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【課題】光ファイバ用ソケットにおいて、光ファイバと光電変換素子の光軸合わせ作業を簡単化し、その精度を向上させ、結合損失を小さくする。
【解決手段】ソケット1は、同時成形された回路基板31及びスリーブブロック受け部材32と、スリーブブロック4を備える。スリーブブロック受け部材32は、スリーブブロック4の嵌合突起42が嵌合される嵌合穴32bと、スリーブブロック4が圧入される嵌込み枠32cを有する。嵌合突起42と嵌合穴32bは、互いの嵌合により、光ファイバ10と光電変換素子2の光軸が一致するように、位置決めされている。それにより、嵌合と挿入だけで光軸合わせができる。また、成形技術による最高成形精度は寸法誤差が1μm以下であるので、嵌合突起42と嵌合穴32bの寸法と位置の精度を同程度にすることで光軸合わせ精度を向上できる。また、圧入によりスリーブブロック4の傾きと浮きを防止できる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ用ソケットにおいて、ソケット自体によって複数連結して一体的に取り扱うことができ、実装することができるようにする。
【解決手段】ソケット1は、回路ブロック2とスリーブブロック3とを含み、回路ブロック2は、実装用電極20と、回路基板2aを含む成形部材21と、回路基板2aに実装された光電変換素子22とを備える。スリーブブロック3は、フェルール8aを嵌挿するための嵌挿口31aを有するスリーブ31と、スリーブ31を回路ブロック2に接続するスリーブ基部32とを備える。スリーブ基部32は、互いに隣接するソケット1を連結させるため、2つのソケット1間で互いにスライド噛み合わせ可能な凹構造3aと凸構造3bを有する。ソケット1は、凹凸構造3a,3bによって一体化され、そのスライド方向SLがフェルール8aを嵌挿する方向とは異なるのでソケット1の連結状態はフェルール着脱時においても安定である。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ用ソケットにおいて、フェルールの移動による光ファイバと光電変換素子間の光結合効率の低下を抑制する。
【解決手段】ソケット1は、光電変換素子2を有する回路ブロック3と、フェルール7を嵌挿するスリーブ41を有し回路ブロック3と組合わせられるスリーブブロック4と、スリーブブロック4にフェルール7を保持するための保持部5とを備え、スリーブブロック4は保持部5を係止するための係止部44を有する。保持部5は係止部44に係止する係り板52と、スリーブ41に挿入されたフェルール7の光ファイバ挿入側の端面71を覆いフェルール7の移動を抑える移動制限板53とを有し、係り板52と移動制限板53とが弾性部材により一体に形成されている。保持部5をフェルール7とスリーブブロック4とに取付けることにより、フェルールの移動を抑え、光ファイバ6と光電変換素子7との間の光結合効率の低下を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、YAGレーザ溶接時において光軸ズレが発生しない構造を有する光モジュールの提供を目的とする。
【解決手段】本願発明の光モジュールは、所定の厚みを有する平板型ベース11と、平板型ベース11の平面上に搭載され、能動型光素子が気密封止されている光半導体パッケージ12と、平板型ベース11の平面上に搭載され、光ファイバ16からの又は光ファイバ16への光を導波する導波型光学素子13と、平板型ベース11の平面上に搭載され、光半導体パッケージ12と導波型光学素子13とを接続する光学レンズ14と、平板型ベース11の平面上に固定され、光半導体パッケージ12、導波型光学素子13及び光学レンズ14を覆うフレーム付きリッド15と、を備える。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ用ソケットにおいて、高い寸法精度により、光ファイバと光電変換素子の光軸合わせ作業を簡単化すると共に、材料コストの低減と実装作業の簡単化を可能とする。
【解決手段】光ファイバ用ソケット1の回路ブロック5とスリーブブロック6は、回路ブロック5の嵌合穴41にスリーブブロック6の嵌合突起61を嵌合させて位置決めされる。スリーブブロック6の嵌合突起61とスリーブ62とは一体的に樹脂成形される。光透過部63は、嵌合突起61やスリーブ62の材料とは異なる材料、例えば、高耐熱樹脂やガラスで形成される。スリーブ62は、光透過性材料に限定されずに、高寸法精度の成形に適した材料で構成できる。高価な光透過材料の使用を光透過部だけに限定して低コスト化できる。光透過部63は、はんだリフロー実装の温度に耐え得る材料で形成されており、実装基板へのソケット1の実装が、他の電気部品の実装と同時に行える。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ用ソケットにおいて、光ファイバと光電変換素子の光軸合わせ作業を簡単化し、しかも光軸合わせ精度を向上し、フェルールの抜け防止効果を向上する。
【解決手段】ソケット1は、同時成形された回路基板31、スリーブブロック受け部材32及びフェルール固定用部材33と、スリーブブロック4とを備える。スリーブブロック4の嵌合突起42をスリーブブロック受け部材32の嵌合穴32bに嵌合することにより、光ファイバ10と光電変換素子2の光軸は一致する。フェルール固定用部材33はフェルール11をスリーブブロック4に固定する。よって、嵌合と挿入だけで光軸合わせができる。また、成形技術による最高成形精度は寸法誤差が1μm以下であるので、嵌合突起42及び嵌合穴32bの寸法及び位置の各精度を同程度にすることで光軸合わせ精度を向上できる。また、フェルール11の抜けを確実に防止できる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ用ソケットにおいて、光ファイバと光電変換素子の光軸合わせ作業の簡単化及び光軸合わせの精度向上を図り、かつ、光電変換素子の封止を容易にする。
【解決手段】ソケット1は、樹脂封止されるベアチップの光電変換素子2が実装される回路基板31とそれと一体成形され複数の嵌合穴35を持つ受け部材32とを有する回路ブロック3と、スリーブ41と光電変換素子2を収納する空洞部42と複数の嵌合突起43とが一体に形成されたスリーブブロック4と、を備える。嵌合突起43が嵌合穴35に嵌合された状態で、スリーブブロック4に挿入される光ファイバ5と光電変換素子2の光軸が合うように、嵌合穴35及び嵌合突起43が成形技術の精度と同程度の精度で位置決めされる。従って、嵌合、挿入作業だけの光軸合わせでその精度の向上が図れ、かつ、樹脂封止により光電変換素子の封止が容易になる。 (もっと読む)


【課題】ユニット集合体と光レセプタクルとが、間隙を介して電気的に絶縁されると共に外寸を増加させることなく、スタブに強固に取付け固定された光モジュールを提供する。
【解決手段】金属製の集合筐体20とブッシュ16を有し複数の光素子ユニット21〜23が搭載されたユニット集合体12と、金属製のシェル18とスリーブホルダ15を有し光コネクタのフェルールが挿入される光レセプタクル11と、を備えた光モジュールであって、電気絶縁性のスタブ13に、スリーブホルダ15とブッシュ16とが、電気的に絶縁される間隙14をあけて圧入嵌合され、間隙14に絶縁樹脂19が充填されている。絶縁樹脂19は、スリーブホルダ15の外径より小さい径の凸段部またはブッシュ16の外径より小さい径の凸段部の少なくとも一方の凸段部で規制される間隙に充填される。 (もっと読む)


【課題】光素子を含む光素子パッケージを短時間で且つ容易に位置決めできる光モジュールの製造方法を提供する。
【解決手段】半導体レーザ素子4Lを内蔵した光素子パッケージ3を備え、半導体レーザ素子4Lと光ファイバとを光結合する光モジュールの製造方法であって、光ファイバの端部に設けられたフェルールが挿入されるスリーブ部と、光素子パッケージが固定される固定部20と、スリーブ部と固定部20との間に設けられたレンズ部と、を備えるフォルダであって、照準面13をスリーブ部が有し、レンズ部の光軸位置を示す照準部16を照準面13が有するフォルダ1を準備する工程と、照準面13に結像された半導体レーザ素子4Lの像を観察して、照準面13と平行な面内における半導体レーザ素子4Lの位置を調整する工程と、光素子パッケージ3を固定部20に固定する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】所望の形状で、均一性の高い強度分布を有する出力ビームを容易に得ることができるビームホモジナイザ光学系を提供する。
【解決手段】レーザ光を出力する出力部と、出力されたレーザ光を入力し、集光して出力する集光レンズと、コア領域と、コア領域の外周に少なくとも一層のクラッド領域を備え、集光レンズから出力したレーザ光をコア領域に入力するとともに、略ガウス強度分布のレーザ光を出力する光導波体と、光導波体から出力されたレーザ光を入力し、被照射物上での断面強度プロファイルがトップフラット形状であるレーザ光を出力するビームホモジナイザ素子とを備えるビームホモジナイザ光学系であって、レーザ光の波長は光導波体のカットオフ波長以下であるとともに、光導波体は、V値が2.4より大きく、3.7以下となるように、コア径およびコア領域とコア領域に隣接するクラッド領域との比屈折率差を設定することにより実質的にシングルモード伝送することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ保持用部品において光ファイバにかかる力を低減する。
【解決手段】光ファイバ保持用部品1は、フェルール2と、先端がフェルール2に挿入固定されているとともに、後端側がフェルール2の後端から外部に引き出されている光ファイバ3と、フェルール2の後端を引き出された光ファイバ3の一部とともに囲むように保持するホルダ4と、ホルダ4におけるフェルール2の先端側の部分が圧入された圧入領域を有するケース5とを備えており、断面視したときにフェルール2の後端面がケース5の圧入領域よりもホルダ4におけるフェルール2の後端側の部分に位置している。これにより、ホルダ4からフェルール2の後端部にかかる圧力を低下させることができ、フェルール2の内径の収縮を抑制することができる。その結果、光ファイバ3の一部分に局所的に外力が集中する可能性を低減できる。 (もっと読む)


【課題】通信品質を向上させること。
【解決手段】光送信器は、半導体レーザチップから出射された光を通過させる光アイソレータ。光送信器は、半導体レーザチップと、光アイソレータと、光ファイバスタブと、を備えている。半導体レーザチップは、低温になるほど光の出射パワーが増加する。光アイソレータは、半導体レーザチップから出射された光を通過させる光アイソレータであって、低温になるほど挿入損失が増加する。光ファイバスタブは、光アイソレータを通過した光を出力する。 (もっと読む)


【課題】受発光素子と光結合させた際の光結合損失が小さく、高品質の光通信が可能な光導波路、かかる光導波路を効率よく製造可能な光導波路の製造方法、および、前記光導波路を備え、高品質の光通信が可能な光導波路モジュールおよび電子機器を提供すること。
【解決手段】光導波路1は、コア部と、コア部の側面を覆うように設けられたクラッド部と、コア部の長手方向の途中または延長線上に到達する深さで設けられ、クラッド部の表面が部分的に凹没してなる凹部161の内壁面で構成されたミラー16と、クラッド部の表面が部分的に突出してなる凸部101で構成されたレンズ100と、を有し、凹部161および凸部101が、それぞれ成形型により形成されたものであることを特徴とする。また、コア部およびクラッド部は、複数の組成物を用いた多色成形体の一部に活性放射線を照射し、屈折率の偏りを形成することにより得られたものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】光モジュールを省スペースに実装したコネクタを提供する。
【解決手段】コネクタ100が、当該コネクタ100の接続方向に対して垂直な実装面を備える回路基板131の実装面に光素子132が実装された光モジュール130と、クラッド部142及び該クラッド部142内に形成されたコア部143を備えた光導波路部材140であって、回路基板131の実装面に対向して配置された第1端面144及び該第1端面144の反対側の第2端面145を備え、該第2端面145に対向して配置される別のコネクタ200によって支持された光ファイバ241と光素子132との間で光を伝搬するようにコア部143が形成された光導波路部材140と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光通信システムに用いられる鏡筒と対物レンズを一体化した鏡筒一体型レンズに関し、光通信システムの大容量高速通信化に適応した生産性の良い鏡筒一体型レンズを提供することを目的とする。
【解決手段】この目的を達成するために、鏡筒1に有限系の対物レンズ2を一体化した鏡筒一体型レンズ3において、対物レンズ2の開口数NA1を0.75≦NA1≦0.85、拡大倍率Mを4≦M≦6、曲率半径r1,r2の比を0.92≦|r1/r2|<1.0、焦点距離fと軸上厚みdの比f/dを0.50≦f/d≦0.58としたのである。 (もっと読む)


【課題】光ファイバといった光導波路の出射端と、光導波部材のコアの入射端との光結合状態の調整に要する時間を短縮することが可能なレーザ光照射装置を提供する。
【解決手段】レーザ光照射装置10は、複数の光源31と、複数の光導波路21と、光導波部材22と、複数の光検出手段32とを備える。複数の光検出手段32は、光導波部材22のクラッド22bの周囲において光導波部材22の周方向に並んで配置される。相対位置演算部33は、各光検出手段32の位置に関する情報と、各光検出手段32から出力される光検出信号Saとに基づいて、各光導波路21の端面と光導波部材22の端面との相対的な位置に関する情報(相対位置情報Da)を演算する。駆動制御部35は、相対位置情報Daに基づいて、各光導波路21の端面と光導波部材22の端面との相対的な位置が所定位置に近づくようにステージ34を駆動する。 (もっと読む)


【課題】複雑な補償機構を設けることなく、群速度分散スロープによる光パルスの時間幅の広がりや波形崩れの影響を低減した高ピークパワーの短光パルスを対象物に照射できる、非線形光学装置を提供する。
【解決手段】非線形光学装置は、短光パルスを発生する短光パルス源10と、短光パルス源から発生した短光パルスを対象物に伝送するための短光パルス伝送系20とを備える。非線形光学装置内で発生する非線形光学効果が実質的に無く、該非線形光学装置内の群速度分散量が実質的に無く、短光パルス源から短光パルスが発生し、且つ、短光パルスのスペクトル幅(半値全幅)λFWHM が、λ<λFWHM<λを満たす。 (もっと読む)


【課題】人体に害を及ぼす恐れがある光が漏出しない光源装置の駆動方法を提供する。
【解決手段】ステップS1において、受光素子が検出可能な十分な光量であって、かつ、人体に対し十分安全なレベルである確認光を、励起光源から射出させる安全発光処理を実行する。ステップS2において、受光素子が受光した光の強度に基づいて当該光源装置に異常があるか否かを確認する異常確認処理を実行する。異常が確認されたらステップS4において、スピーカや表示装置等を介して、当該光源装置に異常がある旨をユーザに警告し、当該光源装置の動作を停止する。異常が確認されなければ、ステップS5において、安全発光処理の場合よりも高い光強度を有する光を励起光源から射出させる使用時発光処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】導波路に光を結合させる際の光の損失を防止する。
【解決手段】基板12と、基板の上面12a上に形成されたクラッド層14と、クラッド層の上面14aに形成された、光入力用のグレーティング16cを有する光導波路16と、光導波路を覆って、クラッド層の上面上に形成されたオーバークラッド層18と、オーバークラッド層の上面18a上のグレーティングに対応する部分に形成された反射膜20とを備えていて、グレーティングに対応する部分の、クラッド層の下面14b上に反射防止膜22が形成されており、基板に反射防止膜を露出させる孔部24が形成されている。 (もっと読む)


【課題】光コリメータの実装密度の向上を図るとともに固定時の加熱温度の影響による光ファイバに対するダメージを減少させることを可能とする光学モジュールを提供する。
【解決手段】光学モジュールは、光ファイバ109を有する光コリメータ102と、表面上に光コリメータ102を固定する光コリメータ固定部112が設けられた筐体103と、を備え、光コリメータ102は、光学レンズ104と、光ファイバ109を保持するフェルール105と、光学レンズ104とフェルール105とを固定する固定スリーブ106と、を有し、フェルール105は、基端部105Aと、固定スリーブ106に固定される先端部105Bと、これらの外径よりも小さい外径を有する縮径部105Cと、を有してなり、光コリメータ固定部112と固定スリーブ106とがフェルール105の先端部105B側において加熱硬化剤114を介して固定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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