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Fターム[2H087UA09]の内容

レンズ系 (153,160) | 材質 (2,428) | 流体(ガス、液体、液晶) (150)

Fターム[2H087UA09]に分類される特許

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【課題】可変焦点距離素子を用い、光学系からの射出光線がほぼアフォーカルであり、収差を良好に補正し、高い光学性能を有する変倍アフォーカル光学系を提供すること。
【解決手段】第1可変焦点距離素子L1Vを有する第1レンズ群G1と第2可変焦点距離素子L2Vを有する第2レンズ群G2から構成され、低倍率端状態から高倍率端状態への変倍を、第1レンズ群G1の屈折力と第2レンズ群G2の屈折力の少なくとも一方を変化させることによって行い、低倍率端状態もしくは高倍率端状態において、第1レンズ群G1の屈折力と第2レンズ群G2の屈折力は一方の屈折力が正で、他方の屈折力が負である変倍アフォーカル光学系。 (もっと読む)


反射屈折投影対物系は、物体面に配置された軸外物体視野を投影対物系の像面に配置された軸外像視野上に結像するように配置された複数の光学要素を含む。光学要素は、物体面から到来する放射線から第1の中間像を発生させ、かつ第1の瞳面を含む第1の屈折対物系部分と、第1の中間像を第2の中間像へと結像する少なくとも1つの凹面ミラーを含み、かつ第1の瞳面と光学的に共役な第2の瞳面を含む第2の対物系部分と、第2の中間像を像面上に結像し、かつ第1及び第2の瞳面と光学的に共役な第3の瞳面を含む第3の屈折対物系部分とを形成する。物体面と第1の瞳面の間に配置された光学要素は、第1の瞳面に光学的に近く配置された負のレンズ群を含むフーリエレンズ群を形成する。 (もっと読む)


【課題】可変焦点距離範囲をより広げることが可能な光学素子を提供する。
【解決手段】第1液体19と、この第1液体19と混合しない第2液体20とを備えて容器12内に封入し、この容器12内に加える物理量を変化させることで、第1液体19と第2液体20との境界面21の形状を変化させることが可能な液体レンズを有する光学素子10を、第1液体19側に位置し、第1液体19と第2液体20との境界面21を貫くように構成した液体レンズの光軸Xが貫く第1光学部材17と、第2液体20側に位置し、第1液体19と第2液体20との境界面21を貫くように構成した液体レンズの光軸Xが貫く第2光学部材16とを有して構成する。この光学素子10には、第1光学部材17に反射面18aが設けられており、この光学部材10に入射した光線が、光の進む順に第2液体20及び第1液体19を通過後、反射面18aで反射し、再び第1液体19及び第2液体20を通過して、射出されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】視度調節後に誤って操作部材に触れても、ファインダー視度が変化しないカメラを提供する。
【解決手段】カメラは、観察光学系300の視度を調節する視度調節手段310と、視度調節手段310を駆動する駆動手段501と、視度調節操作部材および撮影用操作部材を兼ねる操作部材14と、操作部材14からの操作信号に応じて駆動手段501へ駆動を指示する第1モードと、操作部材14からの操作信号に応じて所定の撮影用動作を指示する第2モードとを切替える制御手段16とを備える。 (もっと読む)


レンズアセンブリーにおいて使用される装置であって、該装置は、軸、および変形可能な表面を持つ変形可能なレンズ要素、それの少なくとも一部はイメージ形成光線を送信する、および、力を前記変形可能な表面に分け与えるよう配置された力分け与え構造メンバーを備え、ここで、前記装置は、前記力分け与え構造メンバーが、押す力、または引く力の少なくとも一つを、前記変形可能表面に分け与えることができるよう、適合されている。
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投影対物器械を製造する方法、及び本方法によって製造される投影対物器械を提供する。投影対物器械のための初期設計を定める段階と、各々が特定の品質パラメータを反映する複数のメリット関数成分AB、「IRRAD EFP」を有するメリット関数を用いて設計を最適化する段階とを含む投影対物器械を製造する方法。このメリット関数成分のうちの1つは、投影対物器械の像表面における有効照度に対して正規化された有効照度AB、「IRRAD EFF」を表す正規化有効照度値が、投影対物器械の像表面の直近の最終光学面を除く投影対物器械の各光学面上の所定の照度閾値「IRR TV」を超えないことを要求する最大照度要件を定める。火面領域内に位置決めされた光学面及び/又は光学面上の決定的に小さい有効部分開口は、それによって系統的に回避される。 (もっと読む)


【課題】広範囲な合焦範囲を有し、合焦範囲全般にわたって良好な解像度を有する撮像レンズ装置を提供する。
【解決手段】撮像レンズ装置1は、所定の物体距離にある被写体を合焦するための液晶レンズであって、液晶層24aと、液晶層24aの一方の面に隣接して配置され、第1の電極27aと、液晶層24aとの境界面に形成されたフレネルレンズ面26とを有する第1の透明基板21と、液晶層24aの他方の面に隣接して配置され、第2の電極27bを有する第2の透明基板22とを有し、液晶層24aが、液晶層24aに入射する異常光線に対して所定の屈折率を有する場合に、異常光線に対して回折光学素子として機能する液晶レンズ3と、第1の電極27aと第2の電極27b間に印加する電圧を変化させることにより、液晶層24aに入射する異常光線に対する屈折率を変化させるコントローラ8と、被写体の像を撮像する撮像素子6とを有する。 (もっと読む)


【課題】ユーザが分かりにくいと感じることや、構造が複雑化するという不具合を解決するため、ファインダ光学系に液状レンズを用い、ファインダ光学系の略垂直方向へ液状レンズを可動することでパララックスを補正し、しかも装置全体が小型であるファインダ光学系、カメラ装置、携帯情報端末装置及び制御プログラムを提供することを目的とする。
【解決手段】液状レンズは、透明な絶縁層2と、その表面上に配置された透明な流体からなる小滴1と、小滴1から絶縁層2により絶縁された複数の電極4と、さらには絶縁層2と電極4を支持する透明な基板3から構成される。ファインダ光学系は、第1レンズ6、液状レンズ7、第2レンズ8、第3レンズ9から構成される。一例として液状レンズ7が第2レンズ群内に配設されている。液状レンズ7を、光軸と略垂直方向へシフト偏心することで、パララックス補正を行う。 (もっと読む)


当該発明は、二つの流体レンズ(22,40)及び、ズーム光学系の物体側に位置決めされた、負の光学的なパワーの第一の固定されたレンズ群(20)を含むズーム光学系を提供する。第一の負のレンズ(20)は、ズーム光学系におけるビームが、相対的に狭いものであることを保証するが、それは、さらなる素子、特に流体レンズ(22,40)が直径についてより小さいものであることを許容するが、それは、それらの光学的な質に及び温度差、重力の影響などのものに対するそれらの感受性に好都合なことである。
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光学装置(100)は、疎水性上面(108)、底面、および第一空洞(104)を有する収納器を含み、該空洞は内側に湾曲した壁を有する。第一メニスカスを有する第一流体(110)を、第一空洞内に配置する。第一制御手段(112)を第一流体に連結させて、流体を第一空洞内へ、および空洞外へ移送する。

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本発明は、再構成光波を反射する反射素子(14、15)と、反射素子(14、15)に入射する再構成光波が出射する入射焦点(28)と、反射素子(14、15)により反射された再構成光波が伝播する反射焦点(26)とを具備する反射型光学系(10、11)に関する。更に本発明は、上記種類の反射型光学系を具備する追跡システム及びホログラフィック投影システム、並びに対応するホログラフィック投影方法に関する。本発明の目的は、収差補正、可視領域の追跡及びより高度な再構成を可能にする上記種類の反射型光学系(10、11)を提供することである。この目的のため、本発明に係る反射型光学系(10、11)は、光学的に制御可能な偏向特性を有する偏向素子(12、13)と、反射型光学系(10、11)の少なくとも反射焦点(26)の位置を制御するために偏向素子(12、13)の偏向特性を光学的に制御する偏向制御(42、43)とを具備する。
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【課題】温度変化により発生するコマ収差を改善でき、メカニカル部品無しのフォーカス調整と光学ズーム両機能を実現して光学系を簡単化でき、コスト低減を図ることができ、しかもノイズの影響が小さい復元画像を得ることが可能な撮像装置を提供する。
【解決手段】光波面変調素子を備えた光学系110と、光学系110を通過した被写体像を撮像する撮像素子120と、撮像素子120からの被写体分散画像信号より分散のない画像信号を生成する変換部を有する画像処理装置140と、を有し、光学系110の前段部に液体レンズ210が配置され、画像処理装置140は、所定の情報に応じて光学的伝達関数(OTF)に対してフィルタ処理を行と共に、液体レンズ固有のコマ収差を改善する画像劣化の復元処理を行う。 (もっと読む)


【課題】超小型のカメラモジュールに装着することが可能な自動焦点調節光学系を提供する。
【解決手段】自動焦点調節光学系は、全体的に正の屈折力を有する第1レンズ群と、全体的に負の屈折力を有し、印加される電圧に応じて内部に含まれた導電性または有極性の第1液体及び上記第1液体と互いに混合しない第2液体の間に形成される液体境界面の曲率半径が変化し、上記液体境界面が屈折面の役割をする液体レンズと、上記液体レンズの物体側を密閉する第1カバーレンズと、上記液体レンズの像側を密閉する第2カバーレンズを備える第2レンズ群と、全体的に正の屈折力を有する第3レンズ群と、全体的に負の屈折力を有する第4レンズ群とを含み、上記液体レンズに形成される液体境界面の曲率半径が変化することで自動焦点調節が行われることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】CDやDVDだけでなくBlu−ray DiscやHD−DVDにおいても充分な収差補正を行うことができる液晶収差補正素子とその製造方法を提供すること。
【解決手段】第1、第2の透明導電膜が形成された第1と第2の透明基板で液晶層を挟持してなる液晶収差補正素子において、第1の透明導電膜が、外部から給電を行うための複数個の引出電極と、当該引出電極の一部の表面をオーバーラップして、かつ引出電極と同じ材料で、引出電極よりも薄膜で形成された、光ビームの波面収差を補正するための第1の収差補正用分割電極とを有する構成とした。 (もっと読む)


エレクトロウェッティングレンズ41、42に対する制御回路40は、制御可能な電圧供給46を生成するドライバ回路45並びに前記制御可能な電圧供給を受けるように各々接続された第1の電圧変調器43及び第2の電圧変調器44を含む。前記第1及び第2の電圧変調器は、前記電圧供給から第1の変調電圧出力32及び第2の変調電圧出力33をそれぞれ生成するように構成される。コントローラ49は、少なくとも1つの設定点信号53、52を受信し、その機能として、(i)前記電圧供給を生成するように前記ドライバ回路を制御し、(ii)前記第1及び第2の変調出力を生成するように前記第1及び第2の電圧変調器を制御する。
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本発明は、高開口数イメージングシステムの一端部の複レンズを特徴とする。この複レンズは、液体媒質によって互いに結合された2つの部材を含む。第1の部材は、中程度のパワー密度の領域内で集束光を受光するよう構成されており、第2の部材は、より高いパワー密度の領域を通るこの光を更に収束させる。第2の部材を、より耐久性の高い材料で作ることにより高いパワー密度に耐えるようにすることができ、又は、容易に交換可能な形態で作ることができる。
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可変焦点レンズ(10)は、光軸(20)を有する流体チャンバ(12)を有する。前記流体チャンバの一部内の、前記光軸の周囲には、1または2以上の圧電素子(22)が設置される。前記流体チャンバの別の部分には、第1および第2の流体(24、26)が設置され、これらは、前記光軸を横断して延在するメニスカス(28、36)にわたって相互に接触し、前記第1および第2の流体は、実質的に不混和性であり、異なる屈折率を有する。前記メニスカスの周囲は、前記1または2以上の圧電素子に関連する表面に固定設置され、前記1または2以上の圧電素子への1または2以上の電位(32)の印加に応答して、前記1または2以上の圧電素子は、(i)前記メニスカスの形状、および(ii)前記メニスカスの移動のうちの1または2以上を制御可能に変化させる。
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【課題】手振れ防止機能を有する光学システムを提供する。
【解決手段】光軸を有する光学システムは、少なくとも一つのレンズ群と一つの光偏向素子を含む。レンズ群は光軸上に配列される複数のレンズを含む。光偏向素子は光軸上に配置され、且つレンズ群の内または外に位置する。光偏向素子は、二つの基板と該二つの基板の間に配置される液晶層とを含む。液晶層に接触する二つの基板の表面はそれぞれ電極層を有する。電極層は液晶層に電場を印加し、液晶層の屈折率を変更する。また、二つの基板が所定の角度をなす。 (もっと読む)


【課題】円筒状本体の内部に電解液及び絶縁液が多層の境界面を形成して充填され、前記電解液に接続される電極を通して印加された電圧によって電解液と絶縁液との境界面の曲率が変動することで、光学ズーム機能及びオートフォーカシング機能を同時に実現できる液体ズームレンズを提供する。
【解決手段】上下の開口部に一対のガラスレンズ12,13が結合された円筒状の本体11と、前記本体11の下部に境界面を形成して充填される第1絶縁液層21及び第1電解液層22からなるオートフォーカスレンズ部20と、前記第1電解液層22の上部に境界面を形成して充填される第2絶縁液層31及び第2電解液層32と、前記第2絶縁液層31の内部に固定されるように、その外周縁部が本体11の内周面に密着されるレンズ33とからなる光学ズームレンズ30部とを含んで液体ズームレンズを構成する。 (もっと読む)


【課題】量産性に優れるとともに、短焦点距離化が可能な液晶レンズを提供する。
【解決手段】液晶レンズ1は、第1電極12を有する第1基板層10、第2電極32を有する第2基板層30、及び第1基板層10と第2基板層30の間に挟まれた液晶層20を備える。液晶レンズ1の第1基板層10及び第2基板層30は、それぞれ平板状の固定レンズ領域を形成する第1基板11及び第2基板31を備え、第1基板11及び第2基板31は、例えば、具体的には、屈折率分布レンズから構成される。また、液晶レンズ1の液晶層20は、第1電極12及び第2電極32に印可された電圧により、屈折率が変化する可変レンズ領域を形成する。 (もっと読む)


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