説明

Fターム[2H090JC13]の内容

液晶−基板、絶縁膜及び配向部材 (35,882) | 基板に関する製法 (2,526) | 基板相互の貼合わせ (654) | 切断位置調整 (297)

Fターム[2H090JC13]に分類される特許

101 - 120 / 297


【課題】複数の基板を貼り合わせた積層基板をスクライブ法により分断する場合において不良を生じさせることのない電気光学装置の製造方法及び電気光学装置を提供する。
【解決手段】本発明は、第1の基板の分断領域に対応した領域内において、前記第1の基板の一方の面から所定の厚さの非改質領域を残した領域にレーザ光を照射することにより改質領域を形成し、前記第1の基板の一方の面とは反対側の他方の面上に前記第2の基板を前記接着層を介して貼着し、第2の前記分断領域に対応した領域内において、前記第2の基板の前記接着層側の面から所定の厚さの非改質領域を残した領域にレーザ光を照射することにより改質領域を形成し、記第1の基板及び前記第2の基板に前記改質領域を基点としたクラックを生じせしめ、前記第1の基板及び前記第2の基板を前記分断領域において分断することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】重ね合わせ式液晶フィルタ及びこれを備えた照明装置において、透明電極に給電するためのコネクタの接続を容易にし、かつ汎用の安価なコネクタを使用可能とする。
【解決手段】照明装置2に適用される重ね合わせ式液晶フィルタ1は、略円形の透明基板10と、透明電極11と、円形の配向膜12とを有する液晶フィルタ用基板13を備え、液晶フィルタ用基板13は透明電極11を内向きにして重ね合わされる。透明基板10は、切欠部(オリフラ10a)を、重ね合わせた状態で互いに重ならないように有し、オリフラ10aに対向する位置に給電用端子(電極ピン19,19’)が設けられ、一方の電極ピン19’は液晶フィルタ用基板13を回り込んで裏側へ立ち上がり、他方の電極ピン19と同じ方向になるよう形成される。これにより、各透明電極10に給電するためのコネクタ20の接続が容易になり、しかも汎用の安価なコネクタを用いることができる。 (もっと読む)


【課題】レーザーのパワーの揺らぎやマザー基板の反りなどがあっても、対向配置されたマザー基板のうちの所望のマザー基板のみを確実に分断することが可能な構造を有する基板を用いた表示装置を提供する。
【解決手段】少なくともマザー基板の一方がサファイア基板である2枚のマザー基板に複数の液晶表示素子領域を形成して貼付し、サファイア基板の分割ラインに沿ってレーザー光線を走査照射してアブレーションにより溝を形成し、個々の液晶表示素子に分割する液晶表示装置であって、前記サファイア基板のレーザー光線の入射面の反対面にレーザー光線吸収膜を形成し、前記サファイア基板に対向するマザー基板の前記レーザー光線吸収膜に対向する面にレーザー光線反射膜を形成した液晶表示装置とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、スクライブ装置を提供する。
【解決手段】スクライブ装置は、母基板に互いに平行である複数のスクライブラインを同時に生成できるように、互いに並列に配置されるスクライブユニットを有する。また、同時に生成される互いに平行である複数のスクライブライン間の間隔を変化させることができるように、スクライブユニット間の間隔を調節する間隔調節ユニットを提供する。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置を構成する少なくとも一方の基板の外縁と偏光板の外縁とを精度良く合わせる。
【解決手段】複数の表示領域Aがそれぞれ規定された第1母基板21及び第2母基板22を各表示領域Aが重なり合うように枠状の複数のシール材13を介して互いに貼り合わせて貼り合わせ母基板20を作製する。そして、貼り合わせ母基板20の上記第1母基板21に対して各表示領域A毎に分断するためのスクライブライン26を形成し、スクライブライン26が形成された第1母基板21の表面に偏光板母材27を貼り付けた後、偏光板母材27をスクライブライン26に重なる位置で切断して複数の偏光板16に分断し、偏光板母材27が複数に分断された第1母基板21を各表示領域A毎に分断することにより、偏光板16がそれぞれ設けられた複数の第1基板11を形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】第1基板11の端子領域13を分断せずに第2基板母材32の対向領域のみをレーザー分断する。
【解決手段】第1基板11の外形を形成するための第1分断ライン41に沿って、第1基板母材31及び第2基板母材32を同時にレーザー分断する第1分断工程と、対向領域と第2基板12との境界である第2分断ラインに沿って、第2基板母材32をレーザー分断する第2分断工程とを具備する。第2分断工程では、レーザー光を反射する反射膜14を、第2基板母材32の表面の法線方向から見て第2分断ラインに重なるように、第1基板母材31と第2基板母材32との間に配置した状態で、第2基板母材32をレーザー分断する。 (もっと読む)


【課題】塗布材料の塗布厚みや塗布幅のばらつきを可及的に抑制し得る、反りの小さなガラス基板を提供する。
【解決手段】一辺の寸法L1,L2が500mm以上で、且つ板厚L3が4.0mm以下のガラス基板1であって、一方の辺に沿って100mmの等間隔で、且つ他方の辺に沿って500mmの等間隔で複数の小片2に分割すると共に、その分割した100mm×500mmの各小片2の長辺方向両端部を460mmの支持スパンLsで下方から支持した場合に、表面を上側にした状態で両端部を支持した時の自重による第一撓み量δ1と、裏面を上側にした状態で両端部を支持した時の自重による第二撓み量δ2との撓み量差(δ1−δ2)の絶対値が、全ての小片2で0.8mm以下となるようにした。 (もっと読む)


【課題】液晶注入口の形成を簡単にし、この注入口の封止を堅固にした円形、楕円形など
の非矩形状の液晶パネルを提供すること。
【解決手段】本発明は、少なくとも一部に曲線状部分を含む非矩形形状の表示領域DAを
有し、表示領域DAの曲線状部分に液晶注入口13が形成されるようにシール材10を塗
布して貼り合せた一対の基板2、6を、少なくとも液晶注入口13周辺が表示領域DAの
形状に合うように切断してなる液晶パネル1において、貼り合せた一対の基板2、6は、
液晶注入口13が形成される部分及び液晶注入口13近傍が直線状の平坦面L、R
なっており、液晶注入口13は、液晶注入口13及び液晶注入口13近傍の平坦面L
に封止材14を塗布して封止されている。 (もっと読む)


【課題】導電膜パターンの精度を向上させるとともに、洗浄等での亀裂発生や製造装置における吸着等の不具合などを回避できる表示装置製造方法を提供することである。
【解決手段】本発明の表示装置製造方法は、片面に電極端子および導電膜パターンを有する第1樹脂膜の導電膜パターン上に表示素子を形成する工程と、片面に電極端子および導電膜パターンを有する第2樹脂膜の導電膜パターンを前記表示素子に接するように貼り合わせる工程と、第2樹脂膜上の第1樹脂膜の電極端子近辺に溝を形成する工程と、形成した溝に沿って第2樹脂膜の一部を除去し、第1樹脂膜の電極端子の少なくとも一部を露出する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】一方の基板の端子部を覆う他方の基板の不要部分を簡単に能率よく除去できるようにし、且つ熱歪の影響によって表示品質が低下することがないようにする。
【解決手段】 第1のマザー基板1における複数の第1の基板11となる領域の端子部11aを形成する部分に隣接する外側の領域にプレカット孔21を形成し、第1のマザー基板1と第2のマザー基板2とをシール材13を介して貼り合わせ、その貼り合わされた第1及び第2のマザー基板1,2から、単個の液晶表示パネルに切断し、第2のマザー基板1の第2の基板12となる領域又は第2の基板12の、端子部11aを覆う部分に外表面から厚さ方向の途中までハーフカット溝を形成し、第2の基板12における端子部11aを覆う部分をそのハーフカット溝で切り取ることにより端子部11aを露出させる。 (もっと読む)


【課題】高い製造効率で製造可能な表示パネルを提供する。
【解決手段】表示パネルは、第1の基板10と、第1の基板10に対向して設けられた第2の基板30と、第1の基板10と該第2の基板30との間に設けられた表示媒体層20と、を備える。第1の基板10は、表示媒体層20側に、パネル周縁に位置する部分に設けられたスクライブマーク50を有する。スクライブマーク50は、第1基板10に設けられた導電膜のうち最も薄い導電膜で構成されている。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板からなる液晶表示パネルの原基板3を、スクライブ・ブレーク法により個々の表示パネルに切り分けるにあたり、薄型化を行った場合にもガラスの欠けや割れ等の問題を防止することのできる、ガラス基板の切断装置、及びこれを用いた平面表示装置の製造方法を提供する。
【解決手段】スクライブライン4を設けるべくカッター2による切削を行う際、切削から0.1〜0.01秒のタイムラグで、切削面及びその周辺の1〜3mm径の領域5に、水蒸気、または、ケロシンその他の有機溶媒の蒸気またはミストを局所的に吹き付ける。特には、吹き付け箇所の近傍を拡散防止板8で囲むとともに、吸引ノズル9により、蒸気またはミストを、回収または排出する。 (もっと読む)


【課題】スクライブ加工された脆性材料基板を容易に分断できるようにすること。
【解決手段】下部筐体11の上面を弾性フィルム12で密閉して流体室Aとする。上部筐体21の下面を弾性フィルム22で密閉して流体室Bとする。弾性フィルム12上にスクライブ加工されたガラス板41をのせ、上部より上部筐体21を閉じて固定する。下部筐体11の流体室A、及び上部筐体21の流体室Bを加圧する。流体室Aがより高圧となるように加圧すると、弾性フィルム12,22上に凸となるように湾曲し、弾性フィルム12,22の間に保持されたガラス板41をスクライブラインに沿って分断することができる。 (もっと読む)


【課題】先の尖ったカッタの移動軌跡に沿ってガラス板内部に垂直クラックを生成する技術に関し、カッタやカッタヘッドを安価に提供でき、割断しようとする硬質脆性板の性質に応じて縦方向の振動のみでなく、カッタの進行方向やこれと直交する左右方向の振動を加えることも可能で、かつカッタが摩耗したときの交換も容易なスクライブ方法及び装置を提供する。
【解決手段】2次元方向又は3次元方向の振動を発生することを可能にした圧電振動子1のホーン2にチップ(小片)状の固定カッタ3を直接固定するチップ状の固定カッタ3は、圧電振動子1のホーン2の先端に直接貼付けて、又はホーン2の先端にねじなどで固定される台座4に貼付けて固定されている。圧電振動子1は、複数の圧電素子を備えることにより、縦方向のみでなくカッタの進行方向やこれに直交する左右方向の振動も発生することができるようにした1個の圧電振動子である。 (もっと読む)


【課題】表示パネルの端子領域における破損を抑制する。
【解決手段】少なくとも1辺に沿って端子領域Tが規定され、端子領域Tに接続端子11が形成された第1基板10aと、第1基板10aにシール材15を介して貼り合わされ、接続端子11が露出するように設けられた第2基板20aとを備えた表示パネル30aであって、第2基板20aは、端子領域Tが規定された第1基板10aの辺に対応する辺において、第1基板10aの辺まで突出した突出部Eを備えている。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置用基板のスクライブ工程において、歩留りが高く安定して基板切断のできるスクライブラインを形成することが可能な基板の切断方法、基板切断装置、及び該基板切断装置に用いられるホイールカッターを得る。
【解決手段】この発明に係るホイールカッター10は、切断する基板に接触しながら回転し、この基板に切断傷を形成するホイール1と、ホイール1と軸2により同軸に連結され、切断する基板に傷を生じることなく基板との間に生じる摩擦力により回転し、この回転により前記のホイール1が連動することにより、ホイール1の回転を補助する補助ローラ3とを備える。 (もっと読む)


【課題】ガラス板に形成されるクラックを制御し、良好な切断をすることができるガラス切断装置及び方法を提供する。
【解決手段】ガラス板を載置する載置板と、前記載置板を一軸方向に移動させる載置板駆動手段と、前記ガラス板にレーザ光を発振するレーザ光発振部と、前記レーザ光により形成される前記ガラス板のクラックを感知するセンサと、を備え、前記載置板駆動手段は、前記センサにより感知された前記クラックの伸長の度合に応じて、前記載置板の一軸方向の移動速度を決定する。 (もっと読む)


【課題】分断ラインの数を減少させながらも、表示パネルにおけるクラックの発生を抑制する。
【解決手段】パネル形成領域40毎に端子部がそれぞれ形成された第1基板母材31と、第2基板母材32とを貼り合わせて貼合せ基板母材34を形成する貼り合わせ工程と、貼合せ基板母材34をパネル形成領域40毎に分断する分断工程とを備える。さらに、貼り合わせ工程の前に、第2基板母材32における端子部に対向する領域に、予め開口部36を形成する開口部形成工程と、分断工程の前に、貼合せ基板母材34において開口部36を介して露出している各端子部に、検査信号を供給して点灯検査を行う検査工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】円板状の貼合せ基板をスクライブラインに沿って確実に分断することができる貼合せ基板の分断装置を提供することを課題としている。
【解決手段】表裏一方の面にスクライブライン11を形成した円板状のワークWを、スクライブライン11に沿って分断する貼合せ基板の分断装置21において、スクライブライン11を下側にしてワークをセットするワーク移動ユニット23と、セットしたワークWに対し、スクライブライン11に沿って延在方向の中間部に上側から当接するブレイク部材51と、中間部に生じた亀裂がスクライブライン11に沿って外端部に進行するように、ブレイク部材51を押圧する押圧機構53と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】配向膜形成において斜方蒸着法を用いると、蒸着源が点源であるため蒸着の広がりが発生し、大型基板の水平方向で配向方向のずれが生じてしまうという問題があった。
【解決手段】電極形成工程では、大型基板における中央の縦方向に位置する中心線13を中心に、大型基板の片半面には上部電極を、他の片半面には下部電極を形成し、貼り合わせ工程では、一対の大型基板(11,12)の対向面が、それぞれ上部電極と下部電極とが対向するように、一対の大型基板を配置して貼り合わせることを特徴とする。また、中心線13で一対の大型基板を縦方向に分断して、一対の分断基板を得る縦方向分断工程とを有し、縦方向分断工程の後に、一対の分断基板の外側に一対の偏光板を貼り付ける偏光板設置工程を有することを特徴とする。 (もっと読む)


101 - 120 / 297