。105は、経路2上で、経路1,2の伝搬損失が同程度となるように調整する。108は、経路1,2を伝搬した2つの偏光光を結合し出力光として出力する。 (もっと読む)


【課題】スピン−スピン間相互作用をシミュレートする
【解決手段】2つの下状態|0>、|1>と2つの上状態|2>、|3>を有し、N個の頂点とある頂点間をつなぐ辺を有する有限な無向グラフの各頂点に一対一対応するN個の物理系と、辺(j,j’)に対応する光学系であって、物理系jを含む光共振器(j,j’)と物理系j’を含む光共振器(j’,j)と光共振器を結合する光ファイバーとを含み、物理系jの|1>−|2>間遷移が光共振器(j,j’)の共振器モードと結合する光学系を含む、各辺に一対一対応する複数の光学系1000と、複数の物理系の|1>−|2>間遷移、|0>−|3>間遷移、|1>−|3>間遷移と結合する複数のレーザー光を供給する光源1101と、複数のレーザー光の周波数、強度、位相を調整する複数の変調器1104と、複数の変調器を制御する制御装置1105と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】大きな読み出し信号を得、量子ビット数が拡張性に富む。
【解決手段】3つの異なる状態|0>、|1>、|e>を有し、かつ|0>−|e>間遷移および|1>−|e>間遷移の均一幅がそれぞれ第1幅、第2幅である物理系を複数含む光導波路103を複数個有し、互いに隣接する光導波路で、第1光導波路中の第1物理系が|0>または|1>にある場合には第2光導波路中の第2物理系の|0>−|e>間遷移および|1>−|e>間遷移の遷移角周波数がそれぞれω0eおよびω1eであり、第1物理系が|e>にある場合には第2物理系の|0>−|e>間遷移および|1>−|e>間遷移の遷移角周波数がそれぞれω0e+Δ1、ω1e+Δ2であり、第1光導波路と第2光導波路との距離はΔ1およびΔ2がいずれも第1幅および第2幅よりも大きくなる距離であり、かつ第1光導波路を通過する光が第2物理系の状態を変化させない距離である。 (もっと読む)


【課題】パルス拡がりが生じてもビット誤りを抑制することのできる差動位相シフトキーイング光伝送システムを提供する。
【解決手段】差動位相シフトキーイング光伝送方式の光伝送システムにおいて、送信機(300)において隣接する2つのパルスの偏波状態を直交させ、受信機(310)において偏波状態の同じスロット同士を合波するように構成することで、光ファイバ(307)の伝搬中に波長分散やその他の要因によって、例え光パルス幅が広がって隣接する光パルスが一部重なっても、不要な重なりに起因するビット誤りを起こさないようにした。 (もっと読む)


【課題】分散補償量を可変する場合に損失劣化を最小限に抑える。
【解決手段】入力光コリメータ4と、可変の群遅延特性を与える群遅延特性付与部5−1,5−2と、出力光コリメータ6と、入力光コリメータ4から導入された光をなす光信号について分散補償すべく、群遅延特性付与部5−1,5−2での前記群遅延特性を制御する群遅延特性制御部13,14と、入力光コリメータ4からの光が該複数の反射型エタロンのそれぞれの入射側面での反射を介して該出力光コリメータに向けて出力される際の光軸位置と該出力光コリメータとの相対位置関係を位置決めする位置決め部11と、前記相対位置関係が、該群遅延特性制御部で制御する前記群遅延特性に対応づけて設定された位置関係となるように該位置決め部を制御する位置決め制御部13,14と、をそなえる。 (もっと読む)


【課題】伝播光と近接場光とのカップリング効率を可及的に高くすることを可能にする。
【解決手段】光が伝播する伝播光導波路20と、誘電体中に金属ナノ粒子が分散された金属ナノ粒子分散膜の近接場光導波路30とを接合し、近接場光導波路と同じ材料の金属ナノ粒子分散膜である接合部10を有し、伝播光導波路の屈折率の実部と、接合部の有効屈折率の実部との差が、0以上0.5以下である。 (もっと読む)


【課題】遅延時間を2進法的に変えることができるプログラマブル光バッファを提供すること。
【解決手段】光遅延手段を介して光信号を遅延させるように構成された光バッファ装置において、半導体基板上に、互いに平行な複数本の光導波路よりなる第1の光導波路組と互いに平行な複数本の光導波路よりなる第2の光導波路組とが対角線に近い角度で交差するように形成されるとともに、これら第1の光導波路組と第2の光導波路組との所定の交点には選択的に電流を印加してキャリアを注入することにより光信号の経路をスイッチングするための電極が設けられている光スイッチ手段と、この光スイッチ手段に形成された光導波路の所定の端部間に接続され前記光信号に所定の遅延時間を付与する複数の光遅延手段と、前記光スイッチ手段に前記光信号を入力する入力光ファイバと、前記光スイッチ手段から出力される前記光信号が入力される光結合手段と、この光結合手段に接続される出力光ファイバ、とで構成されたことを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で、かつ柔軟に波長資源を運用できる光通信システムおよび光送信器を提供する。
【解決手段】波長掃引信号発生器13は、所定の繰り返し周期を有するランプ波形状の信号を出力し、波長掃引信号振幅調整器14は、ランプ波形状の信号を所定の信号振幅になるように調整して、レーザ光源11に出力する。これにより、レーザ光源11は、所定の繰り返し周期で所定の波長範囲を掃引する光信号を生成できる。変調信号発生器15は、送信する複数波長チャネルのデータを時間軸上で多重した信号を発生し、光変調器12に出力する。光変調器12は、レーザ光源11の出力光信号に対し、それぞれの波長チャネルの送信データを時間軸上で多重した信号で変調する。光送信器は、波長掃引範囲と、時間軸上で多重するデータ数を調整することで、送信する光信号の波長チャネル数を制御できる。 (もっと読む)


【課題】 分岐部の位置・角度誤差を極小化して高性能化した遅延干渉計を実現する。
【解決手段】 パッケージ内にマイケルソン型遅延干渉計ユニットを実装する遅延干渉計において、
入力ポートを介して入力される入力光をビームスプリッタ及びリフレクタにより光学処理した第1干渉出力光を第1出力ポートより出力させると共に、第2干渉出力光を第2出力ポートより出力させるマイケルソン型遅延干渉計ユニットを備え、
前記分岐部と前記ビームスプリッタとを、一体構造化する。 (もっと読む)


【課題】スペクトラム変調用の変調素子部の機能を使わずに突出波長帯域を抑圧する。
【解決手段】入力光が入力する面に沿って配列された複数の光学素子を有し、複数の光学素子を通過する入力光の偏光状態および強度の少なくともいずれか一方を、外部からの指令に基づいて光学素子ごとに互いに独立して変調した、出力光を出力する変調素子部と、入力光および出力光の少なくとも一方が通過するときに、入力光および出力光の少なくとも一方を、複数の光学素子の配列の方向の関数として予め定められた強度に変調する強度変調フィルタとを備える光空間変調装置が提供される。 (もっと読む)


光学装置(1)が提供される。光学装置(1)は、スイッチング層(2)と、少なくとも1つの配向層(6)と、光ガイドシステム(5)と、を備え、スイッチング層(2)は、その配向が可変な、光の吸収および光の放射のための発光材料(3)を含んでおり、光ガイドシステム(5)は放射光をガイドするものであり、スイッチング層(2)は少なくとも1つの配向層(6)と接触しており、発光材料(3)は異方性を有しており、光学装置(1)は、光ガイドシステム(5)と物理的に接触している光エネルギ変換手段(7)を備えている。
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【課題】特殊な光学系を用いることなく、簡単な装置構成で、所望の帯域幅の光信号が得られるとともに、リアルタイムでデータ変調を行うことができる波形発生装置を提供すること。
【解決手段】光パルス信号を出力する光パルス信号出力部(光パルス生成部11)と、光パルス信号を変調するための変調データを書き換え可能に格納する格納部(リングバッファ23)と、光パルス信号の振幅を、それぞれに供給された変調データに基づいて変調する複数の変調部(振幅変調部14)と、複数の変調部からそれぞれ出力される光パルス信号を時分割多重化によって多重化する多重化部(合波部31)と、多重化された光パルス信号を光電変換により電気パルス信号に変換する光電変換部(O/E変換部19)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】温度変化にさらされた時に改善される性能を伴う集積光素子が開示される。
【解決手段】光素子または集積光素子またはMIOCは、上面、+Z面および−Z面を有する。素子は、リチウム ニオブ酸縁等の高い電子−光係数を有する結晶から形成される。開示される光素子の部品を方向付ける目的で、+Z結晶軸が+Z面から外側に伸び、このZ軸は、それを横断して熱電気効果が示される軸となる。上面はZ軸と直交している。上面上の入力導波路は、入力ポートから光信号を受信し、この信号を導波路ネットワークを介して、導波路ネットワークを出力ポートに接続する出力導波路に通す。+Zおよび−Z面の一部は、伝導性被覆物で少なくとも部分的に被覆される。伝導パスが+Zおよび−Z面を結合して、光素子の温度変化と熱電気効果に起因して電荷差が+Zおよび−Z面間に展開するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】光変調素子において、光ファイバー伝搬光と光導波路の伝搬光との間のモードフィールドの不整合による光挿入損失を低減すると共に、素子に対して温度サイクルが加わった場合にも挿入損失の増大と消光比の悪化を防止することである。
【解決手段】光変調器24は、支持基板5、電気光学材料からなる変調用基板11、変調用基板の一方の主面30側に設けられている光導波路12、および基板11の他方の主面31を支持基板5に接着する接着層6を備えている。基板11が、光導波路12に対して電圧を印加し、伝搬光を変調する高周波相互作用部11c、光導波路に対して光を入射する入射部11aおよび光導波路からの光を出射する出射部11bを備えている。変調用基板11の主面30側において相互作用部11cが入射部11aおよび出射部11bから凹んでおり、相互作用部11cの厚さが入射部11aの厚さおよび出射部11bの厚さよりも小さい。 (もっと読む)


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