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Fターム[2H092JA31]の内容

液晶−電極、アクティブマトリックス (131,435) | 能動素子 (19,865) | 三端子素子 (19,408) | 構造 (10,751) | 半導体層 (1,729) | 大きさ (545) | チャネル長規定 (130)

Fターム[2H092JA31]に分類される特許

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本発明は、上面と下面とを有する基板(S)上のパターン形成方法において、不透明材料の第一の層(E1)を基板(S)の上面に堆積させる工程、感光層(R)を、前記の感光層(R)の一部が第一の層(E1)の少なくとも一部を被覆するように堆積させる工程、前記の感光層(R)を光ビーム(L)で露光する工程、前記の光ビーム(L)は基板(S)の下面に傾斜角(Φ)の入射角で当たり、露光領域の感光層(R)を除去する工程、不透明材料の第二の層(E2)を、前記の第二の層の一部が感光層(R)の残っている領域を被覆するように堆積させる工程、および感光層(R)の少なくとも一部の残っている領域を除去する工程を含む方法に関する。本発明の方法の他の態様によれば、感光層(R)の露光領域を除去した後、異方性プラズマエッチングを基板(S)の上面の上から適用し、そしてその後、第二の層(E2)を堆積させる。本発明の方法は、薄膜電界効果型トランジスタのソース電極およびドレイン電極の形成に適用される。本発明はさらには、かかる方法によって製造された電子素子に関する。
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【課題】半導体装置において、今後のさらなる高精細化(画素数の増大)及び小型化に伴う各表示画素ピッチの微細化を進められるように、複数の素子を限られた面積に形成し、素子が占める面積を縮小して集積することを課題とする。
【解決手段】同一基板上に第1のトランジスタと第2のトランジスタを有し、第1のトランジスタは、結晶構造を有する第1の半導体膜と、その上に順に積層して設けられた第1の絶縁膜と、結晶構造を有する第2の半導体膜と、第2の絶縁膜と、第1のゲート電極とを有し、第2のトランジスタは、結晶構造を有する第3の半導体膜と、その上に順に積層して設けられた第1の絶縁膜と、第3の絶縁膜と、第2のゲート電極とを有し、第2の絶縁膜と第3の絶縁膜は同一の材料からなる。 (もっと読む)


【課題】斜め方向からの迷光が、薄膜トランジスタのチャネル部に入ることで光リーク電流を発生させる場合がある。この現象は特に高輝度の光学系を用いる場合に顕著となり、画質の低下を招いている。
【解決手段】光導波路に侵入しうる迷光の侵入深さは、第1絶縁層5の層厚をt(nm)、屈折率をn、迷光の侵入角をθとした場合、以下の式で表される。t<(0.61×λ)/(n×sinθc2)。λを可視光波長の下限400(nm)とし、遮光層端部とチャネル領域端部との距離Lc2(nm)として式変形すると、nt2<244Lc2となる。この式を満たすように第1絶縁層5の層厚と遮光層端部とチャネル領域端部との距離を制御することで斜め方向からの迷光の侵入による画質の低下を抑制する。 (もっと読む)


【課題】斜め方向からの迷光が、薄膜トランジスタのチャネル部に入ることで光リーク電流を発生させる場合がある。この現象は特に高輝度の光学系を用いる場合に顕著となり、画質の低下を招いている。
【解決手段】光導波路に侵入しうる光がチャネル部に到達しないようにするためには、第1絶縁体層の層厚t(nm)、屈折率をnとした場合、以下の式で表されるt<(0.61×λ)/(n×sinθ)。λを可視光波長の下限400(nm)とし、遮光層端部とチャネル領域端部との距離をLc(nm)として式変形するとnt2/244(nm)<Lc(nm)となる。この式を満たすように第1絶縁体層の層厚と、遮光層端部と、チャネル領域端部との距離と、を制御することで斜め方向の迷光による画質の低下を抑制する。 (もっと読む)


【課題】TFT-LCDにおいて、蓄積容量ラインの相互接続構造を簡素に構成でき、斜めから見たときのグレースケールの影響を低減し、色ずれ現象を改善する。
【解決手段】マトリクス状に配置された複数のピクセルと、第1及び第2の走査線と、蓄積容量ラインを備え、各ピクセルは、第1及び第2の走査線の間に配設された第1のサブピクセルと、第1から第3の薄膜トランジスタと、第1及び第2の領域に分割されたピクセル電極を有する。第1の薄膜トランジスタは、第1の走査線及びピクセル電極の第1の領域に電気的に接続され、第2の薄膜トランジスタは、第1の走査線及びピクセル電極の第2の領域に電気的に接続され、第3の薄膜トランジスタは、第2の走査線及びピクセル電極の第2の領域に電気的に接続されている。蓄積容量ラインは、第3の薄膜トランジスタに電気的に接続され、第1の走査線までの距離は、第2の走査線までの距離よりも長くなっている。 (もっと読む)


【課題】チャネル長の長いトランジスタの高速駆動を実現するとともに、チャネル長の短いトランジスタにおける特性の変動を抑制した半導体装置を提供する。
【解決手段】本発明による半導体装置(100)は、第1多結晶領域(P1)を有する第1半導体層(112)と、第1ゲート電極(114)とを含む第1トランジスタ(110)と、第2多結晶領域(P2)を有する第2半導体層(122)と、第2ゲート電極(124)とを含む第2トランジスタ(120)とを備える。第2チャネル領域(C2)のチャネル長は第1チャネル領域(C1)のチャネル長よりも短く、第2多結晶領域(P2)の平均結晶粒径は第1多結晶領域(P1)の平均結晶粒径よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】 表示領域に多数個のTFTがマトリクス状に配置された表示装置の、各TFTにおけるゲート絶縁膜の膜厚の違いに起因する画質むらを低減する。
【解決手段】 絶縁基板の表面に、多数個のTFTがマトリクス状に配置されている表示パネルを有する表示装置であって、前記多数個のTFTのうちの、ある1つのTFTにおけるゲート絶縁膜の膜厚と、前記ある1つのTFTとは異なるもう1つのTFTにおけるゲート絶縁膜の膜厚とが異なる場合に、当該2つのTFTのうちの、前記ゲート絶縁膜の膜厚が薄いほうのTFTにおけるチャネル幅をチャネル長で除した値が、前記ゲート絶縁膜の膜厚が厚いほうのTFTにおけるチャネル幅をチャネル長で除した値よりも小さい表示装置。 (もっと読む)


【課題】液晶装置等の電気光学装置の表示性能を高める。
【解決手段】電気光学装置は、画素ピッチD1で配列された画素電極9aと、Y方向に沿った第1部分510とX方向に沿った第2部分520とを有し、開口領域9aaを互いに隔てる遮光部500と、チャネル領域1a´、データ線側ソースドレイン領域1d、画素電極側ソースドレイン領域1e、データ線側LDD領域1b及び画素電極側LDD領域1cを有するTFT30とを備える。更に、第1部分510は、Y方向に沿った本線部511と、該本線部511における画素電極側LDD領域1cと重なる部分からX方向に沿って両側に延在する延在部512とを有し、画素ピッチD1は3.0〜12.0umであり、本線部の幅W1a及び第2部分の幅W2は0.5〜1.5umであり、延在部512の長さL並びに幅W3は0.8〜3.5umである。 (もっと読む)


【課題】インクジェット直描を用い、かつソース電極とドレイン電極間のギャップを4μm以下の狭小化をプロセスの増加なしに実現する。
【解決手段】薄膜トランジスタのソース電極SD1およびドレイン電極SD2を、シリコン半導体層SIの上層にインクジェット直描により第1の間隔で対向配置した導体層SD1AとSD2A、該第1の層の上層と該対向配置された導体層の各対向端のそれぞれを覆って導体層の各対向端の第1の間隔より狭い第2の間隔で対向する透明導電膜SD1とSD2の積層で構成した。 (もっと読む)


【課題】開口率の高い表示装置又は素子の面積の大きい半導体装置を提供することを課題とする。
【解決手段】隣接する画素電極(又は素子の電極)の間に設けられた配線との下方にマルチゲート構造のTFTのチャネル形成領域を設ける。そして、複数のチャネル形成領域のチャネル幅の方向を前記画素電極の形状における長尺方向と平行な方向とする。また、チャネル幅の長さをチャネル長の長さよりも長くすることでチャネル形成領域の面積を大きくする。 (もっと読む)


【課題】高性能のトップゲート型TFTを印刷方式で製造することを可能にする薄膜トランジスタを提供する。
【解決手段】半導体薄膜層2を形成するステップと、その上に、TFTのチャネル領域を画成するギャップ5が形成されたドープトガラスパターン4を印刷するステップと、チャネル領域の上又は上方に、ゲート誘電体膜及びこの上のゲート伝導体3を有するゲート電極を形成するステップと、ドープトガラスパターンから半導体薄膜層にドーパントを拡散させるステップとを含む自己整合トップゲート型薄膜トランジスタ(TFT)及びそのような薄膜トランジスタの製造方法。 (もっと読む)


【課題】支持基板上に高速駆動を可能とする高性能なスイッチング素子を形成できる、電気光学装置の製造方法を提供する。
【解決手段】単結晶シリコン基板200の一方の面に貼着膜210を形成し、貼着膜210が形成された側を支持基板10Aに貼り合わせる。単結晶シリコン基板200を弗酸とオゾン水との混合液を用いてエッチングしパターニングすることにより単結晶シリコン基板200からなる半導体層を形成する。そして、半導体層を用いることでスイッチング素子を形成する。 (もっと読む)


【課題】 表示領域内に複数個のTFT素子がマトリクス状に配置された表示装置の画質むらを低減する。
【解決手段】 表示領域内に複数個のTFT素子がマトリクス状に配置された表示パネルを有する表示装置であって、前記TFT素子は、半導体層と、前記半導体層と層間絶縁膜を介して設けられ、かつ、前記半導体層と交差するゲート電極とを有し、前記表示領域内のある箇所に配置された第1のTFT素子は、半導体層の幅が、前記表示領域内の前記ある箇所とは別の箇所に配置された第2のTFT素子の半導体層の幅よりも広く、かつ、前記第1のTFT素子の層間絶縁膜の膜厚が前記第2のTFT素子の層間絶縁膜の膜厚よりも薄く、前記第1のTFT素子のゲート電極の幅は、前記第2のTFT素子のゲート電極の幅よりも狭い表示装置。 (もっと読む)


【課題】ソースドライバに対する負荷の低減を可能にする。
【解決手段】液晶表示パネルは、各々液晶材料が画素電極PEおよび対向電極CE間に挟持され、これら電極PE,CE間のセルギャップが所望の光学特性を得るために赤、緑および青という画素色毎に独立に設定されたマルチギャップ構造を有する複数の液晶画素PXと、複数の液晶画素PXにそれぞれ接続され各々対応液晶画素PXに電荷を保持させるように駆動される複数の薄膜トランジスタTとを備える。各薄膜トランジスタTの充電能力は対応液晶画素PXのセルギャップに基いて設定される。 (もっと読む)


【課題】 結晶粒界の影響を相対的に小さくすることで特性のバラツキを抑え、高速での回路動作が可能な薄膜トランジスタを提供する。
【解決手段】 多結晶シリコン層3上にゲート絶縁膜5を介してゲート電極6が形成されてなる薄膜トランジスタである。チャネル領域3Cには不純物がイオン注入されており、不純物のイオン注入量が1×1012cm−2以上である。また、多結晶シリコン膜において、チャネル領域3C内の結晶粒界の数が5以上である。さらに、チャネル領域3Cのチャネル長は2μm以下である。 (もっと読む)


【課題】 フルカラー表示に有効である積層型液晶表示素子において、高精細、高速応答に有効であるトランジスタを用いたときに課題となる、開口率の低下に起因する表示性能の劣化を抑えた液晶素子を提供すること。
【解決手段】 基板上に、少なくとも1つの二色性色素とホスト液晶とを含む液晶層と、少なくとも1個の透明な薄膜トランジスタと、マトリクス状に配置された透明な画素電極と、透明な対向電極と、を有してなる構造単位を複数個積層してなることを特徴とする液晶表示素子。 (もっと読む)


【課題】幅の異なるLDD領域を自己整合的に形成し、それらの幅を個々の回路に応じて精密に制御する作製方法を提供する。
【解決手段】回折格子パターン或いは半透膜からなる光強度低減機能を有する補助パターンを設置したフォトマスクまたはレチクルを用いることによって、ゲート電極の膜厚の薄い領域の幅を自由に設定でき、そのゲート電極をマスクとして自己整合的に形成できる2つのLDD領域の幅を個々の回路に応じて異ならせることができる。なお、一つのTFTにおいて、幅の異なる2つのLDD領域は、両方ともゲート電極と重なる構造である。 (もっと読む)


【課題】より高い電子(又は正孔)の移動度を有するTFTを製造することができる薄膜トランジスタ、薄膜トランジスタの製造方法、表示装置を提供すること。
【解決手段】横方向に結晶成長された半導体薄膜4aにソース領域S、チャネル領域C、およびドレイン領域Dを有し、前記チャネル領域C上部にゲート絶縁膜11およびゲート電極12を有する薄膜トランジスタ1であって、前記ドレイン領域Dの前記チャネル領域C側のドレイン端10は前記結晶成長の終了位置8付近に位置するように形成する。 (もっと読む)


【課題】画素部の液晶層厚を小さくして応答速度を速くし、且つ、全ての画素部の液晶層厚を均一にして表示むらの無い良好な表示品質を得るとともに、基板間隔の保持強度を高くし、さらにTFTの電流量を多くして画素へのデータ信号の書込み時間を短くし、しかも、基板間への液晶の充填を能率良く行なうことができるアクティブマトリックス型の液晶表示素子を提供する。
【解決手段】液晶層1を挟んで対向する一対の基板2,3の一方の内面に、複数の画素電極4と、画素電極4の幅と同程度のチャンネル長を有する複数のTFT5,5Rと、複数のゲート配線14,14R及びデータ配線15,15Rを設け、他方の基板3の内面に、対向電極19と、複数のTFT5,5Rに対応する部分毎に前記TFTのチャンネル長方向に間隔をおいて形成され、前記TFT5,5R上に当接して一対の基板2,3の間隔を規定する複数の樹脂膜からなる柱状スペーサ20を設けた。 (もっと読む)


【課題】 電気的特性の良い半導体装置を得る。
【解決手段】 下地絶縁膜102上に対向して形成されたソース/ドレイン領域103、ソース/ドレイン領域103の間にチャネル部を形成し、一部がソース/ドレイン領域103上に重なる半導体膜104、半導体膜104上にゲート絶縁膜105を介して形成されたゲート電極106を備える。ゲート電極106の幅は半導体膜104の幅よりも大きく、半導体膜104は、ソース/ドレイン領域103に重なる部分の膜厚がソース領域とドレイン領域の間の膜厚よりも薄い。また、ソース/ドレイン領域103は、ゲート電極106とオーバラップする部分において、チャネル部中央に向かって厚みが漸次薄くなる。 (もっと読む)


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