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Fターム[2H087UA09]の内容

レンズ系 (153,160) | 材質 (2,428) | 流体(ガス、液体、液晶) (150)

Fターム[2H087UA09]に分類される特許

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【課題】 色収差及び諸収差を良好に補正可能な形状可変素子およびこれを用いた光学系を提供すること。
【解決手段】 複数の光学材料からなり、少なくとも一面の形状を変化させることが可能な形状可変素子であって、該形状可変素子を構成する該複数の光学材料のうち少なくとも1つは、
|θgF−(1.665×10-7×νd+5.213×10-5×νd
−5.656×10-3×νd+0.7278)| > 0.0272
を満足する。但し、νdはd線に関するアッベ数、θgFはg線とF線に関する部分分散比であり、ng、nF、nd、nCをそれぞれg線、F線、d線およびC線に関する屈折率としたとき、
νd=(nd−1)/(nF−nC)、 θgF=(ng−nF)/(nF−nC)
である。 (もっと読む)


【課題】構成する光学部材を大型化することなく、大きな開口数を有する液浸法を用いた反射屈折投影光学系を提供する。
【解決手段】第1面R1の像を第2面上に形成する反射屈折投影光学系PL1は、少なくとも6つのミラーM1〜M6を含み、前記第1面R1の第1中間像及び第2中間像を形成する第1結像光学系G1と、前記第2中間像を前記第2面上にリレーする第2結像光学系G2とを備える。 (もっと読む)


【課題】多焦点眼内レンズの挿入手術を受けなくても、その効果等を実感・体験できる眼内レンズシミュレーション装置及び方法を得る。
【解決手段】主アフォーカル光学系を有すること;所定の被検眼内レンズを収納する被検レンズ支持手段と、入射した軸上光束径を細くして被検眼内レンズに向かって射出する作用を有する前方光学系を有すること;主アフォーカル光学系の後方から観察者が前方光学系、被検眼内レンズ及び主アフォーカル光学系を通して被観察物を観察可能であること;観察者の眼と瞳共役関係となる位置に被検レンズ支持手段が配置されていること;前方光学系から主アフォーカル光学系を含む全系の合成角倍率が略等倍であること、及び前方光学系に入射する光束の軸上光束径をφ1、被検眼内レンズに入射する光束の軸上光束径をφ2としたとき、
0.77<φ2/φ1<0.89
を満足する眼内レンズシミュレーション装置。 (もっと読む)


【課題】マイクロリソグラフィにおける使用のための現在の設計の投影対物器械は、露光視野にわたって変化する迷光成分を有する。
【解決手段】視野にわたる迷光成分の変動は、付加的迷光を導入することによって低減され、及び/又は別の投影対物器械の変動に適応させることができる。これは、視野近接表面の表面粗度を事前適応させるか又は変更することにより、及び/又は特別にターゲットを定めた光散乱特性を有する光学要素を瞳平面に設置することにより有利に達成される。このことにおいて、本発明は、視野にわたる迷光成分の変動、及び異なる投影対物器械の迷光成分の異なるそれぞれの変動が、半導体構成要素の製造業者に対して迷光成分それ自体よりもより大きい問題を呈するという観測を利用する。 (もっと読む)


【課題】屈折力可変素子を用いたズームレンズにおいて、安定的な光学性能を実現する。
【解決手段】屈折力可変素子101と、絞り103とを有するズームレンズ100であって、屈折力可変素子101は、絞り103の光入射側に配置されており、ズームレンズ100の第1面107から結像面108までの距離をTとし、屈折力可変素子101の最も絞りに近い屈折力可変面109から絞り103までの距離をTとするとき、T/T<0.22の条件を満たす。 (もっと読む)


【課題】色収差や像面湾曲などの諸収差が良好に補正されて優れた結像性能を有し、光学面での反射損失を良好に抑えて大きな実効的な像側開口数を確保することのできる比較的小型の投影光学系に関する。
【解決手段】第1面(R)の縮小像を第2面(W)上に形成する反射屈折型の投影光学系は、少なくとも2枚の反射鏡(CM1,CM2)と透過部材(L11〜L217)とを備え、且つ投影光学系の光軸(AX)を含まない円弧形状の有効結像領域を備え、有効結像領域を規定する円弧の曲率半径の大きさをRとし、第2面上における最大像高をYとするとき、1.05<R/Y<12の条件を満足する。 (もっと読む)


【課題】撮像装置において、平行平板の光軸に対する角度変化が光学的シフト量に与える影響を小さくすることにより、高精度な光学的シフト機構を実現する。
【解決手段】被写体からの光を光電変換して画素信号を出力する撮像素子31と、被写体からの光を撮像素子に結像させるレンズユニット42と、撮像素子の受光面上で結像する光像と撮像素子とを相対的に変位させる光学的シフト機構35とを備え、光学的シフト機構は、レンズユニットの光軸に対して所定角度傾斜すると共に、当該光軸を中心として回転する平行平板53が設けられた光学部材51を有し、光学部材が、空気よりも高い屈折率を有する流体52中に配置された構成とする。 (もっと読む)


【課題】ズーム時にレンズ群の移動がなく、耐衝撃性に強く、たとえば小型プロジェクタに好適な投影光学系及びプロジェクタを提供する。
【解決手段】投影光学系において、少なくとも1つの屈折力可変なレンズを用い、各レンズの間隔を固定し、前記屈折力可変なレンズの屈折力を変化させることによって、スクリーン面上に投影された表示素子面の画像の寸法を変化させるので、ズームを行うために可動部を必要とせず、これにより前記投影光学系を搭載するプロジェクタの小型化・軽量化を図れる。 (もっと読む)


【課題】色収差が良好に補正された屈折力可変素子を提供する。
【解決手段】互いに異なる屈折率を有する第1液体101と第2液体102とにより形成される第1界面107と、互いに異なる屈折率を有する第2液体102と第3液体103とにより形成される第2界面108との各形状を変化させることによって屈折力を変化させることができる屈折力可変素子100であって、第1界面107の屈折力の符号と第2界面108の屈折力の符号とが互いに異なるように、第1界面107および第2界面108の形状をそれぞれ変化させる。 (もっと読む)


【課題】 大きな開口数を有し、かつ、像面の平坦性が良く補正された顕微鏡対物レンズ。
【解決手段】 物体側より順に、全体として正屈折力の第1レンズ群と、
物体側より順に第1のガウスレンズ群と正屈折力のレンズ群と第2のガウスレンズ群とからなる第2レンズ群と、からなる顕微鏡対物レンズであって、
前記対物レンズの物体面からレンズ最終面までの距離をD、前記対物レンズ全体の焦点距離をFとするとき、以下の条件式を満たす顕微鏡対物レンズ。
3≦D/F≦35 (もっと読む)


【課題】可動部が不要で、しかも高倍率を実現することができる光学ユニットおよび撮像装置を提供する。
【解決手段】物体側から絞り114までの第1レンズ群G110と、絞り114から像面までの第2レンズ群G120と、を有し、第1レンズ群G110は、少なくとも1枚の光透過性の変形膜を有する第1液体レンズ111を含み、第1液体レンズは、その変形膜が物体側面に有り、広角時と望遠時で凹形状から凸形状に変形する。また、第2レンズ群G120は、少なくとも1枚の光透過性の変形膜を有する第2液体レンズ117を含み、第2液体レンズは、その変形膜が物体側面に有り、広角時と望遠時で凹形状から凸形状に変形する。 (もっと読む)


【課題】 収差を良好に補正し且つ光学調整の感度を小さく抑えつつ、例えば1.1よりも大きな開口数を有する対物光学系。
【解決手段】 対物光学系は、光の入射側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群(G1)と、負の屈折力を有する第2レンズ群(G2)と、正の屈折力を有する第3レンズ群(G3)とを備えている。第1レンズ群は、最も入射側に配置されて入射側に平面を向けた平凸レンズ(L11)を有する。第2レンズ群は、最も入射側に配置されて入射側に凹面を向けた負レンズ(L21)を有する。平凸レンズの中心厚d、および平凸レンズの射出面の曲率半径の大きさrは、2>d/r>1の条件を満足する。 (もっと読む)


【課題】画像処理がなくてもコントラストの高い適切な画質を達成し、また、画像処理を加えた場合でもノイズの影響が小さい復元画像を得ることが可能で、かつ、画面全域に渡って、深度の深い、適切な画質を得ることを可能とする撮像装置を提供する。
【解決手段】1次画像FIMを形成する光学系110および撮像素子120と、1次画像FIMを高精細な2次画像SIMに形成する画像処理装置140とを含み、光学系110は、収差を発生させて光学的伝達関数(OTF)を変調させる収差制御機能を有する収差制御部113aと、収差制御光学系において前記収差制御部を通過する光束を制限する絞り114と、収差制御光学系および絞りを通過した被写体像を撮像する撮像素子120と、を有し、収差制御部と絞りの間で、主光線が、光軸に集光する光線のうち絞りに接する光線を表すFno光線と交わらない。 (もっと読む)


【課題】作動距離が長く、開口数が大きく、色収差が可視域から近赤外域まで良好に補正された液浸系顕微鏡対物レンズを提供する。
【解決手段】物体側から順に並んだ、正屈折力の第1レンズ群G1と、正屈折力の第2レンズ群G2と、負屈折力の第3レンズ群G3とを有し、G1は、物体側に平面を向けた平凸レンズL11と物体側に凹面を向けたメニスカスレンズL12との接合レンズを有し、G2は2つ以上の接合レンズを有し、G3は物体側から順に像側に強い凹面を向けた接合レンズと物体側に強い凹面を向けた接合レンズとを有する。G1を構成する最も物体側の接合レンズの接合面の曲率半径をr2とし、L11の中心厚をd1とし、L11の物体側レンズ面の有効半径をr1とし、物体面から第1レンズ面までの距離をd0とし、Δθ=tan-1{(|r2|−d1)/r1}−tan-1(d0/r1)と定義したとき、次式−15<Δθ<+10を満足する。 (もっと読む)


【課題】細径を維持したまま視野を広げかつ像面湾曲を抑えて、精度良い観察を行う。
【解決手段】物体側から順に、正屈折力の第1群G、正屈折力の第2群G、負屈折力の第3群G、正屈折力の第4群Gおよび第5群Gを備え、第4群よりも像側に中間結像面が配置され、第1群が、最も物体側に略平面のレンズ面を有し像側に凸面を向けた凸レンズを含み、第2群が、最も物体側に凸面のレンズ面を物体側に向けたレンズを含み、第3群が、最も像側に凹面のレンズ面を像側に向けたレンズを含み、第4群が、最も物体側のレンズの凸面からなる像側レンズ面を像側に向け、かつ最も像側のレンズの凸面からなる物体側レンズ面を物体側に向けたレンズを含み、第5群が、中間結像面に最も近い面が中間結像面に凹面を向けたレンズを含み、以下の条件式(1)を満足する対物光学系1を提供する。
(1) 0.28<(t・R)/(Dep・FOV)<0.55 (もっと読む)


液体または気体の流体を含む保持部(1)に取り付けるための区域(2.3)と、非動作位置から可逆的に変形できる中央区域(2.1)とを含む変形可能ダイアフラム(2)と、取付け区域(2.3)と中央区域(2.1)との間の中間区域のダイアフラム(2)を動かして流体(4)を移動させるための作動手段とを有する光学デバイスに関する。作動手段は、複数のアクチュエータを受け取り、中央区域(2.1)を囲む連続圧電冠状部を含み、少なくとも中間区域(2.2)でダイアフラム(2)に取り付けられ、作動手段(5)と、それが取り付けられているダイアフラム(2)とが、少なくとも1つの圧電バイモルフ(B)を形成し、作動手段(5)が、ダイアフラムの中間区域(2.2)から中央区域(2.1)の方にまたは逆の方に流体(4)の移動をもたらし、中央区域(2.1)をその非動作位置に対して変形させるように作動の間半径方向に収縮または拡大する。
(もっと読む)


【課題】反射型液晶と、液晶レンズを用いた投射用オートフォーカス機能を有し、携帯電話等に組み込み可能な反射型液晶プロジェクターを提供する。
【解決手段】緑色、青色および赤色LED10,11,12から出る光線はイルミネーションレンズ群9で集束され、PBSプリズム6で反射されて反射型液晶パネル7に投射され、再び反射されて半透過ミラー部、投射モジュール内の投射レンズ群5および液晶レンズ4を通過してスクリーン34に画像が投射されるように構成し、自動焦点調整装置3によって可変焦点液晶レンズとスクリーンとの距離が測定された結果に基づき液晶レンズが電気的に制御されて焦点の合った画像がスクリーンに投射されるように構成し、投射レンズ群の先端部に液晶レンズが配置されていることを特徴とし、且つ、本モジュールユニットが、携帯電話機等の小型電子機器の筐体内に一体的に配置されることを特徴とする反射型液晶プロジェクター。 (もっと読む)


【課題】反射屈折投影光学系を構成する光学部材を大型化することなく、大きな開口数を有する液浸法を用いた反射屈折投影光学系に関する。
【解決手段】第1面R1の像を第2面上に形成する当該反射屈折投影光学系PL1は、少なくとも6つのミラーM1〜M6を含み、前記第1面R1の第1中間像及び第2中間像を形成する第1結像光学系G1と、前記第2中間像を前記第2面上にリレーする第2結像光学系G2とを備える。 (もっと読む)


【課題】近視野光学領域でも遠視野光学領域でも適用可能な互換ドライブ用対物レンズ、および対物レンズを備える光学データ記憶装置を提供する。
【解決手段】遠視野モードと近視野モードとの間で切替可能な対物レンズ2であり、レンズ4と、可変屈折率を有する光学素子8と、固浸レンズ6とを共通光軸A上に配列して備え、光学素子8は、固浸レンズ6の凸側面9に配置され、光軸Aの方向に互いに隣接して配置された上面5および下面7を有し、下面7は、固浸レンズ6の凸側面9の形状に適合された凹形状を有し、上面5は、固浸レンズ6の凸側面9の曲率よりも小さい曲率を有し、遠視野モードでは光学素子8と固浸レンズ6との屈折率の差が小さく、固浸レンズ6と光学素子8は実質的に単一の光学素子として機能するのに対し、前記差が近視野モードでは大きく、そのため固浸レンズ6の光学効果は近視野モードで著しくなる。 (もっと読む)


【課題】反射屈折投影対物系、投影露光装置、及び半導体構成要素及び他の微細構造化構成要素を製造する方法を提供する。
【解決手段】物体平面の物体視野を像平面の像視野上に結像するためのマイクロリソグラフィのための反射屈折投影対物系は、物体視野を第1の実中間像上に結像する第1の部分対物系、第1の中間像を第2の実中間像上に結像する第2の部分対物系、及び第2の中間像を像視野上に結像する第3の部分対物系を含む。第2の部分対物系は、厳密に1つの凹ミラー及び少なくとも1つのレンズを有する反射屈折対物系である。第1の折り返しミラー及び第2の折り返しミラーが設けられる。第2の部分対物系のレンズの少なくとも1つの面は、0.2%よりも低い反射率を有する。代替的又は追加的に、第2の部分対物系のレンズの全ての面は、周縁光線同心からのずれが20°よりも大きいか又はそれに等しいように構成される。 (もっと読む)


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