説明

Fターム[2H084BB04]の内容

印刷版の製作及び複製 (5,715) |  (1,792) | 版材、その製造方法 (1,079) | プラスチック版 (408)

Fターム[2H084BB04]に分類される特許

61 - 80 / 408


【課題】微細な凸形状の彫刻性とその印刷特性を両立する、高精細なレーザー彫刻型フレキソ印刷版原版を提供すること。
【解決手段】連鎖的重合性モノマー(A)、逐次的反応で架橋する架橋剤(B)、及び架橋剤(B)と反応する被架橋性基を有する被架橋性ポリマー(C)を含有する樹脂組成物を、連鎖的重合並びに逐次的架橋反応により架橋した架橋レリーフ形成層を支持体上に有し、前記架橋レリーフ形成層の、25℃における周波数100Hzでの貯蔵弾性率E’(MPa)が下記(a)の関係を満たし、かつ、25℃における引っ張り破断時の最大伸び率L(%)が下記(b)の関係を満たすことを特徴とするレーザー彫刻型フレキソ印刷版原版。 1≦E’≦30 (a) 30≦L≦300 (b) (もっと読む)


【課題】耐刷性に優れ、且つ良好な画像が印刷を可能とするスクリーン印刷版の補強方法を提供する。
【解決手段】スクリーン印刷版の補強方法であって、熱可塑性樹脂フィルム10b側から熱可塑性樹脂フィルム10bの開口部11及び多孔性支持体10aのうち開口部11に対応する部分にチキソトロピー性を有するマスク部材2を充填してマスクするマスク処理工程と、感熱孔版原紙10の多孔性支持体10a側から補強部材3を塗布して感熱孔版原紙10の非開口部に対応する多孔性支持体10aに補強部材3を含浸させる補強部材塗布工程と、感熱孔版原紙10の非開口部に対応する多孔性支持体10aに含浸した補強部材3を硬化させる補強部材硬化工程と、マスク処理工程で充填したマスク部材2を除去するマスク部材除去工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】彫刻感度が高いレーザー彫刻用レリーフ印刷版原版を提供すること、並びに、前記レーザー彫刻用レリーフ印刷版原版を用いたレリーフ印刷版の製版方法、及び、レリーフ印刷版を提供すること。
【解決手段】(成分A)ヒドラジド化合物、ニトロ化合物、ニトロソ化合物、及び、テトラゾール化合物よりなる群から選択された少なくとも1つの発熱剤、並びに、(成分B)ガラス転移温度(Tg)が20℃以上であるバインダーポリマー、を含有するレリーフ形成層を支持体上に有し、前記レリーフ形成層全固形分に対する前記成分Aの含有量が、1〜20質量%であることを特徴とするレーザー彫刻用レリーフ印刷版原版。 (もっと読む)


【課題】樹脂凸版を複数連結して大形化した樹脂凸版において、連結部分の幅を狭くして印刷面積を広くすることができる大形樹脂凸版の製法およびそれによって得られた大形樹脂凸版を提供する。
【解決手段】連結し合う樹脂凸版1,2の端縁部分を、重ね位置決め用アライメントマーク11、21で位置決めして重ね合わせ、その状態で、重なっている部分について、重ね位置決め用アライメントマーク11、21に対する所定の位置で、側面に沿って上下同時に切断する。この切断により、高精度かつ高効率に形成された新たな側面(切断面)同士を、互いに精密に突き合わせることが可能になる。その結果、連結部分において対面する側面と側面との間の間隔を、幅0.1〜5.0mmと非常に狭くすることができる。 (もっと読む)


【課題】交換時に適切に各リボンリールを吊下支持することができるリボンカセット等を提供する。
【解決手段】上端部に抜止め片313を有した繰出し側および巻取り側の一対のリボンリールと、各抜止め片313を各挿通開口35に挿通した状態で一対のリボンリールを吊下支持する支持フレーム30と、各抜止め片313の離脱を許容する許容開口部38、および許容開口部38に連なり各抜止め片313の離脱を阻止する阻止開口部39が形成された一対の抜止め開口37を有し、各抜止め片313が、各阻止開口部39に位置するロック位置と各許容開口部38に位置するアンロック位置との間で支持フレーム30の上面にスライド自在に添接されたロックプレート31と、を備え、各抜止め片313は一部に切欠き部314を有するフランジ状に形成され、各挿通開口35および各許容開口部38は各抜止め片313と相補的形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】非使用時にインクリボンとサーマルヘッドとを十分に離間可能な電子機器を提供する。
【解決手段】スタンプ本体Aが着脱自在に装着されるスタンプ装着部11と、インクリボンCを挟んでプラテンローラー45に接触する接触位置P3と離間する離間位置P4との間で移動自在に構成され、スタンプ装着部11に装着されたスタンプ本体Aに直接的または間接的にアクセスするサーマルヘッド44を、接触位置P3と離間位置P4との間で移動させるヘッドリリース機構71と、スタンプ本体Aのスタンプ装着部11への装着に連動し、ヘッドリリース機構71によるサーマルヘッド44の離間位置P4から接触位置P3への移動を許容すると共に、スタンプ本体Aのスタンプ装着部11からの離脱に連動し、ヘッドリリース機構71によるサーマルヘッド44の離間位置P4から接触位置P3への移動を阻止するロック・アンロック機構72と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】密着性、及び、版面の平面性に優れるレーザー彫刻用レリーフ印刷版原版を得ることができるレーザー彫刻用レリーフ印刷版原版の製造方法、前記製造方法により得られたレーザー彫刻用レリーフ印刷版原版を用いたレリーフ印刷版の製版方法、及び、それにより得られたレリーフ印刷版を提供すること。
【解決手段】基材上に記録層を形成する層形成工程、前記記録層の前記層形成工程における基材側の面と対向する面に光硬化性接着剤を付与し支持体と貼り合わせる貼合工程、及び、前記光硬化性接着剤を光により硬化して前記記録層と前記支持体とを接着する接着工程、を含み、前記光硬化性接着剤が、水酸基を有する(メタ)アクリレート化合物、水酸基を有しない(メタ)アクリレート化合物、及び、光重合開始剤を含有することを特徴とするレーザー彫刻用レリーフ印刷版原版の製造方法。 (もっと読む)


【課題】レーザーを用いた露光による彫刻時に発生する版上のカスを容易に除去可能なレリーフ印刷版の製版方法を提供すること。
【解決手段】バインダーポリマーを含有し、膜厚が0.1mm以上のレリーフ形成層を有するレリーフ印刷版原版の露光領域を、レーザーを用いた露光により彫刻してレリーフ層を形成する彫刻工程、及び、前記レリーフ層の前記露光領域を含む版面にカス除去材を接触させつつ押圧して、彫刻により発生した前記露光領域のカスを除去するカス除去工程、を含むことを特徴とするレリーフ印刷版の製版方法。 (もっと読む)


【課題】レーザビームで彫刻することにより頂面と傾斜面とを有するレリーフを製造する際、微細且つ急峻な傾斜面を容易に形成すること。
【解決手段】版材14にレーザビームを照射する露光ヘッド16と、版材14および露光ヘッド16のうち少なくとも一方を移動させることで、版材14に対し露光ヘッド16を走査する主走査モータ36等と、傾斜面の傾きを示す数値を取得し、その数値に基づいて主走査モータ36、露光ヘッド16などを制御することで、版材14の表面にレーザビームを照射して第1の傾斜角度を有する初期の傾斜面を形成した後、前記初期の傾斜面にレーザビームを照射して前記傾斜面の傾きを前記第1の傾斜角度よりも大きい第2の傾斜角度まで急にする制御回路50を備えた。 (もっと読む)


【課題】生産性に富んだ、浸透印面などに用いて好ましい多孔質合成樹脂製成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】基材である熱可塑性樹脂組成物に、水溶性化合物からなる粒状多孔形成体と、多価アルコールからなる多孔形成助剤と、有機過酸化物からなる架橋剤とを混合して成形材料を得る混合工程ST1と、前記成形材料を成形型に注入し、140〜170℃×4〜10分の熱プレス成形を行って架橋反応と印面の成形加工とを同時に進行させて成形物を得る架橋成形工程ST2と、前記架橋成形工程で得られた成形物から前記粒状多孔成形体を抽出して多孔質成形体を得る抽出工程ST3と、前記抽出工程で得られた多孔質成形体を乾燥させる乾燥工程ST4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】印刷版表面での光硬化不足を解消し、耐刷性と印刷品位に優れる感光性凸版印刷用原版を提供する。
【解決手段】(A)支持体、(B)感光性樹脂層、(C)感熱マスク層、が少なくとも順次積層されてなる感光性凸版印刷用原版に対して、前記(B)感光性樹脂層の現像後に250nmにおける照度と350nmにおける照度の光量比(UV−C/UV−A)が0.1以上1.0以下である紫外線を照射し、版の表面硬度がショアD45度以上85度以下である印刷版を得る、印刷版の製造方法。 (もっと読む)


【課題】彫刻時に発生する版上のカスを容易に除去可能であり、レリーフ印刷版への影響が小さいレリーフ印刷版製版用リンス液を用いたレリーフ印刷版の製版方法を提供すること。
【解決手段】非エラストマーのバインダーポリマー、可塑剤、及び光熱変換剤を含有するレリーフ形成層を支持体上に有するレリーフ印刷版原版を準備する工程、前記レリーフ印刷版原版を、レーザーを用いた露光により彫刻する工程、並びに、彫刻により発生した彫刻カスをレリーフ印刷版製版用リンス液で除去する工程、をこの順で有し、前記レリーフ印刷版製版用リンス液が、ノニオン界面活性剤を含有することを特徴とするレリーフ印刷版の製版方法。 (もっと読む)


【課題】硬度、膜弾性、耐刷性及び水性インキ転移性に優れるレリーフ印刷版を得ることができ、印刷版のレーザー彫刻時に発生する彫刻カスのリンス性及びレーザー彫刻における彫刻感度に優れるレーザー彫刻用樹脂組成物、レリーフ印刷版原版、それを用いたレリーフ印刷版の製版方法、並びに、レリーフ印刷版を提供すること。
【解決手段】(成分A)加水分解性シリル基及び/又はシラノール基を有する化合物と、(成分B)熱可塑性エラストマーと、(成分C)重合性化合物と、を含有することを特徴とするレーザー彫刻用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】廃棄物や汚染廃水副生成物の発生量が極めて少なく環境負荷の低減化が図られ、製版時間が短く、低コストで3次元形状を有する構造体を作製可能な3次元形状を有する構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】下記に示す工程(1)及び工程(2)を繰り返し行い、被加工体の内部に、所望の3次元形状を有する構造体が得られるように3次元状の分離面を形成する3次元形状を有する構造体の製造方法を提供する。
工程(1):前記被加工体の内部にレーザ光の焦点位置を合わせる工程。
工程(2):前記焦点位置にレーザ光を照射する工程。 (もっと読む)


【課題】硬度、膜弾性、耐刷性及び水性インキ転移性に優れるレリーフ印刷版を得ることができ、印刷版のレーザー彫刻時に発生する彫刻カスのリンス性及びレーザー彫刻における彫刻感度に優れる熱架橋性レーザー彫刻用樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】(成分A)加水分解性シリル基及び/又はシラノール基を有する化合物と、(成分B)共役ジエン単量体単位を含有する重合体と、を含有し、少なくとも、(成分C)硫黄原子を有する加硫剤を更に含有するか、又は、前記成分Aが硫黄原子を更に有する化合物であることを特徴とする熱架橋性レーザー彫刻用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】缶胴の図柄変更時における版の交換作業を容易にかつ精度よく行うことができるとともに、高い見当精度を有する缶の印刷装置を提供する。
【解決手段】外周面に版7が備えられた円柱状のプレートシリンダ6を有し、プレートシリンダ6を着脱可能に支持するシャフト部が設けられた缶の印刷装置であって、プレートシリンダ6は、外周面に版7が形成された円筒状のスリーブ31と、スリーブ31の内周面に嵌挿されてスリーブ31を固定するとともに、前記シャフト部に支持される円柱状のシリンダ本体41とで構成され、版7は、スリーブ31の外周面に貼り付けられた版材33にフォトエッチングを施すことによって形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】引張強度及びカス除去性に優れ、網点欠けのないレリーフ印刷版が得られる、レーザー彫刻用樹脂組成物、レーザー彫刻用レリーフ印刷版原版、レーザー彫刻用レリーフ印刷版原版の製造方法、レリーフ印刷版の製版方法、並びに、レリーフ印刷版を提供すること。
【解決手段】(成分C1)エチレン性不飽和化合物、並びに、(成分C2)加水分解性シリル基及び/又はシラノール基を有する化合物のうち少なくともいずれか一方、(成分A)バインダーポリマー、並びに、(成分B)側鎖に、酸性基及び/又はアルカリ加水分解により酸性基となるアルカリ分解性基の少なくとも1種を有するポリマー、を含有することを特徴とするレーザー彫刻用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】缶胴の図柄変更時における版の交換作業を容易にかつ精度よく行うことができるとともに、高い見当精度を有する缶の印刷装置を提供する。
【解決手段】外周面に版7が備えられた円柱状のプレートシリンダ6を有し、プレートシリンダ6を着脱可能に支持するシャフト部が設けられた缶の印刷装置であって、プレートシリンダ6は、外周面に版7が形成された円筒状のスリーブ31と、スリーブ31の内周面に嵌挿されてスリーブ31を固定するとともに、前記シャフト部に支持される円柱状のシリンダ本体41とで構成され、版7は、スリーブ31の外周面に貼り付けられた版材33にフォトエッチングを施すことによって形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】有機EL素子に必要とされる高精細な印刷パターンを形成し、表面樹脂からの溶出を防ぎ、塵、衝撃などによる外部起因による凸版パターンの破壊や変形を改善し、印刷特性に優れた凸版を安価に製造する方法を見出すこと。
【解決手段】凸版印刷法に用いられる凸版であって、基材上に接着剤層を形成する工程と、前記接着剤層上に押出成型用ダイから樹脂を押出し、互いに平行に延在する複数のストライプパターンから構成される複数の凸部を形成する工程と、前記複数の凸部の表面を処理する工程と、からなる事を特徴とする印刷用凸版の製造方法としたもの。 (もっと読む)


【課題】簡易な工程及び構成でスタンプを作製できるスタンプ作製方法及びスタンプ作製装置を提供する。
【解決手段】作製ステージテープMST上に液体の感光性樹脂PHPを塗布し(図1(a))、感光性樹脂PHPを作製ステージテープMSTとスタンプSTのベース部材であるスタンプテープSTTとの間に挟んで展延し(図1(b))、展延した感光性樹脂PHPのスタンプ形状に対応する領域に光を照射して硬化させ(図1(c))、作製ステージテープMSTとスタンプテープSTTとを離間させて(図1(d))、硬化した感光性樹脂PHPをスタンプテープSTT上に残し、スタンプテープSTTに付着している未感光の感光性樹脂PHPを洗浄し、スタンプテープSTT上にスタンプSTを形成する(図1(e))。 (もっと読む)


61 - 80 / 408