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Fターム[2H113FA44]の内容

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Fターム[2H113FA44]に分類される特許

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【課題】
可視光下の観察条件では真偽判別情報が形成されていることを秘匿し、所定の波長の光の下で観察した画像と円偏光フィルタを用いて観察した画像が認識可能であり、複雑な装置を必要とすることなく、簡易的に真偽判別することができる印刷物を提供することを目的とする。
【解決手段】
所定の波長域の光を吸収する基材に、第一の画像及び第二の画像を少なくとも有する印刷画像を形成する。このとき、第一の画像を、所定の波長域における、右回転及び左回転のうちのいずれか一方の円偏光を反射し、かつ、基材と等色の第一のコレステリック液晶で形成し、第二の画像を、第一のコレステリック液晶が反射する前記所定の波長域の円偏光とは逆回転の円偏光を反射し、かつ、基材と等色の第二のコレステリック液晶で形成する。 (もっと読む)


【課題】高精細であり且つ配線抵抗の増加が十分に抑制された導電パターンを形成できる導電パターンの形成方法を提供すること。
【解決手段】凹版胴40の凹溝42の内壁面に離型剤44を塗布する離型剤塗布工程と、凹版胴40の凹溝42内に導電ペースト1を充填する充填工程と、凹溝42内の導電ペースト41をブランケット胴50に受理させる受理工程と、ブランケット胴50に受理された導電ペースト41を被印刷物20へ転写する転写工程とを有する導電パターン10の形成方法であって、充填工程と受理工程との間において、凹溝42内の導電ペースト10に赤外線を照射する赤外線照射工程を含むことを特徴とする導電パターンの形成方法。 (もっと読む)


【課題】赤外線マーキングを隠すための改良された二元的色合わせフィードバック制御システムおよび方法を提供する。
【解決手段】2つ以上の色の混合を測定するインライン分光光度計センサと、2つの混合を調節して互いの色の見え方を一致させる色合わせフィードバック制御ユニットを含み、カスタマイズされる色は、より暗い色のより小さい全範囲から選択でき、2つの色の混合の間の黒色トナー(kトナー)の十分な差異を保持して、赤外線検出のために十分なコントラストを提供できる。最初の一致は、予測される色の混合と似ている色モデルを組み込むことにより提供され、その後、隠された記号を描画する前に、2つの色を描画して、よりよく一致するように2つの色を調節する。これは、隠された記号の着色剤と周囲の着色剤の間の色差を最小限に抑えて、隠された記号の存在が標準的な条件下で観察者に見つかりにくいように他のトナー量を調節すればよい。 (もっと読む)


【課題】 通常光下で観察される可視画像と簡易的な判別部の介在により観察される第1の不可視画像と、特殊な装置によって観察される第の不可視画像を含む偽造防止印刷物を提供する。
【解決手段】 基材に、可視画像と第1の不可視画像と第2の不可視画像を形成する画線が形成されたユニットを規則的に複数配置し、第1の不可視画像は、各々のユニット内に規則的に配置されたオンオフの関係にある画線要素によって形成され、第2の不可視画像は、赤外線領域で観察される画線によって形成された偽造防止印刷物である。 (もっと読む)


【課題】目に対して安全に、且つ容易に判定が可能であり、より真正性に関する不正が行われにくい識別媒体およびその識別方法を提供することを課題とする。
【解決手段】少なくとも、蛍光体を含有し真正性を判断するために使用される識別層と、絵柄や情報を表示するための絵柄層と、前記識別層と前記絵柄層を形成するための基材と、からなる真正性識別媒体であって、前記蛍光体は、常温より高い温度に保持するか、またはその直後に励起光(可視領域または近赤外領域)を照射した時の蛍光(可視領域または近赤外領域)の発光強度よりも、常温にて可視光を照射した後に前記励起光を照射した時の蛍光の発光強度の方が高い蛍光体が2種類以上含有されていることを特徴とする真正性識別媒体。 (もっと読む)


【課題】両面刷り兼用印刷機でシートを両面印刷する方法を改良して、表面印刷側に高い光沢度が得られるものを提供する。
【解決手段】各シート32a,32b,32cが両面刷り兼用印刷機31を通走する間に、各シートを、第1のステップで、両面刷り兼用印刷機の第1の胴13に搬送し、その際、第1の胴を第1の温度T13に温度調節して、第1のシート面33を印刷し、第2のステップで、両面刷り兼用印刷機の反転装置5を用いて反転し、第3のステップで、両面刷り兼用印刷機の第2の胴16に搬送し、その際、第2の胴を、第1の温度とは異なる第2の温度T16に温度調節し、第2のシート面34を印刷する。 (もっと読む)


【課題】印刷されたコードマーク等から可視光や赤外線により容易に情報が読み取られることなく、真偽の判定を行うための操作が簡単かつ確実にできる、機械読み取り可能な偽造防止印刷物の提供である。
【解決手段】基材上で、観察角度により反射波長が変化する反射層が、赤外透過性の隠蔽層により被覆されていることを特徴とする偽造防止媒体であって、前記基材と反射層の積層部分の一部がエンボスされてなるエンボス部を有し、前記反射層がコレステリック液晶層であって、反射光の波長が赤外線領域であることを特徴とする偽造防止媒体である。 (もっと読む)


【課題】従来、偽造防止媒体として赤外線インキによる特殊印刷を施していたが、このインキを抽出して再インキ化し偽造される可能性があった。本発明は、より偽造防止効果が高く特殊インキの再インキ化が困難な積層表示体を提供することを目的とする。
【解決手段】積層表示体において、基板上に、赤外線で励起されて赤外波長領域で発光する無機蛍光体顔料を含む第一樹脂層と、基板と第一樹脂層との間に前記無機蛍光体顔料を含まない第二樹脂層が少なくとも積層されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構造化された面を印刷技術で形成する方法であって、液体および粒子を基板に付着させ、表面構造を備えた液体を設ける方法を改良する。
【解決手段】液体5と粒子6とから形成された混合物は、管路10を介して、側方に、スクリーン印刷シリンダ11の内側にガイドされ、そこからスクリーン印刷版(ステンシル)と協働するスキージ12を用いて基板2に付着される。択一的に、液体5を付着させるため液体5の確率論的な表面構造18と確率論的な粒子分布とを、ガス14の吹付によって、硬化されていない液体に形成する。 (もっと読む)


【課題】特にインクを保持する中間層の表裏両面に熱可塑性樹脂フィルムを設けた孔版印刷版を用いる孔版印刷方法において、原稿画像の印字率に対応した適正なインク転移量の制御を実現する。
【解決手段】製版印刷装置1は、孔版原紙2の表裏両面をそれぞれ製版する第1及び第2のサーマルヘッドA,Bを有する。第1のサーマルヘッドAで表側に画像を製版し、第2のサーマルヘッドBで裏側に対応する位置の画像の印字率に比例する密度でインク導入孔を形成する。ベタ領域の裏側には多くのインク導入孔が形成され、文字領域等の裏側には少なくインク導入孔が形成されるので、インク転移量が適正化し、印刷時のインク漏れや裏写り、白抜け等が生じにくくなる。 (もっと読む)


【課題】 偽造防止や真偽判定のための手段を組み込んだ暗号記録媒体であって、前記手段が、前記媒体券面のデザインや意匠性を損なうことなく、かつ、高い秘密性を保持できるような暗号記録媒体を提供することを課題とする。
【解決手段】 視覚復号型暗号技術により生成される暗号画像の一方であるシェア画像A11を蛍光体で形成する。シェア画像A11は、通常の光源下では不可視でありながら、紫外領域の励起光で発光し、もう一方の暗号画像であるシェア画像B16と合わされた時に復号画像45が得られる。これにより、高い秘密性を持つ暗号画像を、券面の意匠性を損なうことなく組み込むことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明では、偽造防止効果が高く、再インキ化が困難な積層表示体の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の積層表示体、は偽造防止を必要とする媒体に、赤外線を発光する顔料を含有する層を設けることで偽造防止効果を施している積層表示体において、該赤外線を発光する顔料を含有する第1樹脂層と該偽造防止を必要とする媒体との間に、少なくとも赤外線を吸収する材料を含有する第2樹脂層を設ける、ことを特徴とする積層表示体である。 (もっと読む)


対象物のマーキング法であって、その際、マーキングされるべき対象物を、少なくとも1種のマーキング物質と接触させ、かつ、該対象物と接触している少なくとも1種のマーキング物質の吸収スペクトルは、<1500cm-1の半値幅を有する少なくとも1つの狭帯域を有し、それは電磁スペクトルの紫外波長領域及び/又は可視波長領域及び/又は赤外波長領域にある。該マーキング物質は、有機染料、無機発色団又は顔料から選択される。マーキングされるべき対象物は、紙、金属、ガラス、セラミック又はプラスチックを含有する。さらに、該対象物のマーキング、該少なくとも1種のマーキング物質の該少なくとも1つの狭帯域と少なくとも部分的に重なり合う波長領域を包含する電磁線による該対象物の照射、任意に該少なくとも1つの狭帯域の位置の変更の実施、及び該少なくとも1種のマーキング物質の該少なくとも1つの狭帯域と少なくとも部分的に重なり合う波長領域を包含する該対象物の吸収量の測定を包含する、対象物上のマーキングを検出する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、二つの領域に画像の一部ずつをそれぞれ形成し、それぞれの領域を所定の位置で重ねると一つの潜像画像が出現し、その位置から所定の方向にずらすと別の潜像画像が出現する真偽判別形成体に関する。
【解決手段】 基材の同一表面上又は異なる面の二つの領域に、凹状又は凸状の要素を部分的に位相を異ならせた又は同一の範囲内で面積率を異ならせたことで潜像画像形成部と背景部に区分けされた情報が形成され、第1の領域は、第1の要素が万線状に第1のピッチで配置され、第2の領域は、第2の要素が万線状に第2のピッチで配置され、第1の領域の潜像画像形成部は、第1の潜像画像の一部及び第2の潜像画像の一部を形成し、第2の領域の潜像画像形成部は、第1の領域の潜像画像形成部が形成している第1の潜像画像の一部以外及び第1の領域の潜像画像形成部が形成している第2の潜像画像の一部以外を形成している真偽判別形成体。 (もっと読む)


本発明は、感光性要素から作製される凸版印刷フォームを用いて、基板上に材料を印刷するための方法を提供する。本方法は、250線毎インチ以上のスクリーン線数解像度を有するin−situマスクを感光性要素上に形成する工程と、不活性ガスおよび190,000〜100ppmの濃度の酸素を有する環境において、in−situマスクを通して上記要素を化学線に露光する工程と、露光された要素を処理して、250線毎インチ以上のスクリーン線数解像度を有する複数の浮出し面を有するレリーフ構造を形成する工程とを含む。印刷は、画像形成材料を複数の浮出し面に塗布し、画像形成材料を基板に転写するように接触させることによって行われる。本方法は、高解像度のグラフィック画像の印刷、ならびに基板上に画像形成材料の均一層を形成するのに適している。
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【課題】 本発明は、可視光下で観察角度を変化させることで二つの画像が視認され、更には赤外線光を照射すると、可視光下で視認されていた画像とは異なる画像が視認できる真偽判別用の情報担持体を提供する。
【解決手段】 基材上の少なくとも一部に印刷領域を有し、その印刷領域は、赤外線吸収特性を有さない基材色とは異なる色の着色インキにより、網点面積率を異ならせることで第一の画像が形成された第1の印刷層と、第1の印刷層上に、赤外線吸収特性を有する透明性のインキにより、盛り上がりを有するような画線によって、画線面積率及び配列方向を異ならせた四つの画線群により、第二の画像及び第三の画像が形成された第2の印刷層から成る真偽判別可能な情報担持体である。 (もっと読む)


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