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Fターム[2H137GA02]の内容

Fターム[2H137GA02]に分類される特許

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【課題】 信頼性の高い光モジュールを製造するために用いられる誘導加熱用具と、それを用いた光モジュールの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 誘導加熱用具80は、間隙GPが形成される管状の磁性コアCRと、その管状の磁性コアCRの外周上の少なくとも一部に巻回されるコイルCLとを備えている。間隙GPを含む磁性コアCRの外周には、内側から外側に向かって、管状の磁性コアCRの菅軸AXに斜めとなる平らな傾斜面IFが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成、被入力光ファイバの曲げ方向を調整するだけの簡便な方法により、プローブ光ファイバの光軸調整をする。
【解決手段】 被入力光ファイバ固定領域AのV溝1Aに固定する被入力光ファイバFの中心軸を回転の中心として調軸領域Bの平面上で被入力光ファイバFの曲げ方向を変化させる。被入力光ファイバFの曲げ方向が変化すると、光ファイバの断面に扁平が生じ、V溝端部における被入力光ファイバFの中心軸が微小に変化する。これを利用してプローブ光ファイバの素線部先端との位置関係を調軸する。 (もっと読む)


【課題】煩雑な組立工程を必要とすることなく、高精度にコリメータレンズと光ファイバを位置合わせすることができる光コネクタを提供すること。
【解決手段】一端にコリメータレンズ(12)を収容する収容部が形成され、他端に光ファイバ(13)が挿入される挿入孔が形成された保持部材(11)と、一端に保持部材(11)が挿入される第1の挿入孔が形成され、他端に光ファイバ(13)が挿入される第2の挿入孔が形成された樹脂継手(14)と、を備えた光コネクタ(10)であって、保持部材(11)の収容部近傍に形成された陥没部に、コリメータレンズ(12)および光ファイバ(13)の端面の少なくとも一方を当接させて位置決めを行い、樹脂継手(14)に、第1の挿入孔を介して挿入された保持部材(11)に位置決めされた光ファイバ(13)のうち、保持部材(11)から露出する一部を固定するための固定部を形成する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 製造工程における歩留まりを向上することが可能な光ファイバ保持部材、光電変換端末、光電変換モジュール、および光電変換モジュールの製造方法を提供する
【解決手段】 本発明の光ファイバ保持部材は、樹脂製基体10と、樹脂製基体10に貫通形成された光ファイバ保持穴11と、光ファイバ保持穴11が開口する樹脂製基体の第1の面S1から、少なくとも第1の面S1と異なる第2の面S2および第3の面S3に連続して形成され、第1の面S1及び第2の面S2、第3の面S3それぞれにおいて少なくとも一部が露出し、第2の面S2における露出部が第2の面S2から突出して形成されている電気配線部12とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光送受信モジュールにおいて、光波長帯域フィルタへの光入射角度を高精度に調整できる構成を提供する。
【解決手段】光通信モジュールは、円筒部と円筒部よりも小径の取り付け部を有するフィルタホルダと、第1の光受信モジュールと、第2の光受信モジュールと、光送信モジュールと、第1の光波長帯域制限フィルタと、第2の光波長帯域制限フィルタと、第1の波長合分波フィルタと、第2の波長合分波フィルタと、第1の開口部と第2の開口部が形成され、第1の光受信モジュールと第2の光受信モジュールと光送信モジュールが装着される筐体と、を備えている。第1の光波長帯域制限フィルタと第2の光波長帯域制限フィルタと第1の波長合分波フィルタと第2の波長合分波フィルタはフィルタホルダの取り付け部に装着されており、フィルタホルダの円筒部の表面には掘り込みが形成されているものである。 (もっと読む)


【課題】光電素子を複数備えると共に、レンズを備えない構成であっても通信精度を向上することができる光通信モジュール及びこの光通信モジュールの製造方法を提供する。
【解決手段】コネクタ部品が装着される装着凹部11、及び、導電板30が底部に設けられた凹所12が形成されたベース10を備え、装着凹部11に装着されたコネクタ部品が有する光ファイバの端部に受光部22及び発光部27がそれぞれ対向するように、フォトダイオード20及びレーザダイオード25を凹所12内に配設し、凹所12内に透光性の合成樹脂を充填した封止部14を設けて、透光性の合成樹脂により受光部22及び発光部27を覆う。封止部14は、ベース10の凹所12内に透光性の合成樹脂をポッティングにより充填して設ける。 (もっと読む)


【課題】光軸調整を容易に行うこと。
【解決手段】光学ブロック10は、第1の面M1と、第1の面M1に対して30°傾斜し、入射光LA2の一部を第1の面M1へ向けて反射するとともに、入射光LA2の他の一部を透過させる第2の面M2と、第1の面M1に対して60°かつ第2の面M2に対して30°傾斜し、第2の面M2からの透過光を第1の面M1へ向けて反射する第3の面M3と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 レセプタクルを安定して筐体に固定すると共に、電磁遮蔽を確実に行う光通信用モジュール及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 光素子を内部に備え、つば部16を有するレセプタクル10(11)と、レセプタクル10(11)が搭載され、つば部16よりも小さい径を有する光導出孔21(光導入孔22)が設けられてなる筐体20と、レセプタクル10(11)が挿入されると共に、つば部16よりも小さい開口を有し、つば部を筐体に対して押圧する冶具12(13)とを有し、つば部16は、押圧によって光導出孔21(光導入孔22)を塞ぐ構成としている。
従って、レセプタクル10(11)を安定して筐体に固定することができると共に、筐体に搭載される光ファイバのコネクタ部から発生する高周波信号が漏れるのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】低コスト且つ簡便な方法で、円筒状部材内にフェルールが挿入される時の円筒状部材の摩耗を抑制することができる光モジュールを提供する。
【解決手段】光モジュール1は、光ファイバを保持するフェルール3を有する光コネクタ4と、フェルール3と嵌合する円筒状のフェルール受容部9を有する金属スリーブ5とを備えている。フェルール受容部9の先端面近傍の内壁面には、金属スリーブ5の周方向に延びる環状溝部10が形成されている。環状溝部10には、フェルール3がフェルール受容部9内に挿入される際に弾性力によりフェルール3の中心軸を金属スリーブ5の中心軸に一致させるための略リング状のフェルール姿勢アシスト部材11が収容されている。フェルール姿勢アシスト部材11は、フェルール3を保持する3つの保持部12と、各保持部12同士を繋ぐように設けられた弾性変形可能な3つの梁部13とからなっている。 (もっと読む)


【課題】装置の低背化を実現可能な光接続部を低コストで作製する。
【解決手段】基板4に実装された光受発光素子10の光受発光部10Aと該光受発光部に近接配置された光伝送路2の先端とを未硬化状態の透明樹脂3で覆う工程と、反射面転写治具11に設けられた反射面転写部12を前記未硬化状態の透明樹脂に押し付ける工程と、を有し、前記透明樹脂の硬化によりその外面に前記光受発光部と前記光伝送路とを光結合させるための反射面5を形成する光接続部の作製方法。 (もっと読む)


【課題】光導波路を光コネクタに挿着する際に光ファイバの長さを調節することが困難である。
【解決手段】光コネクタは、基板に光導波路を配置するための第1の溝と、第1の溝と交差する第2の溝とが配置され、第1の溝は基板の一端から他端にわたって配置され、第2の溝は、第2の溝を構成する壁面が第1の溝の延伸方向に垂直な面に対して傾斜して配置され、基板に入力する光または基板から出力する光が第2の溝を介して光導波路と結合するように、第1の溝と第2の溝とが配置されている。 (もっと読む)


【課題】光導波路と光ファイバとが高い位置精度で確実に接合された光導波路接合体を製造することができる光導波路接合体製造用治具および光導波路接合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】光導波路接合体製造用治具9は、コア部41a〜41fを有する光導波路2と、コア部41a〜41fに接合される光ファイバ6a〜6fとを備える光導波路接合体を製造する際に用いられるものである。この光導波路接合体製造用治具9は、光導波路2を着脱自在に固定する第1の固定部10と、第1の固定部10に固定された光導波路2の一端側に、光ファイバ6a〜6fを着脱自在に固定する第2の固定部20と有し、第1の固定部10に光導波路2を固定し、第2の固定部20に光ファイバ6a〜6fを固定した際、コア部41a〜41fの端面411と光ファイバ6a〜6fの端面とが対面しており、当該対面した部分の周囲を封止材で封止可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】 小型であり、光コネクタに光ファイバがあてがわれた状態であっても光ファイバの被保持態勢を測定することができる光コネクタ測定装置を提供する。
【解決手段】 光源20は、光コネクタ100の軸方向Aに交差する方向に配置されている。光コネクタ保持器10は、光源20からの測定光を光コネクタ100の基準孔部101cに入射するように軸方向Aに変向および反射する測定光反射部13を有している。 (もっと読む)


【課題】レーザと非線形光学素子の位置調整を3軸方向に高精度で行い、発光効率の良いレーザ光源およびその調整方法を提供する。
【解決手段】レーザ光源1は、基台11と、基台11に実装された半導体レーザ12と、フランジ13aと、SHG素子ホルダ14と、SHG素子15と、を備える。SHG素子15は、円柱形をなすSHG素子ホルダ14に形成された溝140に固着される。フランジ13aは、ガイド孔133が形成された円筒形の胴部131と、窓部134が形成された円筒形のフランジ部132とからなる。フランジ13aは、フランジ部132の下面で基台11の平面部111に載置されX軸方向、Y軸方向に移動が可能である。SHG素子ホルダ14は、ガイド孔133と摺動可能に嵌合してフランジ13aで案内される。SHG素子ホルダ14と一体化しているSHG素子15は、Z軸方向に移動可能である。 (もっと読む)


【課題】テープ状光ファイバを多方向に引き出すことができる光コネクタを提供する。
【解決手段】コネクタ本体2と、コネクタ本体2に形成されてテープ状光ファイバ151を配置させるガイド溝4とを備え、ガイド溝4は、テープ状光ファイバ151の端面を保持する端面保持溝5と、端面保持溝5の一方の側面においてコネクタ本体2の底面側から上面まで基板に対して垂直に形成された垂直ガイド面7と、端面保持溝5の他方の側面においてコネクタ本体2の側面にかけて円弧状に形成された円弧状ガイド面9と、垂直ガイド面7と円弧状ガイド面9との両方に接し、基板に対して垂直に形成されてテープ状光ファイバの幅方向の位置を固定する位置固定面10とからなり、垂直ガイド面7と円弧状ガイド面9と位置固定面10とで囲まれた部分は、コネクタ本体2の上面側に対して開口しているものである。 (もっと読む)


【課題】光ファイバセンサの感度が向上する発光モジュールの製造方法、光ファイバセンサの製造方法、発光モジュール、及び、光ファイバセンサを提供する。
【解決手段】投光素子が実装されているベース部を作業位置に取り付け、前記投光素子を発光させた状態で撮像装置により前記投光素子を撮像する撮像工程と、前記撮像工程で撮像した画像に基づいて前記投光素子の光学中心を判別する判別工程と、前記投光素子からの光を外部へ導出する光ファイバの一端を前記投光素子に対して位置決めするための位置決め部材の中心が前記投光素子の光学中心に位置するように前記位置決め部材の位置を調整する調整工程と、前記位置決め部材の中心が前記投光素子の光学中心に位置する状態で前記位置決め部材を前記ベース部に固定する固定工程と、を含む。 (もっと読む)


本発明は、電磁線伝送用、特に高出力ダイオード・レーザからの電磁線伝送用の光導波路、及びその製造方法に関する。光導波路は、複数の光ファイバの一つ以上の層からなる、ギャップ形状の細長い光入力面により識別され、複数のファイバが少なくとも部分的に形状密閉されたように互いに且つ取付板に接続されている。本発明はまた、本発明に係る光導波路の製造方法にも関する。
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【課題】WDMフィルタを搭載する構造の形成をより簡易にできる光モジュールを提供する。
【解決手段】光モジュール10Aは、光ファイバ90と第1及び第2の光デバイス12,14とを相互に固定するハウジング16と、WDMフィルタ20とを備える。ハウジング16は、光ファイバ90が一端に取り付けられ、第1の光デバイス12が他端に取り付けられる第1の内孔16aと、第1の内孔16aと交差しており、その一端に第2の光デバイス14が取り付けられる第2の内孔16bと、第1及び第2の内孔16a,16bが相互に交差する位置を通り、第1及び第2の内孔16a,16bのそれぞれと交差するフィルタ用内孔16cとを有する。フィルタ用内孔16cは、フィルタ用内孔16cの延在方向と交差する面内で所定の曲率を有する内壁面を有しており、WDMフィルタ20がその内壁面に接着固定される。 (もっと読む)


【課題】 複数のレーザーモジュールに対応する複数のコリメータレンズを、バランス良く、精度良く固定し、リワーク性が高く、品質面やコスト面でも経済的な合波レーザー光源を提供する。
【解決手段】 ベース30に設けられたレンズボックス30a、30b、30cにコリメータレンズ20a〜20cを格納し、ジンバルバネ10a、10b、10cとレンズボックス30a、30b、30cで、コリメータレンズ20a、20b、20cを完全に挟み込み固定する。また、レーザーモジュール40a、40b、40cは、コリメータレンズ20a〜20cや図示しない集光レンズ等の光学レンズ系を経由して例えば図示しない一本のファイバーの先端に収束されるように位置調整される。 (もっと読む)


【課題】誤操作による光トランシーバの取り出しを阻止し、光通信状態での回線断による伝送エラーの発生を防止する光トランシーバのイジェクトボタン装置を提供する。
【解決手段】ホスト装置内に配設されたガイドレール10a,10bに沿って移動されるイジェクトバー11とアーム駆動バー12を備える。イジェクトバー11は、バネ部材13により初期位置に戻るように付勢され、前端側にイジェクトボタン14を有し、後端側にレバー機構15が連結されている。アーム駆動バー12は、イジェクトバーの第1の押込み位置まで連動して移動した後に移動が停止する係合機構18を有し、前端側に回動アーム機構17が連結されている。イジェクトバー11が、第1の押込み位置まで押込まれたときに、回動アーム機構17が駆動され、引き続く第2の押込み位置まで押込まれたときに、レバー機構15を駆動して光トランシーバ6を押出す。 (もっと読む)


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