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Fターム[2H137FA06]の内容

ライトガイドの光学的結合 (62,150) | パラメータの大きさの設定 (564) | 寸法の設定 (238)

Fターム[2H137FA06]に分類される特許

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【課題】光ファイバー素線の調芯精度を維持することができる光導波路装置を提供する。
【解決手段】光導波路12及び光導波路12の両端部に形成された接続部13を備える基板11と、接続部13に配置され光導波路12に接続される光ファイバー40と、接続部13との間に光ファイバー40を挟持する固定部材50とを備える光導波路装置1である。基板11には光導波路12と接続部13との間に溝15が形成され、固定部材50は溝15を跨いで設けられている。固定部材50により光ファイバー40の先端の動きを抑制することができ、光ファイバー素線の調芯精度を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】ガーネット単結晶を使用することなく、入出射光ファイバ間で伝搬光の偏波面を45度変換可能な光ファイバ結合装置の提供。
【解決手段】入射側光ファイバ、第1の偏光子、レンズ、部分反射ミラー、第2の偏光子、出射側光ファイバで光ファイバ結合装置を構成する。入射側光ファイバの第1の入射光ファイバを偏波面保存型光ファイバとする。その偏波保存軸方向を第2の偏光子の光学面上における結晶軸又は偏波透過軸から45度又は135度異なるように設定し、第1の偏光子は第1の入射光ファイバ内部を伝搬する光の偏波方向を、第2の偏光子の結晶軸又は偏波透過軸から相対的に45度異なる方向に揃え、第2の入射光ファイバは第1の入射光ファイバからの出射光を入射すると共に、入射された光を再度レンズに向けて出射し、出射された光の一部は部分反射ミラーを透過して再度レンズに入射されて収束されて第2の偏光子を透過して出射側光ファイバに入射される。 (もっと読む)


【課題】光結合をする際の光結合効率の低下を抑制する。
【解決手段】光出力アレイ1は、例えば、複数のSOAを有するSOAアレイであり、複数の光を出力する。レンズアレイ2は、複数のレンズを有し、光出力アレイ1から出力される複数の光が入力される。レンズアレイ2のレンズのピッチは、光出力アレイ1の出力する複数の光のピッチと異なっているため、レンズアレイ2から出力される複数の光は、それぞれ異なった出射角をもって出力される。クサビプリズム3は、レンズアレイ2から出力される、異なった出射角の複数の光をそれぞれ同一の出射角となるように出力する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ素線の復元力に抗して布線形状を維持しつつ、小型の電子機器の内部空間においても光伝送手段として組込みが可能な光ファイバを提供する。
【解決手段】光ファイバ10は、コア11と、このコア11を取り巻くクラッド12とからなる光ファイバ裸線13を有する。更にこの光ファイバ裸線13の周りには、樹脂被膜14が形成され、これら光ファイバ裸線13と樹脂被膜14とから、光ファイバ素線15を構成している。コア11は、直径が50μm以上、62.5μm以下に形成され、少なくとも石英を含む材料がら形成されている。光ファイバ素線15は、周囲を第一金属被膜16で覆われている。また、第一金属被膜16の周囲は、更に第二金属被膜17で覆われている。 (もっと読む)


【課題】湾曲部を有していても光損失が小さい光導波路及び光導波路基板を提案する提案する。
【解決手段】高分子光導波路フィルム3は、図4(a)に示すように、作業台9に高分子光導波路フィルム3の厚みに対応して設けられた発熱部材7と支持部材8の間にその端部が挿入される。続いて、高分子光導波路フィルム3を発熱部材7によって加熱し、図4(a)のAの方向に湾曲させることによって変形し、高分子光導波路フィルム3を室温に戻すことで、湾曲部32Aは、その形状を保持する。 (もっと読む)


【課題】小型化可能で、分波特性及び生産性に優れる光通信用フィルタ及びそれを用いた光通信用モジュールを提供すること。
【解決手段】本発明に係る光通信用フィルタ100は、主面をxy平面としてx方向とy方向とに所定のピッチの周期的凹凸形状が、当該主面上に形成された基板101と、前記主面上に形成され、低屈折率膜107と高屈折率膜106とを交互に積層した多層膜とを備え、周期的凹凸形状が、前記ピッチ毎に複数の領域102、103、104に分割して基板101上に形成されたものである。高屈率折膜106の屈折率が2.5以上であり、かつ、高屈折率膜106と低屈折率膜107との屈折率比が1.6以上である。 (もっと読む)


【課題】作製が容易で、精度の高い光路変換ミラーを提供する。
【解決手段】基板101上に形成された平面光導波回路において、コア102、クラッド層103から成る光導波路104と、光導波路の端部105に、光導波路のコアよりも深く形成されたミラー溝108と、構造体の一面に反射体122が形成され、反射体と光導波路の端部とが対向するように、ミラー溝の内部に配置された光路変換ミラー121とを備えた。 (もっと読む)


【課題】回折素子であって、小型で量産性、耐久性に優れ、また2つ以上の分離光を同一方向に取り出すことができ、さらに動作環境温度の変化に対しても回折光の伝播方向を大きく変えない回折素子を得る。
【解決手段】断面形状が凹凸状の回折格子を、透明基板101であるガラス基板の入射側表面に1つ形成して入射側回折格子102とし、出射側表面に2つ形成して出射側回折格子103、104とかつ入射側回折格子102の格子ピッチと出射側回折格子104の格子ピッチとを等しくした回折素子とする。 (もっと読む)


【課題】波長分離膜1Cへの入射角度をより深くして安価な波長分離膜が使用できる一芯双方向送受信光デバイスを提供する。
【解決手段】波長分離型プリズム1と,発光素子2と,受光素子3と,光ファイバ5とから構成された一芯双方向送受信光デバイスであって,波長分離型プリズムは発光素子の発光を透過し,光ファイバからの光を受光素子の方向に反射する波長分離膜1Cをそれぞれ異なる屈折率の第1及び第2の三角プリズム1A、1Bで挟んで構成されるプリズムであり,光ファイバの端面が第2の三角プリズムの端面に直接付けられ,発光素子の発光の第1の三角プリズムの入射面が,光ファイバの光軸と直交する方向に対し傾きを有し,さらに,第1の三角プリズムの屈折率が,光ファイバの屈折率よりも大きく,且つ第2の三角プリズムの屈折率が光ファイバの屈折率と同じである。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの曲げ半径をより大きくすることで必要な広がり角のビームを得ることができるとともに光ファイバのバンドル部までの距離を小さくしてより小型化することが可能なレーザ集光装置を提供する。
【解決手段】レーザ光を出射する発光部を複数備えた半導体レーザアレイ20とレーザ光が入射される複数の光ファイバ30とを備えたレーザ集光モジュール10を複数備え、各光ファイバの曲げ半径が所定半径より大きくなるようにして、各光ファイバ内に導光されたレーザ光を当該光ファイバ内に閉じ込めるために、束ねた部分であるバンドル部35に対して、複数の前記レーザ集光モジュール10の各々が扇状となる位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】迅速に光学部品の位置合わせを行う。
【解決手段】光源モジュール3から出射されて光ファイバ4に導入された光を光検出器15で検出する。光検出器15の出力を増幅部16で増幅する。増幅部16は、制御部17からの増幅モード選択信号に応答して対数増幅及び直線増幅のうちの一方を選択的に行う。増幅部16の出力に基づいて、光源モジュール3と光ファイバ4との相対的な位置を調整する。前記相対的な位置が調芯位置に近づく前には、増幅部16に対数増幅を行わせ、前記相対的な位置が調芯位置に近づいた後には、増幅部16に直線増幅を行わせる。 (もっと読む)


【課題】迅速に光学部品の位置合わせを行う。
【解決手段】リボン光ファイバ62の複数の芯線光ファイバ69一方端面は、直線上に所定ピッチで配置され、導波路デバイス61の分岐導波路の複数の分岐後導波路の端面とそれぞれ対向する。リボン光ファイバ62の両側の2つの芯線光ファイバの他端には、光検出器15A,15Bがそれぞれ配置される。光検出器15A,15Bの出力をそれぞれ増幅部16A,16Bで対数増幅する。ピエゾアクチュエータ9によって、導波路デバイス61をX軸方向へ1次元的に繰り返して往復走査させつつ、この往復走査に従って得られる増幅部16A,16Bの出力毎に、X軸方向の1次元的な光強度分布を得る。各1次元的な光強度分布のピーク位置のばらつきが小さくなるように、導波路デバイス61とリボン光ファイバ62との相対的な位置を調整する。 (もっと読む)


【課題】高輝度ポンプ光源でコア・ポンプされるマルチモードのGPFを提供する。
【解決手段】光学装置は、ファイバのコアの中で伝播する信号光に利得を与えるマルチモードの利得生成ファイバと、コアの中で吸収されるポンプ光を供給するポンプ光源とを含み、(i)ポンプ光源が例示的には、低輝度のレーザ・ダイオードのアレイと、ポンプ光の輝度を増大させる変換器とを備え、(ii)ポンプ光が、コアの中に直接結合され、(iii)コアの面積が、約350μmを超えることを特徴とする。一実施形態では、利得生成ファイバに入る前に標準の入力ファイバの中を共に、信号光はシングル・モードで伝播し、ポンプ光は少なくとも同じシングル・モードで前方伝播し、モード・エクスパンダが、入力ファイバと利得生成ファイバの間で配設される。別の実施形態では、複数のポンプが、利得生成ファイバのコアの中に結合される。複数のポンプは、同じ波長の光または異なる波長の光を発生させてよい。 (もっと読む)


【課題】光学素子と光導波路とを光学接続する際に、接着剤の光路変換ミラー面への這い上がりを防止し、安定した光学特性が得られる光伝送モジュールを実現する。
【解決手段】光伝送モジュール1は、信号光を伝播するコア部10Aと、コア部10Aを囲う上クラッド層10B及び下クラッド層10Cとを含む複数の層が積層された積層構造を有し、コア部10Aの少なくとも一方の端部に、光反射により信号光の光路を変換する光路変換ミラー面10Dが形成された光導波路10と、光路変換ミラー面10Dにて光路変換された信号光と光学的に結合する光学素子11と、光導波路10と光学素子11との間を充填する、液状樹脂の硬化物からなる接着層12とを備えている。光伝送路における複数の層のうち接着層12と接する下クラッド層10Cが、光路変換ミラー面10Dよりも突出した突出部14を有し、突出部14は、光路変換ミラー面10Dと所定の角度φを形成するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】気泡の混入を抑制しながら、曲面上に形成された溝にコア材料を均一に充填できるようにして、気泡混入の少ない高品質の光導波路(曲線導波路)が効率良く、かつ、簡便に得られるようにする。
【解決手段】光導波路構造体の製造方法を、曲面2上に曲面2の一端から他端まで延びる溝3を有するクラッド構造体1を作製する工程と、溝3の一端側又は他端側の曲面2上に液状コア材料4を滴下する工程と、液状コア材料4が滴下された側の溝3を含む曲面2に弾性体9の一部を接触させた後、溝3の反対側へ向けて弾性体9を変形させながら溝3に液状コア材料4を充填していく工程とを含むものとする。 (もっと読む)


【課題】実装が容易で、電気配線と光配線の利点を兼ね備えた光配線基板を提供する。
【解決手段】可撓性を有するフィルムからなるフレキシブル基板2と、そのフレキシブル基板2に設けられた1本以上の電気配線3と、上記フレキシブル基板に設けられた1本以上の光配線4と、上記フレキシブル基板2に実装され上記電気配線3のうち所定の電気配線3から入力された電気信号を光信号に変換して上記光配線4のうち所定の光配線4に出射する発光回路素子5と、上記フレキシブル基板2に実装され上記所定の光配線4から入射した上記光信号を電気信号に再変換して別の電気配線3に出力する受光回路素子6とを備えた。 (もっと読む)


【課題】従来の結合効率を維持しつつ従来よりも簡易に組み立てることができる光送受信モジュールを提供する。
【解決手段】半導体レーザ1と、半導体レーザ1から出射する送信光が入射し、これを平行光化させる開口数が半導体レーザ1の開口数の1.4倍以上の部分5aと、遠端側の略SMF4の開口数を有しコリメーターとして作用する部分5bとを有するレーザ側レンズ5と、送受信光を伝播させるSMF4と、SMF4に融着した結合コリメータレンズ6と、レーザ側レンズ5を出射した送信光を反射し結合コリメータレンズ6を出射した受信光を透過させるWDMフィルタ3と、受信光を受光するフォトダイオード2と、半導体レーザ1、フォトダイオード2、SFM4、レーザ側レンズ5、結合コリメータレンズ6等を光軸上に保持する凹溝10、11を有する支持基板8と、送受信モジュールパッケージ9と、厚肉キャップ12と、を備える構成を有している。 (もっと読む)


【課題】高速通信に対応することができるとともに、部品点数およびコストを削減し、光学特性および製造性を向上させることができる光学素子およびこれを備えた光モジュール用ホルダ、光モジュールならびに光コネクタを提供すること。
【解決手段】所定の発光位置から発光されて入射した光を屈折させて透過させる透過面部21と、前記発光位置から発光されて入射した光を前記発光位置とは異なる位置に戻るように反射させる少なくとも1つの反射面部22とを備え、前記透過面部21の光軸と前記反射面部22の光軸とが、互いに平行な状態または互いに傾きを有する状態としてずれている。 (もっと読む)


【課題】光ファイバにより伝達される複数の波長からなる光信号を波長毎に分割して2つの光ファイバに分波する光分波装置の低コスト化を図る。
【解決手段】平凸レンズ10は、透過平面10aと、この透過平面10aに略曲率中心を有する波長選択ミラー面10bを備える。波長選択ミラー面10bには、λ1の波長の光を透過しλ2の波長の光を反射する特性を有する。光ファイバ12から射出される光の内、波長選択ミラー面10bを透過したλ1の波長の光は、光ファイバ15に集光され、光ファイバ15から出力される。光ファイバ12から射出される光の内、波長選択ミラー面10bで反射されたλ2の波長の光は、光ファイバ13に集光され、光ファイバ13から出力される。こうして、別部材の波長選択ミラーを利用しない構成において、光信号の分波を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】光導波路の伸縮を抑える固定部材を接着する接着剤の流れ出しを防止できる光モジュールを提供する。
【解決手段】光モジュール1Aは、光が伝送されるコア50の伸びる方向に沿った一の端面を傾斜させ、コア50に対して入出射する光を反射する反射面52を有した平面型の光導波路5と、光導波路4を支持する実装基板6と、光導波路5の反射面52の位置に合わせて実装基板6に実装される面発光型半導体レーザ2等の光素子と、光導波路5の押さえ面55に接着固定される固定蓋部7とを備える。光導波路5は、反射面52とつながる押さえ面55の端部55aに線状の凸部を設けて構成され、固定蓋部7を接着する接着剤13の反射面52への流れ出しを止める流れ止め凸部56を備える。 (もっと読む)


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