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Fターム[2H090JC20]の内容

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Fターム[2H090JC20]に分類される特許

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【課題】ガラス板を侵食させたりして表面状態を悪化させることがなく、不良となったカラーフィルタの積層材料を除去でき、処理費用が安価な、ガラス板の再生方法及び再生装置を提供すること。
【解決手段】不良となったカラーフィルタを、連続的に投入するカラーフィルタ用ガラス板再生工程内に、ポジ型の感光性材料からなる樹脂膜(ポジ型)を、光分解するための紫外線露光工程と、紫外線露光された前記樹脂膜(ポジ型)を、除去するアルカリ洗浄工程を有することを特徴とするカラーフィルタ用ガラス板再生方法。 (もっと読む)


【課題】表示部材と機能性部材を接着部材で接着した表示パネルを、表示部材と機能性部材とに分離することで各部材を再利用する表示パネルの再生方法において、両者を正確な位置にて分離し、各部材を傷付けずに行うことができる加工方法を提供する。
【解決手段】表示部材と機能性部材を透明な接着部材で接合した表示パネルAとしての加工物に対して、溶剤や潤滑剤等を用いずに縦方向に押し付けて切断するワイヤ3と、表示パネルAを分離する切断面の延長面上をワイヤ3と一致させるように前記表示パネルAを保持する固定ユニット38と、表示パネルAをワイヤ3により切断するようにワイヤ3と前記固定ユニット38とを切断面に沿って相対的に移動させる機構とからなる切断装置を用いて透明な接着部材を切断し、表示パネルAを割裂した後、接着部材の残渣を剥離、除去する。 (もっと読む)


【課題】廃液晶パネルから、少ない労力とエネルギーにて、大がかりな設備を使用せず、素材を分離し、有価物であるインジウムおよび重量の大半を占めるガラスを素材として再生利用することが可能となる液晶パネルの再資源化方法を提供する。
【解決手段】光学フィルムがガラス基板の片面に貼り合わされてなる液晶パネルを再資源化する方法であって、液晶パネルを酸化物半導体と混合し、加熱することによりガラス基板を回収する混合加熱工程と、混合加熱工程で得られたガラス基板を粉砕する粉砕工程を含むことを特徴とする液晶パネルの再資源化方法。 (もっと読む)


【課題】カラーフィルタ用ガラス基板の再生において、ガラス基板の全面研磨を行うことなく、パターン形成の構成物である樹脂などの残渣を削除するカラーフィルタ用ガラス基板の再生装置及び方法を提供する。
【解決手段】ガラス基板上に、少なくとも感光性黒色樹脂からなる遮光層及び感光性着色樹脂層でパターン形成されたカラーフィルタ用ガラス基板の再生方法であって、該パターン形成の不具合部を、水性の洗浄液を用いた前記遮光層及び感光性着色層の樹脂剥離、除去、洗浄手段と、その後の水洗洗浄及び乾燥手段と、さらに、欠陥検査機による残渣の検出手段と検出手段で画像認識された残渣を、レーザー照射で除去する手段を具備してなることを特徴とするカラーフィルタ用ガラス基板の再生装置である。 (もっと読む)


【課題】無機配向膜が形成された基板を適正に再利用できる液晶装置の製造方法を提供する。
【解決手段】対向基板に無機配向膜を形成する工程と、無機配向膜の欠陥を検査する工程と、検査工程において無機配向膜に欠陥が検出された場合に、無機配向膜をフッ素系の処理ガスを用いて除去する工程と、フッ素系成分を含む残渣を除去するべく対向基板を純水超音波洗浄する工程と、対向基板に再び無機配向膜を形成する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】砒素及びその化合物の環境中への溶出を抑制する、砒素を含むガラス粉砕物の加熱方法、ガラス粉砕物からの砒素溶出防止方法及びガラス材料を提供する。
【解決手段】砒素及び/又はその化合物を含む粉砕したガラスと、金属化合物と、を含む混合物を加熱する、砒素を含むガラス粉砕物の加熱方法であって、
前記金属化合物は、水酸化アルミニウム、炭酸ナトリウムと水酸化マグネシウムとの組合せ、炭酸銅と炭酸ナトリウムとの組合せ、炭酸銅と水酸化マグネシウムとの組合せ、炭酸カルシウムと炭酸ナトリウムとの組合せ、及び、炭酸カルシウムと水酸化マグネシウムとの組合せ、からなる群より選ばれる少なくとも一つを含有する加熱方法。 (もっと読む)


【課題】再生処理を効率よく行うことを可能とした不良基板のロット構成方法を提供する
【解決手段】カラーフィルタ製造工程で発生した不良ガラス基板を再生処理して再利用するために少なくとも、前記不良ガラス基板のガラス材質情報と、前記不良ガラス基板のこれまで行われた再生回数情報と、前記不良ガラス基板の最後の製造処理が行われた最終処理工程情報と、ガラス基板の製造品名情報と、を用いて前記不良基板を再生工程に投入するためのロットに区分することを特徴とする不良基板のロット構成方法。 (もっと読む)


【課題】廃ガラス基板から、少ない労力とエネルギーにて、廃液など廃棄物の発生を伴わず、かつ、大がかりな設備を使用せず、液晶パネル用ガラスを再生利用することが可能であるガラス基板の再資源化方法を提供する。
【解決手段】ガラス基板を粗破砕する粗破砕工程と、粗破砕工程で得られた破砕物を分級する分級工程とを含み、分級工程で分級された破砕片のサイズに応じて再資源化の方策を選定し次工程を決定することを特徴とするガラス基板の再資源化方法。 (もっと読む)


【課題】無機配向膜が形成された基板を適正に再利用できる液晶装置の製造方法を提供する。
【解決手段】対向基板に無機配向膜を形成する工程と、無機配向膜の欠陥を検査する工程と、検査工程において無機配向膜に欠陥が検出された場合に、無機配向膜をフッ素系の処理ガスを用いて除去する工程と、フッ素系成分を含む残渣を除去するべく対向基板にIPA洗浄を施す工程と、対向基板に再び無機配向膜を形成する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】カラーフィルタ基板の製造工程で発生した品質基準を満足しないガラス基板、あるいはスパッタリング装置のダミー基板の再生プロセスにおいて、透明電極処理に酸処理を用いずに、カラーフィルタを効率的に再生処理するガラス基板の再生装置及びこれを用いた再生方法を提供する。
【解決手段】ガラス基板上に着色画素層と透明電極層とが設けられたカラーフィルタ基板から着色画素層と透明電極層とを除去してガラス基板を再生する装置であって、前記着色画素層が硬化した感光性着色樹脂から構成されており、前記透明電極層が導電性金属酸化物薄膜から構成されており、しかも、これら着色画素層と透明電極層とが互いに積層されているカラーフィルタ基板の再生装置において、前記透明電極層を除去する電気分解手段であって、基板に電極を接触させることのない電気分解手段と前記着色画素層を剥離するアルカリ液処理手段と、を具備している。 (もっと読む)


【課題】カラーフィルタ又はダミー基板の再生にて、ダミー基板を酸処理に投入した場合、エッチング液の補充或いは更新の適切な時点を見過ごし、透明導電膜の除去不良を発生させないエッチング液の管理方法、ガラス基板再生装置。
【解決手段】カラーフィルタ又はダミー基板の透明導電膜3の膜厚を連続測定して累計膜厚を算出し、累計膜厚が、予め設定された累計膜厚(1)に達した時点で、エッチング液を補充、或いは更新するエッチング液の管理方法。上記管理方法に基づいたエッチング液の管理機構10を具備するガラス基板再生装置。 (もっと読む)


【課題】カラーフィルタ基板の製造工程で発生した品質基準を満足しないガラス基板の再生プロセスにおいて、BMや着色画素のみの場合と、ITO膜のある基板とを振り分けて、適切な再生処理プロセスでガラス基板を効率的に再生する。
【解決手段】ガラス基板上に、少なくとも感光性黒色樹脂からなる遮光層、感光性着色樹脂からなる着色画素層、ITO膜からなる透明電極層を順次形成するカラーフィルタ基板の製造工程で発生した不良基板を再生するガラス基板の再生装置において、該再生装置の基板投入部に、青色領域及び緑色領域の輝度が高い光源を使用した光透過型センサーを配置して、全ての投入基板の各々のITO膜形成領域の素ガラス部の複数点の透過率をセンシングしてITO膜の有無を判別する監視手段と、該監視手段の判別信号に基づいて前記投入基板を適正な処理フローに投入する振り分け手段を具備する。 (もっと読む)


【課題】焼成処理を行うことなく低温でガラス基板を修復する。
【解決手段】ガラス基板の修復方法は、表示領域5内に凹部60が形成されたガラス基板10を修復するための方法であり、凹部60に、架橋されたエポキシ樹脂または架橋された(メタ)アクリル樹脂の原料となる複数種類の原料物質を光開始剤とともに充填し、光照射および熱処理によって充填した原料物質を共重合させる。その結果、複数種類の原料物質が共重合してなる透明樹脂65によって、ガラス基板10の表面の凹部60が修復される。よって、焼成処理を行うことなく低温でガラス基板10を修復することができる。また、透明樹脂65は複数種類の原料物質がランダムに共重合した網状構造となっているため、光学異方性が抑制され、液晶表示パネルにおいて意図しない輝点などが発生するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】カラーフィルタ用ガラス基板上の樹脂膜、金属膜を剥離、除去、洗浄する際に、カラーフィルタ用ガラス基板を損傷することなく、短時間でしかも研磨処理を行うことなくカラーフィルタ用ガラス基板を再生するカラーフィルタ用ガラス基板の再生装置を提供する。
【解決手段】製造工程で発生したカラーフィルタの不良ガラス基板を再生するカラーフィルタ用ガラス基板の再生装置であって、不良ガラス基板の金属膜を剥離する第一酸液処理部と、樹脂膜を剥離する第一アルカリ液処理部と、前記金属膜とは別の金属膜を剥離する第二酸液処理部と、前記樹脂膜とは別の樹脂膜を剥離する第二アルカリ処理部とを有することを特徴とするカラーフィルタ用ガラス基板の再生装置。 (もっと読む)


【課題】太陽電池等の表面に施される希少金属や有機物等を回収する。
【解決手段】透光基板の表面に膜が施された太陽電池等の板材からこの膜を回収する膜回収装置及び膜回収方法である。前記透光基板の表面の膜に照射するレーザ光を発生させ、当該レーザ光を制御して前記透光基板の裏面側から当該レーザ光を前記膜に照射し、前記透光基板にほとんど影響を与えずに当該膜を瞬時に加熱して局所的に膨張収縮させ、前記透光基板と前記膜の境界面をずらして互いの接着を破壊して剥離する。 (もっと読む)


【課題】作業者による作業を行うことなく、破損した大型のガラス板を回収して廃棄することができるガラス板の廃棄方法を提供することを目的とする。
【解決手段】搬送されるガラス板1を、搬送方向Aにおいて、搬送部11から突出させて、ガラス板1の一部を、ガラス板1の自重により下方に撓ませる。次いで、分離溝形成部12により、自重により下方に撓んだガラス板1の撓みの支点部1aに、ガラス板1の撓んだ部分1bを分離するための分離溝15を形成する。そして、ガラス板1の自重により、分離溝15からクラック16を形成し、ガラス板1の一部を分離して回収し、ガラス板1を廃棄する。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板表面の凹部を、硬化後の体積収縮による変形を抑制しつつ、光硬化性樹脂で埋めて平坦化するガラス基板補修方法の提供。
【解決手段】本発明のガラス基板補修方法は、ガラス基板1表面2の凹部3を、光硬化性樹脂4で埋めてガラス基板1表面2を平坦化し、補修するガラス基板補修方法であって、ガラス基板1表面2よりも盛り上がるように未硬化の光硬化性樹脂4を凹部3に充填する充填工程と、盛り上がった光硬化性樹脂4が凹部3へ押し込まれるように、光透過性フィルム5で光硬化性樹脂4を被覆する被覆工程と、凹部3の端31からその端31と対向する端32へ向けて光硬化性樹脂4を徐々に露光して、徐々に光硬化させる光硬化工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】液晶用基板上の導電性金属酸化物の除去を効率良く行う。
【解決手段】ガラス基板13上の導電性金属酸化物膜17及びその他の層14〜16を除去してガラス基板13を回収すると共に、除去した残渣から加熱及び比重差により導電性金属酸化物17からの還元金属を回収する技術である。ガラス基板13との相対移動方向に、導電性金属酸化物膜17に対向して正電極11と負電極12を順に配置する。負電極12を導電性金属酸化物膜17の近傍に又は接触するように位置させる。正電極11及び負電極12と、導電性金属酸化物膜17間に電解液20を介在させ、正電極11と負電極12に電圧を印加する。正電極11は、導電性金属酸化物膜17に対向する端面を湾曲状に形成したものを使用する。
【効果】導電性金属酸化物の除去効率が向上して希少金属の回収率が良くなる結果、液晶用基板の再生も容易に行える。 (もっと読む)


【課題】基材に残留する微小金属、微小導電性金属酸化物を除去する。
【解決手段】円筒形状の絶縁体12cと、この絶縁体12cの内外周面側に設けられた正電極12a及び負電極12bとで構成された円筒状電極体12を、基材11に対向すべく、複数個、隣接して設ける。正電極12aと絶縁体12cと負電極12bの、それぞれの基材11と対向する面の面積をS1、S2、S3とした場合、S1/S2=0.8〜100、S2/S3=0.01〜1.15の範囲とする。円筒状電極体12と基材11間に電解液13を介在させた状態で、正電極12aと負電極12bに電圧を印加する。円筒状電極体12と基材11とを相対移動させることで、基材11の表面に残留する微小な導電性金属酸化物15を還元反応により除去する。
【効果】基材に残留する微小導電性金属酸化物を、基材の全面に亘って効果的に除去することができる。 (もっと読む)


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