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Fターム[2H091KA02]の内容

液晶−光学部材との組合せ (126,122) | セル状態に関連するパラメータ、数値の規定 (3,646) | 屈折率の規定 (1,715) | リタデーション(Δn、d)の規定 (1,031)

Fターム[2H091KA02]に分類される特許

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【課題】セルロースアシレートフィルムを用いてReが大きく、かつ割れにくく、トタン板状の皺がないセルロースアシレートフィルムを製造する方法を提供する。
【解決手段】延伸前のフィルム幅の0.01〜2倍のスパン間で、下記式(I)の条件を満たす温度T(単位;℃)で、搬送方向へ延伸することを特徴とするセルロースアシレートフィルムの製造方法。
式(I): Tc+10≦T<Tm0
[式中、Tcは前記熱処理前のセルロースアシレートフィルムの結晶化温度(単位;℃)を表し、Tm0は前記熱処理前のセルロースアシレートフィルムの融点(単位;℃)を表す。] (もっと読む)


【課題】額縁部が黒以外の色にも変更可能であって、デザインの多様化が可能な液晶表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 画像を表示するアクティブエリアDSPと、アクティブエリアを囲む額縁部FPと、を有する液晶表示装置であって、
アクティブエリアの各画素に配置された画素電極EPと、額縁部に配置された反射電極FRと、を備えたアレイ基板ARと、
アクティブエリア及び額縁部に配置された対向電極ETを備えた対向基板CTと、
アレイ基板と対向基板との間に保持された液晶層LQと、
額縁部において対向基板側から入射した光による所定の色の反射表示となるように、反射電極と対向電極との間の電位差により液晶層のリタデーションを設定するリタデーション設定部RTDと、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】レターデーション発現性が高く、しかもレターデーションの波長依存性が小さいセルロース誘導体フィルムを提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される重合単位を有し、且つ下記数式(I)及び(II)を満たすセルロース誘導体を含有することを特徴とするフィルムである。下記式中、R2、R3及びR6は、それぞれ独立に水素原子、脂肪族基又は脂肪族アシル基を表す。
(I) DSB≧DSC
(II) 0≦DSA≦1.4
式中、DSAは、上記単位中にR2、R3及びR6として存在する水素原子の数であり、DSBは、同単位中にR2、R3及びR6としてそれぞれ存在する脂肪族基の数であり、及びDSCは、同単位中にR2、R3及びR6としてそれぞれ存在する脂肪族アシル基の数であり、DSA+DSB+DSCは3である。
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【課題】吸湿性や透湿性が低く、温湿度変化による光学特性の変化が少ない、光学ムラの少ない、Rth(λ)、Re(λ)をそれぞれ独立に制御可能な光学特性を有する環状ポリオレフィンフィルムを提供すること、製膜安定性および加工特性に優れ、画像ムラのない偏光板あるいは液晶表示装置を提供する。
【解決手段】スチレン系重合体またはアクリル酸エステル系重合体を少なくとも1種含有する環状ポリオレフィンからなるフィルム。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フィルムの厚み方向の屈折率が大きく、面内位相差が大きく、波長依存性が小さい等の光学特性に優れた光学補償フィルム、特に液晶表示素子用の光学補償フィルムを提供する。
【解決手段】β−置換アクリル酸エステル系樹脂からなるフィルムであって、該フィルムの3次元屈折率がフィルム面内の進相軸方向の屈折率をnx、それと直交するフィルム面内方向の屈折率をny(ここでnxとnyが等しい場合は直交する任意の二軸の屈折率)、フィルム面外の垂直方向の屈折率をnzとした場合に、nz>ny≧nxの関係にあることを特徴とする光学補償フィルム。 (もっと読む)


【課題】紫外線吸収性能や透明性に優れ、ブリードアウトが少ない紫外線吸収剤を含有する光学フィルムを提供することにある。
【解決手段】下記一般式(1)で表される紫外線吸収剤を含有することを特徴とする光学フィルム。
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【課題】環境変化に耐久性のある液晶層の配向ムラの小さい位相差フィルム、その位相差フィルムを使用した偏光板および液晶表示装置を提供する。
【解決手段】透明フィルム上に、棒状の液晶を垂直に配向させて配向を固定した光学異方性層を有してなる位相差フィルムであって、該光学異方性層に主鎖にジメチルシロキサン連鎖を有する化合物を含有することを特徴とする位相差フィルム。 (もっと読む)


【課題】全方位において色つきのないニュートラルな表示と高コントラストを与える液晶表示装置を提供できる光学フィルムであってクニック欠陥を抑制した光学フィルム、該光学フィルムを用いた液晶パネル、および該液晶パネルを用いた液晶表示装置を提供する。
【解決手段】本発明の光学フィルムは、透明保護フィルム、偏光子、Nz=(nx−nz)/(nx−ny)で定義されるNz係数が1<Nz≦2の関係を有する環状オレフィン系フィルムからなる複屈折層をこの順に含み、該偏光子と該複屈折層が金属化合物コロイドを含有するポリビニルアルコール系接着剤を介して直接に積層されてなる。 (もっと読む)


【課題】カラーシフトが小さく、正面方向および斜め方向でのコントラストが改善されたIPS液晶パネルおよび当該液晶パネルを用いたIPS液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】IPSモードにて駆動される液晶セルと、当該液晶セルの両側に配置された、第1偏光板および第2偏光板を有するIPS液晶パネルであって、前記第1偏光板および第2偏光板は、偏光子の両面に接着剤層を介して透明保護フィルムが積層されており、前記第1偏光板および第2偏光板における、液晶セル側に配置される透明保護フィルムは、面内位相差が10nm以下であり、かつ、前記液晶セル側に配置される透明保護フィルムの厚み方向位相差は、それぞれの絶対値の和が10〜40nmであり、かつ、前記第1偏光板および第2偏光板における、液晶セル側に配置される透明保護フィルムは、いずれか少なくとも一方が、ラクトン環構造を有する(メタ)アクリル系樹脂を含有してなる。 (もっと読む)


【課題】入射光の波長ずれや素子の設置誤差に対する許容度が大きく、光走査装置の生産性の向上に寄与できる偏光切替素子を提供する。
【解決手段】偏光切替素子10は、入射光側からλ/4板11と、電界の向きの切り替えによって液晶分子の配向方向を所定方向に切り替えられる液晶素子12とで構成される。偏光切替素子10に入射される光は図の上下方向に偏光している。直線偏光P1であった入射光はλ/4板11を通過すると右回り円偏光P2となる。液晶素子12の液晶分子が45°方位を向いているとき、さらにλ/4の位相差が加わり水平方向の偏光P3となる。次に、液晶への印加電界の向きが切り替わり、液晶分子の方位が同図(b)のように−45°方位を向いたときにはλ/4板11透過後の右回り円偏光P2は上下方向に振動する直線偏光P5となる。 (もっと読む)


【課題】簡便な操作により作成することができ、且つ高温環境下に長期間曝されても透過スペクトルのシフトを起こしにくい輝度向上フィルム及び液晶表示装置を提供する。
【解決手段】コレステリック規則性を有する樹脂層、及びバリア層を有し、前記バリア層が、PVA等のポリマーAとシランカップリング剤とを含有する組成物を硬化してなるものである円偏光分離シートを含む輝度向上フィルム並びに当該輝度向上フィルムを備える液晶表示装置。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置や乗り物用計器盤などにおいて、特定方向の光の透過を抑制する光制御素子の提供。
【解決手段】本発明では、偏光板と位相差フィルムを用いることによって特定方向の光の透過を抑制することが可能なフィルムを提供する。構成例として、フィルムのリタデーション値がフィルムの法線方向に対して非対称、且つ、フィルム面内のリタデーションが0nmであるフィルムを2枚の偏光板間に挟持した構成、または、図1に示すようにシート面内の進相軸または遅相軸を傾斜軸としたときのリタデーション値がシートの法線方向に対して非対称であるフィルム1aとフィルム面内の進相軸または遅相軸を傾斜軸としたときのリタデーション値がシートの法線方向に対して対称である1軸性または/および2軸性位相差フィルム1bを積層し、これらフィルムを実質上吸収軸(ないしは透過軸)が平行である2枚の偏光板間1c、1c´に挟持した構成が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】面内レターデーションの波長分散と厚み方向レターデーションの波長分散を独立に制御したフィルムの作製に有用な組成物の提供。
【解決手段】下記一般式(I)で表される繰り返し単位を含む重合体の少なくとも一種を含有する組成物である。式中、A1及びA2はそれぞれ、−O−、−NRa−(Raは水素原子又は置換基)、−S−、及び−CO−から選ばれる基を表し;R1、R2及びR3はそれぞれ置換基を表し;nは0〜2の整数を表し;Xは、アルケニレン基、アルキニレン基、アリーレン基、又はヘテロ環基を表し;L1及びL2はそれぞれ、所定の連結基を表す。
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【課題】垂直配向型液晶を用いる透過型の液晶表示装置において、液晶の配向条件を所定範囲に設定することで、A成分を補償する位相補償用の波長板を用いなくても高いコントラストでの画像表示を可能にする。
【解決手段】液晶表示素子1の液晶層15は、誘電率異方性が負のネマティック液晶からなり、基板11、12の表面に平行な方向であって入射偏光光の振動方向に対して±45°をなす方向を中心に±5°以内の角度範囲にある直線を基準線とし、かつ、αとβをα+β≦10を満たす0又は正数としたときに、入射側液晶配向方向が基準線に対して一方の回転方向へ(60±α)°の角度をなす方向に設定され、出射側液晶配向方向が基準線に対して他方の回転方向へ(60±β)°の角度をなす方向に設定される。 (もっと読む)


【課題】水平配向インプレーンスイッチング(IPS)モードの液晶表示装置で、黒表示における斜め方向の輝度上昇及び色付きを低減する。
【解決手段】光入射側偏光板12と光出射側偏光板11を有し、それぞれの吸収軸が互いに略垂直で、液晶分子の光軸が光出射側偏光板に平行、且つ、光入射側偏光板の吸収軸に略平行となるよう配向され、いずれか一方の基板の液晶層に近い側に、画素電極と共通電極がマトリクス状に設けられおり、基板に対して平行な方向に電界を印加することにより液晶分子が基板に平行な面内で回転する液晶層15を有し、光入射側偏光板と光出射側偏光板は、偏光層と指示基材からなり、偏光層の少なくとも前記液晶層側に支持基材を有し、光入射側偏光板の支持基材は複屈折性を有し、そのNz係数が4以上であり、光出射側偏光板11の支持基材は光学的等方性を有する(面内および厚さ方向のリタデーションが10nmより小さい)。 (もっと読む)


【課題】液晶パネルおよび液晶表示装置の薄型化に寄与し、かつ、製造工程を簡略化し得る積層光学フィルムおよび積層光学フィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の積層光学フィルムは、液晶表示装置に用いられ、液晶セルの視認側に配置される積層光学フィルムであって、偏光子と、該偏光子の片側に配置され、屈折率楕円体がnx>ny=nzの関係を示し、面内の位相差値Re[590]が90〜190nmである位相差層とを備え、該偏光子の吸収軸と該位相差層の遅相軸とのなす角度が5〜85°であり、該位相差層が液晶材料で形成され、該位相差層が該偏光子よりも視認側となるように配置される。 (もっと読む)


【課題】電源オフ状態において複数の所定の文字やロゴ等を表示できるようにした液晶表示装置及びこの液晶表示装置を備えた電子機器を提供すること。
【解決手段】本発明の液晶表示装置1は、画素電極及び配向膜を備えた第1基板と、カラーフィルタ層及び配向膜を備えた第2基板とが対向配置され、前記第1基板及び第2基板のそれぞれに光透過領域を有するサブ画素と、前記サブ画素がマトリクス状に配列された表示領域と、が形成されており、前記液晶表示装置1を非駆動状態とした際に前記表示領域6に複数の所定の模様(識別パターン70ないし70)を形成するための前記複数の模様のそれぞれに対応する光反射領域を備えた複数のサブ画素グループが形成されていることを特徴とする。本発明の液晶表示装置1Aによれば、液晶表示装置1の非駆動時に背景パターン60に識別パターン70ないし70が浮かび上がって観察されるようになる。 (もっと読む)


【課題】面内位相差をRe、厚さ方向の位相差をRthとしたとき、Re≦20nmかつ|Rth|≧20nmを満たす液晶フィルムを含む光学フィルムの欠陥の検査を的確に行うことができる光学フィルムの検査方法を提供する。
【解決手段】下記式を満たす第1液晶フィルムを含む光学フィルムの検査方法であって、前記光学フィルムに対し、光源から第1偏光板を通して光を照射し、前記光学フィルムに対して、前記光源と反対側に1軸延伸フィルムからなる第1位相差フィルムと第2偏光板とを積層した欠陥検査用素子を、前記第1位相差フィルムを前記光学フィルム側に隣接するように配置し、前記光学フィルムを検査することを特徴とする光学フィルムの検査方法。
Re≦20[nm]
|Rth|≧20[nm]
(ここで、Reは前記第1液晶フィルムの面内の位相差値、Rthは前記第1液晶フィルムの厚さ方向の位相差を意味する。) (もっと読む)


【課題】正面方向及び斜め方向において高いコントラスト比を示す液晶パネル及び液晶表示装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る液晶パネル100は、液晶セル30と、液晶セルの視認側に配置された第1の偏光子11を含む第1の偏光板10と、液晶セルの視認側と反対側に配置された第2の偏光子21を含む第2の偏光板20とを備える。第1の偏光板及び第2の偏光板のうち何れか一方の偏光板は、第1の偏光子及び第2の偏光子のうち何れか一方の偏光子と液晶セルとの間に配置され且つ屈折率楕円体がnz>nx=nyの関係を満足する第1の位相差層12を具備し、第2の偏光板の透過率は、第1の偏光板の透過率よりも大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】斜め視野における波長分散特性を抑制できる液晶表示装置を提供する。
【解決手段】液晶セル110は、ホモジニアス配向の液晶層と、該液晶層を挟み込む一対の透明基板とを有する。偏光板(P1)104の偏光子保護層103は、光学的に等方性を有し、偏光板(P2)108の偏光子保護層107は、面内リタデーションがほぼ0nmで、厚み方向のリタデーションが20nm〜90nmの範囲にある。液晶表示装置は、液晶セル110と偏光板(P2)108との間に、液晶セル面に対して垂直方向に光軸を有する異方性層(Cp)116と、(ns−nz)/(ns−nf)≦0.5の二軸異方性層(Bi)115とを有する。異方性層(Cp)116により、二軸異方性層(Bi)115で生じる波長分散を補償することで、斜め視野における色付きを抑制できる。 (もっと読む)


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