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Fターム[2H137FA06]の内容

ライトガイドの光学的結合 (62,150) | パラメータの大きさの設定 (564) | 寸法の設定 (238)

Fターム[2H137FA06]に分類される特許

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【課題】
複数光源から出た光を混合して均等な明るさと色調にして、所望の方向に平行光線、または意図する拡散、集光光線として送り出す照明用導光体を提供する。
【解決手段】
(1)導光体の入射面と出射面とにレンズを備え、これら入射面レンズと出射面レンズとが、実質上焦点を共有するように設定する。
(2)入射面レンズを有する第一導光体と、出射面レンズを有する第二導光体との中間に、第一導光体と第二導光体との相対距離を増減できる空間を設ける。
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【課題】光結合効率に優れた光結合素子を提供する。
【解決手段】光結合素子19は、コア部45とクラッド部46とを備える。コア部45は、外径D1の円柱状に形成される。コア部45の両端面には、入射面48及び出射面49を備える。コア部45は、入射面48及び出射面49を結ぶ長さL1の光路を備える。コア部45には、GI型屈折率分布が形成される。クラッド部46は、コア部45の外周に配される。クラッド部46は、コア部45の外周面の屈折率と同一の屈折率を備える。この光結合素子19が、(式1)光路長L1=2π/A0.5、(式2)A=2(N1−N2)/(N1×R1)を満足する。入射面48から入射した光は、コア部45内で集光される。コア部45内で集光された光は、出射面49から出射する。この光結合素子19は、優れた光結合効率を発揮することができる。 (もっと読む)


【課題】 鏡を用いて光路の90度変換を行う光モジュールにおいて、その反射面の位置および形状の精度が高く、製造コストの低い光モジュールおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 薄板状の鏡連結体30中に連結されている各鏡1aの表面に、平面台上で圧子を押し当てることによって精度良く反射面2を形成した後、鏡連結体30の下部両端に、各1本の金属線3の1端を圧着する。次に、鏡連結体30を基板5の上に配置し、金属線3を回転させることによって、反射面2の中心軸と基板5との間の角度がほぼ45度または135度になるように調節して、光伝送路6と光素子9との光結合を最大にして、各1本の金属線3の他端を基板5に圧着する。次いで、鏡連結体30の全体を透明充填剤で埋め込んだ後、透明充填剤を硬化させて透明充填部13を形成する。その後、各鏡1a毎に分割することによって、複数の光モジュールを得る。 (もっと読む)


【課題】 多チャンネル化しても小型化が可能であり、光損失の少ない光パワーモニター
を提供することである。
【解決手段】 2本の光ファイバーの中心軸をオフセット融着して、コアからクラッド内
に光を漏洩させ、漏洩した光の3次もしくは4次の強め合った光をクラッドに設けた切欠
き面で反射させ、略90度光の進行方向を変えてクラッド外に放射させた後、光ダイオー
ドで検知することで、多チャンネル化しても小型化が可能であり、光伝播損失の少ない光
パワーモニターを提供することが可能になった。 (もっと読む)


【課題】低い挿入損失及び高い反射減衰量を実現するとともに、レンズから出射した平行光の中心軸の、レンズの中心軸に対する偏心をなくし、かつ大掛かりな製造装置を必要とすることのない光ファイバコリメータであって、光ファイバの先端の位置を光学系の焦点位置になるように位置決めするのを容易に行える光ファイバコリメータを提供する。
【解決手段】光ファイバコリメータ1において、レンズ20とフェルール30との間に、レンズ20、フェルール30及び光ファイバ31に接するように、レンズ20及び光ファイバ31の屈折率とほぼ等しい屈折率を有する透明な固体ブロック40を配置する。固体ブロック40の光の透過方向の厚みtが、レンズ20の直径と屈折率及び固体ブロック40の屈折率から決まるレンズ端面から焦点の位置までの距離と同じになるように設定する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバのクラッド径やロッドレンズの有効径に制約されずに高精度な波長チューニングを行うことを可能にした波長選択性光学デバイスを提供する。
【解決手段】本発明の波長選択性光学デバイスでは、多重化された複数の波長の光信号を伝搬する、第1の光ファイバの端面に対向して、この光ファイバの端面から出射する発散光を平行光に変換するようにレンズが配置され、このレンズから出射される平行光が入射する位置に光学フィルタが配置される。この光学フィルタによって反射された光がレンズに再度入射されレンズによってこの光が集光される位置に第2の光ファイバが配置される。このような構成の波長選択性光学デバイスにおいて、レンズは互いに異なる分布屈折率定数を有し外径が実質的に等しい2つの屈折率分布型ロッドレンズの端面を光軸が一致するように互いに接合したものとする。 (もっと読む)


【課題】低い挿入損失及び高い反射減衰量を実現するとともに、レンズから出射した平行光の中心軸の、レンズの中心軸に対する偏心をなくし、かつ大掛かりな製造装置を必要とすることのない光コネクタであって、光ファイバの先端の位置を光学系の焦点位置になるように位置決めするのを容易に行える光コネクタを提供する。
【解決手段】光コネクタ1において、レンズ20とフェルール30との間に、レンズ20、フェルール30及び光ファイバ31に接するように、レンズ20及び光ファイバ31の屈折率とほぼ等しい屈折率を有する透明な固体ブロック40を配置する。固体ブロック40の光の透過方向の厚みtが、レンズ20の直径と屈折率及び固体ブロック40の屈折率から決まるレンズ端面から焦点の位置までの距離と同じになるように設定する。 (もっと読む)


【課題】 部品点数が少なく組立が容易で、良い光結合を得るための調整を容易にし、小
型化と低コスト化された光パワーモニターを提供する。
【解決手段】 キャピラリーの中心軸から光ファイバーの中心軸が0.020mm以上0
.150mm以下ずれたピッグテールファイバーを用いることで、ピッグテールファイバ
ーとフォトダイオードを保持するチューブは1種類とする事ができる。1種類のチューブ
でピッグテールファイバーとフォトダイオードの光軸調整もZ方向だけとすることができ
、従来のX方向とZ方向、Θ回転と調整するのに比べ非常に簡単になった。
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【課題】マルチビーム走査方式の光走査装置および画像形成装置に適用される光源装置部を小型化しかつ低コスト化すること、この光源装置を用いて消費電力が少なくし、発熱量を少なくして被走査面でのビームスポット位置ずれを抑えることができる光走査装置および画像形成装置を得る。
【解決手段】レーザビームを出射する複数の光源と、一方側の入射部から入射されるレーザビームを他方側の出射部から出射する光導波路を有し、光導波路は、入射部における光導波路の隣接間隔に対して、出射部における光導波路の隣接間隔が異なりかつ出射部における光導波路の隣接間隔相互にも相違がある。複数の光源は複数の発光点を有する面発光型のモノリシック半導体レーザで形成するとよい。光導波路は屈曲性を有する高分子からなる光導波路シートで形成してもよい。 (もっと読む)


【課題】曲げられた状態で使用される場合でも、曲げ損失と結合損失との両方を低減することが可能な光伝送路を提供する。
【解決手段】コア部11の光伝送方向における位置のうち、少なくとも曲げを許容する領域において、コア部11の厚みdが、(R−d/2)/(R+d/2)≧(n2/n1)なる関係式を満たしている。また、少なくともコア部11の光入射面において、コア部11の横幅wが、厚みdよりも長くなっている。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの断裂を回避し、組立工程時のハンドリング性、耐衝撃性等の機械的信頼性を向上させる。
【解決手段】同一基板2上にPD3、LD4、光ファイバ5a,5bが実装されている光モジュール1において、光ファイバ5a,5bを実装するためのV溝23a,23bが形成されているV溝形成面23cよりZ2方向に所定深さを有する深堀部24に、光ファイバ5a,5bを覆う被覆部6が載置されている。PD3及びLD4の端面3a,4aから深堀部24の端面24aまでの距離hと、光ファイバ5a,5bの端面51a,51bから被覆部6の端面6aまでの距離kと、がh>kの関係を満たしており、被覆部6の端面6aを深堀部24の端面24aと当接させて光ファイバ5a,5bの実装を行う。 (もっと読む)


【課題】高い精度の組み立てが可能でかつ信頼性が高く、しかも安価な光レセプタクルを供給する。
【解決手段】その光レセプタクルは、フェルールに保持された光ファイバが光学的に接続される光レセプタクルであって、フェルールが挿入される内孔を有する筒状のスリーブと、フェルールの一端面が当接される先端面と、後端面と、先端面から後端面に貫通する貫通孔とを有し、先端面及び後端面がスリーブの内孔の両端より内側に位置するようにスリーブの内孔内に配置されたストッパ部材と、を含み、ストッパ部材の外周が接している接触部の前記内孔の径を、当該接触部を除いた非接触部の内孔の径より大きくした。 (もっと読む)


【課題】光学的結合効率を向上させた光モジュール及び光コネクタを提供する。
【解決手段】ホルダ2の端部取付穴4にフェルール3を嵌合し、ホルダ2の光電素子取付部16内に光電変換素子パッケージ15を係合し、ホルダ2の端部取付穴4と光電素子取付部16との間にはレンズ12を配置し、フェルール3と光電変換素子パッケージ15とをレンズ12を介して光学的に結合する光モジュール1である。ホルダ2の端部取付穴4にほぼ直交する光透過体収容溝6には、光透過体10が収容されている。光透過体収容溝6の開口部7が封止固定手段11によって密封される。フェルール3及び光ファイバの先端が光透過体10に突き当てられ、光透過体10がレンズ12に密接する。従って、フェルール3及び光ファイバとレンズ12間に空気層が介在しない。光透過体10は、光ファイバの屈折率とレンズの屈折率との間の屈折率値を有する材料で形成されている。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い光ファイバ部品を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態による光部品は、V溝31を有する基板30と、光ファイバ芯線21を有するテープファイバ20と、V溝に搭載された光ファイバ芯線を固定するリッド10とを備える。テープファイバ20の光ファイバ芯線21は、基板30のV溝31に搭載され、リッド10により固定され、V溝のエッジ部40で座屈させている。この構造では、ファイバ芯線21がV溝のエッジ部から離れた状態となり、エッジ部でファイバ芯線に局所的な力がかからないので、温度変化などの外的ストレスにより光ファイバが断線したり、マイクロベントにより光学的な劣化が生じたりすることが少なく、光部品の信頼性が改善される。 (もっと読む)


【課題】光モジュールは、ステム、フェルールホルダ、ステムホルダ、レンズ、ステムキャップ等を備え、部品数が多くなる課題がある。また、光モジュールは、光モジュールの光軸方向の調芯工程及び光モジュールの光軸に対して垂直方向の調芯工程が必要になる。
【解決手段】一方の側にフェルールが挿入され、中央に開口部を有する仕切板が一体成形されたキャップホルダを、光モジュールは、備える。キャップホルダの内径及びフェルールの外径の寸法公差を少なくする。透明板は、開口部を塞ぐように仕切板に装着される。また、当付部は、仕切板とキャップホルダが接する部分に形成される。 (もっと読む)


【課題】高精度にパッシブアライメントが可能なレンズ部材を用いて、コンパクトに構成された光モジュールを提供すること。
【解決手段】表面実装の位置決め用に形成された溝192と、溝192に位置決め載置された光ファイバ132と、光ファイバ132の外径と同径に構成され、溝192によって位置決め載置される1対のマイクロレンズ12a、12bと、1対のマイクロレンズ12a、12bにより光ファイバ132と光結合される光源112および受光器のいずれか一方と、1対のマイクロレンズ12a、12bの間に配置された光機能素子141と、を具備することを特徴とする、光モジュールが提供される。 (もっと読む)


【課題】フェルール取付用の端部取付穴の軸芯に交差するような力がフェルールに作用しても、光ファイバと光電変換素子パッケージとの間の光学的な結合効率が変動しないようにする。
【解決手段】ホルダ2の端部取付穴6にフェルール3を嵌合し、ホルダ2の筒状部21内に光電変換素子パッケージ5を係合し、ホルダ2の端部取付穴6と筒状部21との間にはレンズ30を配置し、フェルール3と光電変換素子パッケージ6とをレンズ30を介して光学的に結合する光モジュール1であって、端部取付穴6は、開口部側から穴底側に向かって順に、テーパ穴形状の嵌合案内部10と、第1穴部11と、この第1穴部11よりも小径に形成されてフェルール3の先端部側に嵌合する第2穴部13と、を備え、光学的結合効率の悪化を招くような力がフェルール3に作用した場合でも、安定した光通信を可能とする。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバ固定部材と光ファイバ取付部材の溶接工程において発生する熱歪を容易に除去して透明性部材の破損を防止するとともに簡単な構造を有する光ファイバ固定部材を具備する光通信用パッケージを提供することである。
【解決手段】 上面に光通信用の半導体素子を搭載する基体と、この基体に立設され半導体素子を収納するためのキャビティを形成する枠体3と、筒形状で枠体3の一の面を貫通し枠体3の内側に突出する端部に透明性部材7を具備する光ファイバ固定部材6とを有する光通信用パッケージにおいて、光ファイバ固定部材6は、枠体3の外側に突出する鞘部15が透明性部材の厚みの少なくとも4倍乃至5倍の長さを有するものである。 (もっと読む)


【課題】伝搬光の一部をモニター用受光素子に導くモニター用導波路を有する光導波路モジュールにおいて、主導波路コアからモニター用導波路コアへの分岐を省スペースかつ伝搬方向の変換を大きくすることが可能な光導波路モジュールを提供する。
【解決手段】発光素子70から出射する光を伝搬させるマルチモード光導波路としての主導波路コア74と主導波路コアから分岐するモニター用導波路コア76と、モニター用導波路コアから出射する光を受光する受光素子78とを備えた光導波路モジュールであって、主導波路コア内に有する空孔との界面の一部または全部を反射面とし、その反射面で伝搬光の一部をモニター用導波路コアに変換して受光素子に導くことを特徴とする光導波路モジュールである。 (もっと読む)


【課題】 安価に構成でき、かつ反射戻り光を十分に低減できる光ファイバデバイスを提供する。
【解決手段】 先端が対向配置された2本のシングルモード光ファイバ(SMF)11と先端間に介在される光機能素子を有し、SMF11は先端にロッドレンズ13を具備し、ロッドレンズ13の先端面に無反射多層膜が形成されている光ファイバデバイスにおいて、2つのロッドレンズ13が同一の屈折率分布を有し、共に内部を伝播する光のモードフィールド径が極大をなす位置とその極大の次に極小となる位置との略中点に先端面が軸と垂直に形成されているものとし、両ロッドレンズ13の先端面を一方の先端面から出射した光がビームウエストを形成する点に対して対称に配置する。反射光1,2のSMF11への大きな結合損失が得られる。 (もっと読む)


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