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Fターム[2H137BC76]の内容

ライトガイドの光学的結合 (62,150) | 光学素子 (7,177) | その他の透明光学部材 (872) | 屈折率整合 (201)

Fターム[2H137BC76]に分類される特許

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【課題】部材が発熱しても、部材が外れることを防止できる光結合デバイスを提供すること。
【解決手段】光結合デバイス10は、光を導光する例えば光ファイバ21と、光ファイバ21によって導光された光を照射されることで機能する光学素子41と、光ファイバ21と光学素子41とが光結合するように光ファイバ21と光学素子41とを内部で保持する保持部材51とを有している。また光結合デバイス10は、光学素子41の周囲に位置するように保持部材51に配設され、保持部材51の剛性を低減する低減部71をさらに有している。 (もっと読む)


【課題】光通信において光結合後の光を検出する。
【解決手段】光を出射する発光素子102と、前記発光素子102からの光が入射される光伝送媒体108と、前記光伝送媒体108に設けられ、前記発光素子102からの前記光伝送媒体108に出射されて前記光伝送媒体中108を伝搬される光の一部を分岐する分岐部112と、前記分岐部112によって分岐された前記発光素子102からの光を受光する第1受光素子110と、を備える光通信モジュールとする。 (もっと読む)


【課題】内部導波路のクラッド部を形成する工程を合理的に省略できるようにした光モジュールを提供する。
【解決手段】第1溝1aと第2溝1bとが連続して形成された基板1と、第1溝1a内に設けられた内部導波路16のコア部17と、第1溝1aの先端部に設けられた光路変換用のミラー部15とを備えている。基板1の表面に実装された光素子12a,12bと、光素子12a,12bと基板1との間に充填されたアンダーフィル材13と、第2溝1b内に光学接着剤14により位置決め固定された光ファイバー2とを備えている。内部導波路16のクラッド部18は、光学接着剤14またはアンダーフィル材13の少なくとも一方を用いて形成されている。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく、位置合わせが不要であり、所望の半径で曲げた小さな曲げ部分で大口径のマルチモード光導波路であっても光の導波方向を変換することができる光導波路、光導波路部品および光導波路の製造方法を提供する。
【解決手段】光導波路1の加熱対象部分が加熱されて加工状態に移行し、加工状態に移行した加熱対象部分9を所定の曲げ半径で曲線状に曲げることで曲げ部分10を形成しており、曲げ部分10は加工歪状態に移行されている光導波路である。加工歪状態に移行する曲げ部分10を固定部材120の空間部分200に収納して、固定部材120に収納された曲げ部分10において曲げ部分10の表面部の屈折率よりも小さな光の屈折率を有する物質350によって表面部19が満たされていることで形成されている。 (もっと読む)


【課題】細径であっても高い接合強度を得ることができる光学デバイスを提供すること。
【解決手段】光学デバイス10は、光を導光する例えば光ファイバ21などの導光部材と、光ファイバ21を保持する第1の保持部材31と、光ファイバ21によって導光された光を照射されることで機能する光学素子41と、光学素子41を保持し、光ファイバ21と光学素子41とが光結合するように第1の保持部材31と接続する第2の保持部材51とを有している。また光学デバイス10は、第1の保持部材31と第2の保持部材51とが接続する際に、一端部33である第1の接合部63と、一端部53と一端面55aとである第2の接合部65とを覆うようにして、第1の接合部63と第2の接合部65とに接合する接合部材61をさらに有している。 (もっと読む)


【課題】細径であっても高い接合強度を得ることができる光結合デバイスを提供すること。
【解決手段】光結合デバイス10は、光ファイバ21を保持する第1の保持部材31と、光学素子41を保持し、光ファイバ21と光学素子41とが光結合するように第1の保持部材31と接続する第2の保持部材51とを有している。光結合デバイス10は、光ファイバ21と光学素子41とが光結合するように、第1の保持部材31と第2の保持部材51とを互いに接合する接合部材71と、接合部材71が第1の保持部材31と第2の保持部材51とに接合する際第1の保持部材31と第2の保持部材51とにおける接合部材71の接合範囲を規定すると共に、接合部材71が接合範囲からはみださずに配設されるように接合範囲に向けて接合部材71をガイドする規定ガイド部材81とをさらに有している。 (もっと読む)


【課題】 接続部において、通過損失を増加させることなく、高パワー光の自己集束を抑えて損傷の発生しないようにする。
【解決手段】 オイル状の屈折率整合剤12で充填された収容容器11の内部に、接続対象である第1、第2の光ファイバ13,14の端部全体を収容し、それぞれの端面が光軸上で対向するように突き合わせて配置固定する。屈折率整合剤12には、室温環境で光ファイバのコア部の屈折率よりも小さな値の屈折率となるものを用いる。第1及び第2の光ファイバ13,14については、端面付近のコア132,142を伝播コア131,141より大きなモードフィールド径となるようにテーパ構造かTEC構造とする。収容容器11の内部にて、第1及び第2の光ファイバ13,14は、接続部分の端面を接触させず、かつ端面間隔dを10μm未満にして対向させて固定する。 (もっと読む)


【課題】 低コストで信頼性の高い光伝送路を実現することを課題とする。
【解決手段】 光伝送路は、光導波路挿入穴を有するコネクタ本体、コアおよび前記コアの外周に設けられ前記コアよりも小さい屈折率を有するクラッドを備える光導波路、前記光導波路のコア端面に接する第1の透明部材、前記光導波路挿入穴の穴底面と接する第2の透明部材を有し、前記第2の透明部材と前記光導波路挿入穴の穴底面との接触面積は、前記コアと前記第1の透明部材との接触面積より大きい。 (もっと読む)


【課題】光導波路の先端による面型光素子の能動領域やフェルールの破壊を防止する光結合素子及びその固定方法を提供すること。
【解決手段】第1方向から第1角度(φ)だけ傾き、表面に光素子を備えた第1幅の光半導体基板301と、前記光素子302に対向し、前記第1方向(y軸)と直行する第2方向(x軸)に沿って配置され、端面が前記第1方向に対し前記第1角度よりも大きな第2角度(θ)を有し、且つ第2長さの半径Rを有した光ファイバ5とを備え、前記光ファイバは、コア部5aの周囲を覆い、前記光半導体基板と対向する前記端面の外縁が面取りされたクラッド部5bを含み、前記第1角度と前記第2角度|θ−φ|との差は、前記光素子が前記光ファイバの前記端面から保護される大きさ以上である。 (もっと読む)


【課題】受発光素子と光結合させた際の光結合損失が小さく、高品質の光通信が可能な光導波路、かかる光導波路を効率よく製造可能な光導波路の製造方法、および、前記光導波路を備え、高品質の光通信が可能な光導波路モジュールおよび電子機器を提供すること。
【解決手段】光導波路1は、コア部と、コア部の側面を覆うように設けられたクラッド部と、コア部の長手方向の途中または延長線上に到達する深さで設けられ、クラッド部の表面が部分的に凹没してなる凹部161の内壁面で構成されたミラー16と、クラッド部の表面が部分的に突出してなる凸部101で構成されたレンズ100と、を有し、凹部161および凸部101が、それぞれ成形型により形成されたものであることを特徴とする。また、コア部およびクラッド部は、複数の組成物を用いた多色成形体の一部に活性放射線を照射し、屈折率の偏りを形成することにより得られたものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ファイバ出射端部近傍の過熱を防止可能なレーザ装置を提供する。
【解決手段】本発明を例示する態様は、ダブルクラッド構造の光ファイバ231を有しコアを伝播するレーザ光が増幅されて出射するファイバ光増幅器またはファイバーレーザを備えたレーザ装置である。光ファイバ231の出射端部には、第2クラッド231cが剥離されて第1クラッド231bが露出する第1クラッド露出部51が形成されるとともに、第1クラッド露出部51を覆う外端部材52a,52bが設けられ、この外端部材と第1クラッドの外周面との間に、第1クラッドの屈折率に近似した屈折率の屈折率整合部材55が充填されて構成される。 (もっと読む)


【課題】光ファイバといった光導波路の出射端と、光導波部材のコアの入射端との光結合状態の調整に要する時間を短縮することが可能なレーザ光照射装置を提供する。
【解決手段】レーザ光照射装置10は、複数の光源31と、複数の光導波路21と、光導波部材22と、複数の光検出手段32とを備える。複数の光検出手段32は、光導波部材22のクラッド22bの周囲において光導波部材22の周方向に並んで配置される。相対位置演算部33は、各光検出手段32の位置に関する情報と、各光検出手段32から出力される光検出信号Saとに基づいて、各光導波路21の端面と光導波部材22の端面との相対的な位置に関する情報(相対位置情報Da)を演算する。駆動制御部35は、相対位置情報Daに基づいて、各光導波路21の端面と光導波部材22の端面との相対的な位置が所定位置に近づくようにステージ34を駆動する。 (もっと読む)


【課題】光結合効率のばらつきの少ない光電変換モジュールを提供する。
【解決手段】電気配線12が設けられた素子搭載面11に開口した挿入孔15を有する光フェルール10と、電気配線12に電気的に接続されるように素子搭載面11に搭載され電気信号に応じて発光する発光素子21と、挿入孔15に挿入された光ファイバ31とを有し、光ファイバ31の先端面33が発光素子21の光軸Ayに直交する方向に対して傾斜しており、光ファイバ31の光軸Axと発光素子21の光軸Ayが一致している光電変換モジュール1により上記課題が解決される。 (もっと読む)


【課題】低コストかつ簡便なプロセスにより光結合を実現した光モジュールを提供する。
【解決手段】光モジュール6は、光結合構造として光素子1を封止する透明な部材3と光伝送路7を接続している。光素子1と、光素子を搭載した第1の基板2と、光素子を気密封止するように第1の基板上に設けられた第2の基板または透明樹脂3と、を備えた光モジュール6において、第2の基板または透明樹脂上の光素子からの光が透過する箇所に、光伝送路7としてのプラスチックファイバをレーザ溶着により接続することにより光結合を実現する。 (もっと読む)


【課題】傾斜面に配置される金属層を光路変換ミラーとして使用する光導波路において、製造効率よく低コストで光路変換部を得ること。
【解決手段】光路変換傾斜面ISを備える突出部24が金属層30で被覆された構造を有し、光路変換傾斜面ISの金属層30が光路変換ミラーMとなる光路変換部品5と、第1クラッド層50の上にコア層52が形成され、コア層52の光経路の端側に開口部52aが設けられた構造体とを用意する工程と、コア層52の開口部52aに、光路変換傾斜面ISを光経路側に向けて光路変換部品5の突出部24を固定して、コア層52の開口部52aに光路変換ミラーMを配置する工程と、第1クラッド層50及びコア層52を被覆する第2クラッド層54を形成する工程とを含み、コア層52を伝播する光は光路変換ミラーMにより第1クラッド層50側に光路変換される。 (もっと読む)


【課題】内面反射型の光路変更部材において、製品の歩留まりを向上させる。
【解決手段】光ファイバの先端部5aに組み立てられ、先端部5aの光軸に対し傾斜した光軸をもつ光入出端6が設けられた基板2に対面して設置される光路変更部材に用いられる蓋体52。光ファイバの先端面5bおよび光入出端6のうちの一方から光路変更部材内に入射した光を他方に向けて内面反射させる反射面56を含む反射面形成凹部54を有する前記光路変更部材について、その反射面形成凹部54を塞ぐ蓋体52。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの布設現場において、ホーリーファイバの接続作業を簡易に行うことができる光コネクタを提供する。
【解決手段】フェルール3と、該フェルール3の後端に接続されている光ファイバ接続器5とを備え、上記フェルール3の先端から上記光ファイバ接続器5内まで内蔵された内蔵ファイバ2の後端面に屈折率整合体6を介して他の外部光ファイバ4が光ファイバ接続器5内で突き合わせ接続されている光コネクタ1において、上記屈折率整合体6が、架橋を施して架橋状態である応力歪み緩和剤が添加された架橋硬化型屈折率整合剤を架橋硬化したものからなる。 (もっと読む)


【課題】複雑な調心構造や高精度な加工を不要とすることが可能であり、また、組み付け易く生産性の向上を図ることが可能であり、さらには、レンズ汚れを防止したり損失増加を抑制したりすることが可能なレンズ付き光コネクタを提供する。
【解決手段】レンズ付き光コネクタ21は、第一レンズ付き光コネクタ23と、第二レンズ付き光コネクタ24とを備えて構成されている。第一レンズ付き光コネクタ23は、レンズ部37及びモジュール収容部29を有する第一光コネクタハウジング25と、光ファイバモジュール26と、付勢手段27とを備えて構成されている。一方、第二レンズ付き光コネクタ24は、レンズ部37及びモジュール収容部29を有する第二光コネクタハウジング56と、光ファイバモジュール26と、付勢手段27とを備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】削り屑がレンズと光ファイバ端面との間に介在して光結合効率を低下させる虞が少なく、高い光結合効率を有する光コネクタモジュールを提供する。
【解決手段】光コネクタモジュール1は、コア2aと、第1樹脂からなるクラッド2bとを有する光ファイバ2と、光ファイバ2が挿入され光ファイバ2の先端面が当接する底面4cを備える挿入凹部4と、レンズ5とを備えた位置決め部品3とを有し、位置決め部品3を形成する第2樹脂の硬度は、第1樹脂の硬度よりも大きいことを特徴とする。これにより、光ファイバ2の先端面2cの外周縁部が挿入孔4の側壁4bを削らず、削り屑の発生を防止できる。 (もっと読む)


【課題】半導体光装置において温度が変化しても出力光の変動を抑制する。
【解決手段】半導体光装置1は、半導体光増幅器2と光波長選択素子3とを有し、光波長選択素子3は第1の光導波路21と、第1の光導波路21の結合導波路32に光学的に結合されるリング共振器22を有する。さらに、リング共振器22と光学的に結合される結合導波路41を含む第2の光導波路23が設けられており、第2の光導波路23には、波長選択反射鏡24が形成されている。波長選択反射鏡24は、垂直回折格子25からなり、リング共振器22で選択された共振モードのピークのうち、1つの共振モードのピークの波長を有する光を反射する。 (もっと読む)


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