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Fターム[2H141MB36]の内容

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【課題】性能の劣化を生じることなく、走査光の走査量を正確に測定することが可能であり、かつ小型で安価な光走査装置を提供する。
【解決手段】複数の光学素子1と、該光学素子を保持するホルダ2と、ホルダ2を光学素子1の光軸に垂直な方向に移動可能に支持する支持手段3,4,5,6と、ホルダ2を光学素子1の光軸に垂直な方向に移動させる駆動手段と、発光素子とを備え、前記発光素子からの光が光学素子1を透過し、光学素子1を移動させることにより、透過光を走査して照射する光走査装置において、
支持手段が、複数の山と谷を有する波板状に形成されたバネ構造体であり、
山と谷の高さ方向が、ホルダ2の光学素子1を搭載した面と平行になるように配置された第1のバネ構造体3,5と、垂直になるように配置された第2のバネ構造体4,6とからなることを特徴とする光走査装置である。 (もっと読む)


【課題】暖機運転に必要な時間を短縮すると共に、煩雑な作業を伴わずに加工精度を安定させる。
【解決手段】レーザ発振器から出射されたレーザビームを、加工光学系を介してワークに入射し、ワークをレーザ加工するレーザ加工装置であって、加工光学系が、レーザビームをワークに対して垂直に入射・集光させるためのスキャンレンズ9と、スキャンレンズ9を予め設定された温度に加熱するヒータ11と、を備え、ヒータ11はスキャンレンズ9の外周部に対して近接離間可能に設けられている。ヒータ11に対しては、ヒータ11が離間した場合には断熱部材13をヒータ11とスキャンレンズ9との間に位置させ、近接した場合には断熱部材13をヒータ11とスキャンレンズ9との間から後退させる。 (もっと読む)


【課題】走査スワス幅と走査線間隔との運転時変化が可能となり、その結果、感光体速度の調整を必要とせずにステッチエラーおよび他の問題を軽減したり、または取り除いたりすることができる改良された印刷システムと、それらの印刷システム用の多重ビームラスタ出力スキャナ(ROS)と、を提供する。
【解決手段】ROS多角形鏡128の上流の光学ビーム経路内に調整可能な鏡M2またはレンズを提供して、運転時に線間間隔とスワス間間隔との自動化した電子的調整を可能にする。 (もっと読む)


【課題】光ファイバを用いた伝送システムでは、光ファイバの曲げ、捻り、加重などにより、光ファイバ出口からのレーザ開口率が変化してしまう。
【解決手段】レーザ光を伝送するレーザ光伝送装置であって、入射端にレーザ光が入射し出射端からレーザ光が出射される光ファイバと、レーザ光の光源と光ファイバの入射端を光学的に接続し、入射端に前記レーザ光を入射する入射光学系と、入射光学系から入射端に入射されるレーザ光の光軸と入射端面との角度を変化させる入射角度調整手段と、を備え、入射端に入射されるレーザ光の光軸と入射端面との角度を変化させることで出射端から出射されるレーザ光の開口率を制御する。 (もっと読む)


【課題】温度変化に伴う密度差を含む液体間の密度差に起因して重力の影響により生じる液体間の界面の非対称性による光学偏心を補正可能な液体型光学素子を提供する。
【解決手段】液体型光学素子1は、筐体内に収容された屈折率が異なる少なくとも2種類の非混和の液体8、9を有し、液体間の界面100a、100bの状態を制御して光学性能を変化可能である。筐体の一部をなし光学素子1の光軸105上に可動に配置された透明部材4と、補正手段5を備える。補正手段は、透明部材4を変位させることにより、温度変化に伴う密度差を含む液体間の密度差によって重力の影響により生じる界面の非対称性による光学偏心を補正する。 (もっと読む)


【課題】スペックル雑音の低減率が低いという問題を解決することが可能な投射型画像表示装置を提供する。
【解決手段】光源部102は、光ビーム107を出射する。ビーム断面形状変化部103は、光源部102からの光ビーム107の断面形状を変化させて光ビーム108として出射する。投射部104は、ビーム断面形状変化部103からの光ビーム108を投射して、画像を投射する。制御部105は、ビーム断面形状変化部103を制御して、投射部104から投射される光ビームの断面形状を時間的に変化させる。 (もっと読む)



【課題】光導波路や光ファイバなどへの入射光を偏向する可動レンズの調芯を行うための2次元位置決め装置において、構成を簡略化し、かつ小型化する。
【解決手段】可動レンズ11に、その2次元位置決め装置を備える可動レンズユニット1において、前記可動レンズ11を、前後の蓋およびケースで挟み込んでz軸(光軸)方向への変位を規制し、かつxy方向への変位を許容する。一方、xy平面上の直交する2方向から、厚み方向に電圧を印加することで屈曲変位する一対の第1の駆動部材31,32および第2の駆動部材33,34で挟み込み、それによる押出しおよび引込みによって前記可動レンズ11をxy方向に変位させて位置決めを行う。したがって、前後の蓋およびケースは可動レンズ11を挟み込むような構造でよく、また駆動部材も棒状や帯状であり、構成を簡略化することができるとともに、小型化、特に薄型化することができる。 (もっと読む)


【課題】光導波路や光ファイバなどへの入射光を偏向する可動レンズの調芯を行うための2次元位置決め装置において、構成を簡略化し、かつ小型化する。
【解決手段】可動レンズ11に、その2次元位置決め装置を備える可動レンズユニット1において、前記可動レンズ11を、前後の蓋およびケースで挟み込んでz軸(光軸)方向への変位を規制し、かつxy方向への変位を許容する。一方、圧電素子31a,32aと錘31,32bとから成る駆動部材31,32を前記可動レンズ11にxy平面上の直交する2方向から取付け、該圧電素子31a,32aの伸張時と縮小時との速度差によって前記可動レンズ11をxy方向に変位させて位置決めを行う。したがって、前後の蓋およびケースは可動レンズ11を挟み込むような構造でよく、また駆動部材も圧電素子と錘であり、構成を簡略化することができるとともに、小型化、特に薄型化することができる。 (もっと読む)


【課題】車両の乗員に情報を提供するために、当該車両の車室内の一部に可視光レーザを
照射する可視光レーザビーム照射システムにおいて、可視光レーザの表示形態に種々の意
味を持たせる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】車両に搭載される可視光レーザビーム照射システムが、前記車両の車室内に可視光レーザを照射するレーザ照射装置と、前記レーザ照射装置の照射する前記可視光レーザの光束の拡散率を制御する制御装置と、を備え、前記制御装置は、第1の条件下において、第1の拡散率を選択し、さらに、前記レーザ照射装置の照射する光束の拡散率が前記第1の拡散率となるよう前記レーザ照射装置を制御し、また、前記第1の条件と異なる第2の条件下において、前記第1の拡散率と異なる第2の拡散率を選択し、さらに、前記レーザ照射装置の照射する光束の拡散率が前記第2の拡散率となるよう前記レーザ照射装置を制御する。 (もっと読む)


【課題】ユーザが自身の頭部を、従ってユーザの目を所定の位置から外れて動かす場合、立体画像は歪められる。
【解決手段】本発明は、イメージング層9とレンズ層10とを有する自動立体視表示装置に係る。レンズ層10は、異なる内容を、イメージング層9からユーザの夫々左目及び右目まで投影する役割をはたす。レンズ層10は、異なる屈折率を有する2つの流体13,14を封入するレンズセル12を有する。流体間の界面の形状は、各レンズセル12の側部において2つの個別に制御可能な電極21,22を用いてエレクトロウェッティングを使用して変更され得る。表示装置は、ユーザ頭部トラッキング装置、及び、検出されたユーザ頭部の位置に依存してレンズセルの電極を制御する手段を更に有する。これによって、表示装置は、ユーザが自身の頭部を動かす場合でも正確な3D画像を表示し得る。 (もっと読む)


【課題】回折格子型の空間光変調器からの信号光のコントラストを向上する。
【解決手段】光学ヘッド10では、回折格子型の空間光変調器13にライン照明光を導く照明光学系12に、第1光学系12a、スリット部材125および第2光学系12bが設けられる。第1光学系12aにより、レーザ光源11からの光はスリット125aの位置にて縦方向に関して集光され、中間像が形成される。中間像は、光変調素子の配列方向に対応する横方向に長い像となる。中間像の上下に現れるサイドローブ等の不要光は、スリット125aにより遮られ、第2光学系12bにより中間像が再結像されることにより、幅の狭いライン照明光が空間光変調器13に導かれる。これにより、光変調素子にて可撓リボンが撓んで1次回折光が出射される状態において、リボンのの両端部から信号光である0次光が出射されることが防止される。その結果、信号光のコントラストが向上される。 (もっと読む)


【課題】部品数の増加及び装置の大型化を伴うことなく、短時間でビーム照射位置の調整が可能なビーム調整装置を実現する。
【解決手段】調整用ミラー19a、19bはチルト機構101により回転され、シフト機構102により直線的に移動される。光18はビーム調整機構10で調整後、集光レンズ移動機構121でレンズ12を移動させレンズ12通過後の光及びレンズ12を通過しない光がCCDカメラ13に照射される。レンズ12とCCDカメラ13の受光面との距離は焦点距離でありレンズ12中心とCCDカメラ中心との位置を合せておく。チルト調整量を算出しビーム調整機構10で平行光となるように補正し、その後にレンズ12を通過させずにCCDカメラ13に光を入射させビームのシフト調整量を算出しビーム調整機構10でCCDカメラ13の中心に光が収束するようにビームのシフト、チルトを補正する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2つの光学素子を含む光学系であって、光学素子の少なくとも一方が、他方に対して光学系の光軸に垂直な方向に動くことが可能であり、光学素子の組み合わせが、少なくとも2つの異なる次数の変動収差を同時に補正するように適合され、その補正度が光学素子の相対位置に依存している、光学系に関する。この光学系は、変動しかつ対象/像面に対するレンズの位置に依存する収差を補正するように適合されている。さらに、光学系は、この系のデフォーカスと共に、変動する収差を補正するように適合されている。これらの収差は、2次収差、つまりデフォーカスおよび非点収差、3次収差、つまりコマ収差およびトレフォイル収差、4次収差、例えば球面収差、およびさらに高次の収差項を含んでもよい。
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【課題】 光を容易に制御することができ、応答特性がよく小型化が可能な半導体装置、及び該半導体装置を含む光電子集積装置を提供する。
【解決手段】 半導体装置を、横断面が円形でその中心軸方向に延びる形状を有し、その側面には所望の集積回路が形成されており、その端面には電極が形成されているものとする。また、この半導体装置と、横断面が円形でその中心軸方向に延びる形状を有し、温度の変化によって伸縮する、単一または複数の形状記憶合金と、光を透過可能な材料からなり、その横断面が円形でその中心軸方向に延びる形状を有し、該中心軸に沿って光ビームが伝搬可能なように該横断面の半径方向にその屈折率を異ならしめてなる単一または複数の光導波部材とを、ブイ溝またはピンを設けた基板上に配置して集積化し、半導体装置と形状記憶合金と光導波部材との組合せで光ビームを制御するようにする。 (もっと読む)


【課題】高価な追加部品や複雑な機構などを用いることなく装置の大型化を抑制しつつ、スペックルノイズの除去性能を向上させることが可能なレーザ投射装置および画像投影装置を提供する。
【解決手段】レーザ光を投射するレーザ投射装置であって、レーザ光源と、レーザ光源から射出される基本レーザ光を、第1のレーザ光と、レーザ投射装置外部への投射に供される第2のレーザ光とに分岐させる分岐手段と、第1のレーザ光を集光する集光手段と、集光手段によって集光された第1のレーザ光を、集光手段へと反射する反射手段とを備える。そして、レーザ光源は、反射手段によって反射された第1のレーザ光が、集光手段および分岐手段を経てレーザ光源へと戻される戻り光によって、基本レーザ光の波長を変動させる。 (もっと読む)


光デバイスは、第1および第2表面を含む軟質ポリマー膜を有する。第1コンプライアント電極は第1表面に接続され、第2コンプライアント電極は第2表面に接続される。剛性の光素子は、第1および/または第2表面に接続されるか、または、ポリマー膜に組み込まれる。
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光学パッケージの光学アライメントを最適化する方法を提供する。1つの実施例において、光学パッケージは、レーザダイオードと、波長変換装置と、前記レーザダイオードから前記波長変換装置まで延在する光路に沿って設けられたカップリングオプティクスと、1つ以上の適応アクチュエータと、を含む。当該方法は、前記レーザダイオードの熱依存性出力強度分布及び前記光学パッケージの熱依存性結合効率分布を参照することによって、前記波長変換装置の前記光学アライメントを非適応自由度における調整するステップを含む。前記非適応自由度における前記調節は定量化される。前記光学パッケージの所定の動作温度範囲にわたって、比較的低い結合効率によって特徴付けられた前記結合効率分布の一部分が、比較的高いレーザ出力強度によって特徴付けられた前記出力強度分布の部分をオフセットし、比較的高い結合効率によって特徴付けられた前記結合効率分布の一部分が、比較的低いレーザ出力強度によって特徴付けられた前記出力強度分布の部分をオフセットする。さらなる実施例が開示され、特許請求の範囲に記載されている。
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【課題】広い範囲の場所において観察者が適正な立体画像を観ることのできる表示装置を提供する。
【解決手段】視準光を出射する複数の画素を有する表示体と、前記表示体の前方に設けられた液体光学素子と、を備え、前記液体光学素子は、一定空間内に封じられた屈折率の異なる2種類の液体と、前記液体を封じる面の一部に設けられた3つ以上の電極と、を有し、前記電極に印加される電圧に応じて前記2種類の液体の界面の形状を変化させることにより、前記視準光の方向を変化させることを特徴とする表示装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】表示情報に応じて電気光学パネルを照射する光量を面内で部分的に可変可能とすることができる光制御素子及びそれを用いた電気光学装置を提供すること。
【解決手段】光制御素子20は、光出射面20aを有し、一端部20bから光が入射される導光板24と、導光板24の光出射面20aと対向する面側に配置され、導光板24に入射された光を散乱させる絶縁性の第1の液体31と、第1の液体31と非混合性の導電性の第2の液体25とを有する複数の光散乱素子36と、光散乱素子36の第1の液体31と第2の液体25との界面を可逆的に変化させるため、複数の光散乱素子36に対して印加する電圧を前記光散乱素子36毎に制御する制御部とを具備する。 (もっと読む)


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