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Fターム[2H090MB12]の内容

液晶−基板、絶縁膜及び配向部材 (35,882) | 配向処理の方法 (2,813) | ビーム照射 (539)

Fターム[2H090MB12]に分類される特許

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【課題】本発明の目的は、放射線感度に優れ、低照射量の光配向法で良好な液晶配向性を発現できる液晶配向剤を提供することである。また、そのような液晶配向剤を用いた液晶配向膜の形成方法及び液晶配向膜、その液晶配向膜を備え、液晶配向性に加えて電気的特性等の諸性能にも優れる液晶表示素子、さらにはその液晶配向剤の材料となる化合物を提供することである。
【解決手段】本発明は、[A]下記式(1)で表される基を含む構造単位(I)を有する重合体を含有する液晶配向剤である。また、[A]重合体は、ポリアミック酸、ポリイミド又はポリエステルであることが好ましい。
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【課題】放射線感度に優れ、低照射量の光配向法で良好な液晶配向性を発現できる液晶配向剤を提供する。
【解決手段】ある特定の化学式で表される基を含む構造単位を有する重合体を含有する液晶配向剤である。また、この重合体は、ポリエステル、又はポリチオエステルであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】光配向によって配向処理された配向膜を有する液晶表示装置において、残像を早期に消失させ、高画質の液晶表示装置を得る。
【解決手段】配向膜113は光導電特性を有している。走査線10が下部に存在する領域はバックライトが照射されないので、光導電効果が得られない。この部分の電荷を早期に開口部55の配向膜113に移動させ、残像を早期に消失させるために、走査線10の上方に配置する配向膜113の下にフォトレジスト30を配置する。フォトレジスト30は膜厚が1.5μm程度であり、配向膜113の厚さ70nmの20倍以上なので、フォトレジスト30が存在する部分では、横方向の抵抗が小さい。したがって、走査線10の上に存在する配向膜113上の電荷が早期に開口部55の配向膜113に移動し、消失するので、残像が早期に消失する。 (もっと読む)


【課題】偏光または非偏光の紫外線を照射して良好なプレチルト角を発現させることができるとともに、高度の紫外線耐性を有する液晶配向膜を与える液晶配向剤を提供すること。
【解決手段】上記液晶配向剤は、(I)重合性二重結合を有する基を有するポリオルガノシロキサンおよび(II)桂皮酸構造を有する基を有するポリオルガノシロキサンを含有するか、あるいは(III)重合性二重結合を有する基および桂皮酸構造を有する基を有するポリオルガノシロキサンを含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性および高速応答性に優れる強誘電性液晶組成物、およびそれに用いられる強誘電性液晶用応答速度向上剤を提供する。
【解決手段】フェニルピリミジン骨格を有するキラル化合物等からなる強誘電性液晶用応答速度向上剤。キラルな基としては下記の基が例示される。


(上記式(2)において、R33は、ハロゲン原子で置換されていてもよい炭素数1〜4の飽和もしくは不飽和のアルキル基もしくはアルコキシアルキル基である。Y31は、−CHまたはフッ素原子を表す。*印はキラル中心を示す。) (もっと読む)


【課題】画素の高開口率化に有効であって剥離を生じ難い絶縁膜を有するアレイ基板と、このアレイ基板の製造方法を提供する。また、輝度が高く、高い信頼性を備えた液晶表示素子を提供する。
【解決手段】カルボキシル基を有する構成単位と重合性基を有する構成単位とを含む重合体と、キノンアジド化合物あるいは重合性化合物および重合開始剤と、熱酸発生剤と、硬化促進剤である式(1)または式(2)の化合物とを含有する感放射線性樹脂組成物を用い、スイッチング能動素子8の形成された基板4上に絶縁膜12を形成し、アレイ基板1を製造する。アレイ基板1を用い液晶表示素子を構成する。
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【課題】AC残像を起因とする黒表示時の光漏れを防止し、コントラストの高い液晶表示装置を提供する。
【解決手段】画素電極及びTFTを有する画素上に配向膜が形成されたTFT基板、前記TFT基板に対向し且つ配向膜が形成された対向基板、並びに前記TFT基板と前記対向基板との間に挟持された液晶層を有する液晶表示装置であって、
前記配向膜は、前記液晶層と接する第1の配向膜と、前記第1の配向膜の下層に形成された第2の配向膜とから構成され、
前記第1の配向膜は、光分解反応により異方性が付与された材料から構成され、
前記第2の配向膜は、光分解反応を生じない材料から構成され、
前記第2の配向膜に対する前記第1の配向膜の膜厚比が0.5以下であることを特徴とする液晶表示装置である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、優れた液晶配向能を有しつつ、液晶表示素子の高温使用時における電圧保持率を高め、その電圧保持率の熱劣化を小さくできる液晶配向剤、この液晶配向剤を用いて形成される液晶配向膜、及びこの液晶配向膜を具備する液晶表示素子を提供することである。
【解決手段】本発明は、テトラカルボン酸二無水物とジアミンとを反応させて得られるポリアミック酸及びそのイミド化重合体からなる群より選択される少なくとも1種の化合物を含有する液晶配向剤であって、上記テトラカルボン酸二無水物が、脂肪族炭化水素基又は脂環式炭化水素基を有するテトラカルボン酸二無水物を含み、かつ、上記ジアミンが、下記式(1)で表される化合物を含むことを特徴とする液晶配向剤である。
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【課題】液晶パネルをワーク搬送機構のアームとワークステージ間で受け渡す際、液晶パネルがピンからずり落ち液晶パネルに異常な負荷が加わるのを防止すること。
【解決手段】液晶パネルが、ワーク搬送機構により搬入されピン1A,1Bに受け渡される。ワークステージ駆動機構3によりワークステージ2が上昇し、液晶パネルはワークステージ2に受け渡される。プローブPBから液晶パネル20に電圧が印加されるとともに、光源部10から紫外線が照射され液晶パネルの処理が行われる。処理が終わると、ワークステージ2が下降し、液晶パネルをピン1A,1Bに受け渡し、ワーク搬送機構に保持されて搬出される。ワークステージ2が移動して液晶パネルを受け渡すので、振動等により液晶パネルがピン1A,1Bからずり落ちるのを防ぐことができる。また、ピン1Bは板状に形成されており曲がりにくく、液晶パネルがずり落ちるのを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置及び配向膜、並びにこれらの製造方法を提供する。
【解決手段】配向膜は、基板上のポリシロキサンに結合した第1プレチルト官能基、第2プレチルト官能基及び第1垂直配向性官能基を含む。環状化合物を含む前記第1垂直配向性官能基33は、前記基板191に対して実質的に垂直方向に配列する。前記第2プレチルト官能基と架橋した前記第1プレチルト官能基35aは、前記基板に対して傾くように配列する。 (もっと読む)


【課題】垂直配向型の液晶表示装置における表示均一性の向上。
【解決手段】第1基板11及び第2基板12と、第1基板に設けられた第1電極13a及び第2電極13bと、第2基板に設けられた第3電極14a及び第4電極14bと、第1基板に設けられた第1垂直配向膜15と、第2基板に設けられた第2垂直配向膜16と、第1基板と第2基板の相互間に設けられた液晶層19を含み、第1及び第2垂直配向膜の少なくとも一方は一軸配向処理されており、第1電極と第3電極は、互いに重畳した領域がドットマトリクス表示部1を構成し、第2電極と第4電極は、互いに重畳した領域がセグメント表示部2を構成し、液晶層は、例えば、誘電率異方性が負の液晶材料と、感光性樹脂モノマーを重合させた高分子体を有しており、ドットマトリクス表示部に対応する領域よりもセグメント表示部に対応する領域の方が高分子体によって付加されるプレティルト角が小さい。 (もっと読む)


【課題】薄いフィルムの上下振動による偏光部の形成精度の低下を防止し、また、シワの発生を防止することができ、偏光部が高精度で形成された偏光フィルムを得ることができるフィルム露光装置を提供する。
【解決手段】配向材料が塗布されたフィルム10は、バックロール5に巻き架けられた後、偏光フィルムの巻取装置に送給される。フィルム10はバックロール5によりシワを伸ばされて支持されており、そのフィルム移動域に、マスク7及びスリットマスク17が配置されている。フィルム10は、このマスク7の開口を介して、露光光源6からのCW円偏光の露光光がそのほぼ全面に照射され、スリットマスク17の複数個のスリットを介して、露光光源16からのCCW円偏光の露光光が帯状に照射される。 (もっと読む)


【課題】視野角が広く、液晶分子の応答速度が速く、表示特性に優れ、長期耐熱性に優れる液晶表示素子を製造するための方法を提供すること。
【解決手段】上記方法は、導電膜を有する一対の基板の該導電膜上に、それぞれ、(A)ビシクロ[3.3.0]オクタン−2,4,6,8−テトラカルボン酸二無水物に代表される特定の脂環式テトラカルボン酸二無水物を含むテトラカルボン酸二無水物およびジアミンを反応させて得られるポリアミック酸ならびに該ポリアミック酸のイミド化重合体よりなる群から選択される少なくとも一種の重合体、ならびに(B)重合性不飽和結合を2個以上有する化合物を含有する重合体組成物を塗布して塗膜を形成し、前記塗膜を形成した一対の基板を、液晶分子の層を介して前記塗膜が相対するように対向配置して液晶セルを形成し、前記一対の基板の有する導電膜間に電圧を印加した状態で前記液晶セルに光照射する工程を経る方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、PSA方式の液晶表示素子において、長時間の連続駆動後、特に長時間光に曝された場合に、液晶配向性能及び電気特性の維持に優れた液晶配向膜を形成することができる液晶配向剤を提供することを課題とする。特にIPSモード、FFSモードといった横電界方式の液晶表示素子において上記課題を達成できるような液晶配向剤、それを用いて形成される液晶配向膜及び液晶表示素子を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、PSA方式の液晶表示素子における液晶配向膜形成用の液晶配向剤であって、[A]光配向性基を有するポリオルガノシロキサン、[B]主鎖に光配向性基を有する重合体、及び[C]分解型光配向性を有するポリアミック酸及び/又はポリイミドからなる群より選択される少なくとも1種の重合体を含有する液晶配向剤である。 (もっと読む)


【課題】垂直配向型の液晶表示装置における表示均一性の向上。
【解決手段】液晶表示装置は、第1基板、第2基板、第1基板に設けられた第1電極及び第1垂直配向膜、第2基板に設けられた第2電極及び第2垂直配向膜、第1基板と第2基板の相互間に設けられた液晶層、液晶層を囲んで第1基板と第2基板の相互間に設けられたシール材を含む。第1基板と第2基板の重なる領域内には、第1電極と第2電極が重なる部分を内包する有効表示領域と、シール材と重畳する領域と当該シール材の端部から有効表示領域に向かって少なくとも1mm以上の幅の領域からなる外周領域が設けられている。第1及び第2垂直配向膜の少なくとも一方は、外周領域において液晶層に接する部位が有効表示領域において液晶層と接する部位よりも相対的に高いプレティルト角を発現する。 (もっと読む)


【課題】高速応答性等の諸特性に優れたPSA方式の液晶表示素子を形成することができる液晶配向剤、この液晶配向剤から形成された液晶配向膜を備えるPSA方式の液晶表示素子及びこのような液晶表示素子の製造方法を提供する。
【解決手段】PSA方式の液晶表示素子における液晶配向膜形成用の液晶配向剤であって、[A]下記式(1)で表される基を有する化合物(以下、「[A]化合物」ともいう。)を含有する。


(式(1)中、Rは少なくとも2個の単環構造を有する基である。Rは二重結合、三重結合、エーテル結合、エステル結合又は酸素原子を含む連結基である。aは0〜1の整数である。) (もっと読む)


【課題】 量産性に適した優れた感度、及び、高温下に晒されても液晶配向能が低下しない、すなわち、耐熱性の優れた光配向膜を得る。
【解決手段】 基材上に接触した配向膜を有する基板であって、基材の表面粗さRaと配向膜を形成する分子長の関係がRa≦分子長であり、かつ、配向膜の厚さが8nm以下であることを特徴とする基板を提供する。本発明の基板を用いることで、特にインセル技術を用いた液晶表示素子の製造において、優れた生産性を発揮できる。 (もっと読む)


【課題】複数のワイヤーグリッド偏光素子を並べて構成した偏光素子ユニットにおいて、各偏光素子の透過率に個体差があっても、光照射領域の照度分布を均一にすること。
【解決手段】複数のワイヤーグリッド偏光素子55a〜55dを、各々の端部が光源からの光が通過する方向に重なるように枠体52内に一方向に並べて配置し、上記枠体52に、個々の偏光素子55a〜55dに対応させて、各偏光素子を通過する光を遮光する遮光手段80を設ける。遮光手段80は複数の遮光板81から構成され、各遮光板81は、各偏光素子55a〜55d上への突出量が可変であり、遮光板81の突出量を変えることにより、各偏光素子を透過する光の透過量を調整する。これにより、各ワイヤーグリッド偏光素子55a〜55dの透過率に個体差があっても、各偏光素子55a〜55dを透過する光の量を同じにすることができ、光照射領域の照度分布を均一にすることができる。 (もっと読む)


【課題】
照射エリア長を狭くすることによってスキャン距離を短縮し、光照射プロセスのプロセス時間を短縮する。
【解決手段】
ロングアークランプ1を用いて基板5に光を照射する光照射装置において、断面形状が楕円または放物線状であり、照射される光を基板面上に集光させるような形状となっている反射ミラー2と、照射される光の照射エリアを限定するためのスリット4と、を備えており、前記ロングアークランプの長軸に直交する断面において、主照射エリア長Xと、前記ロングアークランプと前記基板の間隔Hとが X<0.087H の関係を満たすようにする。 (もっと読む)


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