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Fターム[2H090JC13]の内容

液晶−基板、絶縁膜及び配向部材 (35,882) | 基板に関する製法 (2,526) | 基板相互の貼合わせ (654) | 切断位置調整 (297)

Fターム[2H090JC13]に分類される特許

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【課題】製造工程中などに、四隅からめくられるような力が加わって基盤が剥離しにくい表示装置の製造方法を提供する。
【解決手段】2枚1組で用いる基板2,3のうち少なくとも1枚が可撓性の基板であり、1組の基板2,3の間に電気により作動する部位4を有し、この電気により作動する部位4を第1のシール材5aで囲んだ表示装置1の製造方法であり、複数個の表示装置1を、それらの外部を温度20℃から30℃の範囲における弾性率が1×10Pa以下である第2のシール材5bで接着した1組の基板2,3中で作製する作製工程と、作製した後に複数個の表示装置1を個別に切断して製造する切断工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】表示装置の製造工程において基板の破損を抑制し、生産性に優れた低コストの表示装置の製造方法を提供する。
【解決手段】液晶表示パネル2と機能パネル3とが貼り合わされてなる表示装置1の製造方法であって、素子基板10またはカラーフィルター基板20のいずれか一方の基板上に液晶50aの注入口54を有するシール材51を形成する工程と、シール材51の設けられた側を挟んで素子基板10とカラーフィルター基板20とを貼り合わせて第1基板貼り合わせ体を作製する工程と、第1基板貼り合わせ体を構成する素子基板10またはカラーフィルター基板20のうち相対的に板厚の薄い一方の基板の外面に機能パネル3を貼り合わせて第2基板貼り合わせ体を作製する工程と、第2基板貼り合わせ体のシール材51に囲まれた内部に注入口54から液晶50aを注入する工程と、注入口54を封止材55により封止する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】液晶セルの外形寸法のバラツキや、実装時の位置合わせ誤差による位置ズレを低減し、液晶表示パネルの取個数を増やすことが可能な液晶表示パネルの製造方法を提供する。
【解決手段】シリコンマザー基板に、液晶表示素子部をマトリクス状に所定距離離して複数個形成する工程と、前記液晶表示素子部の表示領域外周に突出形状を有する液晶注入口を設けたシール材を塗布する工程と、一面に透明電極を形成したガラスマザー基板を、前記シール材を介して前記シリコンマザー基板に貼り合わせて集合構造体を形成する工程と、前記液晶表示部の各々に対応する複数個の実装部を有する回路基板を準備し、当該回路基板の実装部に前記液晶表示部の各々を対応させて前記集合構造体を実装する工程と、前記集合構造体と前記回路基板を同時に切断して個々の液晶表示素子部毎に分割する工程と、を有する液晶表示パネルの製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】大判基板からシール材の部分を切断して表示パネルを切り出すこと。
【解決手段】この製造方法によれば、スクライブ工程において、二次冷却された状態の大判基板150を共通のシール材5cと重なった部分に形成されたスクライブラインB12,B22に沿って切断し、単品の表示パネル100を切り出す。よって、低温になって硬くなるとともに脆くなった状態で、切断工程を行うことにより、常温下では困難であった切断を可能とすることができる。 (もっと読む)


【課題】レーザビームを用いた割断方法にて、十分にレーザ移動速度を維持しながら、安定した割断工程を実現することができる。
【解決手段】本発明の割断方法は、脆性材料からなる基板にレーザを照射して前記基板を割断する割断方法において、基板上にレーザを照射して基板を加熱する工程と、照射した領域を冷却する工程と、照射する領域と冷却する領域とを直線的に走査する工程と、照射および冷却した領域の一部に力を加圧する工程とを有し、照射する時間と、冷却する時間との差T(s)が、レーザ出力P(W)、レーザビーム移動速度v(mm/s)、レーザビーム照射面積S(mm2)、基板厚t(mm)、係数k、係数hを用いて、T=vS(0.1t−h)/kPで表せることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガラスの長所を有効に活用できるようにした電子装置用のガラス基板を提供する。
【解決手段】複数領域に区画されたガラス基板の使用領域の周縁部分を残して、ガラス母材GVの表裏面に被膜層2Bを設ける第一工程(ST1〜ST3)と、被膜層が存在しない周縁部分だけを化学研磨して、ガラス母材の表裏面に切込み溝GVを形成する第二工程(ST4)と、切込み溝GVが貫通しない段階で、被膜層2Bを除去する第三工程(ST5)と、第三工程を経たガラス母材の全体を化学研磨して、ガラス母材を薄肉化すると共に切込み溝GVを貫通させる第四工程(ST6)と、を有してガラス基板を製造する。 (もっと読む)


【課題】例えば液晶装置等の電気光学装置の製造プロセスにおいて、大型基板の切断不良を低減することにより歩留まりを向上させる。
【解決手段】電気光学装置の製造方法は、大型基板(210)を伸縮部材(620)上に載置する工程と、伸縮部材のうち少なくとも大型基板が載置された部分(620a)を伸長させる工程と、伸縮部材が伸長した状態で、大型基板に貼り合わされた対向基板(20)の端部を切断予定線(Xj、Y0)に沿って押圧部材(95)により押圧することでブレイク処理を行う工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】例えば、液晶装置等の電気光学装置の外形精度を高め、歩留まりを向上させる。
【解決手段】電気光学装置の製造方法は、第1外形線(Xj)に沿って、第1のダイシング処理を、第2基板(220)の電気光学層(50)に面しない第2基板外面(220a)側から第2基板を貫通して、第1基板(210)の電気光学層に面する第1基板内面に切り込み部(1223v)が形成されるように施すことにより、第2基板を第1外形線に沿って切断する第1工程と、該第1工程の後に、第1基板の電気光学層に面しない第1基板外面(210a)に、第1外形線に沿って第1のスクライブ処理を施すことにより第1のスクライブ溝を形成し、該第1のスクライブ溝を起点として第1基板に対して第1のブレイク処理を施すことにより、第1基板を第1外形線に沿って切断する第2工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】作業者による作業を行うことなく、破損した大型のガラス板を回収して廃棄することができるガラス板の廃棄方法を提供することを目的とする。
【解決手段】搬送されるガラス板1を、搬送方向Aにおいて、搬送部11から突出させて、ガラス板1の一部を、ガラス板1の自重により下方に撓ませる。次いで、分離溝形成部12により、自重により下方に撓んだガラス板1の撓みの支点部1aに、ガラス板1の撓んだ部分1bを分離するための分離溝15を形成する。そして、ガラス板1の自重により、分離溝15からクラック16を形成し、ガラス板1の一部を分離して回収し、ガラス板1を廃棄する。 (もっと読む)


【課題】パネルの小型化に対応することができるとともに、液晶表示パネル全体のサイズを大きくすることなく、配線のレイアウトを容易にすることができる表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】液晶表示パネル1は、TFT基板2と、TFT基板2に対向して配置されたCF基板3と、TFT基板2とCF基板3との間に設けられた液晶層と、TFT基板2の1辺に沿って規定された端子領域Tと、画像表示を行う表示領域Dと、表示領域Dの周囲に規定された額縁領域Fとを備えている。そして、端子領域Tにおいて、第1領域Rの幅をW、第2領域Rの幅をW、第3領域Rの幅をWとした場合に、W<W、かつW>Wの関係が成立する。 (もっと読む)


【課題】貼り合わせ基板を分断する際の処理時間の増加を抑制しつつ、貼り合わせ基板の端部が起点となる共割れ現象を防止する。
【解決手段】当該基板ブレイク方法は、基板ブレイク装置(300)において、一対のマザー基板(201、202)を、素子形成領域(210)に配列された複数の素子(100)毎に分断する基板ブレイク方法である。該基板ブレイク方法は、一対のマザー基板を、ブレイクバー(330)によって押圧することにより、複数の素子毎に分断するブレイク工程を備える。該ブレイク工程において、素子形成領域の少なくとも一部が押圧される力は、素子形成領域の周辺に位置する周辺領域(220)が押圧される力より大きい。 (もっと読む)


【課題】基板の厚さによらず保護対象部材を損傷させずに適確に基板を分断する方法を提供する。
【解決手段】レーザ光Dによって両基板用基材110、120の分断予定位置CCF、CTFTに改質領域160を形成し、エッチングによって改質領域160が形成された部分に溝部を形成する。そのため、両基板用基材110、120に照射するレーザ光Dのエネルギーを低減できる。それゆえ、レーザ光Dによって両基板用基材110、120に改質領域160を形成する際に、CF基板用基材110を透過したレーザ光Dが外部端子23等の両基板用基材110、120間の各種部品に損傷を与えることを防止できる。したがって、液晶パネルを製造する際に、厚さが薄い液晶パネルを対象としても、外部端子23等を損傷させずに適確に貼り合わせ基材12を分断することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ブレイク端面が、スクライブラインに沿って厚み方向におよび幅方向において垂直になるように基板を分割することができる基板の分割方法および基板の分割装置を提供すること。
【解決手段】TFTスクライブライン13を表面に形成した基板Wを、TFTスクライブライン13に沿って分割する基板Wの分割方法であって、面保持部材23により、セットテーブル22との間に基板Wの被分割側部位52を接触する程度の軽荷重で保持すると共に、点固定部材24により、面保持部材23とTFTスクライブライン13との間の被分割側部位52における幅方向の中心位置をセットテーブル22に押圧し、この状態で、分割部材25により、セットテーブル22の端から突出した基板の分割側部位を山折りして分割することである。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板を加熱および冷却により切断する際の切断終端部分において未切断部が発生しないガラス基板切断方法を提供すること。
【解決手段】ガラス基板の表面の切断予定ラインの始端に切断開始溝および該切断予定ラインの終端に切断終了溝を形成する溝形成工程と、前記ガラス基板の表面を走査しながら該ガラス基板を局部的に加熱および冷却することにより、前記ガラス基板の厚み方向に生じた亀裂が前記切断予定ラインの始端から終端にかけて延びた亀裂ラインを形成する亀裂ライン形成工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】レーザ分断法の欠点を解消して、薄板化しても強度の劣らないFPD用ガラス基板を効率よく製造できる製造方法を提供する。
【解決手段】第一ガラス基板G1と第二ガラス基板G2の間に、複数の表示セル領域を設けた貼合せガラス基板1について、第一ガラス基板G1の表面に、表示セル領域を区画する第一スクライブライン5aを形成する予備工程ST1と、第一スクライブライン5aに沿ってレーザ光を走査させる走査工程ST3と、第一スクライブライン5aに対応して、第二ガラス基板の表面に、第二スクライブライン5bを形成して貼合せガラス基板を分断する切断工程ST4と、をこの順番で実行して、表示セル領域毎に分離されたガラス基板を製造する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、配線基板を端子に容易に電気的に接続することを目的としている。
【解決手段】配線14及び端子16が形成された第1の基板10に、ギャップをあけて、端子16を覆うように、樹脂を含む材料からなる第2の基板12を配置し、端子16を避けて、第1の基板10及び第2の基板12の間に液晶24を封入する。第2の基板12を屈曲させて、端子16を覆う部分から端子16を露出させる。露出した端子16に配線基板26を電気的に接続する。第2の基板12の端子16を覆う部分を配線基板26に重ねて、第1の基板10及び第2の基板12の間に配線基板26を挟む。 (もっと読む)


【課題】合わせガラスを切断する際の工程数を削減する。
【解決手段】マトリクス状に配置された複数のセルを区画するシーリング材5により張り合わされた第1ガラス基板G1と第2ガラス基板G2を含むディスプレイパネルのマザーガラス基板1を切断する方法が提供される。第1工程では、隣接するセルのシーリング材5の間隙に加工予定線L1を配置し、加工予定線L1に沿って、第1ガラス基板G1にレーザを照射し、第1ガラス基板G1にスクライブラインを形成する。第2工程では、加工予定線L1に沿って、第2ガラス基板G2にレーザを照射するとともに、レーザが照射される領域40の近傍を冷却し、第2ガラス基板G2を割断する。第2ガラス基板G2が割断する際に発生する応力がシーリング材5を介して第1ガラス基板G1に伝わることにより、第2ガラス基板G2の割断と実質的に同時に、第1ガラス基板G1をスクライブラインに沿って割断する。 (もっと読む)


【課題】レーザビームを用いたスクライブラインの形成において、レーザビームの相対移動速度を速くして脆性材料基板の割断処理効率を向上させる。また、垂直クラックが割断予定ラインから外れないようにする
【解決手段】脆性材料基板50の割断予定ライン51を挟んだ2つの位置にレーザビームLB1,LB2をそれぞれ照射し、これらのレーザビームLB1,LB2を基板50に対して相対移動させることによって、基板50を溶融温度未満で加熱し、基板50に生じた熱応力によって基板50の表面から略垂直方向にクラックを形成させて基板50を割断する。ここで、基板50に垂直クラックを迅速且つ確実に形成する観点からは、2つのレーザビームLB1,LB2による加熱後、冷却ノズル37から冷却媒体を基板50に噴霧して冷却するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】配向膜のラビング不良を改善し、表示品位の高い液晶表示装置の製造方法を提供する。
【解決手段】絶縁基板上の複数の表示領域6A、6Bに、配向膜16A、16Bを形成する配向膜板形成工程と、ラビング布が巻かれたローラ100を所定の回転数Rで回転させ、絶縁性基板をローラ100側に所定の速度Aで移動させてラビング布に配向膜16A、16Bを接触させて配向膜16A、16Bをラビングするラビング工程と、を備え、配向膜形成工程は、絶縁性基板が移動する方向における配向膜16A、16Bの幅W1と、配向膜間の間隔W2とが、ローラ100が1回転する間に絶縁基板が進む距離以上となるように配向膜16A、16Bを配置する工程を備える液晶表示装置の製造方法。 (もっと読む)


【課題】マザーサファイア基板の分断面が分断毎にばらつくため、封口状態が分断状態によりに左右される。
【解決手段】所望の素子をシリコン面に形成したサファイアのR面からなるSOS基板で矩形状の第1基板と、前記第1基板の前記素子を備えた側の面と対向するように設けられた透明部材からなる矩形状の第2基板と、前記両基板の周辺部を液晶の注入口となる部分を残して封止することにより、前記両基板間に液晶層を形成する液晶表示素子領域を複数個形成したマザー基板を個々の液晶表示素子領域に分断する液晶表示素子において、前記第1基板の第2基板と対向する面側の分断ラインをダイシングし、封止した後、前記ダイシングラインに沿って分断した液晶表示素子とする。 (もっと読む)


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