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Fターム[2H087RA27]の内容

レンズ系 (153,160) | 特殊光学要素 (24,645) | 変形するもの (69)

Fターム[2H087RA27]に分類される特許

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【課題】 高い解像力を有し、かつ、広い撮像領域の全域でフォーカスを合わせることができる対物光学系を提供すること。
【解決手段】 対物光学系400は、物体を結像する結像光学系40と、物体の像を再結像する再結像光学系70と、結像光学系40と再結像光学系70との間の光路上に配置されている反射手段60と、を有しており、反射手段60の光軸方向(Z方向)の位置および光軸に対する傾きの少なくとも一方を局所的に変更可能である。 (もっと読む)


【課題】変倍比が少なくとも3以上と高く、さらに諸収差が良好に補正されたズームレンズ及び撮像装置を提供すること。
【解決手段】正の第1レンズ群GR1と、負の第2レンズ群GR2と、正の第3レンズ群GR3と、正の第4レンズ群GR4と、負の第5レンズ群GR5からなる。ズームレンズ10は、条件式(1)及び(2)
3.0<f1/fW<4.0 … (1)
0.6<f1/fT<0.8 … (2)
を満足する。ただし、f1は、第1レンズ群GR1の焦点距離であり、fWは、広角端における全系の焦点距離であり、fTは、望遠端における全系の焦点距離である。 (もっと読む)


【課題】多様な特性を有する画像を同時に撮像する。
【解決手段】撮像装置は、結像レンズを含む撮像光学系であって、入射した光が通過する領域毎に異なる空間周波数特性を持つ撮像光学系と、受光素子を複数有する受光部と、複数の前記受光素子にそれぞれ対応して設けられ、前記結像レンズの射出瞳における予め定められた瞳領域を通過した被写体光を、対応する受光素子にそれぞれ受光させる複数の光学要素と、前記複数の受光素子の撮像信号から、被写体の画像を生成する画像生成部とを備え、前記複数の光学要素のうちの複数の第1光学要素は、前記結像レンズの第1の空間周波数特性を持つ領域および前記射出瞳における第1瞳領域を通過する被写体光を、対応する受光素子へ入射させ、前記複数の光学要素のうちの複数の第2光学要素は、前記結像レンズの第2の空間周波数特性を持つ領域および前記射出瞳における第2瞳領域を通過する被写体光を、対応する受光素子へ入射させる。 (もっと読む)


【課題】照明光ビームを案内及び成形するための複数の光学面を含む照明光学ユニットを設定する方法及び装置等を提供する。
【解決手段】設定される照明パラメータが、像視野に結像される物体視野にわたって予め定められる。設定は、最初に、複数の視野点における複数の照明角度に関する照明光学ユニットの強度重み付き照明パラメータの実際の値を決定する段階を含む。次に、少なくとも1つの照明パラメータに対する照明光学ユニットの光学面のうちの少なくとも1つの変形の影響が決定される。更に、照明パラメータの望ましい値が予め定められる。照明パラメータの実際の値が予め定められた範囲内で照明パラメータの望ましい値に対応するように、変形の影響が決定された少なくとも1つの光学面の望ましい形状が決定される。最後に、光学面の実際の形状が望ましい形状に対応するように、光学面に対して機械応力を作用する少なくとも1つのアクチュエータを用いて光学面が変形される。 (もっと読む)


【課題】アポダイゼーション効果が可変であり、諸収差を良好に補正可能な形状可変素子を有する光学系を提供する。
【解決手段】複数の光学材料からなり、界面の形状が変化する形状可変素子AO1,AO2を有する光学系であって、d線の吸収係数の差Δα(mm-1)が0.2<|Δα|<1.5を満たす2材料からなる形状可変な界面A及び満たさない2材料からなる形状可変な界面Bを含む、2以上の形状可変な界面を有し、該界面Aの内i番目の界面Aiにおける屈折力変化量をΔφAi、該界面Bの内i番目の界面Biにおける屈折力変化量をΔφBiとしたとき、全ての該界面Aの屈折力変化量の総和をΔφA、及び全て該界面Bの屈折力変化量の総和をΔφBとすると、ΔφA×ΔφB&#60;0を満たす。 (もっと読む)


【課題】液体レンズ等の可変焦点レンズを用いたバーコード読み取りにおいて、読み取り時間を短縮することである。
【解決手段】バーコード読取装置としてのハンディターミナル1は、印加電圧に応じて高速で焦点位置を変更可能な液体レンズ212と、液体レンズ212を介してバーコードを撮像して画像データを生成する撮像素子211と、1フレームの画像データを取得する際に、液体レンズ212の焦点位置を変更し、1フレームの中で異なる焦点位置の複数の画像領域の画像データを前記撮像部から取得するイメージャコントローラ19と、イメージャコントローラ19により取得された複数の画像領域の画像データのバーコード画像をデコードするCPU11と、を備える。 (もっと読む)


【課題】屈折力可変素子の境界面の形状を変化させたときの色収差の変動を低減する。
【解決手段】屈折力可変素子1は、互いに屈折率が異なる第1の媒質Aと第2の媒質Bとにより形成される境界面3の形状を変化させることによって、屈折力を変化させることができる。ここで、第1の媒質Aと第2の媒質Bとのd線における屈折率をそれぞれn、nとし、第1の媒質Aと第2の媒質Bとのd線におけるアッベ数をそれぞれν、νとするとき、
−0.023≦{(n−1)/ν−(n−1)/ν}/(n−n)≦0.023
の条件を満たす。 (もっと読む)


【課題】倍率色収差の発生を低減し、更には、倍率色収差と軸上色収差との同時補正を可能とするズームレンズを提供する。
【解決手段】ズームレンズ100は、絞り103の物体側に配置される第1の屈折力可変面101bと、該第1の屈折力可変面101bと同符号の倍率色収差を生じさせ、絞り103の像面側に配置される第2の屈折力可変面105bと、第1、第2の屈折力可変面101a、105bと異符号の倍率色収差を生じさせる第3の屈折力可変面105aとを含む。第3の屈折力可変面105aが、絞り103の物体側に配置されている場合は、第1の屈折力可変面101bの広角端における倍率色収差、又は、絞り103の像面側に配置されている場合は、第2の屈折力可変面105bの広角端における倍率色収差をLATとし、第3の屈折力可変面105aの広角端における倍率色収差をLATとしたとき、
│LAT│<│LAT
なる条件を満足する。 (もっと読む)


【課題】 色収差及び諸収差を良好に補正可能な形状可変素子およびこれを用いた光学系を提供すること。
【解決手段】 複数の光学材料からなり、少なくとも一面の形状を変化させることが可能な形状可変素子であって、該形状可変素子を構成する該複数の光学材料のうち少なくとも1つは、
|θgF−(1.665×10-7×νd+5.213×10-5×νd
−5.656×10-3×νd+0.7278)| > 0.0272
を満足する。但し、νdはd線に関するアッベ数、θgFはg線とF線に関する部分分散比であり、ng、nF、nd、nCをそれぞれg線、F線、d線およびC線に関する屈折率としたとき、
νd=(nd−1)/(nF−nC)、 θgF=(ng−nF)/(nF−nC)
である。 (もっと読む)


【課題】複数個のマイクロレンズアレイを使用する露光装置において、各マイクロレンズアレイの光軸を高精度で相互に一致させることができるマイクロレンズアレイを使用した露光装置を提供する。
【解決手段】複数個のマイクロレンズが2次元的に配置されて構成された複数個のマイクロレンズアレイ2が1個の支持板1に配置されている。3個の圧電素子3が支持板1の孔1aの周辺部に設置され、マイクロレンズアレイ2は3点で圧電素子3に支持されている。これにより、圧電素子3の印加電圧を調節してこれを変形させることにより、マイクロレンズアレイ2の光軸を調整する。 (もっと読む)


【課題】リアルタイムで映像に特殊効果を施すことができ、レンズユニットの交換により着脱する必要がない撮像機器を提供すること。
【解決手段】撮像レンズユニット機器1は、被写体Wを撮影する撮影カメラ50に着脱自在に装着され所定のレンズ9を設けたユニットフレーム2の入射口から前記撮影カメラの撮像素子51までの光路中に配置される波面制御機構5を有する撮像レンズユニット機器であって、前記波面制御機構は、前記光路中に配置され波面制御面となる薄膜ミラー6と、この薄膜ミラーの裏面に当接して当該薄膜ミラーを凹面、凸面あるいは凹凸面に変形させる複数の押動凸部7と、この押動凸部のそれぞれを出没駆動させる駆動手段8とを備え、前記被写体の光の方向を前記薄膜ミラーで反射して前記被写体の光を前記光路に沿って送り出すことで前記被写体の光を制御する構成とした。 (もっと読む)


【課題】ズーム時にレンズ群の移動がなく、耐衝撃性に強く、たとえば小型プロジェクタに好適な投影光学系及びプロジェクタを提供する。
【解決手段】投影光学系において、少なくとも1つの屈折力可変なレンズを用い、各レンズの間隔を固定し、前記屈折力可変なレンズの屈折力を変化させることによって、スクリーン面上に投影された表示素子面の画像の寸法を変化させるので、ズームを行うために可動部を必要とせず、これにより前記投影光学系を搭載するプロジェクタの小型化・軽量化を図れる。 (もっと読む)


【課題】可動部が不要で、しかも高倍率を実現することができる光学ユニットおよび撮像装置を提供する。
【解決手段】物体側から絞り114までの第1レンズ群G110と、絞り114から像面までの第2レンズ群G120と、を有し、第1レンズ群G110は、少なくとも1枚の光透過性の変形膜を有する第1液体レンズ111を含み、第1液体レンズは、その変形膜が物体側面に有り、広角時と望遠時で凹形状から凸形状に変形する。また、第2レンズ群G120は、少なくとも1枚の光透過性の変形膜を有する第2液体レンズ117を含み、第2液体レンズは、その変形膜が物体側面に有り、広角時と望遠時で凹形状から凸形状に変形する。 (もっと読む)


【課題】光学系を簡単化でき、コスト低減を図ることができることはもとより、絞り径を変化させても深度拡張機能の低下を防止することが可能な撮像装置および電子機器を提供する。
【解決手段】可変絞り214、収差を意図的に発生させる収差制御機能を有する収差制御光学系210、撮像素子220、および1次画像を高精細な最終画像に形成する画像処理装置240を含み、収差制御光学系210の収差特性は、光軸を中心に回転対象な特性を有し、可変絞り214も口径を変化させても光軸中心で略円形の形状を形成するように構成され、可変絞り214の口径にかかわらず、当該口径内で球面収差の屈折率における変曲点を少なくとも一つ有する。 (もっと読む)


【課題】画像処理がなくてもコントラストの高い適切な画質を達成し、また、画像処理を加えた場合でもノイズの影響が小さい復元画像を得ることが可能で、かつ、画面全域に渡って、深度の深い、適切な画質を得ることを可能とする撮像装置を提供する。
【解決手段】1次画像FIMを形成する光学系110および撮像素子120と、1次画像FIMを高精細な2次画像SIMに形成する画像処理装置140とを含み、光学系110は、収差を発生させて光学的伝達関数(OTF)を変調させる収差制御機能を有する収差制御部113aと、収差制御光学系において前記収差制御部を通過する光束を制限する絞り114と、収差制御光学系および絞りを通過した被写体像を撮像する撮像素子120と、を有し、収差制御部と絞りの間で、主光線が、光軸に集光する光線のうち絞りに接する光線を表すFno光線と交わらない。 (もっと読む)


【課題】ディストーションおよび非点収差のうちの一方を調整したことによる他方への影響を低減する。
【解決手段】露光装置に係り、投影光学系は、光路を折り曲げる第1平面鏡および第2平面鏡と、前記投影光学系の物体面と前記第1平面鏡間に配置された第1光学部材と、前記投影光学系の像面と前記第2平面鏡間に配置された第2光学部材と、第1駆動機構と、第2駆動機構とを備え、前記第1光学部材および前記第2光学部材の一方はパワーを有する屈折光学部材であり、他方は平行平板であり、前記第1駆動機構が前記屈折光学部材の位置調整によって発生する前記投影光学系のディストーションおよび非点収差の一方が、前記第2駆動機構が前記平行平板を変形させて低減され、又は、前記第2駆動機構が前記平行平板を変形させて発生する前記投影光学系のディストーションおよび非点収差の一方が、前記第1駆動機構が前記屈折光学部材の位置調整によって低減される。 (もっと読む)


本発明は、結像放射線を用いて物体視野を像視野上に結像するための反射屈折投影対物系に関する。この場合、投影対物系は、少なくとも1つの反射光学構成要素及び測定デバイスを含み、反射光学構成要素は、投影対物系の作動中に結像放射線のうちの第1の部分を反射し、結像放射線のうちの第2の部分を透過させる。結像放射線のうちの反射される第1の部分は、物体視野の結像に少なくとも部分的に寄与するのに対して、結像放射線のうちの透過される第2の部分は、測定デバイスに少なくとも部分的に入力される。これは、結像放射線を用いた像視野の場所における感光層の露光と測定デバイスを用いたこの結像放射線のモニタリングとを同時に可能にする。 (もっと読む)


液体または気体の流体を含む保持部(1)に取り付けるための区域(2.3)と、非動作位置から可逆的に変形できる中央区域(2.1)とを含む変形可能ダイアフラム(2)と、取付け区域(2.3)と中央区域(2.1)との間の中間区域のダイアフラム(2)を動かして流体(4)を移動させるための作動手段とを有する光学デバイスに関する。作動手段は、複数のアクチュエータを受け取り、中央区域(2.1)を囲む連続圧電冠状部を含み、少なくとも中間区域(2.2)でダイアフラム(2)に取り付けられ、作動手段(5)と、それが取り付けられているダイアフラム(2)とが、少なくとも1つの圧電バイモルフ(B)を形成し、作動手段(5)が、ダイアフラムの中間区域(2.2)から中央区域(2.1)の方にまたは逆の方に流体(4)の移動をもたらし、中央区域(2.1)をその非動作位置に対して変形させるように作動の間半径方向に収縮または拡大する。
(もっと読む)


【課題】液体レンズ内に気泡の発生しないズームレンズを提供することを目的とする。
【解決手段】第1の変形面を有し、その変形により焦点距離を変化させて変倍を行う第1の可変レンズ35、この第1の可変レンズ35の後段に配置され、第2の変形面を有し、その変形により焦点距離を変化させ、変倍による像面位置の移動を補正する第2の可変レンズ51を含む。第1、第2の可変レンズの少なくとも一方は、光透過性の弾性膜による変形面、弾性膜を含んで形成される閉空間内に充填される光透過性の媒質、この媒質から弾性膜に加える圧力を変化させて変形面を変形させる。 (もっと読む)


【課題】レンズ屈折面形状が変化することで焦点距離が変化するレンズを用いるズームレンズを構成するにあたり、収差を抑制して光学特性の劣化を抑える。
【解決手段】第1の可変レンズ32を含み、レンズ32の変形により焦点距離が変化する物体側のレンズ群51と、このレンズ群51に対して絞り11を挟んで像側に配置される第2の可変レンズ41を含み、この第2の可変レンズ41の変形により焦点距離が変化する像側のレンズ群54と、これらの間に、口径絞り11を含むレンズ群52を有する。物体側のレンズ群51及び像側のレンズ群54に設けられる第1及び第2の可変レンズ32及び41の変形を制御することによって変倍を行うとともに、変倍による像面移動補償及び焦点合わせが行われる構成とする。 (もっと読む)


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