説明

Fターム[2H134JB04]の内容

Fターム[2H134JB04]に分類される特許

1 - 20 / 94


【課題】 ベルト部材の寄り制御のためにステアリング動作を行うステアリングローラ側にベルトクリーニング装置を設け、ベルトクリーニング装置のクリーニングブレードがステアリングローラと連動する一方、回収容器は装置本体側に固定されて変位しない構成において、回収容器内のトナーが飛散するのを抑制する。
【解決手段】 トナー像を形成する像形成部と、トナー像を転写されて担持する無端のベルト部材と、ベルト部材の長手方向の寄りをステアリングするステアリング機構と、クリーニング装置と、を有し、回収容器は装置本体側に固定され、クリーニング部材はステアリング部材の傾斜動作に連動するように支持される画像形成装置において、クリーニング部材と回収容器とを封止する封止部材であってステアリング部材の傾斜動作のときには変形してクリーニング部材と回収容器とを封止する封止部材を有する。 (もっと読む)


【課題】 トナー漏れを低減する耐久性の高いシール部材を提供し、現像装置またはクリーニング装置の耐久性を高める。
【解決手段】 現像剤担持体と当接しない非当接部W1において、表面を現像剤担持体53の回転方向と交差する方向に切った切れ込み部50を有するシール部材562を備え、切れ込み部50は、現像剤担持体53の軸線方向におけるシール部材562の一端部562aと他端部562bとを繋げるものではないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 確実にトナー漏れを抑制する耐久性の高いシール部材を提供することを目的とする。
【解決手段】 現像剤担持体と当接しない非当接部W1において、表面を現像剤担持体53の回転方向と交差する方向に切った切れ込み部50を有するシール部材562を備え、シール部材562を現像剤担持体の軸線方向から見たとき、切れ込み部50は、切れ込み部50の切り口50aから、現像剤担持体53の回転方向における上流側に向かって形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被接続口が形成された被接続部を着脱するときに、その接続口や被接続口を回転して開閉するための開閉部材を一方向への移動又は回転させる力を付与する部材を不要にできる着脱開閉構造等を提供する。
【解決手段】着脱開閉構造は、前記第1の構造物15と、前記第2の構造物と、第1の構造物15の接続部17に前記着脱時の移動の方向に沿う軸線Cを中心にして回転し得る状態で設けられ、前記接続部17の接続口と向き合って開いた状態にする開口部と前記軸線のまわりを螺旋状に延びる溝82を有するとともに前記回転により接続口を開閉する円筒状の開閉部材80と、第2の構造物の被接続部に固定した状態で設けられ、第1の構造物15と第2の構造物との着脱時に前記開閉部材の溝82に入り込んだ状態になる突起部75を有する固定部材とを備える。 (もっと読む)


【課題】粉体収容装置において、トナー、現像剤、廃トナーや廃現像剤などの粉体がシール部材へ付着すること及び容器の外部へのこぼれを極力防止すること。
【解決手段】トナー、現像剤、廃トナー及び廃現像剤の少なくともいずれかを搬送部材4内を一方向(矢印B参照)に搬送し、搬送部材4の一端開口部32から容器20に落下させて収容する粉体収容装置。容器20は搬送部材4の一端部を突入させるように画像形成装置の本体部分に装着/取外し可能である。容器20の一端部に対向する部分には該一端部の断面形状よりも大きな面積の弾性を有するシール部材25が取り付けられている。シール部材25は複数の切れ目を設けることで少なくとも上下に分割された複数の舌片27a,27bが形成され、下方に位置する舌片27aは上方に位置する舌片27bよりも弾性変形部分が短い。 (もっと読む)


【課題】粉体収容装置において、トナー、現像剤、廃トナーや廃現像剤などの粉体がシール部材へ付着すること及び容器の外部へのこぼれを極力防止すること。
【解決手段】トナー、現像剤、廃トナー及び廃現像剤の少なくともいずれかをパイプ状の搬送部材4内を一方向(矢印B方向)に搬送し、搬送部材4の一端開口部から容器20に落下させて収容する粉体収容装置。容器20は搬送部材4の一端部を突入させるように画像形成装置の本体部分に装着/取外し可能である。容器20の前記一端部に対向する部分には弾性を有するシール部材25が取り付けられている。搬送部材4の一端部に配置されたシャッター部材33に、搬送部材4の一端部が容器20に突入した際に、前記一端部の下側部分とシール部材25(下側舌片27a)との間に介在する突出部34を設け、突出部34はシール部材25(下側舌片27a)の先端とほぼ同じ又は該先端よりも容器20の内方に突出した長さを有する。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置からトナー付着体ユニットが脱離した場合に、クリーニングにより回収されたトナーがトナー付着体ユニットの外部に漏れることを防止する。
【解決手段】転写ベルトユニット450は、転写ベルト461と、転写ベルト461に付着したトナーを除去するクリーニングブレード471と、除去されたトナーを収容するトナーボックス472と、転写ベルト461の表面の移動方向におけるクリーニングブレード471の上流側で転写ベルト461の表面に当接して、トナーボックス472に収容されたトナーの漏れを防止する当接部475と、転写ベルト461の表面が移動しているときには転写ベルト461と当接部475とが離間し、転写ベルトユニット450がプリンタに装着されていないときには転写ベルト461と当接部475とが当接するように、転写ベルト461と当接部475とを離間および当接させる離接機構476とを備える。 (もっと読む)


【課題】 クリーニング手段とトナー回収容器を近づけて装置の小型化を図ると共に、トナー回収容器の転写ユニットに対する着脱を容易にし、接続部からトナーが漏れることを抑制することが難しかった。
【解決手段】 トナー回収容器は、装着時にクリーニング手段と係合するものであり、クリーニング手段は、トナー回収容器にトナーを排出する排出口を備え、排出口はトナー回収容器に向って突出しており、排出口の突出方向とトナー回収容器の着脱方向が実質的に水平である。 (もっと読む)


【課題】流動性を有する状態で塗布されて硬化する熱可塑性シール部材を使ってクリーニング装置からのトナー漏れを防ぎつつも、熱可塑性シール部材のトナー像保持体への付着を防止する。
【解決手段】クリーニング装置100が、残トナー収容筐体110と、一辺121aがトナー像保持体21に押し当てられてトナーを掻き落とす残トナー除去部材120と、残トナー収容筐体110と残トナー除去部材120とに挟まれて上記一辺121aからはみ出して終端した熱可塑性シール部材130と、残トナー収容筐体110の第2の縁114を覆ってトナー像保持体21に接触し熱可塑性シール部材130の終端部130aとトナー像保持体21との間に介在したシート状シール部材140とを備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、トナー漏れを確実に抑制して耐久性を向上できるとともに、スクリューの再利用が簡単かつ低コストで行うことができるトナーシール機構を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るトナーシール機構の代表的な構成は、スクリュー103のシャフト部103bを回転可能に軸支する軸受106と、シャフト部103bと軸受106との間に設けられ、トナーをシールするシールリング107と、を有するトナーシール機構110であって、シールリング107は、シャフト部103bに保持固定される円筒状の保持部107aと、軸受106の内径面と接触摺擦する摺擦部107cと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トナーの飛散を充分に抑制したクリーニング装置を提供することを目的とする。
【解決手段】像担持体132の表面と接触して、残留トナー及び用紙由来の異物を除去する除去ローラー201と、除去ローラー201の表面と接触して、トナー及び異物を回収する回収ローラー202と、回収ローラー202の表面と接触して、トナー及び異物を回収ローラー202から分離するブレード204と、分離されたトナー及び異物を排出する排出部205と、除去ローラー201と排出部205との間に配設し、一方の端部を回収ローラー202の表面と接触させるシート203とを備え、シート203の、少なくとも回収ローラー202と接触する領域が、回収ローラー202の回転によって、回収ローラー202とシート203との間をトナー及び異物が通過できるような、多数の微細な凹部と凸部とを有する粗面化領域であるクリーニング装置である。 (もっと読む)


【課題】部材間を封止する封止部材の数を低減する。
【解決手段】粉体が排出される排出管が挿入される挿入口が形成された挿入壁と、前記挿入壁における前記排出管の被挿入側にある被挿入面に対向する対向壁と、該対向壁から前記挿入壁へ延びる延び壁と、を有して構成され、前記排出管から排出された粉体を収容する収容部を内部に有する筐体と、前記被挿入面であって前記挿入口の縁に設けられ、前記挿入壁と前記延び壁との間を封止し、前記挿入口に挿入された場合における前記排出管と前記挿入壁との間を封止する封止部材と、を備える。 (もっと読む)


【課題】一体化された現像剤収容部および廃現像剤収容部を移動させることができる、画像形成装置および現像剤ユニットを提供する。
【解決手段】ベルトクリーナに回収された廃トナーは、側板外搬送部および収容部外搬送部材171により、廃トナー収容部に搬送される。廃トナー収容部は、ブラックのトナーユニット11のトナー収容部と一体化されている。廃トナー収容部と収容部外搬送部材171との間には、ばね188が介在されている。感光ドラム6に対する収容部外搬送部材171の位置が固定されると、ばね188により、現像ローラがトナー収容部を介して感光ドラムに向けて付勢される。そして、ばね188の付勢に抗して、トナー収容部および廃トナー収容部を現像ローラが感光ドラムから離間する方向に移動させることができる。 (もっと読む)


【課題】一体化された現像剤収容部および廃現像剤収容部を移動させることができる、画像形成装置および現像剤ユニットを提供する。
【解決手段】ベルトクリーナに回収された廃トナーは、、側板外搬送部および収容部外搬送部材171により、廃トナー収容部154に搬送される。廃トナー収容部154は、ブラックのトナーユニット11のトナー収容部153と一体化されている。収容部外搬送部材171は、感光ドラム6の軸線方向である左右方向に延び、廃トナー収容部154に対して相対移動可能に連結されている。そのため、感光ドラム6に対する収容部外搬送部材171の位置を固定した状態で、トナー収容部153および廃トナー収容部154を一体的に移動させることができる。 (もっと読む)


【課題】省スペース、省資源化に貢献するとともに、トナーがトナー収容容器内で凝集することを防止することができるトナー収容容器及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナー・廃トナー容器20は、仕切り部材21によって、二つの部屋に分けられている。仕切り部材21で分けられた上方の部屋が廃トナー収容容器となり、下方の部屋が未使用トナー収容容器となっている。仕切り部材21は、トナー・廃トナー容器20の床形状に合うような板状部材であり、本実施例では長方形である。仕切り部材21には、ネジ穴がもうけられており、そのネジ溝(雌ネジ溝)と噛合うネジ溝(雄ネジ溝)を有する回転可能な支柱22によって、トナー・廃トナー容器20の床と水平に保持される。仕切り部材21には、トナー・廃トナー容器20の内壁と接する境界(四方)に、廃トナーが下方の未使用トナー収容部に混入しないように廃トナー漏れ防止シート23が付与してある。 (もっと読む)


【課題】スペースが有効的に活用される、トナー容器、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】内部に新品トナーTが収容されるとともに内側と外側とを反転可能に形成された袋状部材32と、袋状部材32の外側を覆うとともに廃トナーTHを流入するための流入口31aが形成されたカバー部材31と、を備える。そして、袋状部材32は、内部に収容された新品トナーTが排出された後に、内側と外側とが反転された状態の内部に流入口31aから流入された廃トナーTHが回収される。 (もっと読む)


【課題】 クリーニング装置(ハウジング)内に回収されたトナーの漏出を防止するシール部材が確実にハウジングに固定され、且つ組み立て時の工程数を減らして生産効率を向上させることができ、しかも十分な位置決め精度を確保することができるクリーニング装置及びこのクリーニング装置を備えた画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 感光体ドラムに向けて開口部を備えたハウジングと、前記ハウジング内に収容され且つ前記感光体ドラムに当接して配設されるクリーニングローラーと、前記ハウジングに着脱可能に固定されるトナー漏れ防止用のシール部材と、前記感光体ドラム表面から用紙を分離する分離爪とを備えており、前記シール部材は前記分離爪と一体化された位置決め部材により前記ハウジングに位置決め固定されていることを特徴とするクリーニング装置とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、清掃装置等に関し、現像剤を安定的に堰き止めるとともに新たな現像剤への更新を行なうことを目的とし、
【解決手段】 回転しながら現像像を保持し現像像を被転写体に転写する像保持体表面の、転写後の部分に接触し、像保持体に残存する現像剤を除去する除去部材と、上下両端のうちの一端154cが支持され他端154dが自由端であって、除去部材と搬送部材との間において上下方向および回転軸方向に広がり、除去部材により像保持体から除去された現像剤を一時的に堰き止める堰き止め部材154とを有し、その堰き止め部材154が、上記他端154dから回転軸方向Eに傾いて上記一端154cに向かい、さらにその回転軸方向Eに折れ曲がった形状の、回転軸方向Eに並ぶ複数のスリット1541,1542を有する。 (もっと読む)


【課題】回収容器内に回収された現像剤が外部に飛散することがなく、また装置本体に対して回収容器を着脱する際の力が、感光体ユニット等の各ユニットの位置精度に影響を与えることのない画像形成装置を提供する。
【解決手段】回収容器7の開口部71を封鎖し且つ搬送管67の出入を可能とする第1シール部材81aを回収容器7の開口部71に設ける。また、開口部71を囲むように第2シール部材82を設ける。そして、装置本体10に回収容器7を装着すると、開口部71の周囲の、装置本体10と回収容器7との隙間が第2シール部材82によって封鎖されるようにする。 (もっと読む)


【課題】 現像剤収容装置を小型にした場合であっても、検知部にて検知される前に、現像剤収容装置から現像剤が外部に漏れ出てしまうことを抑制する。
【解決手段】 回収された現像剤が収容される収容部31を有する現像剤収容装置において、アジテータ25の端部のうち奥側内壁32C側の端部からクランクシャフト25Aまでの寸法L1を、奥側内壁32Cからクランクシャフト25Aまでの寸法L2の60%以下とする。これにより、現像剤収容装置を小型にした場合であっても、現像剤検知部37にて検知される前に、現像剤収容装置から現像剤が外部に漏れ出てしまうことを抑制でき得る。 (もっと読む)


1 - 20 / 94